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国際特許分類[B60R21/215]の内容

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【課題】車輛用エアバッグ収納構造の部品点数の低減及び組立工程の簡略化を図ることができ、コストの低減を図ることができる車輛用エアバッグ収納構造を提供する。
【解決手段】車輛内装材1の内面にエアバッグ4が収納されているエアバッグ収納容器3が固定されており、車輛内装材1のエアバッグ収納容器3の開口内に位置している部分に割れ誘導部1bが設けられており、該領域内において、割れ誘導部1bが設けられている部分を除いた残りの部分に比べて厚みが薄くされているヒンジ部1dが形成されており、ヒンジ部1dが設けられている部分において、車輛内装材1の最も肉厚の薄い部分からその両側に至るように,ヒンジ部1dにおける車輛内装材1の引き裂き強度よりも高い引き裂き強度を有する補強材5が埋設されている、車輛用エアバッグ収納構造2。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や製造効率の低下を抑制しながらも、開裂時の発泡層の破片の飛散を防ぐことが可能なエアバッグカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるエアバッグカバーの構成は、折り畳まれたエアバッグ(PAB120)の車室側の面を被覆し、エアバッグの膨張展開時に開裂されるエアバッグカバー110であって、基材層112と、基材層上に形成される発泡層114と、を備え、基材層は、エアバッグと対向する側の面に、エアバッグの膨張展開時の開裂箇所となるテアライン130を有し、発泡層と当接する側の面に配置され、発泡層に向かって突出した凸部132を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無塗装のエアバッグ収納カバーとして満足される外観性、低温耐衝撃性、剛性などに優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】特定のプロピレン系重合体、特定のエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム、特定のプロピレン−エチレン共重合体並びにスチレン・共役ジエンブロック共重合体及び/又はその水素添加物を含有し、前記プロピレン系重合体100重量部に対し、前記エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムを10〜200重量部、前記プロピレン−エチレン共重合体を10〜100重量部、前記スチレン・共役ジエンブロック共重合体及び/又はその水素添加物1〜50重量部含む、熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能の安定化及び向上を図ること。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、基層12を構成する基材は、エアバッグ111の展開時に開裂予定部として機能する貫通孔15と、樹脂層13側で貫通孔15に蓋をする蓋部20と、を一体に成形して構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で強い接合強度を確保する。
【解決手段】エアバッグカバー本体部141は、板状の開成部141aと、少なくとも開成部141aよりも内周側の領域に設けられた平滑部FTと、開成部141aよりも外周側の領域から突出するとともに、開成部141における面の平坦性を維持するように設けられた、複数の溶着補助リブ18a〜gとを備え、枠状体142は、膨張荷重によって押圧されることで開裂して展開するフラップ部146と、平滑部FTに臨むように少なくともフラップ部146に設けられた被溶着リブ24,27,32と、複数の被溶着補助リブ30a〜gとを備え、被溶着リブ24,27,32と平滑部FTとが当接されるとともに被溶着補助リブ30a〜gと溶着補助リブ18a〜gとが当接された状態で振動溶着により接合される。 (もっと読む)


【課題】
芯材における開口部の内周縁部とドア部材の周縁部との当接部から発泡原料の漏れを防止し、かつ芯材における開口部の内周縁部の段差部とドア部材の周縁部との間の隙間を起因とするボイドの発生を抑制する。
【解決手段】
表皮20と芯材30の間に発泡層40が設けられ、芯材30に段差部33を有する開口部31を形成し、段差部33の周壁37に対して隙間80を有し配設可能な外周壁部73を有するドア部材70を、段差部33の下段上面35とドア部材70の縁部下面72を当接させて取付けられるエアバッグリッド部構造において、ドア部材70に外周壁部73の上面74側から外方へ庇状に延びるシール片75を形成し、シール片75は、ドア部材70を芯材30の開口部31の段差部33に組付けた際に、段差部33の周壁37とドア部材70の外周壁部73との間の隙間80を覆うと共に、シール片75の先端側が、芯材30の一般面36に密着している。 (もっと読む)


【課題】パネルに形成された開口部に嵌込まれるエアバッグカバーにおいて、立壁による樹脂ヒケをなるべく目立たないようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグカバー30は、パネル10に形成された開口部12に嵌込まれ、エアバッグ24及びエアバッグ24を膨張展開させるインフレータ26とを含むエアバッグユニット20を覆う。エアバッグカバー30は、開口部12を塞ぐ板状に形成され、エアバッグ24の膨張展開時に破断可能なリッド32と、リッド32の外周縁部に沿って突設され、エアバッグユニット20と相互固定可能な立壁40とを備える。 (もっと読む)


【課題】設計的な制約を従来より緩和してエアバッグアッセンブリの配置の自由度を向上する。
【解決手段】インストルメントパネル1の助手席側に適用されるエアバッグアッセンブリ構造に関し、エアバッグ6を含むインフレータアッセンブリ3と、該インフレータアッセンブリ3を被覆するカバー4とを備え、該カバー4をアウターカバー9とインナーカバー10の二部品から構成し、これらアウターカバー9とインナーカバー10とを相互に組み付けると共に、前記アウターカバー9を前記インフレータアッセンブリ3に取り付け、前記インナーカバー10をインストルメントパネル1に取り付けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】テアラインが形成されていないドア表皮をドア基材のテアラインに沿って破断させる。
【解決手段】自動車用エアバッグドア21は、インストルメントパネル11の基材13の一部を構成するドア基材27と、表皮14の一部を構成するドア表皮30と、ドア基材27及びドア表皮30のうちドア基材27のみに形成され、かつ展開膨張するエアバッグにより押圧されたときにドア基材27の破断の起点となるテアライン33とを備える。ドア基材27の外側の面28とドア表皮30との接着に関わる箇所のうち、テアライン33を投影した箇所Pを含み、かつテアライン33に沿って延びる帯状の領域を第1領域Z1とし、その第1領域Z1の幅方向両側においてテアライン33に沿う帯状の領域を第2領域Z2とした場合、ドア基材27に対するドア表皮30の接着力を、第1領域Z1において各第2領域Z2よりも低くする接着力差発生手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸着が可能であるとともに、エアバッグ装置の作動時に磁石により吸着した物品による乗員への加害を防止した内装部材を提供する。
【解決手段】自動車の車室内に設けられる内装部材1を、内装部材の一部に設けられ磁性体を配合した層が形成された磁性領域Mと、内装部材の他部に設けられ磁性領域に対して低密度の磁性体を配合した層が形成され又は磁性体を配合した層が形成されない磁性制限領域NMと、内装部材の搭乗者側とは反対側の領域に格納され、車両の衝突又は衝突の前兆を検出した場合に搭乗者側へ展開膨張するエアバッグ61が通過するとともに、エアバッグの展開膨張前には実質的に閉塞されたエアバッグ通過部14とを有し、少なくともエアバッグ通過部は磁性制限領域とされる構成とする。 (もっと読む)


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