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Fターム[5K102RD02]の内容

光通信システム (58,656) | 特徴となる電気回路 (4,196) | 比較回路 (274)

Fターム[5K102RD02]に分類される特許

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【課題】
光サージを抑圧しつつ、バースト光信号を中継増幅する。
【解決手段】
分光器(44)、受光器(46,48)及び比較器(50)により、ONU(12−1〜12−n)からの時分割多重された上りバースト光信号λ3,λ4の現在の信号波長を判別する。この判別結果に基づき、比較器(50)は、波長可変光源(52)の波長及び選択反射器(62)の反射波長を、現在の信号波長と干渉しない波長に設定する。可飽和光増幅器(56)は、波長可変光源(52)からの利得制御光により利得飽和した状態で、上りバースト信号を光増幅する。光ファイバ増幅器(58)は、可飽和光増幅器(56)の出力光を光増幅する。光アイソレータ(60)及び選択反射器(62)が、光ファイバ増幅器(58)の出力光に含まれる利得制御光成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】光伝送路の透過位相が変動する場合であっても、各系統に短絡用の切替スイッチを設けることなく、光伝送経路を伝送する光信号の位相を補正することができる通信装置、レーダ装置を得る。
【解決手段】本発明にかかる通信装置、レーダ装置は、複数の光参照信号を生成する参照信号生成部16と、光参照信号が、信号反射部13a、13bで反射して戻ってきた反射信号を各々出力する複数の参照信号出力部12a、12bと、参照信号出力部12a、12bから出力される各反射信号を各々電気信号に変換する複数の光電変換手段24a、24bと、複数の光電変換手段で変換された電気信号間の位相差を求める位相比較手段25と、位相比較手段25で求められた位相差により、複数の光伝送路9a、9bを介して伝送される信号の遅延を制御する遅延制御手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを通じた精密なクロック同期を実現する。
【解決手段】物理的に互いに別個の第1の光リンク及び第2の光リンクを通じて第2のネットワーク要素に接続された第1のネットワーク要素にあるクロックを、互いに異なる波長の光タイミング信号を使用して合わせる。同じ光タイミング信号を使用して、第1のネットワーク要素と第2のネットワーク要素との間の伝送遅延を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】
複数のROADM装置から構成される光伝送システムにおいてオペレーターの実運用に耐え得る短時間でのパス開通を実現する。
【解決手段】
OSSからパス設定指令を受信したら、各ノードでは自ノードパス設定情報およびOSC経由で取得した下流ノードパス設定情報を元にスイッチ切替可否を自律判断する。スイッチ切替可と判断されたノードでは上流ノードからOSC経由で取得したALC補正量情報を元にして、自ノードでのALC補正量を算出、さらに下流ノードへと送信し、同時にALC制御動作も開始する。 (もっと読む)


【課題】受光素子によるノイズ光の受光を防止すること。
【解決手段】受光装置は、受光部を有する受光素子と、前記受光素子の前記受光部側に配置され、前記受光部に対応する位置に第1の開口を有する第1の絞り板と、前記受光部及び前記第1の絞り板間に配置され、前記第1の開口に対応する位置に第2の開口を有する第2の絞り板と、を備え、前記第1の絞り板及び前記第2の絞り板間の空間は、前記第1の絞り板及び前記第2の絞り板の側方に光学的に開放している。 (もっと読む)


