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Fターム[5K033DB17]の内容

小規模ネットワーク−ループ、バス以外 (65,490) | 構成要素 (15,009) | 多重化、集線装置 (540)

Fターム[5K033DB17]に分類される特許

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【課題】本発明は、ONUからの帯域要求に応じて、OLTと上位SW間で使用する帯域を公平に割り当てることで、上位SW下部に収容されているONUへの帯域利用の公平性を担保することを目的とする。
【解決手段】本願発明の帯域割り当て装置は、個別装置1に対応付けられた重み及び個別装置1の要求帯域を、個別装置1を収容する前段の集線装置2ごとに管理する前段集線装置要求帯域管理テーブル21と、前段集線装置要求帯域管理テーブル21から、個別装置1に対応付けられた重み及び個別装置1の要求帯域を読み出し、要求のある個別装置1の重みの総和及び要求帯域の総和を算出する前段集線装置帯域通知部22と、前段の集線装置2ごとの重みの総和を用いて前段の集線装置2の出力方路帯域を割り当てる後段集線装置帯域割当部33と、備える。 (もっと読む)


【課題】局側装置の省電力化を適切に図ることが可能な省電力制御方法、通信システムおよび局側装置を提供する。
【解決手段】省電力制御方法は、局側装置101と通信すべき宅側装置102が存在するか否かを確認するステップと、局側装置101が、自己と通信すべき宅側装置102が存在しない場合には、各宅側装置102と通信信号を送信または受信するための通信部の動作を停止するスリープ状態へ遷移するステップと、局側装置101がスリープ状態から復帰して通信部の動作を再開するステップと、スリープ状態からの復帰後、局側装置101と通信すべき宅側装置102が存在するか否かを確認するステップと、局側装置101が、自己と通信すべき宅側装置102が存在しない場合にスリープ状態へ再び遷移し、自己と通信すべき宅側装置102が存在する場合には通信部の動作を継続するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】階層符号化形式を適用した多値/高次変調PONシステムにおいて、リンクの使用率がある程度大きい状態においてもONU間での使用可能帯域の公平を保つことができる、あるいは同じ廃棄率に対してバッファサイズを削減することができる下り通信伝送帯域割り当て方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、階層符号化処理部における振り分けアルゴリズムに、ビット位置の候補が少ないフレームが振り分け可能なビット位置に対して、ビット位置の候補が少ないフレームをビット位置の候補が多いフレームよりも優先的に振り分ける制御を加える。本制御で特定のバッファにのみフレームが割り振られることを回避でき、結果としてフレーム廃棄率を低下することができる。 (もっと読む)


【課題】データセンター向けのマルチキャスト転送装置および方法を提供する。
【解決手段】データセンター内のサーバーのマルチキャストアドレスは一連の連続マルチキャストアドレス内のアドレスであり、着信マルチキャストデータパケットを受信し、当該着信マルチキャストデータパケットのヘッダから宛先MACアドレスが抽出し、抽出された宛先MACアドレスと所定のマスク項目との間で論理AND演算を実行し、索引値を取得するルーティングクエリー実行エンジン120と、取得された索引値を使用して出力ポート系列を決定する転送エンジン130とにより、スイッチングファブリックユニット140が、決定された出力ポート系列に示されるポートから当該着信マルチキャストデータパケットを出力するようにラインカード110をスケジューリングする。 (もっと読む)


【課題】特定のトラヒックの通信品質を劣化させることなく通信装置の省電力化を図ることができる光加入者線終端装置及び光ネットワーク終端装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、1つの光加入者線終端装置(OLT)が1つ又は複数の光ネットワーク終端装置(ONU)と光ファイバ伝送路を介してポイントツーポイント又はポイントツーマルチポイントの通信を行う光ネットワークにて、前記光ネットワークの省電力化を図るOLTであって、該OLTに接続されるONUに対するトラヒックごとに、第1の所定時間内におけるトラヒックの量、及び前記第1の所定時間内における1種類以上の特定の種類のトラヒックの有無を観測する観測手段と、前記観測手段が観測したトラヒックの量及び特定の種類のトラヒックの有無に基づき、前記ONUの一部の機能を休止するか否かを判定する休止判定手段と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 複数のPON回線に対する上り多重アクセス制御をそれより少ないアクセス制御部に行わせ、残りのアクセス制御部に通信フレームを疎通させない縮退モードを行う。
【解決手段】 複数のPON回線4A,4Bが接続された局側装置2の上位スイッチ11と下位スイッチ14を、次の(a)及び(b)のように切り替え可能な縮退制御部20を設ける。
(a) 上位スイッチ11に入力される第1及び第2PON回線4A,4Bへの下りフレームの出力先を、第1のアクセス制御部12Aに集中し、第1のアクセス制御部12Aから下位スイッチ14に入力される下りフレームの出力先を、第1及び第2の光送受信部16A,16Bに分散する。
(b) 第1及び第2の光送受信部16A,16Bから下位スイッチ14に入力される上りフレームの出力先を、時分割で多重して第1のアクセス制御部12Aに集中する。 (もっと読む)


