国際特許分類[C04B14/02]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物 (33,771) | 石灰;マグネシア;スラグ;セメント;その組成物,例.モルタル,コンクリートまたは類似の建築材料;人造石;セラミックス;天然石の処理 (33,771) | モルタル,コンクリートまたは人造石のための充填材,例.顔料,としての無機物の使用;モルタル,コンクリートまたは人造石に対する無機物の充填性を向上させるのに特に適合する処理 (2,483) | 粒状材料 (2,074)
国際特許分類[C04B14/02]の下位に属する分類
けい素に富んだ材料;けい酸塩 (1,168)
炭酸塩 (280)
シリカ以外の酸化物 (110)
炭化物;窒化物;ほう化物 (14)
金属 (46)
グループ14/02から14/34に属さない無機物 (151)
国際特許分類[C04B14/02]に分類される特許
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廃石膏再生コンクリート
【課題】有害な廃石膏の粉砕材に結束材を1〜2%添加することで、従来の砂セメント系コンクリートと同じ強度でフッ素溶出量も同じく無害となり、重量は2.3に対して1.8と軽量化でき、廃石膏材を建材として再利用する。環境汚染廃棄物の廃石膏を無公害化して、コンクリート骨材に再利用する。
【解決手段】多孔質でフッ素溶出をする廃石膏の表面処理をPVACでコートすることにより、セメント骨材として使用可能にする。
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保水性の屋上床構造
【課題】屋上緑化と同様に、ヒートアイランド現象の緩和に寄与でき、しかも、全ての建物で採用することが可能な、簡便な手段で、高い保水性が確保され、建物内を断熱でき、冷暖房にかかる費用をも低減できる屋上床構造の提供。
【解決手段】屋上を構成する防水性層の上に配置されて、屋上の保水性を維持する保水性の床構造であって、防水性層の上に、空気層と、基板層と、保水材層とが、この順で積層されてなり、かつ、保水材層が、軽量気泡コンクリートの粒状物とセメントの2成分を主成分とし、該2成分の比率が、軽量気泡コンクリートの粒状物(表乾状態)100質量部に対して、セメントが18〜70質量部である多数の空隙を有してなる保水性パネルである保水性の屋上床構造。
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廃タイヤ灰を含む焼却灰からの再生骨材の製造方法およびその再生骨材
【課題】廃タイヤを含む燃料の焼却灰を用いて製造される再生骨材であって、硬化遅延による再生骨材成形品製造時の型崩れが発生しない、高強度の再生骨材を提供する。
【解決手段】廃タイヤを含む燃料を流動床炉で燃焼した焼却灰に骨材(小石(ビリ))とセメントと水と、ケイ酸ソーダ、硫酸バンドおよび/またはアルミン酸ソーダとを加えて混練した後に振動加圧成型機にて成型し、1日養生した後に、ヤードに払い出して約1週間養生したものを破砕して再生骨材を得る。
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自然土に生ゴミ溶融スラグを混合した加水固化舗装材及びその施工方法
【課題】一般家庭ごみを焼却する際に生じる焼却灰を、溶融炉で高温で加熱溶融し生成されるガラス状の固化物を冷却してできる生ゴミ溶融スラグは、浄水場の上水汚泥スラッジと混合してリサイクルがなされている。また、この生ゴミ溶融スラグは各種セメントに加えた耐酸性モルタル混合物をアスファルトと混合して、道路舗装材に利用されている。しかし製造方法と施工方法が複雑で、大部分は産業廃棄物として処分場で処理されるため処理費用がかかり、また環境にも負荷がかかっている。
【解決手段】本発明に係わる加水固化舗装材は、自然土として乾燥した真砂土と川砂を使用し、この材料に生ゴミ溶融スラグを混合して基材とし、更にこの基材に土壌固化材、透水材、硬化促進剤及び顔料とを必要に応じて混合し、加水により固化する性質を持たせることを特徴とする。
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改質溶融スラグ細骨材を用いたセメント組成物、その製造方法及び当該セメント組成物を用いたセメント硬化物
【課題】溶融スラグを用細骨材として使用した場合に、余剰気泡の連行やポップアウト現象を回避することができ、圧縮強度を増大させ、中性化が抑制される、改質溶融スラグ細骨材を用いたセメント組成物、その製造方法及び当該セメント組成物を用いたセメント硬化物を提供する。
