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国際特許分類[B25J15/06]の内容

国際特許分類[B25J15/06]に分類される特許

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【課題】手作業による操作ミスがあったとしても被処理体の吸着ミスを防止し、確実に吸着・脱着動作を行うことが可能な真空ピンセットを提供する。
【解決手段】本発明の真空ピンセットは、長尺状の本体2と、前記本体の一端部に設けられ、平板状の被処理体を吸着し保持する第一機能部10、および、前記被処理体とは異なる対象物の有無を識別する第二機能部20と、を少なくとも備えた真空ピンセット1A(1)であって、前記第二機能部における前記対象物の有無の識別結果に基づき、前記第一機能部における前記被処理体の吸着条件を切り替える制御手段30を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成上の単純化および個別の構成部品の節減を可能にするような方法でマグネティックグラブをさらに開発する。
【解決手段】本発明は、強磁性ワーク(19)を把持し取扱うためのマグネティックグラブ(11)に関連しており、マグネティックピストン(21)が作業流体によって休止設定(37)から操作設定(36)に移動可能であり、ハウジング(16)の端面(18)におけるワーク(19)の保持または不在を検出する検出装置(41)を備えており、マグネティックピストン(21)は、その中で上下に動くことができる保持磁石(34)を有しており、ワーク(19)を保持するために設けられていると同時に検出装置(41)のバルブ装置(59)を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウエハを真空吸着して所定のウエハの搬送を終えた後に、ウエハをウエハ吸着部から容易に離脱させることができるウエハ搬送用アームとウエハ搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明にかかるウエハ搬送用アームは、非弾性体で形成され、開口を有するウエハ吸着部と、該ウエハ吸着部と接続され、該開口に通じる吸気路を有する支持部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数個のワーク間のピッチを変換して移載する際に、簡単な機構でワークを移載することができるピッチ変換移載装置を提供する。
【解決手段】駆動部10により回転させられるシャフト20と、シャフト20に沿って配列されワーク101を個々に保持する複数の搬送ヘッド30と、シャフト20の回転に伴ってシャフト20から伝達される回転運動を、その軸方向と平行な方向の直進運動に変換して、搬送ヘッド30のうちの少なくとも基準となる搬送ヘッド30を除く他の搬送ヘッド30をシャフト20に沿って移動する方向変換機構40とが設けられ、他の搬送ヘッド30には、シャフト20の回転を所定の伝達比で方向変換機構40に伝達する伝達機構44が備えられ、他の搬送ヘッド30の伝達機構44は、その伝達比が、搬送ヘッド30の列の基準となる搬送ヘッド30から離れるに従って漸次大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】被搬送物を着脱自在に確実にかつ安定して吸着して保持する保持装置を提供すること。
【解決手段】基部に配置されて第1通路111Aを有する継手部111と、第2通路113Aを有し第1通路111Aと第2通路113Aを通じて吸引することで被搬送物Dを保持するノズル先端部113と、ノズル先端部113と継手部111を接続する伸縮自在な胴体部114であり、第2通路113Aと第1通路111Aとを連絡する胴体部114と、ノズル先端部113と継手部111の間に配置されてノズル先端部113を継手部111から離れる方向に沿って付勢するための付勢部材と、基部に対して固定されている受け部116でありノズル先端部113が被搬送物Dを吸着する時にノズル先端部113を付勢部材115の力に抗してノズル先端部113の軸方向に移動する際にノズル先端部113を案内する案内孔を有する受け部116を備える。 (もっと読む)


【課題】
凹凸面で凹凸切替わり部に鋭角な落ち込みある場合には、低硬度弾性体のシール材によっても隙間を塞ぎ真空漏れを防ぐことは困難との課題があった。
【解決手段】
真空吸着パッドにおいて、真空室を形成する周縁部の真空シール壁を内シール壁と、内シール壁に外接して外シール壁を設け、二重シール壁の二重構造で形成した。
また、内シール壁と外シール壁の間に液体を連続的に供給する構造を設け、液体シール壁を形成する機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】真空吸着装置においてワークの設置状況にかかわらず、簡素な構成で前記ワークを確実且つ安定的に吸着することができる。
【解決手段】真空吸着装置10は、負圧流体の供給される供給ポート22を有したボディ12と、該ボディ12の下部に設けられワークWを吸着可能なパッド14と、前記ボディ12とパッド14との間に設けられるシール部材16とを備え、前記パッド14が多孔質体から形成されると共に、前記シール部材16が、前記パッド14に対して剛性が低く形成される。また、パッド14には、該パッド14を平面状に維持する保持プレート26が装着される。そして、例えば、パッド14に対して傾斜したワークWを吸着する際、該パッド14がシール部材16を変形させながら傾斜して前記ワークWに密着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッファリング機能を持った表面実装機の吸着ノズルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る表面実装機の吸着ノズルは、取付部材と、吸着ヘッドと、固定軸と、弾性部材と、を備え、前記取付部材と前記吸着ヘッドとのうちの一方には、軸孔が設けられ、前記取付部材と前記吸着ヘッドとのうちの他方には、支持面と細長い穿孔とが設けられ、前記弾性部材の両端は、前記支持面と前記固定軸とにそれぞれ当接し、前記吸着ノズルが力を受ける時、前記固定軸は、前記穿孔の長手方向に沿って、前記弾性部材を弾性変形させ、移動することによって、前記吸着ノズルを前記取付部材に対して、長手方向に沿って、伸縮移動させる。 (もっと読む)


【課題】コアンダ効果を活用し、吸着面の全周にわたり高速空気流を包囲することにより、効率的な吸着面を形成する。
【解決手段】ワーク表面と一定の間隙を介して対向する底面を有するとともに、その中央部に該底面に向けて拡開する開口部が形成された本体と、この開口部の内部に配設された中間部材とを有し、中間部材の底面が、開口部の底面より上方に位置して、開口部の内周面との間で全周にわたりスリットを形成する。このスリットを介して、開口部の内周面に沿い、その底面の外周縁の全周に向けて空気を噴出させ、コアンダ効果により、該外周縁の全周から本体の底面に沿って、外周に向かう高速空気流を形成して、中間部材の底面とワークの表面との間で形成される空間を、その全周にわたり包囲して、中間部材の底面を吸着面とする。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドなどの機能部品に対する真空源の構成や配管の取り回しを簡素化することのできる真空源ユニットを提供する。
【解決手段】空気を噴出させる噴気部8が先端部に形成されるとともに後端部に供給ポート11が形成されたノズル体4と、噴気部8の外周側に所定の隙間を空けた状態でノズル体4と一体化され、その噴気部8の外周側から先端側に至る箇所にディフューザ部が形成されたスリーブ体5と、負圧が生じる部分からスリーブ体5の外周面に延びてその外周面に開口するようにスリーブ体5に形成された第一連通孔18と、スリーブ体5を気密状態に挿入する取付孔21が貫通して形成された本体部3と、その本体部3の外表面部に形成された複数の接続用ポート22と、それらの接続用ポート22と取付孔21に挿入されているスリーブ体5における第一連通孔18とを繋ぐ第二連通孔22とを備えている。 (もっと読む)


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