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Fターム[5H615TT13]の内容

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Fターム[5H615TT13]に分類される特許

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【課題】部品点数を増大させることなく、回転子の半径方向における永久磁石と磁石孔との隙間を解消することができる埋込磁石型モータおよび埋込磁石型モータロータの製造方法を提供する。
【解決手段】各第1および第2の壁28a,28bを介して、各外側鉄心25bを回転子の回転方向と反対方向へ塑性変形させることにより、回転子の半径方向における各磁石孔26の幅を小さくするようにした。その結果、回転子の半径方向において、各外側鉄心25bおよび各永久磁石29、ならびに内側鉄心25aおよび各永久磁石29をそれぞれ接触させるようにした。このため、回転子の半径方向における各永久磁石29と鉄心25との隙間を埋めるための別部材は不要である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明のスピンドルモータは、変形可能な鉄系材料からなるターンテーブルと、前記ターンテーブルの中央に備えられ、中孔があり、内周面に結合部が形成されたターンテーブル内径部と、前記ターンテーブル内径部の前記中孔に挿入され、前記結合部に接触して軸回転を行う回転軸と、を含む。 (もっと読む)


【課題】板厚やボリュームが不均衡な形状を持つ円筒状部品についても、容易に加工すること。
【解決手段】ロータシャフトを加工するスピニング加工方法において、素材結合工程と、素材分離変形工程と、円筒形成工程と、を備える。素材結合工程は、少なくとも二枚の金属板材40a,40b,40cの板材表面を重ね合わせて結合する。素材分離変形工程は、板材表面に垂直な回転軸CLにより金属板材40a,40b,40cを回転させ、結合された少なくとも二枚の金属板材40a,40b,40cの外周部の結合位置に力を与えることで分離変形させる。円筒形成工程は、少なくとも一枚の金属板材40a,40bに力を与え、回転軸CLに沿う円筒を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄板の厚さ誤差とレーザの位置決め誤差が従来と変わらない場合でも、回転軸方向に隣接する薄板にレーザ溶け込み部が及ばず、回転軸方向に隣接する薄板との電気絶縁性が維持されるロータコアを提供する。
【解決手段】ロータコア10は、薄板12a、12b、12c、12d、...が、回転軸11方向に積層され、周方向に結合されてなる。薄板は、外周または内周に、レーザ溶接部15、16と、レーザ焦点外れによる非溶接部17、18を備える。回転軸11方向に隣接する薄板は、レーザ溶接部15、16と非溶接部17、18を、回転軸11方向に交互に備える。 (もっと読む)


【課題】螺旋コアの外周側と内周側との厚みの差の増大と、螺旋コアの内径の真円度の低下とを、可及的に簡単な構成で抑制する。
【解決手段】矩形状のヨーク部22と、ヨーク部22の幅方向の一端部に等間隔で形成されたティース部23a〜23eとを有し、ヨーク部22のティース部23a〜23eが形成されている側の端部の位置であって、相互に隣接する各ティース部23a〜23e間の中間の位置に、切欠部24a〜24dが形成された帯状鋼板21を形成する。この切欠部24a〜24dには、帯状鋼板21が螺旋状に加工される際に相互に合わさる凹部24f、凸部24gを形成する。 (もっと読む)


【課題】プレス設備を連続運転して生産するに好適な積層ワークの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】板状金属材料W1に打抜き加工を施して所定の形状の板状ワークWに打抜き、複数の板状ワークWを積層して積層ワークを製造する積層ワークの製造装置である。そして、金属材料に打抜き加工を施す金型装置1と、板状ワークWを積層する積層位置Aに積層治具10を移動させる積層治具移動機構としての昇降機構2と、を備える。そして、金型装置1は、打抜き加工された板状ワークWを、積層位置Aと異なる滞留位置に予め設定した所定枚数まで滞留させる滞留機構20と、滞留機構20に予め設定した枚数まで滞留した段階で複数枚の板状ワークWを打抜き方向にノックアウトして、積層位置Aに配置された積層治具10に積層するノックアウト機構25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】その場の磁化器(1200)または磁石挿入デバイス(3000)を有するものを含む永久磁石ロータ取付けシステムを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態が、全般的に、ロータ取付けシステムに関し、さらに詳細には、その場の磁化器(1200)または磁石挿入デバイス(3000)を有するものを含む永久磁石ロータ取付けシステムに関する。一実施形態では、本発明は、強磁性物質(2110A、2110B...2110n)を恒久的に磁化する少なくとも1つの磁化器(1200)と、強磁性物質(2110A、2110B...2110n)を含む少なくとも1つの部分を有するロータ(2100)を受けるアーバ(1100)とを含む、ロータ取付けシステムを提供し、少なくとも1つの磁化器(1200)は、アーバ(1100)に対して配置されており、強磁性物質(2110A、2110B...2110n)の恒久的な磁化を可能にする。 (もっと読む)


