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Fターム[5J045MA06]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 製法 (511) | 組立体 (231) | 横割 (23)

Fターム[5J045MA06]に分類される特許

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【課題】既存の誘電体を加工することなく利用可能なマイクロ波平面アンテナを提供する。
【解決手段】パッチアンテナA1は、パッチパターン11と、誘電体17を介してパッチパターン11と向き合うように誘電体17の裏側に配置されたグランドパターン12と、コンデンサパターン13を備える。コンデンサパターン13は、誘電体17を介してパッチパターン11と向き合い、且つ、グランドパターンとは電気的に接続されないように、誘電体17の裏側に配置される。コンデンサパターン13、誘電体17およびパッチパターン11のコンデンサパターン13に対向する部分により構成されるコンデンサによって、誘電体17の裏側からパッチパターン11に給電が行われる。誘電体17には、既存の窓ガラス等が転用される。窓ガラス等に穴をあけること無く、パッチアンテナA1が実現され得る。 (もっと読む)


【課題】電子機器を有する平面アンテナにおいて、アンテナ特性に影響を与えず、製造および保守作業を容易に実施できる構成を提供する。
【解決手段】アンテナ100は、放射器120と、電子機器140と、反射器130と、下部筐体110とを備え、電波の送信および受信の少なくとも一方を行なう。電子機器140は、配線を介して給電部122に接続される。反射器130は、放射器120に対向して配置されるとともに、電子機器140が通過可能な開口部131が形成される。開口部131は、反射器130が下部筐体110に収納された状態において、電子機器140を凹部111に設置可能な位置に形成される。そして、アンテナ100の使用周波数帯の中心波長がλである場合に、開口部131の最大開口幅はλ/4以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】導波管による給電構造を有し、生産性が良く、良好な特性を容易に得ることが可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】平板形状を有し電磁波を放射するための放射面が形成された平面アンテナ本体2と、平面アンテナ本体に対して給電するためのアンテナ給電構造部6とを備える。更に、導電性の内壁面を有する導波管構造部4の一部が形成された導波路部材3と、導波管構造部の一部と組合せて導波管構造を形成するための給電プレート10とを備えた伝送路構造を有する。伝送路を構成する導波管構造の構成と、アンテナ給電構造部に対する導波管構造の位置合せとを、導波路部材と給電プレートを組合わせることにより同時に行なうことができるので、導波管構造をアンテナ給電構造部に対して高精度かつ容易に整合させることができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ基板と導波管とを離間配置し、組み付けのばらつきによる応力を防ぎつつ良好なアンテナ特性を実現する。
【解決手段】アンテナ基板30の一方の面にアンテナ素子36と、このアンテナ素子の周囲に矩形金属プレート37を配置させ、矩形金属プレートの表面と導波管の開口12,13を、アンテナ基板表面に直交する方向で離間配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な給電構造で直交偏波を放射可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】キャビティ1〜3、導体線路層6および給電回路層4、5を備える。キャビティ1は、正方形の上面開口部1aを有し、キャビティ2、3は、貫通孔2a、3aを有する。給電回路層4は、グランド部がキャビティ2に導通され、給電線路7および給電プローブ9を有する。給電回路層5は、グランド部がキャビティ3に導通され、給電線路8および給電プローブ10を有する。給電プローブ9、10は、互いに直行するように形成され、それぞれ、分岐部7a、8aから延長した給電線路の各先端部で対向配置されて互いに逆相で給電される1対の素子により構成される。導体線路層6は、給電プローブ10が放射する偏波方向と同一方向に並行配置された金属導体線6aにより構成される。底面から導体線路層6までの高さは、給電プローブ9、10の間隔と等しい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを回避しつつ、アレーに直交するEl面内のビーム幅を狭くして円偏波を放射可能であり、かつEl面内の広い角度範囲において交差偏波電力を低減することのできるアンテナ装置を得る。
【解決手段】地導体1と、地導体1の内部に形成された導波管2と、地導体1の表面に設けられ、かつ導波管2を貫通して形成されて円偏波を放射するスロット3と、地導体1上において、導波管2の管軸方向に対して直交する方向に所定距離を隔てて、管軸方向に沿って設けられた複数の短冊状導体4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】金属層からの不要放射を生じさせることなく、層間の結合を抑圧することができ、高密度実装を可能とした。
【解決手段】高周波基板1は、最上層の誘電体基板101の表面側に配置されたマイクロストリップアンテナ14と、その下の誘電体基板102との層間に配置された第1グランド層131と、その第1グランド層131の下に配置される複数層の誘電体基板102〜106のそれぞれの層間に配置された平面視格子状をなす格子状金属層12と、さらに最下層の誘電体基板107の表面に配置された第2グランド層132と、その最下層の誘電体基板107の裏面側に配置されたMMICチップ15とを配置することで、パラレルプレートモードによる放射を抑制することができ、回路の効率の劣化を抑えることができるうえ、不要放射を防止することができ、層間結合を抑えることができる構成をとした。 (もっと読む)