【課題】大きな光路長変動であっても、位相変動を補償することで光路長の変動の補償を行う。
【解決手段】入力された変調用マイクロ波信号で強度変調した変調光を出力する電光変換手段1と、電光変換手段1から光サーキュレータ2および伝送光ファイバ3を介して出力された変調光の一部を当該伝送光ファイバ3に反射し、残りを透過する光部分反射鏡4と、光部分反射鏡4を透過した変調光を第1のマイクロ波信号に変換する第1の光電変換手段5と、光部分反射鏡4から伝送光ファイバ3および光サーキュレータ2を介して出力された変調光を第2のマイクロ波信号に変換する第2の光電変換手段6と、第2の光電変換手段6により変換された第2のマイクロ波信号の位相と基準マイクロ波信号の位相とに基づき、変調用マイクロ波信号を生成する位相同期回路8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】信号ゲインを増加させる光送信器技術を提供すること。
【解決手段】共同送信のための補完的な信号を生成する方法であって、該方法は、第1の信号を生成することであって、該第1の信号は、第1の変調により変調されて、データを符号化する、ことと、第2の信号を生成することであって、該第2の信号は、第2の変調により変調されて、該データを符号化し、該第2の変調は、該第1の信号と該第2の信号とが補完的であるように、該第1の変調の反転バージョンである、ことと、該第1と第2の信号を組み合わせて、組み合わされた信号を生成することであって、該組み合わされた信号において、該第1の信号に起因する電力は、該第2の信号に起因する電力と交互配置され、時間的に重複しない、ことと、該組み合わされた信号を増幅することと、該組み合わされた信号を送信媒体に供給することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】大きな光路長変動であっても、位相変動を補償することで光路長の変動の補償を行う。
【解決手段】レーザ光を2分岐する光分配器2と、変調用マイクロ波信号に基づき、光分配器2により分岐された一方のレーザ光の角周波数をシフトさせる光周波数シフタ3と、光周波数シフタ3から光サーキュレータ4および伝送光ファイバ5を介して出力されたレーザ光の一部を伝送光ファイバ5に反射し、残りを透過して光基準信号として出力する光部分反射鏡6と、光分配器2により分岐された他方のレーザ光と、光部分反射鏡6から伝送光ファイバ5および光サーキュレータ4を介して出力されたレーザ光とを合波する光合波器7と、光合波器7により合波されたレーザ光をマイクロ波信号に変換する光電変換手段8と、光電変換手段8により変換されたマイクロ波信号の位相と基準マイクロ波信号の位相とに基づき、変調用マイクロ波信号を生成する位相同期回路10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】波長スイッチング光ネットワークにおいて、双方向パスにおける光信号品質を満たす好適な光波長を導出する。
【解決手段】双方向パスとして使用可能な複数の候補波長のうち、各ノードおよび各リンクの代表的な波長における光信号対雑音比の劣化量から、上りおよび下りパスにおけるエンドエンドの光信号対雑音比を各々算出し、算出した上りおよび下りパスにおける光信号対雑音比を所定の閾値と比較して、比較結果から上りおよび下りパスにおける光信号対雑音比が所定の閾値よりも高く、かつ未使用の代表的な波長を含む複数の波長からなる光信号波長及び経路を導出する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる受動光網システムを提供する。
【解決手段】本発明の受動光網システムはONUが光信号の送信電力を変えながらOLTへ所定のデータを送り、OLTがそのデータをONUへ折り返し、ONU側で折り返されたデータの誤り率を算出し、算出した誤り率と、折り返されたデータのもととなったデータの送信電力とに基づいて、所定の誤り率を実現できる最低電力を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で光信号から重畳信号を検出する回路を提供する。
【解決手段】WDMシステムにおいて光信号に重畳された信号を検出する重畳信号検出回路は、重畳信号が周波数変調方式で重畳された、データ信号を伝送する複数の光信号をそれぞれフィルタリングする波長依存性損失を有する光フィルタと、光フィルタによりフィルタリングされた複数の光信号を電気信号に一括変換する受光器と、受光器により得られる電気信号から複数の光信号にそれぞれ重畳されている重畳信号により伝送される情報を取得する検出器、を有する。 (もっと読む)


【課題】WDM光パケット信号の回線専有時間を短縮し、該WDM光パケット信号の効率的なバースト伝送を実現する。
【解決手段】クライアント信号を分解して得た複数のデータ信号を、波長の異なる発光器に与えて光パケット信号に変換し、該各波長の光パケット信号を波長多重してネットワーク側に送信する送信ユニットについて、各発光器に与えられるデータ信号を個別に遅延させる複数のデータ遅延回路を設けておき、運用開始前に、テスト信号を各データ遅延回路に順番に与え、該データ遅延回路の遅延量を段階的に変化させながら対応する発光器から出力される光パケット信号の一部をモニタ光として取り出し、該モニタ光と参照光パルスの位相比較を行って、光位相差が上限値より小さくなる遅延量を当該データ遅延回路に設定する。 (もっと読む)