【解決手段】改質溶融スラグ細骨材を用いたセメント組成物及び該組成物を用いたセメント硬化物は、濃度5〜30質量%のケイフッ化マグネシウム溶液に30分〜2時間浸漬後の改質溶融スラグに付着しているケイフッ化マグネシウム成分を除去した改質溶融スラグを、細骨材全質量中50〜100質量%で含有する。
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人造石の製造方法及び製造装置
【課題】より自然な外観デザインを表現するとともに、耐磨耗性及び耐汚染性を向上させることができる人造石の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、人造石の製造方法及び製造装置に関するもので、より具体的には、(a)人造石の原料に異なる粒径を有する2種以上のチップを混合すること;(b)チップが混合された人造石の原料をモールドに投入すること;(c)振動装置を使用して原料がモールド内に均一に分散されるように1次振動を加えること;(d)原料の気泡を除去するために真空を加えること;及び(e)振動装置を使用して2次振動を加えて人造石を成形することを含むことを特徴とし、本発明に係る人造石の製造方法及び製造装置は、人造石の表面に露出するチップの出石率を極大化させ、より自然な人造石の外観デザインを表現するとともに、耐磨耗性及び耐汚染性を向上させることができる。
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モルタル又はコンクリート用細骨材、及びこれを用いたモルタル、コンクリートの製造方法
【課題】石灰石細骨材に含まれる微粒分の合計量に対する前記石灰石の所定微粒分が所定値となるように、所定粒径以下の石灰石微粒分を含む添加微粒分を添加して、細骨材を製造する方法が知られている方法では、ブリーディングに対して、一定効果が得られるものの、乾燥収縮が大きくなるというあらたな問題の防止も可能で、ブリーディングの問題も併せて解消することを課題とした。
【課題を解決するための手段】粒径0.075mm篩を通過する全微粒分のうち、石灰石を成分とする微粒分の量が、1.0質量%未満であり、且つ、ポルトランドセメントと反応しない、SiO2成分を含有する安山岩、玄武岩、砂岩の中から選ばれる一以上の鉱物質微粒分の量が、3〜12質量%であり、前記微粒分以外は、石灰石を主成分とすることを特徴とするモルタル又はコンクリート用細骨材、を提供する。
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人工骨材製造システム、攪拌装置及び濾過装置
【課題】安定型及び管理型の産業廃棄物から人工骨材を製造するに当たって、鋭利な部分がない安全性の高い人工骨材を量産でき、有害物質が含まれる原材料からでも安全な人工骨材を製造可能とすること。
【解決手段】人工骨材製造システムにおいて、破砕装置1によって破砕された処理対象物は、内部に研削面を有する一次攪拌装置2の攪拌槽内で攪拌されることにより、処理対象物が有する鋭利な部分が除去される。また、その攪拌の際に処理対象物の一次洗浄が行われ、その後、二次攪拌装置3によって二次洗浄が行われて、人工骨材が浄化される。洗浄に伴って排出される排液は、濾過装置6において処理され、濾過装置6は、排液中に含まれる成分の一部を分解・凝集・沈殿させて、固形成分と液状成分を分離するとともに、液状成分中に含まれる物質の一部を吸着・除去して再生水とする。
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パーライト並びに無機質発泡材の製造方法、及び流動層焼成炉
【課題】連続生産でき、生産性が高く、かつ、生産コストが低廉であり、更には発泡均一性に優れたパーライト等の無機質発泡材を提供することである。
【解決手段】パーライト製造方法であって、前記製造方法は熱媒体を有する流動層焼成炉で焼成発泡が行なわれる方法であり、前記パーライトの原料が前記熱媒体層の横側から前記熱媒体層中に供給される。
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環境負荷低減コンクリート組成物
【課題】従来一般的な普通コンクリートの代替材料として建築物の地上躯体にも広く適用できる、CO2削減効果が非常に大きい環境負荷低減コンクリートを提供する。
【解決手段】セメント成分がポルトランドセメントからなり、水セメント比が40〜65%であり、材齢28日圧縮強度が18〜45N/mm2となる普通コンクリート組成物の配合において、セメントの75〜100質量%を高炉セメントB種で置換し、且つ粗骨材の一部または全部を含水性軽量骨材で置換して軽量骨材含水量(単位量)を25kg/m3以上とした環境負荷低減コンクリート組成物。
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