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Fターム[5H615TT14]の内容

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Fターム[5H615TT14]に分類される特許

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【課題】角線同士の接合に必要な絶縁被膜の剥離面積を小さくするとともに、接合後の絶縁処理面積を小さくすることができる角線の接合構造及び接合方法を提供すること。
【解決手段】絶縁被膜11b,12bが施された断面矩形状の平角線11,12の端部同士が溶接された接合体10の接合構造は、端部の一面のみ絶縁被膜が剥離された被膜剥離面11c,12cが対向するように突き合わせられた状態で、平角線11,12の端面に上方からレーザ光Lがスポット的に照射され、平角線11,12が加熱されて溶接されている。 (もっと読む)


【課題】ティース周りに巻線からなるコイルを形成した際に当該巻線の絶縁被膜にクラックが生じた際にこのクラックを容易かつ迅速に修復することのできる巻線と、この巻線を用いたコイルの形成方法、さらには、このコイルを具備するモータ供用後に巻線を構成する絶縁被膜にクラックが生じた際にこれを修復するコイルの破損修復方法を提供する。
【解決手段】導線1aと、導線1aの周りに形成された絶縁被膜1dからなり、この絶縁被膜1dは、導線側に配された内被膜1bとその周りに配された外被膜1cからなり、外被膜1cは熱硬化性樹脂からなり、内被膜1bは熱可塑性樹脂とその内部に該熱可塑性樹脂の軟化点よりも発泡温度の高い発泡剤B’が含有されている素材からなる巻線1A,1Bである。 (もっと読む)


【課題】導体に十分な強度を確保することができるかご形回転子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、導体粒子23は固相状態でコア12や導体バー15に向かって吹き付けられる。その結果、形成された被膜では導体の結晶粒の肥大化を著しく抑制することができる。加えて、導体の緻密な被膜の積層体を形成することができる。その結果、導体エンドリング14aはコア12や導体バー15に確実に接合される。しかも、導体粒子23は溶融しないことから、導体粒子が溶融した場合に熱収縮によって異種部材間に形成される隙間の形成を抑制することができる。その結果、導体の劣化を抑制することができる。従って、導体の強度を十分に確保することができる。かご形回転子10の製品としての信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ろう付け接合時の工数を削減すべく、ろう材の配置工程を必要とせず、容易にバーとエンドリングを接合できる構成を備えた誘導電動機のかご形ロータ、及び該かご形ロータの製造方法の提供。
【解決手段】ロータコア10を組み立てる工程の前に、予めエンドリング14及び導体バー20の少なくとも一方に銀メッキ層24を形成しておく。ロータ10を銀メッキ層24の融点以上の温度まで加熱し、銀メッキ層24を溶融させることにより、溶融した銀メッキがろう材として作用し、エンドリング14と導体バー20とが接合される。 (もっと読む)


【課題】ロータバーと短絡環とが好適に接合できる回転子を提供する。
【解決手段】ロータバー15の一方の第1端部16は、ロータコア12の一方の端面から突出しており、短絡環13には複数の嵌合孔18が短絡環13の軸方向に貫設されている。嵌合孔18は、短絡環13の第1端面に開口するガイド孔部181と、短絡環13の第2端面に開口する接合孔部182と、ガイド孔部181と接合孔部182とを連絡する段差部183とからなる。ロータバー15の第1端部16が接合孔部182へ圧入されてゆく過程で、第1電極23と第2電極25との間で電流が流される。第2電極25及び第1電極23は、瞬間的に放電された電流を溶接エネルギーとして利用するコンデンサ式抵抗溶接機を構成する。 (もっと読む)


【課題】導電性部品(50)及び導電性部品(50)を処理して部品(50)内の導電性を改質する方法を提供する。
【解決手段】方法は、部品(50)の内側層(52)の焼き鈍しを起こさずに部品(50)の外側層(54)の焼き鈍しが起こるように部品(50)を加熱することを含むが、ただし、内側層(52)は外側層(54)に隣接して一体として設けられる。方法は、内側層(52)の焼き鈍しを起こさずに外側層(54)の焼き鈍しが終わるように部品(50)を冷却することをさらに含む。部品(50)は、約10mm以下の厚さ(58)を有する焼き鈍し外側層(54)及び外側層(54)に隣接して一体として設けられている非焼き鈍し内側層(52)を備える。 (もっと読む)


