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国際特許分類[B25J15/06]の内容

国際特許分類[B25J15/06]に分類される特許

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【課題】幅広い範囲の流量領域において、高い精度で判定を行う。
【解決手段】発熱素子および発熱素子の両側に設けられる一対の温度検出素子を有する流量センサの出力を用いて空気の流量を算出する流量算出部131と、流量センサの出力を増幅することで、空気の流量に対する出力電圧の変化の度合いを拡大させる増幅部132と、増幅部132による増幅率を変更する増幅率変更回路と、増幅部132の基準電圧をシフトすることで、空気の流量に対する出力電圧により表される出力特性をシフトさせる出力シフト回路と、増幅率変更回路をオン/オフする第1のスイッチと、出力シフト回路をオン/オフする第2のスイッチと、外部からの信号に応じて第1のスイッチおよび第2のスイッチのオン/オフをそれぞれ制御するスイッチ制御部133と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの種類に関わらずワークを精度よく搬送可能なワーク搬送方法およびワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】同心円周上に所定ピッチで複数個の貫通孔が形成さえた、保持面から僅かに突出したパッド77を先端のU形の保持アーム34に、さらに所定ピッチで複数個有し、当該パッド77から保護シートに向けて圧縮空気を吹き付けて保持アーム34の保持面と保護シートとの間に負圧を発生させて保護シートを浮遊させた状態で懸垂保持し、あるいは当該パッド77で表面の回路の露出したウエハの裏面を吸着保持してそれぞれを搬送する。 (もっと読む)


【課題】イオンエアを基板主面全体に拡散させることにより、異物の除去や除電を確実にかつ均一に行うことができる配線基板の非接触搬送装置を提供すること。
【解決手段】本発明の非接触搬送装置は吸引部を備える。吸引部は、吸引面に凹部73が設けられるとともに、凹部73の内周面にて開口する6個のエア吹出穴81が設けられる。また、凹部73の中心部には、基板主面120に向けてイオンエアを吹き付けるためのイオンエア吹出穴82が設けられる。各エア吹出穴81は、仮想円C2上においてイオンエア吹出穴82を取り囲むように設けられ、中心軸C1を基準として等角度間隔で配置されるとともに、仮想円C2の接線L1に対して同じ角度θ1だけ傾斜した状態で開口する。 (もっと読む)


【課題】 従来、工場等の製造現場で、品物、ワークの物を、確実、かつ安定的に挾持、搬送できる機具として、万能チャックがある。万能チャックは、大小の物を、挾持、搬送する手段として活用されている。しかし、異形、歪等の如く、特殊な形状の物を、挾持、搬送する手段として、希望する器具がないのが現況である。
【解決手段】 作業機械のアームに取付ける本体に、対で枢支した第一アームと、第一アームを駆動するモータと、第二アームとを駆動するモータと、第三アームを駆動するモータと、垂下杆と、垂下杆の先端に設けた挾持具で構成した万能チャックで、第一〜第三アームを、本体と、第一アーム、第二アームに移動可能に構成し、第一〜第三アームの移動を、本体と、第一アーム、第二アームに設けたモータと、モータの駆動で回転する移動機構とする万能チャックである。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の塑性変形を抑制することのできる吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着装置1は、吸着面2aに接着層を介して貼着された、樹脂からなる多孔質体3と、吸着面2aよりも当該吸着面2aが面する方向に突出するストッパー4と、を備えている。ストッパー4の吸着面2aからの高さは、接着層および多孔質体3で規定される厚さと対象物5の厚さの合計以下、接着層および多孔質体3で規定される厚さの70%以上である。この構成によれば、多孔質体3の変形がストッパー4によって規制されるため、多孔質体3にかかる圧力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】吸盤を用いてワークを把持する吸着パッドを用いて把持を行う際に、吸着力の不足により把持が不完全な状態になることや把持ができても移動する際に落下することを防止する。
【解決手段】ワークを把持する吸着パットであって、ワークの一方向に位置する固定部材11と、固定部材11のワークに対向する面に密着して取り付けられた中央に減圧空間17を有する形状自在パッド12と、減圧空間17内の圧力を所定負圧に減圧しかつ大気圧に戻すことができる減圧装置と、を備える。さらに、形状自在パッド12は、ワークの固定部材11に対向する面に対して押し付ける押付力によりワークの表面形状をならうようになっている。 (もっと読む)


【課題】ワークにそりや局部的な変形を発生させない吸着装置を提供する。
【解決手段】ワーク5を吸着する吸着装置20であって、吸着板21と、吸着板21に設けられワーク5の外形に沿って額縁状に形成された多孔質の多孔質吸着部22と、多孔質吸着部22に連通された負圧発生部25と、を備えている。このため、ワーク5を吸着する部分がワーク5の外形付近であり、吸着する面積が広いためワーク5にそりや局部的な変形を与えることなく吸着ができる。そして、ワーク5に不要な応力をかかることがなく、ワーク5の割れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、回転板の微小変位に対応可能な、回転板位置調整装置及び方法を提供する。
【解決手段】吸着搬送装置51と認識カメラ7と制御装置10とを備えた回転板位置調整装置50において、上記吸着搬送装置に備わり回転板2の吸着動作を行う吸着ヘッド1は、ヘッド本体101と、上記回転板を吸着する金属製の吸着パッド102と、上記ヘッド本体と上記吸着パッドとを接合し、かつ上記回転板の姿勢に上記吸着パッドが倣うように変形する接着部103とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被搬送物Wの搬送中に、ロボットハンド9による被搬送物Wの保持状態を安定させて、被搬送物Wの搬送作業の煩雑化を十分に抑えること。
【解決手段】ハンド本体11に複数の吸着パッド19が設けられ、ハンド本体11に複数のロッド状の支持脚21が吸着パッド19の軸心方向に平行な方向へ移動可能に設けられ、各支持脚21は先端側に被搬送物Wの表面に接触可能な接触部21fを有し、各支持脚21は、ハンド本体11を被搬送物Wに対して接近させると、コイルバネ29の付勢力に抗して基端方向へ移動するように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】負圧源の能力を必要以上に大きくすることなく、かつ、段取り工程を設けることなく、大きさの異なるワークを吸着して保持することができるワーク保持装置を提供する。
【解決手段】ワーク保持装置は、内部に中空部33bが形成された箱状で、ワークWとの当接面33sと中空部33bと連通する複数の貫通穴50を有する。各貫通穴50の軸方向の中間に、直径が貫通穴50の直径よりも大径の洞部51を設け、洞部51に洞部51の直径よりも小径かつ貫通穴50の直径よりも大径のボール52を配置する。 (もっと読む)


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