【課題】利用者がアンテナ長およびホーンの開口部の面積を容易に変更できるようにする。
【解決手段】ホーンアンテナ1のホーン7を複数の筒体9,20,33に分割し、これら筒体9,20,33を分離可能に順次連結することによりホーン7を形成する。筒体9,20,33の連結は、筒体9の先端側に設けられた雌部16,17と筒体20の基端側に設けられた雄部27,28とを嵌合すると共に、筒体20の先端側に設けられた雌部29,30と筒体33の基端側に設けられた雄部40,41とを嵌合することにより行う。 (もっと読む)


【課題】アンテナの設計においてスロット間の相互作用を考慮した繰り返しの修正計算が不要である導波管スロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】放射導波路を区画する導波壁を有するベース板と、ベース板の各放射導波路に対応する位置においてその長手方向に沿うように複数のスロットが穿設されたスロット板と、スロット板を間に挟んでベース板に合わせられる扁平板状の干渉遮断板と、を備える。空胴部が、干渉遮断板においてスロットに対応する位置に穿設されている。空胴部は、開放型チョーク構造であり、空胴部の内側のスロットと空胴部の外側のスロットとの干渉が遮断される。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス実装用の基板材料と一体化され、基板材料を用いて形成されたパッケージ等が小型化されても実装可能であると共に、給電線路の引き回しを必要としない簡易な構成で高利得化が図られたアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】複数の誘電体層3aが重ねられることで形成された、多層構造の誘電体基板3と、所定の誘電体層の上面に、他の誘電体層と挟まれるように配置された平面アンテナ1と、平面アンテナが配置された誘電体層若しくは該誘電体層より上方の誘電体層のうち少なくとも2層の上面に、平面視したときにそれぞれが重なりながら平面アンテナを囲むように配置された複数の金属環2と、を備えていることを特徴とするアンテナ装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の周波数帯で使用可能となるように広帯域化が図られたアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ100は、給電点101に接続された給電素子110と、接地点102に接続された放射導体120とを備え、放射導体120は折り返し部123で180度折り返されて、第1の導体辺121と第2の導体辺122とを有している。給電素子110は、第1の導体辺121および第2の導体辺122のそれぞれと長さが略等しく、かつ三者間の距離が略等しくなるように配置されている。給電素子110が励振されると、第1の導体辺121および第2の導体辺122が励振され、それぞれの間の共振を重ね合わせた三重共振によりアンテナ100の広帯域特性が容易に達成される。 (もっと読む)


円偏波受信用スロット配列アンテナの上層導体板と偏波器との間に一定の誘電率及び厚さを有する誘電体板を追加的に結合することによって、インピーダンスマッチング、軸比及び軸比帯域幅を向上させ、結果として、高効率の円偏波衛星信号を受信できるようにする改善された円偏波受信用スロット配列アンテナを提供する。本発明は、本発明に係る改善された円偏波受信用導波管スロット配列アンテナは、互いに結合され、内側に衛星周波数信号が伝送される導波管及び給電路が形成される下層導体板及び中層導体板と、前記中層導体板の上部に結合され、導波管と連通される複数のキャビティ及びスロットが形成されることによって、衛星周波数信号を送受信する上層導体板と、を備えた導波管スロット配列アンテナにおいて、前記上層導体板200の上部には、直線偏波を円偏波に変換する複数のストリップ導体110及びマッチングスタブ120が形成された偏波器100が積層され、前記上層導体板200と偏波器100との間には、空間インピーダンスとのインピーダンスマッチングを行う誘電体板500が挿入されて積層されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】双方向への指向性が得られ小型化が可能なスパイラルスロットアンテナを提供すること。
【解決手段】表面層となる平板状の第1の誘電体1と裏面層となる平板状の第2の誘電体2の間に内層となる導体板3を挟み込んだ多層基板からなり、導体板3にスパイラル状スロット6,7を設け、第1および第2の誘電体1,2における導体板3と対向しない面にそれぞれマイクロストリップ線路4,5を形成し、導体板3とマイクロストリップ線路4,5を接続するスルーホール9,10をそれぞれ第1および第2の誘電体1,2内に設け、マイクロストリップ線路4,5をスパイラル状スロット6,7に給電する平衡給電路とした。 (もっと読む)


