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Fターム[5L096LA17]の内容

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Fターム[5L096LA17]に分類される特許

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【課題】ウインドウを用いて画像の評価値を算出する際に、処理時間の増大を回避しつつ、ウインドウの大きさの変更に容易に対応する。
【解決手段】ラスタスキャンの順番に従って移動するウインドウに含まれる複数の画素のそれぞれを示す複数の画素データのそれぞれに、当該画素のウインドウ内の位置に応じて相互に異なる複数の関数のそれぞれを適用することによって算出した複数の値の和をウインドウの位置毎に評価値として算出する計算装置であって、画像を構成する複数の画素のそれぞれを示す複数の画素データのそれぞれをラスタスキャンの順番に従って1つずつ受け付けて複数の関数のそれぞれを適用して複数の値のそれぞれを算出し、ウインドウに含まれる複数の画素のいずれかを示す画素データに、複数の関数のうち当該画素の当該ウインドウ内の位置に応じた関数を適用した値が算出される度に加算していくことにより、当該ウインドウの評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】高速に処理を実現できるとともに、実現時のハードウェア規模を削減することのできる形状認識装置を提供する。
【解決手段】特定の形状を認識する形状認識装置10は、入力画像フレーム101から特定の形状を認識するための処理を行うリコンフィギュアラブル・デバイスで構成されるリコンフ部11と、リコンフ部11に入力画像フレーム101に含まれるエッジを検出するエッジ検出回路を構成させるためのエッジ検出回路構成情報1301、特定形状を検出する形状検出回路を構成させるための形状検出構成回路情報1302、及び特定形状の特徴を識別する形状識別回路を構成させるための形状識別回路構成情報が記憶された構成情報メモリ13と、入力画像フレーム101ごとに、構成情報メモリ13から少なくとも1の構成情報を読み出して、当該読み出した構成情報に対応する回路をリコンフ部11に構成させる制御CPU部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】移動領域を精度良く検出するサーバ装置、移動領域検出方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】第1のフレームと第2のフレームの2つのフレームを比較することにより、当該2つのフレームの何れにも存在する画像領域であってフレーム上での位置が移動している領域である移動領域の移動の大きさと方向を示す移動ベクトルを検出する移動ベクトル検出手段と、移動領域を検出するために用いる領域である比較領域として、移動ベクトルに基づいて、2つのフレームそれぞれの比較領域を決定する比較領域決定手段と、2つのフレームの比較領域同士の比較と、第1のフレームの比較領域と当該比較領域に対応する第2のフレームの領域との比較と、を行うことにより、移動領域を決定する移動領域決定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 決定木を使った認識処理の処理速度の向上
【解決手段】
決定木のノード遷移におけるキャッシュメモリへのヒット確率を向上させ、認識処理を高速化させる。
木構造内の親子ノードのメモリ上における距離が小さくなるように、ノードデータのメモリ配置を変更した決定木に作り変える。このとき、根ノードに近いノードについては幅優先探索順に、終端ノードに近いノードについては深さ優先順にメモリ上に配置する。これにより、到達確率の高いノードについては全ての子ノードとの距離を小さくし、到達確率の低いノードについては複数ある子ノードのうち一つとの距離を小さくする。 (もっと読む)


開示されているのは次のような方法およびシステムである。パターン認識プロセッサ(14)、そのパターン認識プロセッサ(14)にパターン認識バス(96)を介して接続される中央処理装置(CPU)(20)、およびCPU(20)にメモリバス(98)を介して接続されるメモリ(100)を有するシステム(94)である。幾つかの実施形態において、パターン認識バス(96)およびメモリバス(98)は、それぞれパターン認識プロセッサ(14)およびメモリ(100)に対するほぼ同数の接続を形成する。
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【課題】回路規模を小規模にでき、かつ、閾値を変更することなく高速で良好に画像のパターンマッチングを行うことができるようにする。
【解決手段】画像処理装置は、原画像入力部1が入力した原画像からエッジ画像を生成する原画像のエッジ抽出部2と、原画像のエッジ抽出部2が生成したエッジ画像を互いに異なる閾値にもとづいて2値化し、複数の2値画像を生成する原画像用2値化部3と、原画像用2値化部3が生成した複数の2値画像のそれぞれとメモリ部7に格納された参照用の2値画像との間で相関値を算出する相関部8と、相関部9が算出した複数の相関値の中から最も相関が高いことを示す相関値を選択する相関値選択部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンボリューション演算を簡易な構成で高速に実行することができるコンボリューション演算回路、階層的コンボリューション演算回路及び物体認識装置を提供する。
【解決手段】制御部101、記憶部102〜103、シフトレジスタ104〜106、複数の乗算器107、複数の累積加算器108及び非線形変換処理部109がCNN処理部に設けられている。CNN処理部は、列方向に並列処理を行う階層的コンボリューション演算回路として機能する。 (もっと読む)


