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国際特許分類[B27K5/02]の内容

国際特許分類[B27K5/02]に分類される特許

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【課題】取扱いや保管が容易で、臭気がなく、木材等を劣化させることのない木材用漂白剤を提供するとともに、その木材用漂白剤を用いた木材の漂白方法を提供する。
【解決手段】建築物の漂白・脱色に用いられる木材用漂白剤1であって、オレンジオイル10と界面活性剤11と水12とを混合させて構成され、オレンジオイル10の混合比率が1〜4%であることを特徴とする木材用漂白剤1であり、この木材用漂白剤1を木材2に塗布するか、あるいは木材用漂白剤1に木材2を浸漬した後に、乾燥させることを特徴とする木材の漂白方法である。 (もっと読む)


【課題】木材素地の損傷を防ぎつつ、木材の内部組織に深く侵入した青カビ等のカビによるブルーステインの除去を効果的に行うことのできる、経済的な木材漂白技術を提供すること。
【解決手段】カビにより変色した木材の表面を、アルカリ性の次亜塩素酸もしくはその塩の溶液、アルカリ性の過酸化水素溶液およびアルカリ性の次亜塩素酸もしくはその塩の溶液で順次処理することを特徴とする変色木材の漂白方法。 (もっと読む)


【課題】健康や環境に優しく、居住者の精神安定に役立つような癒し効果を長期に亘って安定して維持することができる高機能内装材を提供する。
【解決手段】この高機能内装材は、植物抽出液若しくは飲料からなる注入液を、木材に加圧注入してなる。注入液は、木材に対して香り付けを行う芳香効果、木材に対して色付けを行う着色効果、木材に対して防カビ機能を付与するカビ抑制効果の3つの効果のうちの2つ以上の効果を併せ持っている。このような注入液としては、緑茶、柿の葉、イチジクの葉、スギ粉、ヒノキ粉、キハダ、蘇木、ウコンといった各種植物の水又はアルコールによる抽出液やその抽出液に対してアルカリ水溶液を添加した液、さらには柿渋、カテキン水溶液、赤ワイン、白ワインが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】優れた意匠性および強度を有するとともに、生産性のよい化粧板を製造する。
【解決手段】天然木質材2の早材部5の表面2aをブラッシング処理により除去することで、0.1mm以上0.4mm以下の深さの凹部7を有する浮造り加工を施す。天然木質材2の表面2a全体にブラスト処理をする。活性エネルギー線硬化特性および湿気硬化特性を兼ね備えた含浸樹脂8を表面に塗布する。活性エネルギー線硬化特性および湿気硬化特性を兼ね備えた着色充填樹脂9を表面2aに塗布し、少なくとも凹部7内に充填させる。活性エネルギー線10を照射する。少なくとも凹部7内に着色充填樹脂9が残るように天然木質材2の表面2a側を均一に研削する。最後に、天然木質材2の表面2a側に透明性樹脂塗膜11を形成する。 (もっと読む)


【課題】染色された木材から余分な染液成分を確実に除去できる着色木材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、木材1を染液によって染色する染色加工工程と、染色された木材1を洗浄液Sにより洗浄して余分な染液成分を除去する洗浄工程と、を含む。洗浄工程においては、染色加工済木材1の一方側木口1aから洗浄液Sを木材内部に強制的に導入しつつ、他方側木口1bから木材内部の洗浄液Sを吸引排出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は加工が容易で、短時間に行なうことができるとともに、間伐材、古木材、廃木材、竹等の木材の乾燥は勿論、えんじ色、紫檀あるいは黒檀状になるように加工して、商品価値の向上を図ることができる木材の加工方法を得るにある。
【解決手段】 木材を揚げることができる温度に加熱した植物油の油槽中に投入する木材の投入工程と、この木材の投入工程後、投入された木材の水分が除去され、投入前の木材の色とは異なるえんじ色、紫檀あるいは黒檀状に揚がった状態で、油槽中より取り出す木材の揚げ工程とで木材の加工方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】高光沢度、高い艶、非常に多彩な色彩、均一な染色性、高い耐光堅ろう度、優れた手触りなどを備えた染色木材・竹材を、常温で、かつ簡便に製造することができる、木材・竹材用染色剤および該染色木材・竹材の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化染料を含んでなる木材・竹材用染色剤、該染色剤を含有する第一部分と、酸化剤を含んでなる成分を含有する第二部分を含んでなる、木材・竹材染色用キット、および(1)該染色剤中の酸化染料を、酸化剤で酸化する工程と、(2)工程(1)で得られた反応生成物を、木材・竹材に接触させる工程を含む、染色木材・竹材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスを使用した簡単かつ経済的な乾式処理法により、薬品処理に匹敵する優れた漂白効果を挙げる。
【解決手段】漂白すべき木質材料の表面を全面的に水が付着した濡れ状態とする。前記表面を濡れ状態に保持したまま、その表面にオゾンガスを接触させる。漂白すべき木質材料の表面上で高濃度オゾン水が生成され、その表面上では高濃度オゾン水による高効率な湿式漂白処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木質繊維板を着色するとともに、木質繊維板のはく離強度を増すことができ、しかも、少ない工程で安価にできる木質繊維板の加熱処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の木質繊維板の加熱処理方法は、アクリル系エマルジョン又はSB(スチレン・ブタジエン)系エマルジョンに、顔料及び界面活性剤を混合して処理剤を作り、この処理剤を木質繊維板に含浸させ、処理剤を含浸させた木質繊維板を熱圧して木質繊維板に含浸させた処理剤を造膜させる。本発明は、木質繊維板に着色するとともに、木質繊維板のはく離強度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】木質材に対して、塗料用樹脂成分を効率よく含浸させ、良好な作業環境が維持された状態で、木質材を簡便な操作及び/又は施設で補強できる手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 25℃における粘度が400mPa・s以下であり、かつNCO/OH当量比が10.0:1.0〜25.0:1.0であり、常温で液体であるウレタンプレポリマーを含有した木質材補強用含浸性塗料及び該木質材補強用含浸性塗料が木質材に塗装された補強木質材。 (もっと読む)


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