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Fターム[5H613GA17]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 対象部材、対象部分 (1,444) | リード線、端子(刷子用、刷子保持器用) (114)

Fターム[5H613GA17]に分類される特許

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【課題】ブラシ側端子を挿入しやすい弾性接続片の好適な長さを確保しつつも、径方向の大型化を抑えることができるモータを提供する。
【解決手段】給電用ターミナル35は、軸方向と平行をなす平面状の挿入部35bを有し、コネクタ側端子56は、コネクタ部4の組付方向Xと直交する方向であり、且つ軸直交方向と平行な方向に並ぶ一対の弾性接続片62を有する二股形状をなす。また、コネクタ部4がギヤハウジングに対して組み付けられることで給電用ターミナル35の挿入部35bが一対の弾性接続片62の間に挿入されて、各弾性接続片62が自身の弾性力によって挿入部35bに圧接するように構成される。そして、コネクタ側端子56の各弾性接続片62は、コネクタ部4の組付方向Xの先端側に向かうにつれて軸方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ブラシの摩耗粉がブラシ装置に設けられたピグテール等の導通部材に付着することのない直流モータおよび減速機付き直流モータを提供する。
【解決手段】アーマチュア40のコンミテータ46は、モータ軸41に対し直交する方向に放射状に配置された複数のセグメント48を有するディスクタイプのコンミテータである。ブラシ装置50は、コンミテータ46に近接した状態にてヨークハウジング11の開口部11aに配される。そして、ブラシ装置50のブラシ装置本体51は、セグメント48に対向して配置されるとともに、ヨークハウジング11の開口部11aを封じる隔離壁51aを備え、隔離壁51aにはブラシ(52,53)が挿通する挿通孔(51j,51k)が形成されており、ブラシ(52,53)のセグメント48と摺接する摺接部(52b,53b)と、ピグテール(52a,53a)とは隔離壁51aを挟んで互いに反対側に配される。 (もっと読む)


【課題】組立作業工程および部品管理の簡素化を図り、ひいては製造コストを低減し得るモータ装置およびそれに用いて好適なノイズ吸収接着剤を提供する。
【解決手段】コイル24と各ライザ31aとの接続部32に、粉状または粒状の半導体セラミックを含有し、電磁ノイズを吸収するノイズ吸収接着剤40を塗布し、塗布したノイズ吸収接着剤40によりバリスタの機能を発揮させるようにした。これにより、従前のようにリングバリスタを予め準備してこれを装着する必要が無くなり、組立作業工程の簡素化を図ることができる。また、塗布したノイズ吸収接着剤40がバリスタの機能を有するため、コンミテータの径寸法に依らず所定の塗布作業で種々の仕様のコンミテータ(径寸法の異なるコンミテータ)に対応することができる。よって、従前のような部品管理が不要となり、当該部品管理を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】電気モータのための整流子、特に、別々に形成された整流子セグメント及び端子を有する組み付け整流子を提供する。
【解決手段】整流子は、電気絶縁材料で別々に作られた第1の本体及び第2の本体と、第1の本体の外面上に固定された複数の整流子セグメントと、複数の整流子端子とを含む。第1の本体は、2つの対向する端部を備えた中空円筒である。各端子は、整流子セグメントの対応する1つに接触するための接触区域を有する。第2の本体は、基部と基部から延びるリング壁とを有し、第1の本体の一端は、基部及びリング壁によって形成された空間に受け取られ、各端子の接触区域は、リング壁の内側で対応する整流子セグメントと緊密に接触する。 (もっと読む)


【課題】安価な方法によりライザの接合部のセグメントとの接合強度を高くすることができるコイル線のコンミテータへの接続方法を提供する。
【解決手段】コンミテータ20のセグメント22の端部から折り返し形成されるとともに、セグメント22に対向して配置されるライザ23に掛けられたコイル線14を、抵抗溶接によりセグメント22に接続する接続方法において、この接続方法は、コイル線14が掛けられるライザ23のセグメント22との溶接面23aにクリーム半田25を塗布する塗布工程と、塗布工程の後に、ライザ23をコイル線14とともにセグメント22に抵抗溶接する溶接工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ポンプ用直流電動機の製作性および組立性を向上させるとともに、ポンプ側からブレーキオイルが直流電動機側へ漏れるのを防止する。
【解決手段】
ブラシ付きのポンプ用直流電動機は、カップ状に形成されたケース11と、このケースの開口部を覆うブラシプレート17と、ケース内に収容され電機子43および整流子22を有する回転子と、整流子に圧接されるブラシ21と、一端部に第1の軸受34を、その中間部に第2の軸受33が取り付けられ、電機子をこれら第1、第2の軸受間に固定して取りつけた回転軸32とを有する。ブラシプレートを樹脂製とし、この樹脂製のブラシプレートは複数の端子25a,25bと一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】回転子に設けられた界磁用のコイルの巻線作業を容易として生産性を向上させ、コスト低減をはかることともに、コイル成形後の巻き崩れを防止した車両用回転電機を提供する。
【解決手段】回転子5の鉄心3に設けられ絶縁ボビン6に巻線された界磁用のコイル2と、コイル2の口出し線27に接続されるスリップリング18を備え、コイル2および口出し線27にスプリングエロンゲーション値が400〜500の柔らかな絶縁電線が用いられている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の製造コストを低減することができる給電手段、およびモータユニットを提供する。
【解決手段】コネクタユニット14は、少なくとも電動モータのコンミテータに摺接するブラシに電気的に接続された第1端子47が配置されているベース部41と、ベース部41の一側に設けられ、少なくとも外部コネクタに接続される第2端子48が配置されているコネクタ部42と、これら第1端子47、および第2端子48に跨るように形成され、両者47,48を接続するジャンパー49とを有している。 (もっと読む)