【課題】エッジの抽出と強化方法の提供。
【解決手段】本発明の開示する一種のエッジの抽出と強化方法は、特に、画素yijの輝度値を調整する為に用い、横方向、縦方向、斜方向においてラプラシアン演算(Laplacian)及びラプラシアンカット(Laplacian cut)を使う一種の低ノイズのエッジの抽出と強化方法に関するものである。該方法は、ハードウェア、組み込みシステム、またはエーシック(ASIC)により実現する。 (もっと読む)


【課題】ツリー構造を備えた画像処理を再構成可能なデバイスにより実行する。
【解決手段】回路を再構成可能なPEマトリクス10と、PEの接続情報を含むコンフィグレーションデータ18を出力する制御ユニット2aとを有するデータ処理装置50を提供する。この装置50の接続情報ライブラリ55には、データの入出力を伴う複数の処理のそれぞれについて、第1のRAMエレメントを入力対象とし、第2のRAMエレメントを出力対象とする第1の処理回路を構成するための第1の接続情報と、第2のRAMエレメントを入力対象とし、第1のRAMエレメントを出力対象とする第2の処理回路を構成するための第2の接続情報とが格納され、制御ユニット2aは、複数の処理を順番に実行するために、先の処理において出力対象となったRAMエレメントを入力対象とする接続情報を選択しコンフィグレーションデータ18を出力する。 (もっと読む)


【課題】伝送するデータ量の軽減かつ演算負荷の抑制が可能な画像照合装置を提供する。
【解決手段】第1画像情報と比較対象となる第2画像情報とを入力する画像入力部2と、第1画像情報と第2画像情報のピクセルレベルの位置ずれ量をハードウェア処理により算出する第1照合部3と、第1画像情報と第2画像情報のサブピクセルレベルの位置ずれ量をソフトウェア処理により算出する第2照合部4と、ピクセルレベルの位置ずれ量とサブピクセルレベルの位置ずれ量に基づいて第1画像情報と第2画像情報の照合を行なう動作処理部5と、を備えている。 (もっと読む)


画像を認識するための装置及び方法が開示されており、画像がライン毎に電子的にスキャンされる。各ラインのピクセルは、処理されて、色調的及び位置的の双方の基準を満たすピクセルが輪郭点として選択される。輪郭点のセットは、画像の性質を判定するために、格納された基準と比較される。
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【課題】類似画像のデータを照合して相対ずれ量を算出する画像照合評価装置において、高い認識率と低い誤認率を持つ画像照合を実現する。
【解決手段】まず画像照合裕度の狭い第1の画像照合方法に基づいて類似度と相対ずれ量を算出し、類似度が予め決めてある閾値未満の場合に照合裕度の広い第2の画像照合方法に基づいて相対ずれ量を算出し直す。 (もっと読む)


楕円の形状および/または位置に関する情報を決定するための装置は、第1の方向の最遠に位置する楕円の点を表す第1の楕円点の2つの座標を決定するため、および第1の方向と逆の方向の最遠に位置する楕円の点を表す第2の楕円点の2つの座標を決定するための座標決定手段を含む。座標決定手段は、第1の楕円点または第1の楕円点の周囲において楕円に近似する第1の曲線セグメントの少なくともパラメータを決定し、かつ第1の曲線セグメントの少なくとも1つのパラメータに基づいて、第1の楕円点の座標を決定するように形成されている。同様に、座標決定手段は、第2の楕円点の座標を決定するように形成されている。さらに、本発明の装置は、第1の楕円点の2つの座標および第2の楕円点の2つの座標に基づいて、楕円の少なくとも1つの楕円パラメータを計算するための楕円計算手段を含む。本発明の装置は、ここで、解析対象の画像内に含まれる楕円の実時間で可能な決定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 画像のエッジ角度検出における演算数を削減する。
【解決手段】 2のべき数への近似と、分数を消去することによって、簡易な演算で画像のエッジ角度を検出するための演算を行なう。 (もっと読む)


