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Fターム[5K102PA16]の内容

光通信システム (58,656) | 光ファイバ (459) | 特性の異なる複数種類のファイバを使うもの (42)

Fターム[5K102PA16]に分類される特許

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【課題】クロストークを低減し、かつ伝送特性の低下を抑えたマルチコアファイバ、そのマルチコアファイバを用いたマルチコア分散マネジメントファイバ、及びそのマルチコア分散マネジメントファイバを含む光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、負の分散値を有する第1の負分散コア111と正の分散値を有する第1の正分散コア112を有する第1のマルチコアファイバ11と、負の分散値を有する第2の負分散コア132と正の分散値を有する第2の正分散コア131を有する第2のマルチコアファイバ13と、を有する分散マネジメントファイバ10が提供される。第1の負分散コア111及び第2の正分散コア131を含むコア内を伝送される光の分散、及び第2の負分散コア132と第1の正分散コア112を含むコア内を伝送される光の分散は補償される。 (もっと読む)


【課題】接続損失を低減することができる指向性制御基地局アンテナを提供する。
【解決手段】光源2と、光源2から出射された光を強度変調し、光変調信号を生成する光変調器3と、光変調器3から出射された光変調信号を分波する光分波器4と、光分波器4で分波された各分波光を異なる伝搬遅延を持って伝搬する複数の遅延用光ファイバ5a〜nと、複数の遅延用光ファイバ5a〜nから出射された各分波光を検出すると共に位相差を有する複数の電気信号に変換する光検出器6と、位相差を有する複数の電気信号を所定の放射角を有する電波として放射する複数のアンテナ素子7a〜nと、を備え、複数の遅延用光ファイバ5a〜nは、コアとクラッドの屈折率差がそれぞれ制御されたファイバ長の同じ複数のホーリファイバからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 伝送路を構成する光ファイバの種類の混在率を考慮して伝送路の波長分散量を適切な範囲で算出することを目的とする。
【解決手段】 伝送路の少なくとも1つの波長の波長分散量と、伝送路の距離とを用いて、伝送路を構成する光ファイバの種別の混在率の取り得る範囲を算出する手段を備える。また、伝送路の少なくとも1つの波長の波長分散量と、伝送路の距離と、混在率を用いて波長分散量の取り得る範囲を算出する手段を備える。 (もっと読む)



【課題】より広い利得波長帯域幅が得られるラマン増幅器を提供する。
【解決手段】複数の励起光P1 〜Pm は、波長帯域λ1 〜λ3 に適切に配置される。波長帯域λ1 〜λ3 の幅は、ラマンシフト量よりも大きい。波長帯域λ1〜λ2 に配置される励起光P1 〜PQ により波長帯域λ2 〜λ3 において利得が得られる。波長帯域λ2 〜λ3 に配置される励起光PQ+1 〜Pm により波長帯域λ3 〜λ4 において利得が得られる。この結果、波長帯域λ2 〜λ4 において利得が得られる。信号光S1 〜Sn は、この波長帯域λ2 〜λ4 に配置される。利得の偏差は、励起光P1 〜Pm の各パワーを制御することにより調整される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送に用いられる信号光波形において、電気信号に変換することなく光のまま光雑音を抑圧する技術に関し、複雑な調整を必要とせずに信号光の全域で光強度雑音を抑制する。
【解決手段】伝送路光ファイバ103(#1)は、送信機101から出力される入力信号光106(#1)を入力しその波形を変化させる。光カプラ104は、信号光106(#2)を励起光107と混合する。光リミッタ105は、光カプラ104から出力される結合光を入力し、非線形光学媒質を用いて、結合光のパワーが大きくなるに従って利得を飽和させることで結合光に含まれる光雑音成分を抑圧し、非線形光学媒質から得られる入力信号光106(#1)の光成分を含む信号光を出力する。伝送路光ファイバ103(#2)は、光リミッタ105から出力される信号光に対して、伝送路光ファイバ103(#1)による波形変化を補償した後、その結果得られる信号光106(#4)を受信機102へ入力させる。 (もっと読む)