【課題】フィードホーンやケースを合成樹脂にて形成した衛星受信用コンバータにおいて、フィードホーン及びケースのメッキ不良によって受信特性が低下するのを防止する。
【解決手段】コンバータは、フィードホーン10と受信用の回路基板30を支持する支持ケース12とを備える。これら各部10、12は合成樹脂にて一体形成されており、コルゲート20を含むフィードホーン10の開口端側表面、導波路となるフィードホーン10の内側表面、及び、支持ケース12においてフィードホーン10の内側表面から回路基板30が当接される当接部に至る部分には、金属メッキが施されている。そして、そのメッキ部分において、フィードホーン10とコルゲート20との間の溝部22や、支持ケース12の内側の角部は、メッキし易いように断面円弧状に形成され、しかも、コルゲート20にはメッキ液を溝部22に流入させる切り欠き24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易ながら複雑な構造の構成要素を許容可能な製造方法を提供する。
【解決手段】平面アンテナ4a,4b,4cが基板集積構造の一部であって、前記平面アンテナは電磁的な導波管(waveguides)と接続される。また、複数のレイヤを有するマルチレイヤ基板内において、前述の構成要素が三次元(3D)構造をとることもまた許容する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び実装が容易な平面円偏波アンテナを実現することである。
【解決手段】ベースフィルム1と、ベースフィルム31上に設けられる導電体部2と、を備え、導電体部2は、給電点を有する逆Fアンテナ部34と、グランド面部35と、を備え、グランド面部35は、スロットを有するスロットアンテナ部35と、逆Fアンテナ部34とスロットアンテナ部35との間の一部の領域に設けられ、グランドに短絡されたグランドショート部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 通信距離を短縮することなく導電性物体や非導電性物体に関わらずに設置可能であって、RFIDタグの表面にICチップによる突起が生じることもないため、衝撃等によるICチップの破損のおそれもなく、しかもラベルプリンタによる印刷をも可能とした新規なRFIDタグを提供することを目的とする。
【解決手段】 一主面に穴部を有する誘電体基板と、この誘電体基板の他主面に設けられた接地導体パターンと、フィルム基材と、このフィルム基材上に設けられ、スロットを内部に構成した導体パターンと、前記スロットを介して前記導体パターンに電気的に接続され、前記誘電体基板の前記穴部に挿入されたICチップとを備えたRFIDタグ。 (もっと読む)


【課題】デュアル周波数アンテナの提供。
【解決手段】本発明によるとデュアル周波数アンテナは、矩形環状アンテナ及びパッチアンテナが結合されて比較的的小さい回路面積を具備し、並びにデュアル周波数(低周波数及び高周波数)信号を受信でき、無線LAN設備が必要とするアンテナとされる。そのうち、無線LAN設備はIEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g規格に符合する。 (もっと読む)


共同導波路分布網ストリップラインプリント回路基板を有するフェーズドアレイアンテナシステムである。ストリップラインプリント回路基板は、1×4導波路分布網入力プレートから電磁(EM)波エネルギを受取り、EM波エネルギを524個の放射素子に分布させる。ストリップライン回路基板は、矩形の空気充填導波路では不可能な、個別のアンテナ放射素子の極度に狭い間隔を可能にする。アンテナシステムは、ミリメートル波周波数での、特に44GHzでの動作を、矩形の空気充填導波路分布構造では必要とされるようなさまざまな位相および振幅遅延についての複数のルックアップテーブルの使用を必要とせずに、可能とする。アンテナシステムは、ミリメートル周波数で、かつMILSTAR通信プロトコルに関連して、MILSTARプロトコルにより採用される次のビームホッピング周波数を事前に知る必要なく使用可能である。
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【課題】高効率で正確な指向性の送信及び受信を与えることができ、比較的製造が容易な指向性ビームアンテナを提供する。
【解決手段】再構成可能な指向性アンテナは選択的に変更可能な電磁結合幾何形状を有するエバネッセント結合エッジを備えた金属製アンテナ部材に整列かつ隣接した状態で配置される伝送線路を含む。アンテナによって送信または受信されるビームの形状及び方向は結合エッジの物理的なエッジ構造に対して選択される電気接続のパターンによって決定される、結合エッジの選択された結合幾何形状によって決定される。エッジ構造の間の電気接続は個々のエッジ構造の間の電気接続を閉鎖及び開放する「オン−オフ」スイッチの配列の選択的な作動によって選択される。個々のスイッチの「オン」及び「オフ」の状態の選択は結合エッジの電磁幾何形状を変化させ、それによって、送信または受信されるビームの方向及び形状を変化させる。 (もっと読む)


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