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Fターム[5K061CC51]の内容

受信機の回路一般 (33,509) | 受信機の回路一般 (8,392) | スケルチ回路 (30)

Fターム[5K061CC51]に分類される特許

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【課題】テスト用の信号源無しに、無線受信装置の受信回路の自己診断を簡易的に行う無線受信装置及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】角速度変調された信号を受信して復調する無線受信装置であって、受信信号の信号強度であるRSSIを測定するRSSI検出手段と、復調帯域外のノイズのレベルをスケルチ電圧として測定するスケルチノイズ検出手段と、測定されたRSSIと前記スケルチ電圧との相関より、故障であるか否かを判断する自己診断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】トーンスケルチ判定を、低い計算コストで、高速に行えるようにする。
【解決手段】受信機の復調信号から、トーン信号成分をアナログLPFで抽出した後、A/D変換(S1)されたデジタル復調信号を入力とし、デジタル信号処理で所望周波数のトーン信号成分の有無を判定するトーン信号回路において、前記デジタル復調信号をGoertzelフィルタに入力し(S5)、その出力の包絡線をピーク検出器で検出し(S6)、微分器で前記包絡線の微分値を求める(S7)。その結果、第1の判定部は、前記微分値が所定の閾値以上を維持しているときには、トーン信号成分が検出されていると判定する(S12−S13−S15)。したがって、トーン信号の検出確認を、乗算を行わずに、加算のみで実現し、低い計算コストで、高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 搬送波を検出してスケルチ制御を行う受信装置において、微弱な搬送波にもスケルチ制御を行うと共に、微弱な外来雑音に反応せず、かつ、干渉波が入力された場合でも通話が強制的に切断されることがない受信装置を提供する。
【解決手段】 搬送波を搬送波レベル検出器104で検出して音声出力をオン/オフするスケルチ制御を行うスケルチ制御部106と、雑音レベルを検出する雑音レベル検出器105と、受信信号のレベルを検出する復調器109とを有し、スケルチ制御部106は、検出した雑音レベルと雑音レベルの閾値を比較し、検出した雑音レベルが閾値を越えると音声出力を強制的にオフにするノイズスケルチ制御を行い、更に、検出した受信信号のレベルに応じて閾値を変更する受信装置である。 (もっと読む)


【課題】通常モードとテストモードを適宜切り替える。
【解決手段】デュアルレート受信回路は、10Gbps用アンプ110の出力を遮断してスケルチ状態にするスケルチ回路120と、1Gbps用アンプ130の出力を遮断してスケルチ状態にするスケルチ回路140と、受信信号の振幅が基準振幅以下か否かを示すLOS信号210を出力するLOS検出回路200と、通常モード時には、LOS信号210と現在の受信信号のレートを示すレートセレクト信号500とに応じてスケルチ制御信号800,810を生成し、テストモード時には、LOS信号210によるスケルチ制御とレートセレクト信号500によるスケルチ制御のうち少なくとも一方を無効にしたスケルチ制御信号800,810を生成するゲート回路400,600,610,620,630,640とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線送信機に装備されるCDCSSデコード処理装置において、CDCSSコード一致判定の精度を改善する。
【解決手段】CDCSSビット判定部18は、入力したCDCSS抽出用検波信号成分について”1”,”0”と判定したCDCSS判定データを生成する。VI判定部19は、CDCSS抽出用検波信号成分のレベルについて”1”,”0”の中間の無効レベル範囲を設定し、CDCSS抽出用検波信号成分が無効レベル範囲にあるビット期間のビットは無効”1”と判定したVI判定データを生成する。CDCSSコード判定部20は、CDCSS判定データとCDCSSリファレンスデータとの排他的論理和を計算し、次に、排他的論理和とVI判定データとの論理和を計算し、さらに、論理和における”1”(エラービット)数をカウントし、カウント値が所定のしきい値未満である場合にのみ、CDCSSコード一致と判定する。 (もっと読む)


【課題】防災無線放送およびAM/FM放送を受信可能で、電源がオフであっても、AM/FM放送の緊急地震速報を自動的に聴取可能にする防災受信機を提供する。
【解決手段】防災受信機(10)は、防災無線信号と放送信号とを受信する受信部と、放送信号が含む周波数成分の中から、予め選択された所定周波数の放送信号を抽出する抽出部(14)と、所定周波数の放送信号を基に、緊急速報の開始を報知するための報知音声信号を検出し、検出信号(S4)を出力する検出部(15)と、防災無線信号または放送信号を音声信号として出力する出力部(18,19)と、検出信号を受信し、かつ、出力部が非出力状態である場合には、少なくとも放送信号を音声信号として出力可能な状態に出力部を起動させる起動部(17)とを有する。検出部は、所定周波数の放送信号の波形が、判定基準を満たす場合に、放送信号が報知音声信号であると判定して、検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】受信機の異常を個別に検出することができ、2台以上で使用される場合でもどの受信機が異常であるかを判断することのできる無線送受信装置を提供する。
【解決手段】送信機及び受信機を備えた無線送受信装置において、送信機は、電波送信時に送信中であることを通知するものとし、受信機12は、受信信号の受信電界レベルを検出する検出部122と、ここで検出された受信電界レベルを異常検出閾値と比較する比較部127と、この受信電界レベルが異常検出閾値に達したとき、前記送信機11からの通知の有無を参照して、通知を受けている場合に当該受信機が異常状態であると判定する判定部128とを備える。 (もっと読む)