【課題】MMF光ケーブルを利用して、0.6μmから1.6μm帯の伝送波長域を自由に用いることができ、かつ波長毎の伝送可能距離を大幅に拡大することができる光波長多重通信システム並びに励振器及びモードフィルタを提供すること。
【解決手段】送信器311は異なる波長を出力するN個の光源317と光合波器312から構成される。光合波器312で合波されたN個の信号光は、MMF伝送路313を伝搬し、受信器315において波長毎に各受光回路318でそれぞれ受信される。短尺のPCFによる励振器316は、送信器311中に実装され、光合波器312の前方のMMF伝送路313側、すなわち光合波器312の出力端側に設置する。励振器316は三角格子状に空孔が配置されたPCFからなり、基本伝搬モードLP01モードのみを伝搬し、完全なシングルモードで動作する。 (もっと読む)


【課題】 分布ラマン増幅器を小型化した光伝送システムを提供する。
【解決手段】 信号光を伝送させる伝送路は、信号光波長に対して正分散を持つ分布ラマン増幅を行う第1のラマン増幅媒体と、該信号光波長に対して負分散を持ち、該第1のラマン増幅媒体に対してモードフィールド径が小さく分布ラマン増幅を行う第2のラマン増幅媒体と、該第2のラマン増幅媒体よりもさらにモードフィールド径が小さく集中ラマン増幅を行う第3のラマン増幅媒体とで構成する。 (もっと読む)


【課題】視認による安全性が確保でき、かつ、高い結合効率を有する高速伝送システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光通信システムは、屈折率がグレーデットインデックス型をしたガラス製の第1のコア101aと、第1のコア101aよりも屈折率が小さいガラス製の第2のコア101bと、第1及び第2のコア101a、101bを包むプラスチック製のクラッド101cと、を備えた光ファイバ101と、第1のコア101aを伝搬する波長850nm以上の赤外レーザ光を発振する面発光レーザ102と、第2のコア101bを伝播する波長780nm以下の可視光を発光し、かつ、面発光レーザ102と一体化して形成された発光ダイオード103と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スペックルパターンに起因する雑音を低減させ、光信号伝送システムのS/N比の低下を抑える。
【解決手段】レーザダイオード(LD)16により電気信号を光信号に変換する。LD16の直後に、高複屈折導波路18を接続する。高複屈折導波路18をピグティル型の高複屈折プラスチック光ファイバ(POF)20から構成する。高複屈折POF20の複屈折により光信号の可干渉性が低減し、スペックル雑音が抑制される。LD16とマルチモード光ファイバ12とによる安価な光信号伝送システム10において、スペックル雑音を抑制し、S/N比の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】DPSK変調方式を適用した光ファイバ伝送において、伝送後の信号波形歪みを低減し、良好な伝送品質を実現可能とする。
【解決手段】差分位相シフトキーイング(DPSK)変調方式で光信号を伝送する光ファイバ伝送システムであって、直列形態に接続される非零分散シフトファイバ(NZ−DSF)と光中継器からなるスパンをNスパン備え、分散補償ファイバと光中継器を含むスパンを1つ備えたNZ−DSF伝送路ブロックを複数段備え、前記NZ−DSF伝送路ブロックの平均波長分散値を非零としている。 (もっと読む)