【課題】宅側装置のスリープモード中において、期間の認識のずれを局側装置と宅側装置との間で小さくする。
【解決手段】宅側装置(ONU)は、スリープモードにおける第1の期間(Tb)に局側装置(OLT)との通信を停止し、スリープモードにおける第2の期間(Ta)に局側装置(OLT)との通信が可能な状態となる。局側装置(OLT)は、局側装置(OLT)のクロックを用いて第1および第2の期間(Tb,Ta)を設定する。宅側装置(ONU)は、局側装置(OLT)のクロックに対する宅側装置(ONU)の内部クロックのクロック誤差を用いて局側装置(OLT)が設定した第1あるいは第2の期間(Tb,Ta)を補正して、当該補正された第1あるいは第2の期間を宅側装置(ONU)の内部クロックを用いて計測する。 (もっと読む)


【課題】同一VLANグループ又は同一マルチキャストグループに複数VLANを収容する場合のフラッディングによる帯域溢れを低減する。
【解決手段】折り返し通信用多重VLANが設定された中継システムにおいて、ユーザ端末を収容する中継装置203、204と、中継装置を収容する集約装置101との間で、フラッディングフレームを転送するためのフラッディング転送用VLAN(以下専用VLAN)を設定する。集約装置は、専用VLANが設定されていないポートからフラッディングフレームを受信すると、専用VLANを介して中継装置に該フラッディングフレームを転送する。また、専用VLANが設定されているポートからフラッディングフレームを受信すると、専用VLANを介して中継装置に該フラッディングフレームを転送するとともに、専用VLANが設定されていないポートへも該フラッディングフレームを転送する。 (もっと読む)


【課題】 伝送距離を経済的に延ばすことができる光通信システムを構成する。
【解決手段】 本発明の中継装置30は、上段側のPON回線1に接続される光信号と電気信号との相互変換を行う第1送受信部31と、下段側のPON回線2に接続される光信号と電気信号との相互変換を行う第2送受信部38と、第1送受信部31が受信した下りフレームを第2送受信部38に中継し、第2送受信部38が受信した上りフレームを第1送受信部31に中継する中継処理部32,33,35,37と、制御部34とを備える。制御部34は、第1送受信部31が局側装置10に送信する上りフレームの送信については、局側装置10が行う上り多重アクセス制御に従い、第2送受信部38が宅側装置20から受信する上りフレームの受信については、独自に上り多重アクセス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】データの廃棄量に偏りが生じることを抑制することを課題とする。
【解決手段】中継装置は、上流側に位置するクライアント装置から送出されるデータの通信量を含む制御メッセージを上流ノードから受信する。また、中継装置は、受信された上流ノードごとの制御メッセージに含まれる通信量の合計を算出し、算出した合計通信量を下流ノードに通知する。また、中継装置は、下流ノード側回線の上限通信量、又は、下流ノードから通知される上限通信量を、上流ノードごとの制御メッセージに含まれる通信量の比で配分することにより、上流ノードにおけるデータ転送の上限通信量を決定する。また、中継装置は、決定した上限通信量を上流ノードに通知する。 (もっと読む)


