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国際特許分類[B25J15/06]の内容

国際特許分類[B25J15/06]に分類される特許

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【課題】薄物のワークの局所変形を抑制しつつ、ワークを取り出す際の撓みを許容できる真空吸着装置の提供。
【解決手段】吸着面10aを有する多孔質体10と、吸着面10aの周囲を気密に閉塞して多孔質体10を保持するホルダ20と、吸着面10aから吸引を行う吸引装置30と、ホルダ20を支持し、吸着面10aの水平面に対する傾きを変位自在とするベローズ管40と、を有する真空吸着装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】ワークの変形を抑制してワークを安定して保持することが可能なワーク保持装置を提供する。
【解決手段】シート状のワークWを保持するワーク保持装置1であって、ワークWの一端を固定する固定手段10と、ワークWの一端を除いた端部に配置されるとともに、ワークWの面に平行かつワークWに対して外向きの張力を発生させる張力発生手段20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面状部材を安定且つ位置ずれの少ない状態で非接触吸着して面状部材へのストレスを低減できると共に簡易な構成で安価に実現できる非接触吸着装置を提供する。
【解決手段】基体1から噴出する流体による負圧により面状部材4を非接触吸着する非接触吸着装置であって、基体1の一側は凹部5が設けられ、凹部5には前記流体を噴出する第一流体噴出部6が設けられ、凹部5の周囲には面状部材4を非接触吸着する非接触吸着部2が設けられ、凹部5内にして第一流体噴出部6にはガイド体7が対設され、第一流体噴出部6から噴出した流体が前記ガイド体7により外方向に案内され、非接触吸着部2を通過することで生ずる負圧により面状部材4が非接触吸着部2に非接触吸着されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】反りがある半導体ウエハに対して、安定して吸着することができ、かつ、半導体ウエハを平らに矯正することができる真空ピンセット。
【解決手段】本体2と、本体2の端部に設けられた支持部3と、一端が支持部3に接続され、他端に吸着部5を備えた複数の先端部材4と、を少なくとも備え、先端部材4と支持部3と本体部2の内部に吸引流路10a〜10cが設けられた、反りを有する平板状の被処理体用Wの真空ピンセット1Aであって、複数の先端部材4は、反りの形状に合わせるように、及び、反りを矯正するように、支持部3に対して可動であることを特徴とする真空ピンセット1A。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の静電破壊の低減化を図る。
【解決手段】吸着パッド12における支持部12cの肉厚が吸着部12aの肉厚より薄く、かつ支持部12cが屈曲可能に形成されていることにより、吸着パッド12によってIC13を真空吸着した際に、支持部12cが屈曲することで、IC13と接触する吸着部12aの滑りを抑えてIC13の表面と吸着部12aとの間で起こる摩擦を低減することができ、IC13の表面での帯電を少なくすることができる。その結果、IC13の静電気放電による破壊を低減できる。 (もっと読む)


【課題】板状体の大きさや形状に簡単に対応させることができ、しかも、スルーホールを有する板状体であっても確実に吸着させる。
【解決手段】板状体4を吸着させてピックアップするピックアップ装置を構成する際、表面に複数の吸着口24を有する第一の吸着ユニット21と、第一の吸着ユニット21の左右に設けられ、表面に複数の吸着口24を有する複数の第二の吸着ユニット22と、第二の吸着ユニット22をスライドレール31に沿って離間させるためのリードスクリュー32を備えるようにする。そして、リードスクリュー32のネジ山を、第一の吸着ユニット21に対してそれぞれ逆方向に設定し、リードスクリュー32をモーター33で回転させることによって、第二の吸着ユニット22を同時に離間させる。 (もっと読む)


【課題】反りがある半導体ウエハに対して、安定して吸着することができる真空ピンセット。
【解決手段】長尺状の本体2と、この本体2の端部に設けられ、複数の吸着面4〜6を有する吸着部3と、吸着面4〜6毎に少なくとも一つ設けられ、被処理体を吸着する吸着孔7と、を備え、少なくとも一つの吸着面は、一辺に屈曲部11を有し、被処理体に対して吸着孔7が接近又は離間するように、屈曲部11を中心に回動可能に構成されていることを特徴とする真空ピンセット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】反りがある半導体ウエハに対して、安定して吸着することができる真空ピンセット。
【解決手段】長尺状の本体2と、本体2の端部に設けられ、平坦部を有する先端部3と、先端部3の平坦部3aに設けられた複数の突部4と、を備え、突部4のうち少なくとも1つが、可撓性を有する材料からなる吸着部4であることを特徴とする真空ピンセット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 照明装置を追加することなく、アライメント用カメラでワーク端部を明瞭に観察できるワーク端部検出機構及び該ワーク端部検出機構を利用したワーク搬送機構を提供する。
【解決手段】 一方の端部に開口部を有し、他方の端部に閉塞部材を有する筒状の胴部材からなるワーク端部検出機構であって、前記閉塞部材の下面側に、前記開口部から入射した光を反射するための光反射手段が設けられており、かつ、前記胴部材の開口部側の内径(φ1)よりも、前記閉塞部材側の内径(φ2)の方が大きいことを特徴とするワーク端部検出機構。前記胴部材の内部に空気吸引口を穿設し、胴部材の上部に真空吸着ヘッドを配設することによりワーク端部検出と共に真空吸着によるワーク搬送も可能になる。 (もっと読む)


【課題】 様々な大きさのワークに適応可能な保持具を、低コストで提供することである。
【解決手段】 ベルヌーイの原理を利用して本体に設けた保持面1aにワークWを保持する保持具を前提とし、上記保持面1aの外形より突出する風よけ部材8を備え、この風よけ部材8の全部あるいは一部が、保持面1aに保持されたワークWと対向する位置関係を保つ構成にし、ワークWを保持搬送する際に、ワークWが脱落する方向x2の風圧を風よけ部材8がさえぎるようにした。 (もっと読む)


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