【課題】復調された信号の信号強度を正確に測定する通信機を提供する。
【解決手段】2つの局部発振器を備え、局部発振器22を用いて復調信号を求める復調処理をし、局部発振器33を用いて信号レベル検出処理をする。信号レベル検出処理は、LPF27で、受信信号の搬送波の周波数fc’と第1の局部発振器22の第1局部発振信号の周波数fcとの差がDC成分Δとして含まれる復調信号からDC成分Δを取り出す。AFC32は、DC成分Δに応じて周波数の差を検出し、局部発振器33に周波数の相殺する補正周波数δfの制御信号を出力する。混合器34は、局部発振器33から出力される補正後の第2局部発振信号と受信信号とを混合し、BPF35に供給する。信号レベル検出器37は、受信信号と同一又は狭い帯域幅の通過帯域のBPF35で選択された信号の信号強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】受信装置において、不要な希望波有無の確認動作を極力排除する。
【解決手段】受信信号強度と所定の閾値とを比較する比較手段と(ステップ24)、受信信号に基づいて希望波の有無を判定する判定手段と(ステップ30)を備え、定期的に(ステップ23)比較手段による比較を行い、これにより受信信号強度が前記閾値以上であるとの比較結果を得たときに判定手段による判定を行い、これにより希望波が存在するとの判定結果を得たときに希望波の受信動作を開始する(ステップ33)受信装置において、判定手段による判定により希望波が存在しないとの判定結果を得たとき、前記閾値がその時点での受信信号強度よりも所定量だけ大きくなるように前記閾値又は受信利得を変更する(ステップ32)ようにする。 (もっと読む)


【課題】全国瞬時警報システムを導入していない場合には、緊急地震速報や津波警報の情報を聞くことができず、戸別受信機では、親局設備からの通報信号であるか、全国瞬時警報の通報信号であるかの区別ができない。このため、戸別受信機では、全国瞬時警報の時のみ特別な制御(他の機器の遠隔操作など)を行うことができない。本発明は、どのような市町村防災行線無線システムであっても、全国瞬時警報の通報信号を識別でき、受信及び出力することができる戸別受信機を提供する。
【解決手段】戸別受信機にラジオ機能と緊急警報放送復調部を付加し、親局設備から子局設備に送信される信号に、全国瞬時警報であるという情報を付加し、戸別受信機の受信者が認識できるようにし、親局設備からの通報信号であるか、全国瞬時警報の通報信号であるかの区別ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】人体を傷付けることなく、確実に人体をアンテナとして用いることが可能で、コストアップのないワイヤレスイヤホンを提供する。
【解決手段】ワイヤレスイヤホン10は、携帯端末1からFM送信波として空中伝播される音声信号を音声として出力する音声出力部14を備え、少なくとも利用者の耳介と接触する部分が導電性を有して形成される耳掛け部11と、音声出力部14から出力する音声をFM送信波から取り出すスーパーヘテロダイン受信部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カーオーディオ等のソース変更を行う際にそのミュート時間を短く制御でき、また、テレビ等のチャンネル切り替え中に音声による情報の更新を行うことができるオーディオ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】複数の音声ソースを切り替える切換スイッチ4と、この切り替えられる音声ソースの音声レベルを調整して再生する音声処理回路5およびフェードイン・アウト・ミュート回路6と、この音声ソースの切替結果を表示する表示装置11と、切替スイッチ4、フェードイン・アウト・ミュート回路6、表示装置11の各動作を制御するマイコン10とを備え、マイコン10は、音声ソース変更の操作を受け付けたことを表示装置11に示した上で、現状の音声ソースを再生し続け、次の音声ソースの再生準備が整った状態になって初めて次の音声ソースに切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】携帯型無線機10において、周囲電波環境等の変化にもかかわらず、その時々で最良の通信周波数を本機及び相手機で支障なく設定できるようにする。
【解決手段】マイコン15は、操作部23から探索指示を受付けると、受信部11でIF信号への変換の基にするRF信号の周波数を所定周波数範囲の下限から上限の方へ所定の刻みで順番に設定して、各周波数についてのスケルチ回路19のスケルチ電圧を調べる。そして、スケルチ電圧が最大である周波数を最適周波数と認定して、周波数テーブルにチャンネル登録する。周波数テーブルの登録チャンネル周波数は、ユーザが適宜、チャンネル番号の指定により呼び出すことにより、通信周波数に設定することができる。また、ユーザが相手機への最適周波数の連絡を操作部23から指示すると、該最適周波数は携帯型無線機10から相手機へ通知される。 (もっと読む)


