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Fターム[5H680BB07]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 間欠駆動モータ (70)

Fターム[5H680BB07]に分類される特許

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【課題】長期に亘って、安定した動作ができなくなるおそれがある。
【解決手段】微小変位を発生する変位手段と、変位手段の微小変位によって往復運動する振動基板と、第1の磁界発生手段を有する移動子と、第1のヨークと、第2のヨークと、振動基板よりも外側で第1のヨークと、第2のヨークの端部が対向することで、移動子の駆動方向に垂直な方向の動きを機械的に規制し、第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つの電気機械変換素子で複数の移動体を異なる方向に移動させることができるものであって、小型化を図ることができるとともに、低コストで製造できるアクチュエータの提供を目的とする。
【解決手段】軸方向共振モードの共振周波数が異なるように形成された3つの軸を有する1つの圧電素子2と、その圧電素子2の軸夫々の軸方向に延ばされるようにして連結された3つの駆動ロッド31〜33と、駆動ロッド31〜33に摩擦係合した3つの移動体4〜6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電素子と駆動軸と保持部材との組み付けに際して移動体が摺動する駆動軸の外周面に接着剤が付着した場合でも、移動体が駆動軸の外周面を円滑に摺動できるアクチュエータの提供を目的とする。
【解決手段】電気機械変換素子である圧電素子2と、駆動軸3と、駆動軸3の外周面を摺動する移動体5と、前記駆動軸3を接着剤を介して保持した保持部材5とを備えている。駆動軸3の外周面には、保持部材5と駆動軸3を組み付ける際に、それらを組み付ける組付治具110に設けられた第1押圧部材115よって押圧される被押圧部6が設けられている。被押圧部6は、少なくとも第1押圧部材115と当接する当接部61及びその当接部近傍62が、その被押圧部6が設けられた駆動軸3の第4外周面34から窪まされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の伸縮をロッドに伝え、そのロッドに所定の摩擦力で係合している移動体を圧電素子の伸張時と縮小時との速度差を利用して移動させる超音波リニアアクチュエータにおいて、小型化および組立易さを実現しても、駆動性能が低下しないようにする。
【解決手段】移動体103を、剛性を有する本体111と、弾発性を有する板バネ部112との板金2部品を、溶接またはろう付113によって構成する。したがって、ロッド102を本体111に押圧するためのキャップを廃止し、板バネ部112で直接にロッド102を押圧することで、前記小型化および組立易さを実現することができる。その上、本体111は板厚を厚くして所定の剛性を持たせ、板バネ部112は板厚を薄くして所定の弾発性を持たせることで、駆動性能が低下しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の伸縮を駆動部材に伝え、その駆動部材に所定の摩擦力で係合している被駆動部材を圧電素子の伸張時と縮小時との速度差を利用して移動させる超音波リニアアクチュエータの駆動回路において、低コストに、起動時などにおける騒音を抑える。
【解決手段】前記の速度差を生じさせる擬似鋸歯状の変位振動を、駆動周波数およびデューティを適宜設定することで、Hブリッジ回路によるパルスで作成できるようにし、さらにそのパルスを、起動時、停止時、間欠駆動時には、微細パルスで構成して、パルス密度を徐々に増減させることで、実質的に前記パルスの幅を変化し、圧電素子への充放電電流を抑えて騒音を低減する。これによって、駆動回路を、前記Hブリッジ回路などの従来通りの圧電素子の充放電回路と、その制御回路とによって構成することができ、制御回路が作成するパルスの態様を変化するだけで、低コストに実現することができる。 (もっと読む)