【課題】直流モータにおいて、整流子片のライザへのコイルのフュージングを容易とし、さらにモータ内部の空気を攪拌するフィンを設ける。
【解決手段】直流モータは、ケース21内においてマグネット22に対して回転可能なロータ23が、複数の整流子片6が互いに電気的に絶縁されてロータの周方向に配置されることにより構成された整流子5と、各整流子片におけるロータの軸方向の端部に形成されたライザ8にフュージングされて整流子片と電気的に接続されたコイル2とを有する。ライザは、コイルがフュージングされるフュージング部8aと、該フュージング部よりも整流子の径方向外側に突出し、ロータの回転によりケース内の空気を攪拌するフィン部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】FM帯及びDAB帯のノイズを低減する軽量のモータ装置を提供する。
【解決手段】
モータの駆動回路1において、モータブラシ6P及び6Mとヨーク5との間に、ノイズ除去装置として空芯コイル8とコンデンサ9とが接続される。空芯コイル8は、モータブラシ6P及び6Mとヨーク5との間のバスバー11を螺旋状に巻くことで形成され、コンデンサ9はバスバー11とヨーク5との間に誘電体12を配設することで形成される。コンデンサ9の自己共振周波数をFM帯とし、空芯コイル8の自己共振周波数をコンデンサの自己共振周波数よりも大きくすることで、FM帯及びDAB帯におけるノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高度な技術を必要とすることなく、簡単な構造でターミナルをブラシホルダに保持することのできる減速機付きブラシモータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ5は、ヨークハウジング側に、ヨークハウジングに形成した開口部の内側面に内嵌する第1嵌合壁11bを形成するとともに、ギヤハウジング側に、ギヤハウジングに形成した開口部の内側面に内嵌する第2嵌合壁12bを形成する。第1ターミナルT1は、第1板状中間配線部T1cの幅広面S1aが第2嵌合壁12bの内側面12e及び第1嵌合壁11bの内側面11eに当接するように、内側面12e及び内側面11eに沿って配置される。第2ターミナルT2は、第2板状中間配線部T2cの幅広面S2aが第2嵌合壁12bの内側面12eに当接するように、内側面12eに沿って配置される。そして、ブラシホルダ5はギヤハウジングとヨークハウジングとで挟持固定される。 (もっと読む)


