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【課題】 高周波数帯域の信号を通過させる場合であっても、容易に形成・製造することが可能な導波管バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】 共振部2の伝播方向の長さである共振部長さL1が、TE10n(nは2以上の整数)モードの共振部長さL1に基づいて設定され、共振部2の伝播方向と直交する方向の長さである共振部幅L2が、TE101モードの共振部幅L2よりも大きく設定されている。さらに、共振部2の伝播方向に沿った両側面2bから内側に突出し、高次のモードの信号の伝播を抑制する抑制部2aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高周波の不要波抑圧の性能を低下させることなく、しかも小型の高周波装置を提供する。
【解決手段】高周波装置の一例は、高周波信号の所定周波数成分を除去し、内部導体とこれを囲む外部導体とを有する構造の出力端子を持つ高周波フィルタと、この高周波フィルタの出力端子に一端を接続される同軸コネクタと、前記高周波フィルタ及び前記同軸コネクタの一部を内蔵し、前記同軸コネクタの他端を外部に露出させたケースと、を有する。 (もっと読む)


【課題】主伝送線路に並列となるように接続するスタブ型フィルタであって,スタブ線路に,スタブ線路長が波長の1/4となる周波数より高域で繰返し発生する共振を抑え,広帯域で良好な通過特性となる様に高域減衰促進線を適用したスタブ型フィルタを提供する。
【解決手段】繰返し発生する共振を抑えるために,高域減衰促進線,即ち導体の外周部に表皮効果による抵抗値の増加を促進させる導体を配置,即ち,単線または撚り線導体1の外周に,例えばメッキ,素線およびテープなどにより,導体1より抵抗率の大きな導体2を施した中心導体3の外周に絶縁被覆4を施した上にシールド5を施し,更にシース6を施した高域減衰促進線からなるスタブ線路を内蔵するスタブ型フィルタ。 (もっと読む)


【課題】基本波周波数の異なる複数の入力信号が入力する場合でも、各基本周波数に応じた高周波処理が行えるようにする。
【解決手段】 基本角周波数の異なる複数の信号をF級増幅し、該基本角周波数の信号成分及び、その高調波の信号成分を含んだ信号を出力するF級増幅器と、F級増幅器の後段に設けられて、当該F級増幅器に寄生する寄生回路のインピーダンスを取り込んで回路設定されることにより、信号の直流成分及び偶数次高調波の信号成分に対しては短絡状態とし、奇数次高調波の信号成分に対しては開放状態となる高調波処理部と、高調波処理部の後段に設けられて、高調波の信号成分に対しては短絡状態にする短絡部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高除去率阻止帯域フィルタ、およびそのようなフィルタを用いたダイプレクサに関する。
【解決手段】阻止帯域フィルタは、接地面を有する基板30上に、入力(ポート1)と出力(ポート2)の間に延びる伝送線路を備え、かつ伝送線路内に埋め込まれた印刷開放回路内の「スタブ」から形成される複数の共振器(31a、31b、31c、31d)を備え、共振器は、共に平行に配置され、同じ方向または頭−尾結合で直列に相互接続される(32a、32b、32c)。フィルタは、2つのコンカレントな周波数帯域で動作するモバイル装置において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】
バンドパスフィルタの通過帯域の両側に減衰極を有する小型の高周波フィルタ回路を提供する。
【解決手段】
本発明の一実施形態に係るフィルタ回路1は、所定の通過帯域を有するバンドパスフィルタ40と、バンドパスフィルタ40と入力端子10との間に接続され、前記通過帯域の高周波側に第1の減衰極を形成する第1ローパスフィルタ20と、バンドパスフィルタ40と出力端子12との間に接続され、前記通過帯域の高周波側に第2の減衰極を形成する第2ローパスフィルタ30とを備える。本発明の一態様において、第1ローパスフィルタ20に含まれる分布定数線路23と第2ローパスフィルタ30に含まれる分布定数線路33とが電磁結合され、その結果、バンドパスフィルタ40の通過帯域の低周波側に第3の減衰極が形成される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ自体への影響を最小限としながら、他デバイスの不要共振によるアンテナ性能劣化を回避し、また、携帯端末の小型化に寄与する。
【解決手段】デバイス2は、メイン基板1に基板パターンやFPCパターンを含む接続パターン3を介して接続されている。接続パターン3は、携帯端末動作周波数のλ/2×N(N:整数)の長さにならないように調節されている。金属デバイス2が共振している場合、基板パターンやFPCパターンを含む接続パターン3の長さLが所望の動作周波数のλ/2×N(N:整数)になっている。そこで、接続パターン3の長さLを、動作周波数のλ/2×N(N:整数)とならないように調整する。 (もっと読む)


