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Fターム[5J064BA16]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 圧縮、伸長方式 (3,708) | 配列変換 (1,081) | 直交変換(アダマール変換) (1,072)

Fターム[5J064BA16]に分類される特許

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【課題】ビデオ圧縮等におけるブロック効果を解消できる画像ブロック符号化方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は画素ブロックを符号化する方法に関し、画素ブロック及び予測ブロックから残部ブロックを計算するステップ(100)と、1組の基底関数により規定される変換で、残部ブロックを係数ブロックに変換するステップ(104)と、係数ブロックを符号化するステップ(106)とを含む。この符号化方法は、変換するステップ(104)の前に、画素ブロックのガジュアル近傍において計算された残部から基底関数を再同相化するステップ(102)を含む。変換するステップは、再同相化された基底関数を使用する。 (もっと読む)


【課題】音声コーデックの品質向上装置およびその方法が開示される。
【解決手段】低帯域(low−band)コーデックによってデコードされた信号の第1エネルギーを求め、低帯域音質向上モードによってデコードされた信号の第2エネルギーを求めた後、第1エネルギーがあらかじめ設定された第1しきい値よりも小さいか、または第1エネルギーが第2エネルギーにあらかじめ設定された第2しきい値を乗算した値よりも小さい場合、デコードされた信号の大きさをスケーリングすることにより無音区間の量子化誤差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】マルチレベル有効性写像を用いて動画像を符号化および復号するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】動画像データのための符号化および復号の方法が記述され、その方法において、マルチレベル有効性写像が符号化および復号プロセスにおいて使用される。有効性写像を形成する有効係数フラグは、連続するグループにグルーピングされ、有効係数グループ・フラグは、各グループに対して、そのグループが非ゼロの有効係数フラグを含まないか否かについて示す。非ゼロの有効係数フラグがグループの中に存在しない場合、有効係数グループ・フラグはゼロに設定される。有効係数グループ・フラグのセットは、ビットストリームにおいて符号化される。非ゼロである有効係数グループ・フラグを有するグループ内に入る任意の有効係数フラグは、ビットストリームにおいて符号化される。 (もっと読む)


【課題】圧縮センシングにおける圧縮処理の負荷を軽減して圧縮処理時間を短縮させる。
【解決手段】AD変換後のデジタル信号における圧縮センシングフレーム単位のデータとスカラ行列とを乗算して乗算信号を出力するスカラ乗算部と、乗算信号についてFFT処理を施して周波数領域信号を生成するFFT処理部と、周波数領域信号において圧縮センシングフレーム単位に相当するN個のデータからM(M<N)個のデータを抽出して、N個のデータから成る圧縮フレームを生成し、この圧縮フレーム単位のデータを圧縮信号として出力する出力調整部とを備えて圧縮センシング部を構成する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号のスペクトル領域表現または時間領域表現に対してログコンパンディングを適用して、エンコードされたオーディオ信号を提供することによる、オーディオ信号処理のための方法および装置の提供。
【解決手段】エンコードされたオーディオ信号は、受信次第デコードされる。それぞれが係数を有する特定の周波数帯域にオーディオ信号を分離することにより、オーディオ信号の周波数領域表現または時間領域表現が計算される。異なる圧縮比によるログコンパンディングが、各係数に対して実行されて、エンコードされた信号が提供される。エンコードされた信号を受信次第、逆ログコンパンディング、および、時間周波数または時間スケールの再構成が実行されて、オーディオ信号が提供される。 (もっと読む)


【課題】
データを効率よく符号化することが可能なデータ符号化装置及び方法、並びに、データ
復号装置及び方法を提供する。
【解決手段】
取得部は、複数のデータが並んだ入力データを取得する。変換部は、入力データにおい
て、連続する同一の値のデータと、連続する同一の値のデータに隣接する他の値のデータ
とを含むデータ群を探索し、データ群に対応する中間データに変換する。選択部は、デー
タ群における先頭のデータが、入力データ中のどの位置にあるかに応じて、中間データを
符号化する際の符号化方法を選択する。符号化部は、選択された符号化方法を用いて、中
間データを符号化する。 (もっと読む)


