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Fターム[5H622CA01]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁全体の形状、構造等 (7,756) | 永久磁石一体型 (442)

Fターム[5H622CA01]に分類される特許

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【課題】ステータコアとのタッチ音が減少し、モータの特性及び信号が結合部から一定に出力されるリング状のゴムマグネット及びこれを有するスピンドルモータを提供する。
【解決手段】本発明によるリング状のゴムマグネット10bは、シート状のゴムマグネットの一面の一端部の角部が90度以上の鈍角からなり、他端部の角部が90度以下の鋭角からなり、前記シート状のゴムマグネットの他面の一端部の角部が90度以下の鋭角からなり、他端部の角部が90度以上の鈍角からなるものである。 (もっと読む)


【課題】ローターマグネット、コイルなどを大型にすることなく、磁力が大きく、トルクを稼ぐことができ、しかも、錆に強く、耐錆性が高いコンパクト化が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ステータコイルユニット80とローターマグネット36を有するステッピングモータでニードル弁64を操作し流体を制御する電動弁10において、磁石特性を有するローターマグネット36を、極異方性のSm−Fe−N系マグネットにより一体に構成、または合成樹脂バインダーを用い接着構成とした。 (もっと読む)


【課題】磁気特性及び生産性に優れる磁性部材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末20と、希土類元素の水素化合物の相とFe含有物の相とが存在する多相粒子から構成される多相粉末30とを成形用金型100Aに供給して両粉末10,20を同時に加圧圧縮して、粉末成形体10Aを形成する。粉末成形体10Aに熱処理を施して、多相粒子から水素を分離し、希土類元素とFe含有物とが結合した再結合合金を生成する。この工程により、軟磁性領域2Aと、再結合合金(希土類元素とFeとを含有する合金)から構成される磁石領域3Aとを具える磁性部材1Aを形成する。両粉末10,20を同時に成形することで工程数が少なく、生産性に優れる。磁性部材1Aは、軟磁性部材と磁石とを別部材にする場合に生じ得る微小なギャップが無く、当該ギャップに起因する磁気特性の低下を抑制して、磁気特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】ロータ磁石に発生する応力を低減するとともに、製造が容易で低コストの回転電機および回転電機のロータの提供。
【解決手段】電動モータのロータ4はシャフトメンバー41を備え、シャフトメンバー41の外周面上には、互いの間に所定距離を有して一対の回り止め部材42,43が圧入されている。双方の回り止め部材42,43の間には、弾性リング46,47を介してロータマグネット44,45が挟持されている。回り止め部材42,43には、それぞれ凸部42b,43bが形成され、ロータマグネット44,45の凹部44b,45b内に収容されている。弾性リング46,47は、凸部42b,43bおよび凹部44b,45bと係合する囲い壁461と、囲い壁461に連続した接続部462を備えている。各々の接続部462上には、回転軸方向に突出し、ロータマグネット44,45の一端部44a,45aに当接する弾性突起が形成されている。 (もっと読む)