【課題】第二高調波及び第三高調波を濾過することができるローパスフィルターを提供することである。
【解決手段】本発明は、第一ポートと、第二ポートと、信号伝送ラインと、第一オープンスタブと、第二オープンスタブと、第一カップリングライン及び第二カップリングラインと、を含む。前記信号伝送ラインは、対向する両側が第一側及び第二側であり、前記第一ポートと前記第二ポートとの間に接続されて、無線周波数信号を前記第一ポートから前記第二ポートに伝送させる。前記第一オープンスタブと前記第二オープンスタブは、前記信号伝送ラインの第一側に位置し、且つ前記信号伝送ラインの第一ポート及び第二ポートに近い箇所にそれぞれに直交接続され、且つ前記信号伝送ラインとともにT形空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の2倍の周波数の信号の通過が抑制されたバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信装置を提供する。
【解決手段】 入力,出力端子11,12と、電磁気的に結合される複数の1/2波長共振器21,22と、入力端子11と入力段の共振器21の一方端側とを接続する第1の信号伝達経路と、入力端子11と入力段の共振器21の他方端側とを接続する第2の信号伝達経路と、出力端子12と出力段の共振器22の一方端側とを接続する第3の信号伝達経路と、出力端子12と出力段の共振器22の他方端側とを接続する第4の信号伝達経路とを備え、第1,第2の信号伝達経路を通過する信号の位相差が、所定の周波数において90°に設定されており、第3,第4の信号伝達経路を通過する信号の位相差が、所定の周波数において90°に設定されているバンドパスフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】カップリング構造を改善して上述した従来のカップリングの限界を克服できる積層型チップフィルタ用カップリング及びこれを含む積層型チップフィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型チップフィルタ用カップリング構造は、共に積層される共振器層に形成されたパターンと重ね合わされる、少なくとも2つの互いに離隔された重複面積をそれぞれ形成するように構成された少なくとも2つの重合部パターンと、少なくとも2つの重合部パターンを互いに接続させるように、所定長さの少なくとも3つの線型ラインが互いに接続される接続部パターンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミリ波等の高周波においても高効率なレクテナ装置を提供することを課題としている。
【解決手段】電波を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した電波を整流する整流手段と、前記整流手段で整流された電波の偶数次高調波ではインピーダンスが零、奇数次高調波ではインピーダンスが無限大となる共振回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝送線路内を通じて発生する、隣接した共振器間の不要結合を低減することができ、小形でかつ高減衰量を確保することのできる帯域阻止フィルタを得る。
【解決手段】内導体101と、外導体102とで構成された伝送線路100と、伝送線路100の両端に位置し、外部回路に接続される入出力端子501と、外導体100に設けられた結合孔201と、結合孔201を介して伝送線路100との間で電磁界結合する2つ以上の共振器301とを備えている。伝送線路100内において、結合孔201の少なくとも1つの入力端子側と出力端子側の双方とには、結合孔201の中心から阻止周波数における波長の1/8未満の距離に、外導体102の内壁の異なる2点間を電気的に短絡する不要結合低減手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源に起因するノイズを適切に低減することを課題とする。
【解決手段】音声機器100は、可変容量コンデンサ150と、ノイズ検知部160と、制御部170とを備える。可変容量コンデンサ150は、マイクモジュール110とスピーカモジュール120とに接続される信号線130と、接地端子140との間に介挿される。ノイズ検知部160は、スピーカモジュール120から出力された信号からノイズ成分を検知する。制御部170は、ノイズ検知部160によって検知されたノイズ成分が低減されるように可変容量コンデンサ150の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】品質のばらつきが小さく、高調波抑制機能及び大電流耐性を有する、小型インピーダンス整合素子を提供する。
【解決手段】第1の誘電体材料D1の内部に埋設若しくは表面に形成された配線用導体パターンの配線部と、第1の誘電体材料D1の内部に埋設若しくは表面に形成されたインダクタ用導体パターンのインダクタ部L4及びL5と、少なくとも一対のコンデンサ用導体パターンCC1間に、第1の誘電体材料D1よりも高い誘電率を有する第2の誘電体材料D2を介在させたコンデンサ部C1と、抑制しようとする高調波信号を抑制できるように調整された線路長を有する高調波抑制用導体パターンの高調波抑制部S2、S3、及びS4と、を備えるインピーダンス整合素子であって、配線用導体パターン及びインダクタ用導体パターンの厚みが20μm以上である、インピーダンス整合素子。 (もっと読む)


【課題】導波管回路側にフィルタを挿入する場合であっても、小型化及び低価格化が可能となり、不要信号の十分な抑圧ができ、また高調波においても広い周波数帯域の減衰ができるようにする。
【解決手段】短絡面Sが設けられた第2導波管10Bと、誘電体基板12上に形成されたマイクロ波ストリップ線路13の先端で、導波管10のH面から内部へ挿入されたプローブ14とを有する変換器において、上記短絡面Sから突出させてプローブ14まで近接配置し、所定の周波数で共振する共振回路を形成するための柱状導体16を設ける。上記導波管10(10A,10B)では、矩形の磁界方向の幅を、受信周波数帯付近が当該導波管のカットオフ周波数以下となる値に設定し、プローブ14には、開放スタブを設ける。また、変換器の導波管と送信機側導波管との間に、導波管ステップインピーダンス変換器を設ける。 (もっと読む)


