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国際特許分類[A01D33/10]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 収穫;草刈り (6,752) | 掘取り収穫機のための付属装置 (150) | 重量測定装置を有しまたは有さない作物収納装置 (64)

国際特許分類[A01D33/10]に分類される特許

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【課題】作物を圃場から引き抜き収穫する根菜類収穫機には、選別搬送コンベアの搬送終端側にフレコンの吊り下げハンガーを設け、選別搬送コンベアの搬送終端側を上下動させてフレコンを伸ばしながら作業を行うものがあるが、フレコンの着脱作業の工数が多くなり、作業能率が悪くなる問題があった。
【解決手段】フレコンの吊り下げ装置(85)を構成する二以上の吊り下げハンガー(98)の端部に、フレコンの吊り下げ部(97a)を引っ掛ける吊り下げフック(201)を設け、前記吊り下げ部(97a)が外れるのを防止するロック部材(203)を前記フック(201)に設けることを特徴とする根菜類収穫機により上記問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】選別搬送装置に石等の夾雑物が噛み込んで過負荷がかかることがあっても、駆動軸の破損を防止して選別搬送装置の耐久性を向上することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、圃場から作物を引抜く引抜搬送装置(4)と、この引抜搬送装置(4)から受けた収穫作物を搬送無端体(11)によって展開搬送する選別搬送装置(6)とを備えて構成され、上記選別搬送装置(6)の搬送無端体(11)は、一対の周回支持体(12,13)によって周回可能に支持し、一方の周回支持体(12)を駆動する駆動軸(12a)を設けるとともに、この駆動軸(12a)と周回支持体(12)との間に伝動力を所定の範囲に抑える過負荷対応伝動機構を介設したものである。 (もっと読む)


【課題】効率的な収穫作業により無駄にエネルギーを消費することのない作物収穫機を構成する。
【解決手段】搬送機構Caで茎葉部Wが挟持される形態で搬送される人参Xを側方位置からカメラ21で撮影し、撮影結果に基づいて人参Xの等級を判定し、低い等級の人参Xを排出カッター25で茎葉部Wから切り離してクローラ走行装置の外方の圃場面に排出する排出経路を形成した。 (もっと読む)


【課題】搬送機構で搬送される人参をカメラで撮影して品質の判定を正確に行う。
【解決手段】搬送機構Caで茎葉部Wが挟持される形態で搬送される人参Xを側方位置からカメラ21で撮影し、撮影結果に基づいて人参Xの等級を判定し、低い等級の人参Xを排出カッター25で茎葉部Wから切り離して排出する選別ユニットを備えた。この選別ユニットでは、人参Xの搬送方向の上流側と下流側とに開閉自在な遮光板28を有する遮光機構Gを備え、1つの人参Xを外部からの光線を遮断した状態でカメラ21で撮影して正確な判定を実現する。 (もっと読む)


【課題】予め圃場から引き抜かれ、かつ茎葉部が主根部から切り離されていない根菜を作業者が手作業で引き抜き搬送装置の一対の引き抜き搬送ベルトに挟持させることが可能な根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機に、根菜の茎葉部を引き起こす引き起こし装置20、根菜周囲の土を掘り起こすプラウ、根菜の茎葉部を一対の引き抜き搬送ベルト41L・41Rの対向部で挟持することにより根菜を圃場から引き抜いて搬送する引き抜き搬送装置40、根菜の主根部の肩の位置を揃える肩揃え装置、および根菜の茎葉部を主根部から切り離す茎葉切断装置を具備し、引き起こし装置20およびプラウが駆動されず引き抜き搬送装置40、肩揃え装置および茎葉切断装置が駆動された状態で引き起こし装置20が一対の引き抜き搬送ベルト41L・41Rの対向部の上流側端部の前方となる位置から退避することにより手動根菜供給経路2が形成される。
根菜収穫機。 (もっと読む)