【課題】DC電源や、マイクロコンピュータを搭載した制御回路を使用することなく、外風圧など機外圧力損失が増加しても、送風量の減少が少なくできる軸流送風機を提供することを目的としている。
【解決手段】電動機11は固定子4に対向して回転自在に保持され、外周側にはアルミで形成された導体バー5を有するかご形回転子3と、かご形回転子3の導体バー5とシャフト9の間には永久磁石6を配置し、機外静圧ゼロから最大静圧までの領域で商用交流電源の電源周波数に同期した回転数にて一定回転で運転する軸流送風機8にすることによって、外風圧など機外圧力損失が増加しても、送風量の減少が少なくできる風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の永久磁石片の各々からの磁束を効率的に利用することが可能で、組み付け性にも優れたモータを実現する。
【解決手段】本発明のモータ1は、電機子コア12を取り囲むようにシャフト11の回転方向に沿って並ぶ複数の永久磁石片4aと、永久磁石片4aからの磁束を電機子コア12内に導くために永久磁石片4aと電機子コア12との間に配置された磁束案内リング5と、を有する。磁束案内リング5は、永久磁石片4a毎に設けられた対向部5aと、対向部5a間に形成され、かつ、永久磁石片4a間の境界と同じ位置に配置された穴部Akと、穴部Akに隣接し、互いに隣り合う2つの対向部5aを連結する連結部5bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で爪状磁極に強い磁束を発生させて高出力を確保することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、一対の第1回転子4及び第2回転子5と、これらの間に配置された軟磁性材6とを有する。回転子4,5は、磁石からなり、互いの爪状磁極9,12がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられる。第1回転子4は、各爪状磁極9の外周がN極となるように磁化されている。第2回転子5は、各爪状磁極12の外周がS極となるように磁化されている。軟磁性材6は、鉄等により形成され、シャフト7に圧入固定等により強固に組み付けられる。回転子4,5は、自らの磁力によって軟磁性材6に吸着して、シャフト7に対してロータ周方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ロータコアを構成する鋼板における磁束漏れと応力集中の抑制を可能にした永久磁石埋設型電動モータを提供する。
【解決手段】支持部Yと永久磁石との間に形成した空隙部22はd軸に平行な縁部22Cにより曲面状の縁部22A、22Bを接続する構成としたため、空隙部22の領域を最も広く形成することができ、磁束漏れの抑制機能を高めることができる。一方、ロータの回転中に、支持部Yには、コア領域Xの遠心力に伴う荷重による応力が発生する。しかし、この応力は、空隙部22の縁部22A及び縁部22Bを曲面状に形成することにより、特定の箇所に応力集中する恐れが無くなり、支持部Yの強度設計が容易となる利点がある。特に、空隙部22にd軸に平行な縁部22Cを形成することにより、縁部22A、22Bを曲率半径の大きな曲面に形成することができるため、応力の分散効果をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】絞り装置に用いられる駆動モータのコストダウンを図る。
【解決手段】入射光を通過させる絞り開口を形成する絞り部材を駆動する絞り駆動モータ6を備える絞り装置である。絞り駆動モータ6は、固定子ユニット37と、回転子ユニット38と、これらを収容するヨーク39とを備える。回転子ユニット38には、これと一体に回転するように永久磁石51が設けられている。回転子ユニット38の回転中心軸Jは、永久磁石51の重心部分を通るように設定されている。ヨーク39は円筒形に形成され、これに収容される永久磁石51が角柱形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気特性、汎用性、組立性を向上させたモータ回転子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回転子軸1を中心に同芯状に配置された環状の回転子マグネットとその外周側を覆う非磁性金属であるカバー体4とが、当該カバー体4外周を露出させ回転子マグネットの両端側と軸回りの内径部を覆い隠すようにモールド樹脂5で一体成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、3相ブラシレスDCモータの巻線端子を短絡してショートブレーキ動作をする際に、マグネットに減磁が生じにくくする。
【解決手段】
2種類の保磁力の異なるマグネットを円周状に交互に配置しリング形状を形成する。反磁界が強く生じるマグネット部分には保磁力の大きなマグネットを配置する。反磁界の発生部分はステータの突極部分であり、逆起電力が最大になるのはステータの突極部センタがマグネットのNS極の境界付近にした時である。その位置で反磁界が最大値となるので、NS極境界付近に保磁力の強いマグネットを配置する。 (もっと読む)