【課題】情報を埋め込むことで画像内容が元の画像内容と異ならないようにすること。
【解決手段】情報埋め込み装置は、画像データに情報を埋め込む情報埋め込み装置であって、埋め込み情報を取得する埋め込み情報取得部と、符号化対象の画像データである符号化対象データを取得する符号化対象データ取得部と、符号化対象データのうち、第1符号を用いて符号化できるデータ部分を検出するデータ検出部と、データ検出部が検出したデータ部分が第2符号で表されるデータを含むか否かを判断するデータ判断部と、第2符号で表されるデータを含むと判断されたデータ部分を、第2符号を用いて符号化するか否かを、埋め込み情報に基づいて決定する符号決定部と、第2符号で表されるデータを含むと判断されたデータ部分を、符号決定部の決定に従って符号化する符号化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的な符号化処理を行なうオーディオ符号化装置を提供する。
【解決手段】音声データを格納する記憶部と、記憶部から音声データを取得するデータ取得制御部と、データ取得制御部から出力される音声データ信号を周波数変換する変換部と、変換部の出力波のうち第1の出力波に基づいて高調波を生成し、高調波と、変換部の出力波のうち第1の出力波より高周波成分である第2の出力波とを合成する倍音生成合成部と、倍音生成合成部からの出力に対して符号化処理を行なう符号化部を備える。 (もっと読む)


【課題】より適した窓関数を適応的に用いてオーディオ信号を符号化することができるようにする。
【解決手段】窓がけ部は、フレームデータに対して窓関数WF1を乗算する。窓がけ部は、フレームデータに対して窓関数WF1と特性の異なる窓関数WF2を乗算する。窓選択部は、窓関数WF1が乗算されたオーディオ信号と窓関数WF2が乗算されたオーディオ信号とに基づいて、窓関数WF1または窓関数WF2を最適窓関数として選択する。符号化部は、最適窓関数が乗算されたオーディオ信号の周波数スペクトルを符号化する。多重化部は、符号化された周波数スペクトルと最適窓関数を表す窓関数情報を伝送する。本技術は、例えば、オーディオ符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】Wyner−Ziv符号化技術において、予測画像の精度に応じて符号量を制御することができ、符号化効率を向上させることができる画像符号化システムを提供する。
【解決手段】本発明は、画像フレームを任意サイズに分割してブロックデータを生成するブロック生成手段と、各ブロックデータに対応する予測画像の精度を推定して予測画像の精度が閾値より低い場合に、当該ブロックデータに関する符号量追加信号を出力する符号量追加判断手段と、入力された各ブロックデータに基づいてWyner−Ziv符号化処理を行ない、WZ符号を生成するものであって、符号量追加信号が与えられると、当該ブロックデータに基づいて追加符号を生成して追加して出力する符号化手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換されたデータの効率的な分散情報源符号化方法を提供する。
【解決手段】最上位から最下位の順序で、ビットプレーンごとに、情報源画像のピクセルの階層的順序付けに従って、重要なピクセルのリスト(LSP)、非重要なピクセルのリスト(LIP)、及び非重要な集合のリスト(LIS)を取得することと、情報源画像のLSP、LIP及びLISをキー画像のLSP、LIP及びLISと同期させることと、情報源画像の非重要な集合の一時リスト(TLIS)を構成することと、情報源画像のLSP、LIP及びTLISにシンドローム符号化を適用し、情報源画像におけるピクセルの大きさ及び正負符号に対応するシンドロームを取得することを含み、これらのステップはプロセッサにおいて実行される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の直交変換から1つの直交変換を選択し、ブロック単位の画像信号を周波数領域に直交変換して圧縮を行う画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像符号化装置10は、画像信号ごとに異なりうる直交変換の基底を算出する基準変換を用いて複数のブロックを対象に周波数領域への変換を行う基準変換基底算出部201と、固定変換基底蓄積部203に蓄積された画像信号ごとに固定の直交変換の基底を有する固定変換に関する複数の固定変換基底候補から、ブロックごとに基準変換による基底と最も類似する基底を選択する固定変換基底選択部202と、直交変換係数に対してエントロピー符号化を施し当該選択した基底の変換基底番号を含む符号化ストリームを生成するエントロピー符号化部30とを備える。本発明の画像復号装置50は当該変換基底番号に対応する逆固定変換基底を用いて逆周波数変換を施す。 (もっと読む)