【課題】内部欠陥等の発生を防止して、製造に要する時間を削減しうるかご型ロータおよびかご型ロータの製造方法を提供する。
【解決手段】鋼鈑製の複数の積層コアが積層されてなり、互いに平行に延びる複数のスロット7を有するロータコア2と、複数のスロット7にそれぞれ挿通され、挿通される前記スロットの長さよりも長い金属性の複数のロータバー5と、ロータコア2の端部であって複数のスロット7が伸びる方向の両端部にそれぞれ象けられ、複数のロータバー5を短絡する二つのエンドリング3、4と、を備えるかご型ロータ1において、エンドリング3、4は、エンドリング3、4を構成する固相状態の金属材料粉末を、加熱した圧縮ガスにより該金属材料粉末の融点より低い温度で前記端部に吹き付けることにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小駆動力用に限定されず、大駆動力用にも適用可能な、高占積率のエッジワイズコイルの製造装置等を提供する。
【解決手段】 外周面が矩形断面の捲き線部21と、捲き線部の外周面に接する内周面を有し、平角線と同じ高さの鍔(つば)をもつ第1フランジ23と、第1フランジと対向する第1対向フランジ33と、第1フランジの外周面に接する内周面を有する第2フランジ24と、第2フランジと対向する第2対向フランジ34とを備え、第1フランジと第1対向フランジとの間の間隔、また、第2フランジと第2対向フランジとの間の間隔、を変えることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅或いは銅合金からなるバーとアルミダイキャストで成形される短絡環との電気的な接触を良好にすることができるかご形回転子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】かご形誘導電動機のかご形回転子3を、外周部に周方向に所定の間隔を存して形成される複数のスロット6を有する回転子鉄心7と、各スロット6内に設けられるバー13と、回転子鉄心7の軸方向の両端部7B,7Bにアルミダイキャスト成型により設けられ、バー13を連結する短絡環9,9とを有して構成する。バー13を、銅或いは銅合金からなる管状部材14と、管状部材14内に充填される銅或いは銅合金からなる充填部材15とから構成し、管状部材14の両端部14Aを拡開する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ本体とリード線との固着力低下や接触抵抗増大を生ずることなく、ブラシ本体の破損を防止しつつ、導電性の粉体止めでブラシ本体にリード線を確実に取り付けることができる。
【解決手段】ブラシ本体20と、ブラシ本体20のリード線取付穴21に嵌合され、リード線取付穴21の周縁に沿って配置され、且つブラシ本体20側と逆側の端部がブラシ本体20のリード線取付穴21周辺の端面と面一となるように配置若しくはブラシ本体20のリード線取付穴21周辺の端面から突出するように配置される筒体30と、筒体30内を通すようにしてリード線取付穴21に配置されているリード線40と、リード線40とリード線取付穴21との間に充填して加圧されている導電性の粉体50とを備えるカーボンブラシ10。 (もっと読む)


【課題】高導体占有率を達成でき、製作性に優れ、かつ、絶縁信頼性の高いアキシャルギャップ型回転電機のステータコイルを提供することを課題とする。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機のステータコイルは、アキシャルギャップ型回転電機のステータコイル1であって、導電体からなる複数の第1コイルピース3と、導電体からなる複数の第2コイルピース4と、前記第1コイルピースおよび前記第2コイルピースを周方向に配列して係止する凹部7,7a,8,8aを表裏に形成した円環状のベース部材2と、を備え、前記第1コイルピースおよび第2コイルピースが前記ベース部材の表裏に形成された凹部に配設されると共に、第1コイルピースの第1接合部と第2接合部および第1コイルピースの接合部のそれぞれが表裏で対向するものとを接続して所定コイルループを形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】銅ダイキャスト成形可能で、回転子鉄心の熱変形を極力防止する。
【解決手段】かご型回転子4において、回転子鉄心3の外周部に、周方向に所定の間隔を存して複数の外周スロット11を設け、この外周スロット11よりも内周側に周方向に所定の間隔を存して複数の内周スロット12を設ける。この各外周スロット11の内周部及び回転子鉄心3の外周部の補強を行った状態で各内周スロット12内に銅ダイキャスト成形により銅バー13を成形する。次に、各外周スロット11内にアルミダイキャスト成形によりアルミバー14を形成すると共に、回転子鉄心3の軸方向両端部3aに銅バー13及びアルミバー14を電気的に接続する短絡環9,9を成形する。 (もっと読む)


【課題】残留応力あるいは残留歪みに起因して生じる電気抵抗の増加を低減させ、また、上記スプリングバックによる形状の変化を緩和できるコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】コイル1の製造方法であって、銅を主成分とするとともに絶縁被覆を備える巻線2を巻き回すことによりコイルを成形する成形行程と、コイルに通電して加熱する熱処理行程とを含む。 (もっと読む)