【課題】高性能であって、かつ、マグネットの体積が小さく、製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、円筒形状の内周面50bを有するマグネット50を、平面部と丸みを持ったコーナー部とを有する四角形断面の内周面を持つフレームで囲んで構成されている。マグネット50は、フレームのコーナー部に磁極61a〜61dの中心が一致するように配置されている。マグネット50は、軸方向中央部の厚肉部59と、厚肉部50から軸方向に突出する薄肉部55とを有している。厚肉部59はフレームの内周面に密着する外周面59aを有し、薄肉部55は円筒形状を有している。薄肉部55とフレームのコーナー部にはギャップが形成される。マグネット50の内周面50b側の磁力は有効に利用でき、DCモータの性能の低下を最小限に抑えつつ、マグネット50の使用量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】所望の推力を維持しつつ樹脂層が薄い箇所の強度を改善したリニアモータ用磁石板、磁石板を備えたリニアモータ及び磁石板の製造方法の提供。
【解決手段】複数の極対からなる永久磁石20を備えたリニアモータ用磁石板12であって、鉄心及び巻線を備えかつ前記リニアモータ用磁石板12に対して移動可能に構成された電機子と協働してリニアモータを構成し、磁石板12上にNS順に並列配置された複数の永久磁石20の磁石表面に、ガラスクロス織布又は炭素繊維織布等の織布22を取付け、次に、織布22上に樹脂成形によって樹脂製の保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の振動・騒音を増加させることなく、出力及び効率を向上させることができる同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】
同期電動機の回転子100は、磁性体のバックヨーク2の表面にリング状のマグネット1を配置した同期電動機の回転子である。マグネット1は、磁極の中心部分である極中心3が肉厚で、磁極の切り替わる極間部4が薄肉である。そして、極間部4に、外径が極中心3の外径に比べて小さい小径部7を備えている。この小径部7を備えるので、磁極の切り替わる極間部付近の磁束密度の変化を緩やかにすることができるため、表面磁束密度分布の高調波成分の中でも高次の成分を減らすことができ、同期電動機のトルク脈動の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回転機器の回転子に着磁を行う技術において、着磁ヘッドを回転子に接触させて着磁を行う場合に、着磁ヘッドおよび回転子の一方または両方が磨耗する現象を抑える技術を提供する。
【解決手段】円筒形状のホルダであるロータ部材101と、ロータ部材101の外周面に固定された被着磁体であるマグネット層103とを備え、マグネット層103の外周面が塗装によって形成されたフッ素樹脂の層である摺動部材の層104で覆われていることを特徴とする回転機器用回転子。 (もっと読む)


【課題】回転機器の回転子に着磁を行う技術において、着磁ヘッドを回転子に接触させて着磁を行う場合に、着磁ヘッドおよび回転子の一方または両方が磨耗する現象を抑える技術を提供する。
【解決手段】円筒形状のホルダであるロータ部材101と、ロータ部材101の外周面に固定された被着磁体であるマグネット層103とを備え、マグネット層103の外周面が2色成形により形成されたポリアセタール樹脂により構成された摺動部材の層104で覆われていることを特徴とする回転機器用回転子。 (もっと読む)


【課題】磁束ロスを低減しつつ液中でも十分な耐久性を発揮する異方性磁石を備えたモータロータを提供する。
【解決手段】ロータシャフト1の周囲にリング状の異方性磁石体2を配設したモータロータにおいて、磁性材と樹脂材の混合材3をロータシャフト1と異方性磁石体2の間に射出してこれらロータシャフト1と異方性磁石体2を一体化してあり、混合材3における磁性材の混合割合を全体の40質量%以上70質量%以下にし、混合材3の断面厚Lと異方性磁石体2の断面厚tの比t/Lを0.6以上4.0以下にする。 (もっと読む)


【課題】径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くすることで、従来以上にコストの低減が可能でありながら、径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くしても、モータのトルクリップルを低減することが可能なロータを提供する。
【解決手段】モータに使用されるロータは、回転軸と、略円筒状に形成され回転軸の外周面に固定される永久磁石3とを備えている。永久磁石3の内周面には、ロータの径方向の外側に向かって窪む複数の凹部3bがロータの円周方向に沿って一定の間隔で形成されている。永久磁石3の外周面に形成される磁極の数をm極とし、凹部3bの数をM個とすると、Mは、3以上であって、かつ、M=m/n(nは、Mが整数となる2以上の整数)の関係を満足している。 (もっと読む)


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