【課題】収穫野菜を収容したコンテナの取扱いについて、載置台上の容易な移動を確保した上で、操縦部の乗降に支障を生じることなく、コンパクトな機体格納スペースで最大限のコンテナ積載を可能とする根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、既刈側配置の操縦パネル(12)と、未刈側に配置の引抜搬送装置(24)と、選別用の搬送装置(81)と、その選別作物を収容するコンテナを載置する収容容器載置台(97)と、コンテナを機体側部に収容する貯留台(103)とを設け、この貯留台(103)を操縦パネル(12)の近傍に及ぶ範囲に折畳式に構成し、上記貯留台(103)の前側でコンテナを受けて載置する補助収容部材(211)を設け、この補助収容部材(211)を貯留台(103)の前端位置からその上側に折畳み可能に支持する折畳支持部材(216)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンテナを所定角度下降させる際の農作物検出部の設定間隔とは無関係に、最終的なコンテナ内での農作物の盛り付け状態を適宜に設定できる。
【解決手段】コンテナ載置部12と、コンテナ載置部12を昇降させる昇降部13と、コンテナ載置部12に載置されたコンテナ11内に農作物を送り込む送出コンベヤ14と、送出コンベヤ14の送出端14Aをコンテナ11の開口11A内で移動させるスライド機構部15と、送出コンベヤ14の送出端14Aに設けられ、コンテナ11内に堆積した農作物との間隔を検出する検出部16とを備え、検出部16は、検出部16と農作物との間隔を検出し、この検出間隔を第1の設定間隔と比較して昇降部13を作動させる第1の検出部16Aと、検出部16と農作物との間隔を検出し、この検出間隔を第2の設定間隔と比較してスライド機構部15を作動させる第2の検出部16Bを備える。 (もっと読む)


【課題】
作物を収容する収容容器を、作物の収容中に移動することを防止すると共に、作物の収容を終えると貯留台に軽い力で移動させられる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を引抜搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引継搬送すると共に作業者が選別する選別搬送装置87を設け、選別搬送装置87から作物を受けて収容する収容部材93を載置する載置部97を設け、収容部材93を貯留する貯留部103を設けた根菜類収穫機において、載置部97に収容部材93の移動を補助する移動補助部材92を設けると共に移動規制部材130を規制状態と非規制状態に回動自在に設け、移動規制部材130に収容部材93の搬送を補助する搬送補助部材131を設け、移動規制部材130を非規制状態にすると搬送補助部材131が収容部材93の移動を補助する位置に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自走式根菜類収穫機において、収容容器置台に置いた収容容器が勝手に移動しないようにすると共に満杯になった収容容器を補助作業者が楽に収容容器積載台へ移動できるようにする簡単な構成を提供することを課題とする。
【解決手段】圃場の根菜類を抜き取る収穫部Cと該収穫部Cで掘り上げた根菜類を選別搬送部Eに送り、この選別搬送部Eの側部に設ける補助作業座席88に座った補助作業者が根菜類を選別し、選別搬送部Eの選別搬送コンベア78の終端下部に設ける収容容器置台84に載置する収容容器83へ選別した根菜類を収納し、収容容器置台84の側部で補助作業座席88の下側に設ける収容容器積載台86に作業者が満杯になった収容容器83を片手で移動する自走式根菜類収穫機において、収容容器83を機体内側に傾ける搬送ローラ115を収容容器置台84に設けたことを特徴とする自走式根菜類収穫機とする。 (もっと読む)


【課題】収穫作業に伴って回収部にて回収された作物を作業者の労力負担の少ない状態で機体から降ろすことが可能となる作物収穫機を提供する。
【解決手段】機体の走行に伴って圃場から作物を引き抜いて機体後方に搬送することにより作物を収穫する収穫部と、収穫部にて収穫された作物を回収する回収部8とが備えられ、回収部8に備えられる収納装置28が、作物を収納するための収納空間の底部を形成する底部構成体29と、収納空間の周部を形成する周部構成体30とを備えて構成され、底部構成体29が、作物を収納空間内に収納すべく受止める作用姿勢と、収納空間の下方を開放する開放姿勢とに姿勢変更自在に構成されている。 (もっと読む)


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