【課題】データレートを高めることなく、ノイズの影響を低減する。
【解決手段】PPMパルス列の信号に、各PPMパルスとは逆極性の同じパルス幅で所定の振幅を有するパルス列をPPMパルス列の前位置に付け加えた複合信号を用いて伝送を行う。送信信号である(a)の4値PPM信号より、(b)の複合信号を生成する。この複合信号は、各スロットに逆極性の前置パルスを組み合わせる。スロット1に対応する前置パルスがスロット1´であり、このスロット1´は、スロット1と同一パルス幅、波高値はスロット1のM倍、極性は逆極性とする。スロット2〜4及び7も同様に前置パルスであるスロット2´〜4´及び7´を追加する。スロット5及び6は、前置スロットとして2倍のスロット長のスロット5´及び6´を追加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、光信号の変動に起因する誤動作を抑制することが可能な受信回路を提供する。
【解決手段】実施形態に係る受信回路は、光信号を受信し第1の光電流に変換する第1の受光素子と、前記第1の光電流を信号電圧に変換する信号電圧生成部と、前記光信号を受信し第2の光電流に変換する第2の受光素子と、前記第2の光電流を基準電圧に変換する基準電圧生成部と、前記基準電圧の信号成分を遅延低減する遅延要素と、前記信号電圧と、前記基準電圧に基づく閾値電圧と、を比較する比較器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位相変調される第1の光信号と位相変調される第2の光信号との位相差が所期の位相差に調整されるまでの所要時間、が長くならないようにする。
【解決手段】バイアス設定回路(10)は、変化量検出回路(24)により検出される合成光信号のパワーの変化量が小さくなるように、変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の増加、又は、変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の減少、の選択的な実行を繰り返し行う。但し、バイアス設定回路(10)は、検出器(16)により検出される合成光信号のパワーが所定パワー以上である間、変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の増加又は変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の減少、の選択的な実行を繰り返し行う代わりに、バイアス電圧の増加の実行を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】光伝送の送信側と受信側とでスロットの連結数が異なるという設定ミスを受信側の処理だけで検出すること。
【解決手段】光伝送装置1は、抽出部2により、受信信号の複数のスロットのそれぞれに割り当てられたポートの情報を抽出し、比較部3により、抽出されたポートの情報に基づいて、複数のスロットの中の第1のスロットについて、同じポートに割り当てられているスロットの数を求め、該スロットの数と第1のスロットと同じポートに割り当てられているスロットの数の期待値とを比較する。メモリ4には、スロットごとに、同じポートに割り当てられるスロットの数に対する期待値が保持されている。比較部3は、第1のスロットについて、同一ポートに割り当てられているスロットの数が期待値と異なるときにミスマッチを検出する。 (もっと読む)


【課題】高価なOSNRモニタを用いることなく、チャネル間のOSNR偏差を抑制するプリエンファシス制御を実現する。
【解決手段】光ノードは、他の光ノードから送信された波長多重信号のパワーレベルを波長毎にモニタし、波長毎の光信号のパワーレベル値と所定の上限値及び下限値とを比較し、比較の結果、波長毎の光信号のパワーレベルの目標値を生成する目標値算出部を備え、目標値算出部は、光監視部から取得された波長毎のパワーレベル値に基づいて、波長多重信号のパワーレベルの中心値を求め、比較演算部による比較の結果波長毎のパワーレベル値が上限値を上回る場合、中心値と上限値との間の値を目標値とし、比較演算部による比較の結果波長毎のパワーレベル値が下限値を下回る場合、中心値と下限値との間の値を目標値とし、目標値にしたがって波長多重信号のパワーレベルを変更させるため、目標値を、他の光ノードに送信する。 (もっと読む)


【課題】光伝送品質を向上させること。
【解決手段】光受信装置100は、励起光源101と、光増幅媒体103と、光損失媒体104と、光モニタ107と、光受信機106と、光源駆動部110と、を備えている。励起光源101は、励起光を出力する。光増幅媒体103には、入力光と励起光が入力される。光損失媒体104には、光増幅媒体103からの出力光が入力される。光モニタ107は、光損失媒体104からの出力光のパワーを検出する。光源駆動部110は、光モニタ107で検出した出力光のパワーが一定になるように励起光源101を制御する。光受信機106は、光損失媒体104からの出力光を受信する。 (もっと読む)


【課題】方法および光受信機が、受信機において光信号の位相の誤差を補償する。
【解決手段】各ブロックは、部分的に位相補償されたシンボルに基づいて復号され、ブロックの平均位相誤差が推定される。順方向位相補償および逆方向位相補償が、平均位相誤差に基づいてブロックに対して実行され、終了条件が満たされるまで、復号すること、推定すること、実行することを反復して、位相補償ブロックを生成する。 (もっと読む)


【課題】回路規模及び消費電力を抑えることができる位相比較器を提供する。
【解決手段】本発明に係る位相比較器1は、入力信号を受信クロック信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジでサンプリングするADC11と、ADC11の出力とADC11の受信クロック信号の半周期前の出力との差分を算出する第1減算器13と、第1減算器13の半周期前の出力から第1減算器13の出力を減算する第2減算器15と、第2減算器15の出力を半周期毎に符号反転する符号反転器16と、を備える。 (もっと読む)


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