【課題】ONUのスリープの可否を的確に判断させる。
【解決手段】OLT5に受信経過時間計測・モニタ部58を設け、LLID毎にそのLLID宛ての最後のフレーム受信からの経過時間を計測・モニタする。このOLT5が計測・モニタするLLID毎の最後のフレーム受信からの経過時間からONUのスリープの可否を判断する。同様の機能をONUに設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】パケットのインターフェース規格に依らずに、パケットを転送することができるパケット転送装置およびパケット転送方法を提供すること。
【解決手段】各パケット転送装置1a〜1cのパケット変換部11は、バッファ21に対して受信パケットの断片を書き込む領域の直前に当該受信パケットの長さを書き込むための予約領域を確保するように、転送用パケットに書き込みアドレスを指定し、当該転送用パケットの転送が完了したことを条件として、当該受信パケットの長さを表すデータと、予約領域の先頭アドレスとを含む転送用パケットを生成する。 (もっと読む)


【課題】波長多重したTDM−PONにおいて、上り受信部において複数波長で光アンプを共有しても飽和しないようにする。
【解決手段】複数の加入者装置に接続される局側装置の帯域割当部は、複数の波長間で各加入者装置への帯域割当を連携して制御することにより、局側装置の受信部に配置された光増幅器に複数の加入者装置からの光信号が入力しても合計電力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】任意のONUから受信した上りフレームを、複数の上位装置ごとに設けられるSNI(Service Node Interface)を介して接続されている当該複数の上位装置のうち、当該ONUと対応する上位装置へ転送する。
【解決手段】LLIDテーブル23に、当該LLIDと対応するSNI選択情報を、ONUのLLIDごとに登録しておき、ONUから上りフレームを受信した場合、フレーム転送処理部20で、当該上りフレームのLLIDに対応するSNI選択情報を、LLIDテーブル23から取得する。 (もっと読む)


【課題】 親局通信装置に接続する子局通信装置を再起動する際に、子局通信装置の配下の被収容通信装置の電話通信への影響を抑制する。
【解決手段】 本発明は、子局通信装置と、子局通信装置の配下に収容され、他の電話通信装置と電話通信可能な被収容通信装置とを備える子局通信システムに関する。そして、子局通信装置は、自装置が再起動処理を実施する際に、上記被収容通信装置に対して自装置の再起動実施可否に関する問合せを行う手段と、被収容通信装置から問合せに対する応答情報を受信する手段と、受信した応答情報に基づいて自装置の再起動実施可否について判定し、再起動実施可能と判定した場合にのみ、自装置の再起動を行う手段とを有することを特徴とする。また、被収容通信装置は、子局通信装置から、再起動実施可否に関する問合せがあった場合に、自装置の電話通信の状況に応じた応答情報を子局通信装置に送信する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、マスタ装置と、局番指定機能がない複数のスレーブ装置を通信網で接続して並列通信を行えるように溝成する。
【解決手段】本発明による並列通信装置(300)は、マスタ装置(100)を介して送信される通信データを受信する第1受信端子と、第1受信端子を介して受信された通信データをスレーブ装置(200)に送信する第1送信端子と、第1送信端子と複数のスレーブ装置との間に形成される通信ラインを取り締まるスイッチと、通信データに含まれた目的地情報利用して通信データが送信される第1スレーブ装置を確認し、確認された第1スレーブ装置に受信された通信データが送信されるように制御する制御部と、を含み、制御部は第1送信端子と第1スレーブ装置との間に形成された通信ラインが活性化されるようにスイッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】OLTを含む光回線を光放送システムに好適に適用できる通信システムを実現することである。
【解決手段】第1の波長帯に含まれる第1の下り光信号を出力するOLT4と、放送信号を含む下り電気信号を、第1の波長帯に重ならない第2の波長帯の第2の下り光信号に変換するRFoG下りTX16と、第2の下り光信号を増幅する光増幅器18と、光増幅器18から出力された第2の光信号を透過し、第1の波長帯を減衰する光フィルタ20と、第1の下り光信号と、光フィルタ20から出力される光信号とを合波するWDM光合分波装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低速の上りデータが高頻度でやり取りされる中で、省電力効果を維持しつつ、キューイング遅延を低減することを目的とする。
【解決手段】ONU2は、省電力状態においてOLT1への上りデータを蓄積したときに、OLT1がONU2に当該省電力状態において割り当てた上り帯域に基づいて、当該省電力状態の後の起動状態において、OLT1への上りデータをOLT1への制御メッセージのペイロード領域に格納して、OLT1への制御メッセージを送信する。 (もっと読む)


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