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国際特許分類[A01D61/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 収穫;草刈り (6,752) | 結束機またはコンバインの揚上装置またはコンベヤ (245)

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【課題】刈取装置の搬送装置から脱穀装置の供給搬送装置への穀稈の引継ぎを円滑化する。
【解決手段】供給搬送装置(17)の内側に、走行装置(2)の走行速度に同調して駆動され、前記搬送装置(H)の搬送終端部から穀稈を受継ぐ引継搬送装置(25)を設け、引継搬送装置(25)の後部に備える横軸(28a)を支点として引継搬送装置(25)の前部を上下に回動させる姿勢変更機構(41)を設け、搬送装置(H)における穀稈の詰りを検出する詰り検出センサ(43)が穀稈の詰りを検出した場合に、姿勢変更機構(41)を作動させて搬送装置(H)の搬送終端部と引継搬送装置(25)の搬送始端部とが上下に離間するように引継搬送装置(25)を回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を刈取搬送装置側から円滑に受け継ぐことができるものでありながら、刈取搬送装置を機体の左側にオープンさせることができるものとする。
【解決手段】刈取搬送装置(3)に備えた穀稈搬送装置(27)から刈取穀稈を受け継いで搬送する受継ぎチェン(11)とフィードチェン(10)を設け、受継ぎチェン(11)を、穀稈搬送装置(27)の搬送速度に同調した速度で刈取搬送装置(3)側から駆動する構成とし、クローラ(18)を駆動するミッションケース(40)の左側に、刈取搬送装置(3)を車体(1)側に支持する刈取フレーム(3a)を配置し、刈取フレーム(3a)を車体(1)の前方の位置から車体(1)の左側の位置へ回動させることで刈取搬送装置(3)が機体の左側にオープンする構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能を向上させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】脱穀前の穀稈を扱室57内に導入するための穀稈導入口60を扱室カバー56との間に形成するように当該扱室カバー56よりも下方に配置されて、脱穀前の穀稈の穂先部を扱室57外から穀稈導入口60を介して扱室57内まで案内可能な案内部材52を備える。扱胴18の側方に設けられて、穀稈の穂先部が案内部材52によって案内されて穀稈導入口60を介して扱室57内に導入されるように、穀稈の株元部を挟持しながら扱胴18の回転軸方向に沿って搬送可能な稈搬送機構17を備える。扱胴18の複数の扱歯62のそれぞれを、前記回転軸方向に平行な平面に沿って扁平に形成する。案内部材52を、その穀稈導入口側の端部52bが複数の扱歯62のうち穀稈導入口60から最も近くにある第一扱歯62Aの先端部よりも扱胴18の径方向外側に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能を向上させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】脱穀前の穀稈を扱室57内に導入するための穀稈導入口60を扱室カバー56との間に形成するように配置されて、脱穀前の穀稈の穂先部を扱室57外から穀稈導入口60を介して扱室内まで案内可能な案内部材52を備える。穀稈の穂先部が案内部材52によって案内されて穀稈導入口60を介して扱室57内に導入されるように、穀稈の株元部を挟持しながら扱胴18の回転軸方向に沿って搬送可能な株元搬送装置71を備える。株元搬送装置71によって株元部を搬送されている穀稈の穂先部を当該穂先部が案内部材52で案内されながら穀稈導入口60に向かうように搬送可能な穂先搬送装置75を備える。扱胴18に、その外周面から当該扱胴18の径方向外側に向かって突出する複数の扱歯62を備える。複数の扱歯62のそれぞれを、前記回転軸方向に平行な平面に沿って扁平に形成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置33または脱穀装置9などの機体レイアウトを機能的に構成できるものでありながら、正転ベルト122または逆転ベルト123などの交換またはメンテナンス作業性などを向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】フィーダハウス11を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、フィーダハウス11にこの駆動力を伝達する刈取入力軸89と、刈取入力軸89から刈取装置3に正回転力を伝達させる正転ベルト122と、刈取入力軸89から前記刈取装置3に逆回転力を伝達させる逆転ベルト123を備え、フィーダハウス11の同一側部に正転ベルト122と逆転ベルト123を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインで手扱ぎ作業を行う際の安全性を向上させること。
【解決手段】コンバイン1は、回転して脱穀する扱胴5Rを有する扱室5Iと、扱胴5Rの回転中心軸と交差する方向の一方に配置されて、刈取装置7が刈り取った穀稈を搬送するフィードチェン13と、穀稈にフィードチェン13へ向かう力を付与するとともに、刈取装置7側におけるフィードチェン13の端部13Tよりも刈取装置7側に一端部が延出する挟扼杵11と、を含む。 (もっと読む)


【課題】前処理部の穀稈搬送装置を逆転する際に、手動で逆転する逆転駆動軸が圃場に近い位置にあると、泥の付着や切藁の引っ掛かり等によってスムースに作業を行える逆転機構を提供する。
【解決手段】前処理部の回動中心である横筒10内の駆動軸の一端を該横筒10の外方に突出して配置し、該突出部Pにて前記駆動軸を逆転駆動し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】前処理部の穀稈搬送装置を逆転する際に、爪付きチェーンを有する穂先搬送体が逆転しないように配置するワンウェイクラッチへの、アクセス性を向上して、メンテナンスを容易とする。
【解決手段】右穂先搬送体の駆動軸S7の先端部をカバーの上方に突出するように配置し、該駆動軸S7の突出部分にワンウェイクラッチ56を配置して、カバーの外方からワンウェイクラッチ56を脱着し得る。該ワンウェイクラッチ56の出力側に爪クラッチ59,60を着脱可能に装着し、該爪クラッチ59,60を介して上記ワンウェイクラッチ56から駆動スプロケット37に動力伝達される。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダにて刈取搬送装置を昇降自在に支持するための支持構造を簡素化することが可能となる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン本体Aの前部に油圧シリンダCYにより駆動昇降自在に連結される刈取搬送装置Bが、刈り取った作物を機体横幅方向中間部に横送り合流する刈取処理部8と、合流された作物を脱穀装置5に向けて後方搬送する角筒状のフィーダ9とを備えて構成され、コンバイン本体Aの前部に機体右側に位置する状態で搭乗運転部3が配備され、刈取処理部8が搭乗運転部3の前方側に位置し、且つ、フィーダ9が搭乗運転部3の機体左側に位置する状態で配備され、油圧シリンダCYが、フィーダ9における機体右端側に位置する縦壁部と底面部とで形成される角部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】刈取対象穀稈が短稈でも、株元側をキャッチして脱穀部に深く供給できるものとし、扱ぎ残しの発生を防止する。
【解決手段】刈取部(4)における複数の引起し装置(8)の後方に左掻込装置(11L)と右掻込装置(11R)を設け、これら掻込装置の下側に刈刃装置(9)を設け、掻込装置の後方には刈取後の穀稈の株元側を搬送する左株元搬送装置(12L)と左株元搬送装置(12L)からの搬送穀稈を終端側で合流させる右株元搬送装置(12R)を設け、左右の株元搬送装置の後方上部には、これら株元搬送装置により搬送される合流後の穀稈の株元を引き継いで搬送する引継ぎ搬送装置(13)を設け、右掻込装置(11R)と右株元搬送装置(12R)は側面視で平行状に配置し、左掻込装置(11L)に対して右掻込装置(11R)を低く配置する。 (もっと読む)


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