【課題】振動体の表面に形成された膜のラッピング時における過度な研削が防止される振動アクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ(10)は、振動波を生じる振動体(11)と、前記振動体(11)と加圧接触することにより前記振動波によって駆動される相対移動部材(15)と、を備える振動アクチュエータ(10)であって、前記振動体(11)の前記相対移動部材(15)側の面(30)は、表面に膜(31)が形成され、前記膜(31)を介して前記相対移動部材(15)と接触する接触部(32)と、前記接触部(32)よりも前記相対移動部材(15)側へ突き出した突出部(34)が設けられ、前記相対移動部材(15)と接触しない非接触部(33)と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 慣性駆動方式による圧電素子を用いた駆動装置において、駆動部材に与圧力が加わることによって駆動部材に接続されている圧電素子もその与圧力により破壊すること、及び圧電素子を保護する機構による駆動装置の複雑化、且つ大型化である。
【解決手段】 円筒形状の圧電素子であって中空穴を有する駆動部材と、前記駆動部材の一端に固定された保持部材と、前記駆動部材の他端に取り付けられた2つの係合部材と、前記駆動部材の中空穴を貫通する移動部材から構成され、前記係合部材にて前記移動部材を挟み込んだ状態で前記駆動部材を伸張させた後に前記駆動部材を急速に収縮させることによって、前記駆動部材の移動方向と反対方向に前記移動部材を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で装置の低背化と移動ストロークの拡大が可能なだけでなく、移動の真直性とX−Y方向の直交性に優れたアクチュエータおよび当該アクチュエータを用いた位置決め装置を提供する。
【解決手段】 被駆動部材35において、2つの駆動体41,42を、直交する2軸に対して線対称となるように配置することで、各駆動体の移動方向の傾きを相殺し、各駆動体の2つの電気機械変換素子に、互いに同じ電圧または正負が反転した電圧を印加することで、直交する2軸方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で装置の低背化と移動ストロークの拡大が可能なだけでなく、直進性が良く精密な位置決め可能な自走式アクチュエータおよびそれを用いた位置決め装置を提供する。
【解決手段】 一方の電気機械変換素子の変位の振動による移動体61の共振周波数frxと他方の電気機械変換素子の変位の振動による移動体61の共振周波数fryが5%以上異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造が容易で簡単であるだけでなく信頼性のある電極接続部を有する超音波モータの振動体を提供する。
【解決手段】超音波モータの振動体20は、振動部材20aと、電圧を印加したときに進行波を生成し、振動部材を振動させる圧電体21と、を含み、圧電体21は、正極と負極が交互に分極され、振動部材20aに取り付けられた第1圧電層22と、正極と負極が交互に分極され、第1圧電層に取り付けられた第2圧電層23と、第1及び第2圧電層の第1面と第1面の反対面である第2面とに形成された複数の電極を備える電極部40と、第1及び第2圧電層の外周面に形成され、複数の電極を相互に選択的に接続する電極接続部60と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を従来よりも減少させることができる駆動装置を提供すること。
【解決手段】オートフォーカスカメラ10は、フォーカスレンズ11を移動させる移動部13cと、凸部14及び機械端部15と、マイコン部24と、カウンタ28とを備え、マイコン部24は、移動部13cを移動させる移動制御モードと、移動制御モードより前に行われる初期化モードとを動作モードとして有し、初期化モードにおいて、機械端部15のいずれかの位置に凸部14が当たるよう移動部13cを移動させてカウンタ28を予め定めた値に設定する機械端移動動作を行った後、移動方向を反転して予め定めた電力供給時間で移動部13cを移動させた位置を移動制御モードの原点とするものであって、移動制御モードにおいて、カウンタ28のカウンタ値に基づいて移動部13cの位置決め制御を行う構成を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した駆動特性を有する振動アクチュエータ、それを備えるレンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ(10)は、振動部材(11)に加圧接触され、前記振動部材(11)の振動により、前記振動部材(11)との間で相対移動する相対移動部材(14)と、前記振動部材(11)と前記相対移動部材(14)とを加圧接触させる加圧部材(18)と、前記加圧部材(18)の加圧力を、磁力によって調整する磁力発生部(18s,18c)とを備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間欠動作が可能な圧電アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】間欠指令部50は、間欠制御部51と、停止位置判定部52と、間欠タイマ53とを備えている。反転制御部46から反転指令信号が供給されると、間欠制御部51は、停止位置判定部52からの停止位置信号に基づき駆動体を間欠動作させるか判断する。駆動体を間欠動作させると判断すると、間欠制御部51は、駆動信号出力手段32に圧電素子5への電力の供給を停止させる停止信号を供給するとともに、間欠タイマ53に間欠時間のカウントを開始させる信号を供給する。間欠タイマ53は、間欠時間のカウントを完了すると、経過信号を間欠制御部51に供給する。経過信号が供給されると間欠制御部51は、反転指令信号を駆動信号出力手段32に供給し、駆動体を反転動作させる。 (もっと読む)