【課題】雑防素子の有無にかかわらず小型で低コストにすることが可能な回転電機の提供。
【解決手段】電動モータのヨークの開口は、給電ユニット4のブラシホルダ41によって塞がれている。ブラシホルダ41上には、ブラシ44a,44bに接続された一対の給電ターミナル43a,43bがアウトサート成形によって固定されている。給電ターミナル43a,43bのピグテイル接続部431に貫通したかしめ孔に、ブラシ側固定柱420を挿入し、入力側固定部432に貫通した固定孔に、入力側固定柱424,425を挿入した後、熱かしめして給電ターミナル43a,43bを固定する。ブラシホルダ41上の、入力側固定柱424,425とブラシ側固定柱420との間には、所定の間隔が形成されており、給電ターミナル43a,43bに代えて、ブラシ側ターミナルと、入力側ターミナルと、双方の間に接続されたチョークコイルとを取り付け可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】接地電位部に接続されるアースピグテールとモータハウジングとの接続構造の簡素化を図り、製造コストの低減を図った直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシ保持プレート4に保持されたブラシ7に接続されたアースピグテール8の先端が、ブラシ保持プレート4に設けられたピグテール保持穴405内に挿入されてブラシ保持プレート4に対して固定され、ブラシ保持プレート4がモータハウジング2に圧入された際に、アースピグテール8のブラシ保持プレート4の外周に添う部分がブラシ保持プレート4とモータハウジング2との間に挟み込まれた状態で配置されて、モータハウジング2に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電気ノイズの対策が施された小型なDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、ヨークと、ヨークの内面に沿って設けられ、周方向に複数の磁極を有するマグネットと、マグネットに対向配置された電機子と、電機子の回転軸に挿通され固定されたシャフトと、電機子と同軸になるようにシャフトに取り付けられたコミテータと、先端面がコミテータの外周面に摺接する一対のカーボンブラシ30a,30bと、一対のブラシカーボンブラシ30a,30bへの給電に用いられる配線32a,32bと、フェライトコア76と、を備える。フェライトコア76は、その中心部に配線のうち露出した導体部分が位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 整流子とブラシとの間の放電発生を抑制し、整流子およびブラシの異常摩耗を低減する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】 ブラシ50に接続されているピッグテール51は、整流子70の回転方向の後方に延びている。弾性を有するピッグテール51は、ブラシ50を整流子70の回転方向の後方に付勢する。また、圧縮スプリング60の付勢力により整流子70に付勢されるブラシ50は、整流子70の回転方向の後方ほど軸方向が長くなる傾斜面53を有している。これにより、ピッグテール51および圧縮スプリング60がブラシ50に作用する力は、整流子70の回転方向の後方ほど大きく、前方ほど小さい。このため、回転する整流子70とブラシ50との接触が解除される整流子70の回転方向の前方では放電が発生しにくい。これにより、放電を原因とする整流子70およびブラシ50の異常摩耗の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ効率低下や、ブラシ基材の抵抗発熱によるブラシ耐久性能低下を生じさせることなく、優れた摺動性能と整流性能を発揮させる事で、ブラシ耐久性能を飛躍的に延ばすことが出来るレジンボンド質カーボンブラシを提供する。
【解決手段】低抵抗率層21と高抵抗率層22の異なる二層のレジンボンド質のカーボン材料でブラシ基材2が構成され、整流子10の回転方向入口側に低抵抗率層21が配設され、整流子10の回転方向出口側に高抵抗率層22が配設され、整流子10との摺動接触面4における高抵抗率層22の面積比率が、摺動接触面4の全体に対して30%以下に設定され、低抵抗率層21及び高抵抗率層22の整流子軸と平行方向の抵抗率が、略電気通電方向の抵抗率に対して、それぞれ3倍以上になっているレジンボンド質カーボンブラシ1。 (もっと読む)


【課題】モータ内部における機械抵抗を従来に比して低減可能とするモータを提供する。
【解決手段】突起形状を成し、コンミテータの各セグメントに各々摺接する複数のコンミテータ摺接部と、突起形状を成し、スリップリングと摺接して当該スリップリングから電力供給を受ける複数のスリップリング摺接部と、スリップリング摺接部および複数のコンミテータ摺接部を電気的に接続するターミナル部とを備え、コンミテータ摺接部、ターミナル部、およびスリップリング摺接部は、一体的に形成されており、スリップリング摺接部の数はコンミテータ摺接部の数未満であることを特徴とするブラシユニットを備えたモータ。 (もっと読む)


【課題】アーマチャやブラシの温度上昇を抑制することができるモータを提供すること。
【解決手段】モータはアーマチャに駆動電流を供給するためのブラシ39〜41を保持するブラシホルダ21と、ブラシホルダ21に設けられるとともに、共通ブラシ41とグランド間に電気的に接続され、過電流により温度が第1設定温度(例えば170度)まで上昇するとオフ状態となり第1の設定温度より低い第2設定温度(例えば130度)まで下降するとオン状態となるサーキットブレーカ46と、ブラシホルダ21に設けられ、サーキットブレーカ46とグランドとを電気的に接続するためのアースターミナル45とを備え、過電流に基づいてサーキットブレーカ46にて回路が遮断される。アースターミナル45には、サーキットブレーカ46とグランド側の放熱部品(ギヤハウジング)との間の熱伝導を抑制するための迂回路部45cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】作動音及び振動を低減しかつ整流子の回転軸方向におけるブラシモータの長さを短縮すること。
【解決手段】整流子とコアとを含む回転子と、長手方向が前記整流子の回転軸と平行な方向と交差するとともに、前記整流子の半径方向と直交するように、かつ前記整流子の周方向に向かって配置されている複数のブラシと、前記複数のブラシをそれぞれ保持する複数のブラシ保持手段と、前記複数のブラシにそれぞれ接続される導線と、を含むことを特徴とするブラシモータによって解決できる。前記導線は、前記長手方向側の前記ブラシの側面に接続されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】回転電機の構成の大型化を招くことなく、スリップリングやブラシの冷却を効率的に行う。
【解決手段】スリップリング97u,97v,97wとロータ巻線30との電気的接続を行うためのブスバー99u,99v,99wに、送風用羽根100が立設されている。入力軸34の回転時に送風用羽根100で発生させた冷却風をスリップリング97及びブラシ98に吹き当てることで、スリップリング97u,97v,97w及びブラシ98u,98v,98wの冷却が行われる。 (もっと読む)


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