本発明の目的は、高度なバランス品質を備えた回転を行う質量構成部品を提供することであり、このバランス調整は、できる限り自動化され、チップの形成なしに実施されなければならない。このために、質量構成部品への溶接点のビルドアップ溶接による、回転を行う質量構成部品、特にローター(1)のバランス調整方法が提供され、それによって、回転軸に関して質量の対称性が改善される。このビルドアップ溶接はコールド・メタル・トランスファー溶接、特に複数の個別の質量溶接点(4)によって行われる。 (もっと読む)


【課題】銅或いは銅合金からなるバーとアルミダイキャストで成形される短絡環との電気的な接触を良好にすることができるかご形回転子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】かご形誘導電動機のかご形回転子3を、外周部に周方向に所定の間隔を存して形成される複数のスロット6を有する回転子鉄心7と、各スロット6内に設けられるバー13と、回転子鉄心7の軸方向の両端部7B,7Bにアルミダイキャスト成型により設けられ、バー13を連結する短絡環9,9とを有して構成する。バー13を、銅或いは銅合金からなる管状部材14と、管状部材14内に充填される銅或いは銅合金からなる充填部材15とから構成し、管状部材14の両端部14Aを拡開する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ本体とリード線との固着力低下や接触抵抗増大を生ずることなく、ブラシ本体の破損を防止しつつ、導電性の粉体止めでブラシ本体にリード線を確実に取り付けることができる。
【解決手段】ブラシ本体20と、ブラシ本体20のリード線取付穴21に嵌合され、リード線取付穴21の周縁に沿って配置され、且つブラシ本体20側と逆側の端部がブラシ本体20のリード線取付穴21周辺の端面と面一となるように配置若しくはブラシ本体20のリード線取付穴21周辺の端面から突出するように配置される筒体30と、筒体30内を通すようにしてリード線取付穴21に配置されているリード線40と、リード線40とリード線取付穴21との間に充填して加圧されている導電性の粉体50とを備えるカーボンブラシ10。 (もっと読む)


【課題】ロータの軽量化を図ると共に中心軸とロータコアとの取付強度をより向上させる。
【解決手段】比較的展性が大きい円環形状のリング部材40をロータシャフト30に取り付けてリング部材40をロータコア20のエンドプレート24b側に曲げを伴ってかしめることによりロータコア20をロータシャフト30に取り付ける。このようにリング部材40をかしめてロータコア20をロータシャフト30に取り付けることにより、ロータシャフト30とロータコア20との取付強度をより向上させることができる。また、ロータシャフト30自体は変形させないから、ロータシャフト30を展性の低いものとしてもよく、軽量化が可能な焼結形成によりロータシャフト30を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】好ましい磁束密度分布を有しかつ十分な磁力を得ることができる、ロータおよびそれを含むモータを提供する。
【解決手段】HDD用スピンドルモータであるモータ10は、ロータ12およびステータ14を含む。アウターロータであるロータ12は、円筒部22を有する非磁性体のロータハブ16、円筒部22の内周側に設けられ矢印C方向に複数の磁極を有する筒状の磁石18、および円筒部22と磁石18との間に設けられるヨーク20を含む。磁石18は、端面側からみて、磁極の中央部から端部に移るにつれて厚みが小さくなるとともに、複数の磁極の中央部の厚みが等しくかつ複数の磁極の端部の厚みが等しくなるように設けられ、正多角形状の外形を有する。円筒部22、磁石18およびヨーク20は複合射出成形によって一体的に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 高出力化と低コスト化を両立させ得る、埋込磁石型回転電機のロータコアを構成する板状部材の安価な製造方法と、前記製造方法により製造された板状部材、前記板状部材を用いたロータ、前記ロータを有する埋込磁石型回転電機を提供する。
【解決手段】 ロータコア内部にマグネットを装着するロータを有する埋込磁石型回転電機において、前記埋込磁石型回転電機のロータコアを構成する板状部材は、同一部材中に強磁性部と弱磁性部とを有する複合磁性材からなり、板状部材の弱磁性部は、強磁性部に加熱したこてを押し当て、加熱処理して形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のセクションにエンドリングを分割することにより、リング全体の熱膨張の減少を通じて各セクションに対する熱膨張を制限する。
【解決手段】インダクタモータまたはインダクションジェネレータのロータ10は、第1エンドリング12を有する。第1リングは、第1スポーク30a〜により第1ハブ部24へ接続される。ロータは、第2エンドリングをも有し、第2リング14は、第2スポーク30a’〜により第2ハブ部24’へ接続される。第1エンドリングはコア18に固定される。第2エンドリングは、第1スポークが第2スポークと位置合わせされないように所定量だけ回転される。第2エンドリングは、第1エンドリング及びコアへ接続される。コア、第1エンドリング及び第2エンドリングは基材を形成する。アルミニウム導体は、キャストロータを形成するように、スペース及び第1及び第2スポークの周囲を満たす。 (もっと読む)