【課題】電流制御回路による定電流充放電により圧電アクチュエータの駆動制御を行う圧電アクチュエータ駆動装置において、簡素化した電流制御回路とすること。
【解決手段】圧電素子9を備える長尺状の駆動体と、駆動体の一端に取り付けられた回転軸とを備える圧電アクチュエータの駆動装置11である。圧電素子9を一の方向に変形させるべく圧電素子9に電圧を印加する第1駆動回路13Aと、圧電素子9を一の方向と異なる他の方向に変形させるべく圧電素子9に電圧を印加する第2駆動回路13Bとを備え、第1及び第2駆動回路13A、13Bを交互に作動させて回転軸を中心に、駆動体を回転または揺動させる圧電アクチュエータ駆動装置11である。第1及び第2駆動回路13A、13Bと直列に電流制御回路21を設け、電流制御回路21は、可変抵抗器Rvを有し、可変抵抗器Rvの抵抗値を可変することにより圧電素子9の充電及び放電時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動可能な被駆動体の重さを維持し、或いはさらに増しつつ、小型化が可能な圧電素子を用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】電気的作用により伸縮し、伸縮方向に平行な平面を有する圧電素子11と、圧電素子11の伸縮方向に平行な平面上に載置され、かつ圧電素子11の伸縮方向の前端に固定された第1摩擦部材13と、第1摩擦部材13の上面に当接するように載置され、被駆動体を駆動する駆動部材14と、第1摩擦部材13に対して駆動部材14を押圧する押圧機構部16と、圧電素子11の伸縮方向の後端を固定する固定部材17とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の振動を阻害せずに振動軸の軸回転を防止できる軸受け部を備え、小型で高い位置精度を有する駆動装置及び駆動装置ユニットを提供する。
【解決手段】振動軸と軸受け部は、互いに当接して該振動軸の軸回転を規制するための規制面をそれぞれ有し、振動軸の規制面を、軸受け部の規制面に当接して押圧する。このときの押圧力を、振動軸が振動中に軸受け部からうける最大抵抗力が、移動部材と振動軸との間の最大摩擦力の2.5倍以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の自由振動により発生する電流を抑制し、消費電力を低減できる圧電アクチュエータ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】互いに異なる第1及び第2の電圧レベル期間との間に、電圧が印加されない遷移期間を形成できるような電圧波形を駆動回路部で生成し、当該電圧波形によって圧電素子1に印加される電圧を制御する。遷移期間中、圧電素子では電力が消費されないため、消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】振動部材の製造が容易なリニア駆動装置、レンズ駆動装置、カメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ駆動装置1において、振動部材7の振動により駆動軸21が軸線方向に振動することにより、駆動軸21に摩擦接触した移動体3が直線移動するリニア駆動装置において、振動部材21は、一方及び他方の圧電素子23、25間に挟持され弾性を有する金属製の振動子19とを有しており、一方及び他方の圧電素子23、25に形成された電極層24、26に給電することにより伸縮するものであり、一方の圧電素子23の電極層24は圧電素子表面における中央部を欠除してあり、駆動軸21の基端21aは欠除部24aに配置して圧電素子23の表面に接着固定してある。 (もっと読む)


【課題】 被駆動部材の駆動特性のばらつきを確実に抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1では、駆動部材14が摺動部材16C,16Dによって挟まれ、その状態で、摺動部材16Cが付勢部材16Bによって摺動部材16D側に付勢されることにより、被駆動部材16が駆動部材14に摩擦係合される。このとき、摺動部材16Cは、駆動部材14に形成された2つの摺動平面において駆動部材14に面接触している。そのため、曲面同士を面接触させようとする場合に比べ、摺動部材16Cと駆動部材14との面接触が確実化すると共に、駆動部材14に対する摺動部材16Cの姿勢が安定化する。これらにより、摺動部材16Cと駆動部材14との間に生じる摩擦力が安定化するため、被駆動部材16の駆動特性のばらつきを確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータと筐体とが共振するのを抑制しつつ、アクチュエータの駆動特性を向上することができる駆動装置を提供する
【解決手段】駆動装置1は、圧電素子12及び駆動軸14を有し圧電素子12の伸縮に応じて駆動軸14を往復駆動させるアクチュエータ10と、を備えている。また、駆動装置1は、保護板51及び板ばね52を備え、保護板51には、取付状態において内側に突出する凸部53が形成され、この凸部53が圧電素子12の他端面12Bに接触している。板ばね52には、取付状態において内側に突出する凸部54が形成され、この凸部54が駆動軸14の先端面14cに接触している。これにより、保護板51及び板ばね52が点接触でアクチュエータ10を固定枠24に挟持して支持する。 (もっと読む)


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