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国際特許分類[C04B14/02]の内容

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【課題】微粉末の発生を抑制し、粒形の改善と適度な粒度構成を有する骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】原料1を破砕機で破砕して、所定の直径未満の初期骨材2を得る。得られた初期骨材2を、一次粗骨材3と、一次細骨材4とに分級する一次分級工程を行なう。一次粗骨材3と一次細骨材4とを混合して得られる骨材混合物5を摩砕機で摩砕する摩砕工程を行なう。摩砕工程で得られた摩砕骨材6を、二次粗骨材7と、第1の二次細骨材8と、第1の二次細骨材よりも粒度が粗い第2の二次細骨材9とに分級する二次分級工程を行なう。コンクリートなどの骨材として利用される第1の二次細骨材8を得ると共に、第2の二次細骨材9をリターンして、骨材混合物5へ混合する。このとき、骨材混合物5の全量基準で、細骨材(一次細骨材6と第2の二次細骨材9)の量を90〜35質量%、とする。 (もっと読む)


【課題】製造しようとするコンクリート硬化体の収縮ひずみを短期間で正確に予測する方法、並びに当該方法による予測に基づいてコンクリート硬化体を製造する方法及びコンクリート硬化体の乾燥収縮を抑制する方法を提供する。
【解決手段】コンクリート硬化体の乾燥収縮予測方法は、少なくともセメント、水及び骨材を含み、所望により混和材を含むコンクリート材料を用い、所定の配合に基づいて製造しようとするコンクリート硬化体のヤング係数を求め、コンクリート硬化体のヤング係数を指標として、当該コンクリート硬化体の乾燥収縮量を予測する。 (もっと読む)


【課題】従来の普通シラスの整粒方法における欠点を克服し、原料シラス又は製品の乾燥処理や水簸処理を行うことなく、火山噴出物堆積鉱物から所望の粒度に整えられた付加価値の高い整粒物を、簡単かつ効率的に多種類にて同時に大量生産することが可能な整粒方法及び整粒装置を提供する。
【解決手段】火山噴出物堆積鉱物から粒径5mm以上の中礫分を除去したのち、残部を熱気流に担送させ、正方向に連結した第一サイクロン、逆方向に連結した第二サイクロン、逆方向に連結した第三サイクロン及び正方向に連結した第四サイクロンの4基のサイクロンと、バグフィルターとに順次通すことにより、第一サイクロンにおいて細骨材、第二サイクロンにおいて粗砂分及び中砂分、第三サイクロンにおいて中砂分及び細砂分、第四サイクロンにおいて細砂分及びシルト分、及び、バグフィルターにおいて粘土分を、それぞれ回収する火山噴出物堆積鉱物の整粒方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に発生したひび割れを、人的な補修等を施す必要なく、発生したひび割れを自己修復することができ、コンクリート構造物の長期耐久性を高めることができる、ひび割れ自己修復コンクリート材料及び当該コンクリート材料を使用した、コンクリートのひび割れ自己修復方法を提供する。
【解決手段】セメント材料、アルカリシリカ反応性物質、アルカリ金属、細骨材及び粗骨材を含むコンクリート材料であって、細骨材とアルカリシリカ反応性物質の含有比が質量比で80:20〜50:50であり、該アルカリ金属は、セメント材料100質量部に対して0.5〜2.0質量部の割合で含有される、ひび割れ自己修復性コンクリート材料である。 (もっと読む)


【課題】骨材自体の試験成績表からだけでは判らない、骨材をコンクリート又はモルタルに使用した際の性状を予測することができ、略々同一又は同種の骨材について、骨材品質の変動、産地の変更等がコンクリートやモルタルの物性に及ぼす影響を予測することなど。
【解決手段】粗骨材又は細骨材を対象骨材とし、対象骨材をコンクリート又はモルタルへ使用した際の骨材性能を、予め取得しておいた所定条件で作製したコンクリート又は所定条件で作製したモルタルによる標準化データから推定する骨材の品質判定方法であって、標準化データを得る粗骨材に対しては所定条件で作製した普通コンクリートと所定条件で作製した高強度コンクリートでの標準化データにより、標準化データを得る細骨材に対しては所定条件で作製したモルタルでの標準化データにより各々推定する骨材の品質判定方法。 (もっと読む)


【課題】絶乾比重1.0g/cm3以下の超軽量材を安定的かつ安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】膨張性原料の造粒物または膨張頁岩に融着防止材を添加しつつ、ロータリーキルンにより焼成する焼成工程において、平均粒径が5〜50μmの融着防止材をロータリーキルンのバーナーの火炎部に投入するとともに、ロータリーキルンの排ガスから回収された融着防止材を含む細粒分を、前記焼成工程に戻す超軽量材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの中性化進行を簡便な方法でかつ飛躍的に抑制する、コンクリートの中性化抑制方法を提供する。
【解決手段】骨材をケイフッ化マグネシウム溶液に浸漬し、これにより得られた骨材(改質骨材)を、コンクリート材料として使用することを特徴とする、コンクリートの中性化抑制方法である。前記ケイフッ化マグネシウム溶液は、濃度が10〜30質量%のケイフッ化マグネシウム溶液であることを特徴とする、コンクリートの中性化抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】絶乾比重1.0g/cm3以下の超軽量材を安定的かつ安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】膨張性原料の造粒物または膨張頁岩に融着防止材を添加しつつ、ロータリーキルンにより焼成する焼成工程において、ロータリーキルンの排ガスから回収された融着防止材を含む細粒分を、前記焼成工程に戻す超軽量材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セメント質硬化体の収縮を効果的に抑制することのできる収縮抑制用骨材、並びに当該骨材を含むセメント組成物及びセメント質硬化体を提供する。
【解決手段】セメント質硬化体の収縮抑制用骨材は、多孔質骨材に、室温における平衡相対湿度が50〜99%RHとなる濃度の塩水溶液が保持されてなるものであり、セメント質硬化体に配合されることによって、セメント組成物の水和反応の進行やセメント質硬化体の乾燥に伴い骨材周囲環境の水の化学ポテンシャルが低下すると骨材からセメント質硬化体に水が供給され、これにより、セメント質硬化体の収縮を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 微粉末の保管、輸送、施工時のハンドリングを改善するとともに、六価クロムの溶出を抑制し、土壌環境の保全を図る。さらに、産業廃棄物としての生コンスラッジ脱水ケーキの再利用を行い、資源節約とコストダウンを図る。
【解決手段】 コンクリート廃材を粉砕する際に発生するコンクリート微粉末と、生コンスラッジから分離生成された脱水ケーキとを、水を添加して撹拌混合した後に、そのまま固化させ、あるいは造粒、整粒して所定粒径の固化粒状物を生成するようにした。 (もっと読む)


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