【課題】永久磁石押し出し荷重が同じになり、荷重がばらつくことがないこと。
【解決手段】
せん断加工により成形された複数の電磁鋼板を積層した中空円筒形状のロータコア20に形成された磁石収容孔21の中に樹脂41で固定されている永久磁石22を有するロータ10から、永久磁石22を回収する資源回収を目的とする永久磁石回収方法において、ロータコア20を加熱して樹脂を半溶解、又は、熱劣化させる第1工程と、永久磁石22を磁石収容孔21から押し出す第2工程を有し、第2工程では、電磁鋼板は一定方向に積層されていることにより、磁石収容孔21のせん断加工により発生したバリ20a等が一定の方向を向いていること、永久磁石22を磁石収容孔21から押し出す方向が、磁石収容孔21のせん断加工のせん断方向であること。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング2と、ハウジング2内に収容され、少なくともステータ体19及びステータ巻線20から形成されるステータ3と、ハウジング2内でロータ軸線5周りに回転可能に支承されるロータ4と、ハウジング2に固定される軸受シールド11とを備える電気機械1を製造する方法であって、ハウジング発泡成形部材22を少なくとも3つの個別発泡成形部分23,24,25から製造し、かつハウジング注型ブランク122をハウジング発泡成形部材22を用いてロストフォーム注型法により製造することにより、ハウジング2を製造する、電気機械1を製造する方法に関する。個別発泡成形部分23,24,25は、略筒状の形態を有し、ハウジング発泡成形部材22の中間部材を形成する中間ディスク24と、略筒状の形態を有し、ハウジング発泡成形部材22の別の中間部材を形成するリングディスク25と、略ポット状の形態を有し、ハウジング発泡成形部材22の一端を形成する軸受シールドディスク23とから形成される。本発明に係る方法は、電気機械1のハウジング2のフレキシブルな形成を、ハウジング発泡成形部材22を製造するための可及的僅かな工具で可能にする。
(もっと読む)


【課題】ケースに対してステータを固定するための接着剤が不要となり、低コスト化を図ることができる電動モータ、及び電動モータ用ケースの製造方法を提供する。
【解決手段】電動モータ1は、シャフト8aを有するロータ8と、ロータ8を回転させるために回転磁界を発生させるステータ5と、ロータ8の回転を制御するためのコントローラ9と、ステータ5及びコントローラ9が収納されるケース2とを備えている。また、ケース2は、ステータ5を収納するモータケース部3と、コントローラ9を収納するコントローラケース部4とを備えている。そして、モータケース部3は、ステータ5と同じ材質の金属からなるプレス成形品であるとともに、コントローラケース部4は、樹脂からなるモールド成形品であって、モータケース部3とコントローラケース部4は一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ギヤハウジングに対する閉塞部材の取り付け作業を容易に行うことができるモータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸の回転を減速するウォームホイールが収容される略円筒形状のホイール収容部21cを有してモータ部に連結されるギヤハウジング21と、ギヤハウジング21に取り付けられホイール収容部21cの開口Aを閉塞するカバー24とを備える。カバー24は、該カバー24をギヤハウジング21に組み付ける際に該ギヤハウジング21(傾斜面26a)と係合してホイール収容部21cの径方向に弾性的に押し広げられると共に組み付け状態で弾性復帰に伴いギヤハウジング21(係合凹部26b)に係止する係止部27を備える。 (もっと読む)


【課題】 電動モータのマグネットカバー加締方法において、マグネットカバーの端部を簡易に加締すること。
【解決手段】 電動モータ20のマグネットカバー加締方法において、マグネットホルダ45の外周に軸方向の外方に向けて縮径するテーパ状外周部45Aを設け、回転軸41の外周に環状の加締治具80を配置し、加締治具80の内周の一端側に備えた、軸方向の外方に向けて拡径するテーパ状成形部81Aを、マグネット44及びマグネットホルダ45の外周に挿着したマグネットカバー46のストレート状の端部に軸方向から押し当て、該マグネットカバー46の端部を該マグネットホルダ45のテーパ状外周部45Aに倣わせて加締固定するもの。 (もっと読む)


【課題】 高精度の積層回転子鉄心で、材料の歩留まりがよく、従来と比べ打ち抜き型が小型で安価な積層回転子鉄心の製造方法を提供すること。
【解決手段】 方向性電磁鋼板(帯状材料)10から鉄心片3を打ち抜く打ち抜き工程と、鉄心片3の打ち抜きと同時に鉄心片3をダイス9(型)内で積層する積層工程と、積層した鉄心片3の半抜き突き出し部6をダイス9内でカシメ結合する結合工程とを備えること。 (もっと読む)


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