【課題】スロット内に銅バーとアルミバーを備えたものを良好に製造することができる回転子を提供する。
【解決手段】回転子3において、回転子鉄心7の外周部に、それぞれ外周側が開口した形状の複数のスロット11を設ける。各スロット11内の奥側に銅或いは銅合金からなる銅バー12を挿入配置し、その銅バー12の外周側にアルミダイキャスト成形によりアルミバー13を設ける。このときに、アルミニウム系溶融金属を、スロット11の外周部の開口部11aからもスロット11内に供給する。アルミバー13のアルミダイキャスト成形時に、回転子鉄心7の軸方向両端部に短絡環を設け、短絡環で各スロット11の銅バー12及びアルミバー13を電気的に接続する構成にする。 (もっと読む)


【課題】MEMS技術により構築が簡単な改良型トルク・モータを提供する。
【解決手段】ベースと、ベースから離れて延び、互いに離れて仮想多角形の隅部に配置され、電極内でそれぞれ終端する4つの極片と、極片の1つを囲むコイルと、ベース上に旋回可能に取り付けられ、その間に可変リラクタンス空隙を画定するように、電極の取り付けられた1つに向かって及びこれから離れて移動するように配置された部分を有する電機子と、ベース及び電機子の1つに取り付けられ、前記電機子の旋回軸に平行な方向に分極された永久磁石とを有し、少なくとも一部がMEMS技術によって形成されたトルク・モータ。 (もっと読む)


【課題】始動時の特性を改善するとともに、運転中の効率を向上するかご型回転子およびその製造方法並びに製造装置を提供する。
【解決手段】回転子1は、始動時に大きな電流が流れる外周スロット6には、電気抵抗が大きい外周側導体7が収納され、かつスキュー角が設けられている。一方、運転中に大きな電流が流れる内周スロット8には、外周側導体7より電気抵抗が小さい内周側導体9が収納され、かつスキュー角が設けられていない。また、回転子1を構成する鉄心材5に外周スロット6、内周スロット8およびスリット10を別々の工程で設け、少なくとも二ヶ所の位置規定部25により上部金型21と下部金型22とのかみ合い位置を規定する製造装置20を用いて加工の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程における作業を複雑化することなく、始動時の特性を改善するとともに、運転中の効率を向上するかご型回転子を提供する。
【解決手段】鉄心材5は、周方向に複数形成された内周スロット7と、この内周スロット7に対して回転子1の回転方向あるいは反回転方向に所定角度ずれた外周スロット6とを有している。この鉄心材5を積層して形成されたブロック2aと、鉄心材5をブロック2aとは表裏反転させて積層して形成されたブロック2bとを積層することにより、回転子鉄心2には、回転子鉄心2の中心と内周スロット7の中心とを結ぶ基準線L1に対して互いに逆方向にずれた外周スロット6が形成される。 (もっと読む)


【課題】コイルとコアとを樹脂で一体成形することで、コイルとコアとの間に隙間が空くことがなく且つコイルやコアの寸法ばらつきを吸収することができ、放熱性を向上させることができると共に、製造効率の良いステータ及びステータの製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】コイル10とコア20を嵌め合わせてなるステータであって、少なくともコイル10とコア20との間及びコイルサイド端面14を樹脂モールドすることでコイル10とコア20とを一体成形してある。またコイル10とコア20とを金型内で嵌め合わせた状態で少なくともコイル10とコア20との間及びコイルサイド端面14に樹脂30を注入することでコイル10とコア20とを一体成形するステータの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータ及び回転電機において、回転電機の性能を有効に確保できるようにし、かつ、回転電機用ロータの製造コストの低減を図ることである。
【解決手段】回転電機用ロータである、ロータ18は、軸方向に形成された複数の埋め込み用孔32を有するロータ導電体28と、各埋め込み用孔32に埋め込まれた磁性材製のロータコア30とを備える。ロータ導電体28の中心部に、回転軸を挿通するための軸挿通用孔36を形成する。円板状の銅、アルミニウム等の導電材製の導電体素材に、埋め込み用孔32及び軸挿通用孔36を形成するためのプレス加工の打ち抜き加工を施すことにより、ロータ導電体28を構成する。 (もっと読む)


【課題】巻き線作業を必要とせず、製造が容易で安定した発電出力が得られるコイルを提供する。
【解決手段】円板状の銅薄板の周方向に複数の矩形透過孔部を一定の間隔で形成し、該矩形透過孔部を回避して環状の波型コイルパターンを形成すると共に、中央部に透孔孔部を形成し電気絶縁性樹脂を塗布して複数積層させて積層板とし、該積層板の前記コイルパターンの端部をそれぞれ積層方向で接続すると共に、この積層板をそれぞれ所定の角度となるように回転させてさらに三層に積層し、該三層の積層板の表裏の積層板に形成された矩形透過孔部の周方向に接する波型コイルパターンをそれぞれ中央積層板の矩形透過孔部位置へ垂直方向に窪ませて同一平面状に形成した。 (もっと読む)


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