【課題】誘電体ブロックの大幅設計変更の必要がなく、製造コストを抑え、周波数特性の減衰特性を改善できる、誘電体共振器装置を提供する。
【解決手段】誘電体ブロックを用いた誘電体フィルタ部3と金属カバー4とを備える誘電体共振部品2を実装基板5に搭載して、誘電体共振器装置が形成される。金属カバー4は、第1部分41と第2部分42とにわたって同一幅で延出する。実装基板5の表面の入出力信号取出しラインパターン13,14は、誘電体共振部品2の入出力電極と接続され、誘電体ブロック第1面の法線方向に延出する第1パターン部と、それと略直交する方向に延在する第2パターン部とを含み、誘電体ブロック第1面と金属カバー4と実装基板5の表面とにより囲まれる空間に面する部分の長さの全長に対する割合は50%以上である。金属カバー第2部分42の先端縁全体が実装基板表面のグランドパターン19と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】基本波には影響を及ぼすことなく第3高調波を抑圧できるヘリカルフィルタを提供する。
【解決手段】ヘリカルフィルタ1は、一端を開放端とし、他端を接地端とした2つのヘリカルコイル2、3を金属ケース4内に収容して相互に電磁気的に結合した共振器結合構造を有している。各ヘリカルコイル2、3を構成する導体線9は一定のピッチで巻かれていない。具体的には、導体線9のボビン7に巻かれているヘリカル形状の部分の全長のうち開放端から1/3の長さの部分のピッチが残りの部分のピッチよりも小さく選定されている。この構成により、部品点数を増やすことなく、しかも基本波には影響を及ぼすことなく第3高調波を抑圧できる。 (もっと読む)


【課題】ワッフルアイアン型等の高次モード抑制機能のあるフィルタを用いることなく、小さな占有体積規模で低価格化が可能となり、また挿入損失を最小に抑えながら、広い周波数帯域の高調波を十分な減衰の下に抑圧できるようにする。
【解決手段】誘電体基板12上にマイクロ波ストリップ線路13の先端を延長してプローブ14が形成され、このプローブ14が導波管1のH面から内部へ挿入された非導波管線路−導波管変換器において、プローブ14の導波管H面の近傍位置に、所定の抑圧周波数を接地条件とする長さλ/4の開放スタブ16a,16bを設ける。また、上記誘電体基板では、プローブ14及び開放スタブ16a,16bが形成されている部分の以外をカットしてもよい。更に、同軸線路を用いる場合は、中心導体の先端プローブに対し同様の開放スタブを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングモード電気回路におけるクロストーク、ジッタ、スパイクを抑圧し、整合終端回路、スナバ、部分共振回路を不要とし、データのビット並列高速伝送や、高速電力変換を可能とする。
【解決手段】絶縁体層3は、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂、ポリウレタン樹脂等を主剤とする接着剤シートから成っている。磁性体層2および4は、導体箔1および5の一面に、金属ガラス溶射コーティング法によって形成される。図1の伝送線路構造チップは、導体箔1と磁性体層2、並びに導体箔5および磁性体層4で構成される二重層金属箔の磁性体層2および4で絶縁体層3を挟んで配置し、加熱圧縮して形成される。伝送線路構造チップは配線構造中の絶縁体層中に埋め込まれ、伝送線路構造チップを内蔵するロウパスフィルタ素子は印刷配線基板上に搭載されて、スイッチング素子の出力端子と伝送線路の間に接続される。 (もっと読む)


【課題】 小型で通過帯帯域幅の調整が容易で、かつ通過帯域の両側に急峻な減衰特性を有するフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 誘電体層の積層体を挟んで対向するように配置された第1および第2の接地電極2a,2bと、複数の共振器電極3と、第2の接地電極2bと対向する複数の短縮容量電極4と、短縮容量電極4に対して第2の接地電極2bとは反対側に配置され、端部が隣り合う2つの短縮容量電極4と対向する結合容量電極5と、結合容量電極5に対して短縮容量電極4とは反対側で、結合容量電極5の端部と対向するとともにとともに、一方端が共振器電極3の開放端に第1の貫通導体7によって接続され、他方端が短縮容量電極4の端部に第2の貫通導体8によって接続されている補助容量電極6と、補助容量電極の初段と最終段に接続された外部端子とを備えるフィルタ装置。通過帯帯域幅の調整が容易で、通過帯域の両側に急峻な減衰特性を有する。 (もっと読む)


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