【課題】音質を向上させることができるようにする。
【解決手段】QMFサブバンドパワー算出部は、入力信号を構成する複数のQMFサブバンドのうち、高域のQMFサブバンドのQMFサブバンド信号のパワーを算出する。高域サブバンドパワー算出部は、高域のいくつかのQMFサブバンドからなるサブバンドについて、大きいQMFサブバンドパワーに、より大きい重みがかかる演算を行い、サブバンドの高域サブバンドパワーを算出する。多重化回路は、高域サブバンドパワーに基づいて選択された、入力信号の高域成分を推定により得るための情報を符号化して得られる高域符号化データと、入力信号の低域成分を符号化して得られた低域符号化データとを多重化して出力する。本技術は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より少ない符号量で高音質な音声を得ることができるようにする。
【解決手段】符号化装置は、入力信号の低域成分を符号化して得られた低域符号化データと、入力信号の高域成分を推定により求めるための推定係数を含むデータを符号化して得られる高域符号化データとを多重化して出力する。入力信号の符号化時には、算出部は処理対象のフレームの直前のフレームで選択された推定係数と、入力信号の高域成分とから高域成分のパワーの推定値である擬似高域サブバンドパワーを算出する。そして、判定部は、算出された擬似高域サブバンドパワーと、実際の高域成分のパワーとの比較結果に基づいて、処理対象のフレームにおいて、直前のフレームの推定係数の再利用が可能か否かを判定する。本技術は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】量子化値を求めるための処理負荷を軽減させること。
【解決手段】符号化装置100は、使用可能ビット数とマスキング閾値に基づいて量子化ステップを特定する。符号化装置100は、特定した量子化ステップに基づいて、入力オーディオ信号を量子化することで、量子化値を作成する。符号化装置100は、量子化値のビット数が使用可能ビット数よりも大きい場合には、不足するビット数を、ビットリザーバ140に蓄えられた補填ビット数により補う。 (もっと読む)


【課題】より少ない符号量で高音質な音声を得ることができるようにする。
【解決手段】区間数決定特徴量算出回路は、入力信号を構成する複数のサブバンドのサブバンド信号に基づいて、処理対象区間を、同じ推定係数が選択されるフレームからなる連続フレーム区間に分割する分割数を定めるための区間数決定特徴量を算出する。擬似高域サブバンドパワー差分算出回路は、区間数決定特徴量に基づいて処理対象区間内の連続フレーム区間数を決定するとともに、各連続フレーム区間について、入力信号の高域成分を推定により求めるための推定係数を選択し、それらの推定係数を得るための係数インデックスを含むデータを生成する。高域符号化回路は、得られたデータを符号化し、高域符号化データを生成する。本技術は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 量子化パラメータをブロック単位で制御する場合、従来は予測量子化パラメータの算出方法が単一であり、画像の符号化方法や画像の特性によっては、その差分値の絶対値が大きくなり、不要に量子化パラメータ符号の符号量が増加してしまっていた。
【解決手段】 入力画像を大きさの異なる複数のブロックに分割し、前記分割されたブロック単位で画像を符号化する画像符号化方法において、処理対象ブロックの属性情報を取得し、前記処理対象ブロックの画質を制御するパラメータを算出し、前記属性情報に基づいて予測制御パラメータを決定し、算出された前記制御パラメータと前記予測制御パラメータとの差分値を計算し、計算された差分値を符号化して制御パラメータ差分値符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】可変長符号を常に高速に復号可能とする。
【解決手段】可変長符号復号装置は、可変長符号を、連続したゼロ値の数が(M−1)個以上(Mは2以上の整数)の復号データに変換可能な第1テーブル格納部と、符号長がN(Nは2以上の整数)未満で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変長符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを、非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第2復号データに変換可能な第2テーブル格納部と、符号長がN以上で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第3復号データに変換可能な第3テーブル変換部と、ビットシフト部と、第4テーブル格納部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直交変換または逆直交変換を整数精度で行う際に、基底ベクトルのノルムをできるだけ等しくすると共に、基底ベクトルの直交性を考慮した基底を用いることにより、符号化効率の改善を可能にする。
【解決手段】符号化装置11の直交変換部3は、整数DCT基底を用いてDCTを行う。直交変換部3にて用いる整数DCT基底は、直交変換基底算出装置20により算出される。直交変換基底算出装置20の基底算出手段22は、小数DCT基底の各要素が整数に丸められた基底の各要素を±n(nは1以上の整数)の範囲で操作し、基底ベクトルのノルムの大きさの統一性と基底ベクトルの直交性とを向上させるための以下の数式のコスト関数を用いて、コストが最小になるように整数DCT基底の要素を求め、整数DCT基底を出力する。
cost=a×Σ|(xi,xi)−b|+Σ|(xi,xj)| (もっと読む)


【課題】符号化効率を高めて符号化の複雑度を低減することを目的とする新たな符号化規格が開発されている。本発明は、CABACエントロピ符号化におけるデルタQP(dQP)符号化の改善を示すものである。
【解決手段】符号化及び/又は復号中にコンテキスト適応型2値算術符号化(CABAC)を利用するビデオ符号化システム又は装置を、本発明により非ゼロのデルタQP(dQP)を高度に2値化するように構成する。2値化中、単進符号化を使用してdQPの値と正負記号を別個に符号化し、その後dQP非ゼロフラグも含む2進列に組み合わせる。本発明は、dQPの正値及び負値の統計的対称を利用してビットを節約し、従って符号化効率を高める。 (もっと読む)


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