【課題】 複数回行われるSAD演算において、一方の数値情報については、一旦レジスタに書き込まれた数値情報を以降のSAD演算でも繰り返し用いることができるようにしたSAD演算装置を提供する。
【解決手段】 参照レジスタに、数値X(1)〜X(N)を記憶させておいた上で、比較レジスタに数値Y(K)を記憶させる第1のステップと、減算手段にX(K)とY(K)とを入力し、|X(K)−Y(K)|を出力させる第2のステップと、加算手段に、|X(K)−Y(K)|と、結果レジスタの加算値ADD(K−1)とを入力し、その加算値ADD(K)を出力させる第3のステップと、加算値ADD(K)を結果レジスタに記憶させる第4のステップと、から成る一連のステップ処理をK=1〜NまでN回繰り返すことにより、ADD(N)をSADとして出力させるSAD演算装置とする。 (もっと読む)


【課題】画像バッファーを使わずに複数のオブジェクトを認識できる画像認識方法を提供する。
【解決手段】(A)画像中の列ごとの画素値を順次読み取り、(B)列中の未知オブジェクトの画像セグメントの始点を判断し、(C)該画像セグメントの始点から各点に含まれる該画像セグメントの情報を累計し、(D)該列中の前記未知オブジェクトの画像セグメントの終点を判断し、(E)該列の画像セグメント及び該列の前の隣接する列にある前記各オブジェクトの画像セグメントとの空間相関性を利用して、該列の画像セグメントが属するオブジェクトを判断し、(F)前記画像セグメントの累計情報を該画像セグメントが属するオブジェクト毎に集め、(G)該列に含まれる次のオブジェクトの画像セグメントを判断し、(H)前記画像に含まれる全ての画素値を読み取ると同時に、該画像の各オブジェクトを認出する。 (もっと読む)


画像パターン認識用のシステム及び方法は、画像のベクトル量子化(VQ)を使用してデジタル画像の取り込み及び符号化を備える。ベクトルのボキャブラリーは、画像をカーネルに区分し各カーネルに対応するベクトルを生成することにより形成される。画像は、ボキャブラリーに格納されるベクトルを指示するインデックスを有するベクトルインデックスファイルを生成することにより符号化される。ベクトルインデックスファイルは、ボキャブラリーに格納されるベクトルを調べることにより画像を再構成するように使用可能である。画像の候補領域のパターン認識は、特別の画像特徴部と相関するベクトルを備えたベクトルセットのトレーニング前のボキャブラリーに画像ベクトルを相関することにより完成可能である。仮想顕微鏡において、上記システム及び方法は、微小癌組織の転移クラスタの検出、組織の同定、免疫組織化学上の検査に関する分析の領域の配置のような、希な事象の発見、及び、組織マイクロアレイ(TMAs)として分類される組織学部分のような組織サンプルの迅速な選別に適している。
(もっと読む)


【課題】動き検出の遅延時間を短縮し、遅延時間のばらつきを低減した動き検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の動き検出装置は、行列状に配列された複数の画素部からなる撮像領域を有し、行毎に異なる蓄積期間で光電変換し、行毎に画素信号を出力する撮像素子と、撮像素子から出力された少なくとも2行分の画素信号に基づいて、撮像素子に撮像された対象物の動きを、当該画素信号の出力から1垂直期間内に検出するデジタル信号処理部と
を有する。 (もっと読む)


【課題】エッジ検出を短時間でかつ効率よく行うことができるエッジ検出方法を提供すること。
【解決手段】画像のエッジを判別するエッジ判別方法であって、注目する位置を含むように注目する位置の近傍にある複数の画素位置を結んで第1の多角形を構成するステップと、第1の多角形の1辺または2辺以上の隣接する辺の組み合わせにより構成される経路を少なくとも2種類以上作成するステップと、少なくとも2種類以上の経路のそれぞれに沿った画素の並びに基づいて画素値が変化する回数を判別するステップと、各経路における判別結果の組み合わせに基づいて注目位置近傍のエッジの有無を判別するステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 オブジェクトの抽出等を精度良く行う。
【解決手段】 ユーザに画像が提供され、ユーザが、その画像上の位置をクリックすることにより得られるクリックデータが、動き解析部121に供給される。動き解析部121は、ユーザからの複数のクリックデータに基づいて、ユーザによるクリック位置の動きを解析し、意図解析部123は、その動きの解析結果に基づいて、ユーザの意図を解析する。そして、オブジェクト抽出部125は、そのユーザの意図の解析結果に基づいて、画像データからオブジェクトを抽出する。 (もっと読む)


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