【課題】 送信側での音声入力レベルにかかわらず、常に音声ボリュームで調整したレベルに従った大きさの音声が得られるようにしたFM無線受信装置を提供すること。
【解決手段】 比較処理部102により、音声信号Aの最大レベルAmとトーン信号レベルTの比率α(=c(Am/T))を比較処理部102により計算し、音声ボリューム205の減衰量βとの積からなる減衰量γ(=α・β)を算出する。そして、この減衰量γにより振幅変更処理部104の増幅度を制御し、音声信号の正規化レベルがトーン信号レベルTに応じて決められるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】自機が発するノイズにより放送チャンネルが誤検出されることを防止するとともに、当該ノイズの周波数と同等である放送チャンネルの検出が極力妨げられないようにすることが可能な、受信装置を提供する。
【解決手段】現在受信されている電波の電界強度を検出する検出部と、ノイズ周波数およびノイズ電界強度を記憶する記憶部と、前記検出の結果が、ノイズ判定条件を満たしているか否かを判定する判定部と、を備え、ノイズ周波数については、自機からノイズとして放出される電波が受信されることにより、所定閾値以上の電界強度が検出される場合の受信周波数として設定され、ノイズ電界強度については、該検出される電界強度と同等の電界強度として設定されており、ノイズ判定条件は、受信周波数がノイズ周波数に設定されているときのものであって、ノイズ電界強度以下であることとした受信装置とする。 (もっと読む)


【課題】 取得する音声信号の開始と終了を、簡単な構成で、精度良く決定することができる音声通信システムを提供する。
【解決手段】 送信機は、音声送信ボタンの押下に基づき、ユーザから入力される音声信号と、音声信号の検出区間を示す参照信号とに基づいてステレオ信号の生成信号を生成して送信し、受信機は、受信された生成信号から検知される参照信号に基づいて音声信号の取得区間を決定し、決定された取得区間に基づいて音声信号の取得を行う。 (もっと読む)


【課題】携帯型無線端末10において、広範囲のスケルチレベルにわたり、変調方式についての的確な判別を行えるようにする。
【解決手段】RSSI−電界強度情報及びスケルチ−電界強度情報を予め保持する。RSSI−電界強度情報に基づき検出RSSIレベルに対応する電界強度Eaを算出する(S61)。スケルチ−電界強度情報に基づきEaに対応する閾値Sarを算出する(S62)。検出スケルチレベルSdに対して、Sd≧Sarであれば、FM−Narrowと判定し、Sd<Sarであれば、4値FSKと判定する(S63,S64)。 (もっと読む)


【課題】受信装置で特性改善のために使用するパラメータテーブルを効率よく作成する方法がなかった。
【解決手段】所定の信号を受信する受信部1と、その受信信号の状態を検知して検知情報を出力する検知部4と、受信信号の特性を変更する特性可変部2と、受信信号の特性を改善するための特性制御情報を入力して特性可変部2を制御する特性制御部5とを有する受信装置と、特性可変部2によって特性が改善された所定の信号の特性と、比較基準として用いられる参照信号の特性とを比較して違いの程度を評価し、評価結果情報を出力する信号特性評価部13と、特性制御情報を順次変化させながら特性制御部5に入力し、評価結果情報が所定の条件を満たす場合には、入力した特性制御情報とそのときの検知情報との対応づけを特性制御関係情報記憶部25に記録させる制御情報確定部12とを備え、さらに所定の信号を順次変化させて対応関係情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】本線のIF信号のレベル検知結果でAGC制御、及びスケルチ回路を動作させることによって、パイロット信号に影響されず、スケルチ動作を安定に制御することが可能な無線伝送システムの実現。
【解決手段】本線信号の他に、周波数の高安定化のための補助信号を多重して送信側から受信側に伝送する無線伝送システムにおいて、上記受信側で、受信信号から上記補助信号を除去した信号のレベルに基づき、上記受信信号のAGC回路とスケルチ回路の少なくとも1つを制御する構成とした無線伝送システムである。 (もっと読む)


【課題】緊急警報放送が放送された際に、緊急警報放送を受信可能な状態にする緊急警報受信機を提供する。
【解決手段】緊急警報放送を受信可能な緊急警報受信回路132と緊急警報信号を検知する緊急警報信号検出回路15を有する。緊急警報放送が行われる際には、AM/FM放送が選局されていても、緊急警報信号検出回路15が緊急警報信号を検知し、切り替えスイッチ14が緊急警報信号に切り変え、緊急警報放送が聴取できる状態にする。 (もっと読む)


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