【課題】超高速及び広帯域光信号に対して可変範囲が大きくかつ可変速度が速い可変分散補償を行い、遅延量がビットレートに依存せず大きく取れるようにした可変分散および光遅延制御装置を提供する。
【解決手段】分散媒質と位相保持型もしくはスペクトル反転型可変波長変換器とを複数用いて、分散媒質の分散曲線と動作周波数配置を最適化することで、3次以上の高次分散を抑制し広帯域に亘る可変分散および可変光遅延制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置構成を簡略化でき、小型の光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光受信装置は、信号光を受信するフォトダイオードと、給電光を受光するフォトセルと、キャパシタと、を備える光受信装置であって、前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、いずれか一方のアノードと他方のカソードとを接続することで直列に接続されて同一の半導体チップに形成されており、前記キャパシタは、一端が前記フォトダイオードと前記フォトセルとの接続点に接続され、前記フォトダイオードからの電気信号をグランドに結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最小利得時に励起光源が安定して動作するとともに、広範囲の利得可変範囲を得ることができる。
【解決手段】励起光源1aは、増幅媒体2を通過する信号光をラマン増幅するための励起光を出力する。励起光導入手段1bは、励起光源1aから出力される励起光を増幅媒体2に導入する。希土類添加光ファイバ1cは、励起光源1aと励起光導入手段1bとの間に挿入される。希土類添加光ファイバ1cは、励起光源1aの励起光の励起光パワーが小さいほど、励起光を吸収する量が大きくなり、励起光源1aの励起光の励起光パワーが大きいほど、励起光を吸収する量が小さくなるという特性を有する。これにより、励起光源1aから出力される励起光の励起光パワーが小さくなると、希土類添加光ファイバ1cの励起光の吸収量が大きくなり、ラマン増幅器1は、最小利得時に励起光源1aが安定して動作するとともに、広範囲の利得可変範囲を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】伝送路光ファイバの非線形性により線形中継距離が制限されるという欠点を解決する。
【解決手段】波長多重の信号光を一括増幅する光増幅器と、この光増幅器の出力側に設置した波長選択型分波器と、この波長選択型分波器の出力側に設置した複数の伝送路光ファイバと、この伝送路光ファイバの出力側に設置した波長選択型合波器と、この波長選択型合波器の出力側に設置した波長多重の信号光を一括増幅する光増幅器とを備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット量をほぼゼロでシングルモードファイバからマルチモードファイバへ光信号を入射し、出射側に高次モード除去装置を設置して光伝送を行う際に、受信側の信号誤り率が最適で高速伝達が可能な光伝送システムを提供する。
【解決手段】マルチモードファイバ10の入射側にシングルモードファイバ20を光軸が略一致するように接続し、マルチモードファイバ10の出射側に高次モード除去装置30を設け、該高次モード除去装置30を介して受信器50に送信器40から光信号を伝送する。また、高次モード除去装置30は調節手段を備えており、該調節手段により光信号の誤り率が最適になるように調節する。 (もっと読む)


【課題】165nm以上の広帯域の高速WDM伝送を可能とする光伝送路及びこれを利用する光伝送システムを提供する。
【解決手段】1324nmよりも長い波長に零分散波長を有すると共に、当該零分散波長よりも長波長側において正の波長分散特性を有する一方、当該零分散波長よりも短波長側において負の波長分散特性を有する分散シフトファイバ17と、1260〜1625nmの波長領域で正の波長分散特性を有する正分散ファイバ18と、1260〜1625nmの波長領域で負の波長分散特性を有する負分散ファイバ19との三種類の単一モードの光ファイバを備えて光伝送路を構成した。 (もっと読む)


光通信システムは、少なくとも1つの光信号及び少なくとも1つのポンプ信号を受信する伝送光ファイバを有する。光信号は、1又は複数の光信号波長、及び約最小閾電力レベルの電力レベルを有する。ポンプ信号は、伝送光ファイバの少なくとも一部に渡り少なくとも一部の光信号と共に伝搬する。ある特定の実施例では、ポンプ信号及び光信号が伝送光ファイバの一部を伝搬するときに、ポンプ信号は、光信号を約最大閾電力レベルまで増幅する。 (もっと読む)


光伝送システムは、利得傾斜を制御するために配置された、高利得中継器と低利得中継器の組合せを備えることができる。高利得中継器及び低利得中継器は、正味利得が所定の許容正味利得変動範囲内で(例えばゼロの上下に)変動することが可能になるように配置することができる。一実施形態において、高利得中継器は公称スパン損失値より高い公称利得値を有し、低利得中継器は公称スパン損失値より低い公称利得値を有する。
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【課題】 非線形光学効果による主信号光の劣化を緩和し、また光伝送路でのラマン利得を向上させて伝送距離の長距離化を図る。
【解決手段】 送信端局と光中継装置と受信端局とを接続する光伝送ファイバに少なくとも1つの光増幅ファイバを挿入し、送信端局または光中継装置または受信端局の少なくとも一方から光増幅ファイバに励起光を供給し、送信端局から受信端局に伝送される主信号光を増幅する構成である遠隔励起光伝送システムにおいて、送信端局および光中継装置の出力端に、光伝送ファイバよりもコア径が大きいコア拡大ファイバを介して光伝送ファイバを接続し、送信端局および光中継装置は、光伝送ファイバに直接入力した場合に非線形光学効果の影響が現れる高い信号光パワーの主信号光をコア拡大ファイバを介して送信する構成である。 (もっと読む)


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