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国際特許分類[C04B14/02]の内容

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【課題】 コンクリート用砕砂を得るために砕砂製造装置を用いた場合に、処理に苦慮している泥水を有効活用するコンクリート用微粉砂を用いたコンクリート組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 セメント、粗骨材、細骨材、混和剤及び水を含むコンクリート組成物であって、細骨材中に平均粒子径が30〜80μmであるコンクリート用微粉砂を3.0質量%以上含むことを特徴とするコンクリート組成物である。また、原料砂と水とを粉砕媒体が収容された円筒状ドラムに供給し、該円筒状ドラムを回転させることにより原料砂を粉砕・研磨し砕砂を得る工程と、砕砂を分級し、分級された微粉を回収し、請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンクリート用微粉砂を得る工程と、得られたコンクリート用微粉砂と、セメント、粗骨材、細骨材、混和剤及び水とを混合しコンクリート組成物を調製する工程とを含むコンクリート組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用砕砂を得るために砕砂製造装置を用いた場合に、処理に苦慮している泥水を有効活用するコンクリート用微粉砂及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 平均粒子径が30〜80μmであるコンクリート用微粉砂である。また、
原料砂と水とを粉砕媒体が収容された円筒状ドラムに供給し、該円筒状ドラムを回転させることにより原料砂を粉砕・研磨し砕砂を得る工程と、砕砂を分級し、分級された微粉を回収し、上記のコンクリート用微粉砂を得る工程とを含むコンクリート用微粉砂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】どのような原鉱石を用いても、一様に高強度のガラス質中空球を与え、フィラー材料としての利用分野を拡大することができる改良された製造方法を提供する。
【解決手段】火山ガラス原鉱を分級し、所定の画分を内燃式媒体流動床炉に供給し、焼成してガラス質中空球を製造する方法において、
(イ)火山ガラス原鉱を重鉱物画分、粒径515μm以上の粗粒画分、粒径300〜515μmの中粒画分、粒径7〜300μmの微粒画分及び粒径7μm未満の超微粒画分の5画分に分級すること、
(ロ)火山ガラス原鉱を上記内燃式媒体流動床炉から排出される高温排ガスと接触させ、両者の間で熱交換させることによって乾燥すること、
(ハ)上記の画分の中の微粒画分のみを上記内燃式媒体流動床炉に供給し、900〜1150℃で焼成すること、及び
(ニ)上記火山ガラス原鉱と排ガスとの最初の接触点における火山ガラス原鉱の温度を250〜490℃に制御する。 (もっと読む)


【課題】着色基材層と装飾用粉粒状物から構成される化粧建築板において、オートクレーブの過程に発生する基材の着色ムラや着色基材層の色調の変化を低減して耐候性にも優れ、石材や陶磁器タイル等が有する自然な不均一感や素材感を十分に表現し、塗装には無い自然な雰囲気を醸し出す化粧建築板とその製造方法とを提供する。
【解決手段】着色表面層を持つ未硬化無機質マットの表面をエンボス型板で加圧圧締することによって未硬化無機質板を成型して、該未硬化無機質板を一次養生して得た半硬化無機質板の表面にインラインシーラーを塗布して、該インラインシーラーが塗布された半硬化無機質板をオートクレーブ養生によって硬化無機質板を得て、該硬化無機質板の表面に粉粒状物固着シーラーを塗布したのち装飾用粉粒状物を散布して、該装飾用粉粒状物が散布された硬化無機質板の表面に仕上げ用透明性塗料が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】原料の組成、粒径ごとにそれぞれ対応して焼成条件や焼成手段を変えることなく、しかも収率の低下なしにシラスバルーンを容易に得ることができるシラスバルーンの製造方法を提供する。
【解決手段】高温含水量3.0質量%以上のシラス原鉱粉末を350〜500℃において、高温含水量1.46〜2.90質量%まで高温乾燥し、次いで内燃式媒体流動床炉を用いて980〜1090℃の温度範囲内で焼成することにより、8MPaで1分間の静水加圧後の静水圧浮揚率50%以上に相当する耐圧強度及び0.80以上の真球度を有する高強度、高真球度シラスバルーンを製造する。 (もっと読む)


【課題】
従来のセメント系着色表面板では、セメントを顔料で着色しているので、色ムラが生じ均一な色のコンクリートを製造することが困難であった。
【解決手段】
本発明は、セメント2と、天然石を粉末状にした天然石パウダー3と、天然石を小片にした天然石チップ4とを含有し、表面に天然石パウダー3及び天然石チップ4が現出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】重金属類の許容の溶出基準を超える燃え殻を不溶化処理し、特別管理産業廃棄物から産業廃棄物の溶出基準に合うように改善する手段を提供する。
【解決手段】焼却施設で発生した燃え殻の除熱処理工程で、水漬容器に予め燃え殻に対して0.12%の塩化第二鉄の希釈液を作り、これに燃え殻を10秒程度水付漬けして、燃え殻に含有している重金属の不溶化処理を行う。
【効果】不溶化処理コストの大幅な低減となり、最終処分場の処理において、特別管理産業廃棄物に相当するものを産業廃棄物として埋立て処分が可能になる。また、中間処理施設での受入れが可能となるため、遮断型の埋立て処分場の埋立て余量の確保と、無害化処理によって再生材としての利用がはかれる。 (もっと読む)


【課題】骨材の微粒分を、個人差が少なく、再現性よく、正確に把握する試験方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】骨材の微粒分量をフルイで試験する方法であって、骨材を含む洗浄媒体に超音波洗浄を施すステップと、洗浄後に、所定の目開きのフルイの上にこれより大きな目開きのフルイを重ね、洗浄後の洗浄媒体をフルイの上に開けて、フルイ通過分を除去するステップと、を含み、上記洗浄ステップとその後のフルイ通過分の除去ステップを、所定の目開きのフルイ通過分が目視できなくなるまで繰り返して、洗浄後の試料から洗浄媒体を、除去して、恒量とし、微粒分量を算出することを特徴とする試験方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生コンクリート骨材の粒度を簡単で、かつ、正確、迅速、安価に測定することにより、生コンクリート骨材の品質を確認することができる生コンクリート骨材撮影方法および生コンクリート骨材撮影装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、所定範囲の粒径からなる生コンクリート骨材を振動樋を介して透明回転円盤に均等に振り分け、前記生コンクリート骨材を白黒からなる2値化した画像としてデジタルカメラによって得ることができる生コンクリート骨材散布装置である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの乾燥収縮ひずみを小さくすることができる良質骨材を、簡易な選定できる方法を提供する。
【解決手段】 複数品種の骨材試料を表乾状態とした後、同一環境下で所定期間乾燥させて乾燥後質量を測定する。さらに絶乾状態での質量を計量して、前記所定期間を経た各骨材試料の気乾含水率を求める。これら各骨材試料のうち、気乾含水率が最小の骨材を、良質な使用骨材として選定することとした。 (もっと読む)


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