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国際特許分類[C04B14/04]の内容

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【課題】汚染水の保持率が大きいので、例えば、放射性廃棄物の発生を抑えることができる固化材料の提供。
【解決手段】カルシウムアルミネート類及び石膏を含有する汚染水の固化材料。該固化材料と汚染水を混合し、固化材料と汚染水を混合し固化させる汚染水の処理方法。固化した固化体を加熱処理し、減容する汚染水の処理方法。更に、ベントナイトやゼオライト等の吸着剤を含有してもよく、汚染水が放射性核種を含んでもよく、放射性核種がヨウ素であってもよく、固化体や固化物を、安全な場所に埋設処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】アルミノシリケートとアルカリ溶液を反応させて得られるジオポリマー硬化体の製造において、アルカリ溶液として、安価なナトリウム化合物を使用すると、凝結開始時間が短いため、工業的実施が困難という問題があった。
【解決手段】アルミノシリケートとアルカリ溶液を混合して得られるジオポリマー前駆体をあらかじめ所定の温度以上に加温し、かつ所定時間保持する処理を施すことにより、凝結開始時間を大幅に遅延し、十分な可使時間を確保することを可能とした。これによりアルカリ溶液として安価なナトリウム化合物を使用したジオポリマー硬化体の工業的レベルでの製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮ひずみが500×10−6以下となる低収縮コンクリートを提供すると共に、かかる低収縮コンクリートの実現において使用可能な骨材種別を、骨材吸水率といった基本物性をパラメータとした定量指標から容易に判別し、選別された骨材を使用することで、低収縮コンクリートを得ることができる、低収縮コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】低収縮コンクリートの製造方法は、水セメント質量比が25〜65%で且つ単位水量が140〜180kg/mとなるように水を配合


(但し、上記式(1)中、Vsは細骨材の絶対容積(L)、Vgnは粗骨材の絶対容積(L)、Qsnは細骨材の吸水率(%)、Qgnは粗骨材の吸水率(%)、m、nは使用する骨材の種類の数(整数)を示す)を満足する骨材を選定して配合することを特徴とする、低収縮コンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 実用上十分に適用できる程度の条件であっても、250N/mmを超える圧縮強度を有するセメント硬化体を製造することが可能なセメント材料を提供すること。
【解決手段】 セメント及びシリカフュームを含むセメント成分と、97質量%を超えるSiOを含み且つ30μmを超える平均粒径を有する粉末からなる高純度シリカ鉱物と、水とを含有し、1mあたりに含まれる水の質量(kg)をW、1mあたりに含まれる高純度シリカ鉱物の質量(kg)をSi、1mあたりに含まれるセメント成分の質量(kg)をCとしたとき、下記式(1)及び(2)を満たす、セメント材料。
W/C≦0.21 (1)
0.04≦Si/(C+Si)≦0.33 (2) (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物の養生剤、それを使用した補修工法及び構造物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、及び骨材を含有するアルミナセメント組成物に水を加えモルタルを調製し、硬化する前にモルタルの表面に塗布又は散布することを特徴とする、珪酸リチウムを含有するアルミナセメント組成物用の養生剤であり、養生剤100質量部中、LiOとして0.1〜10質量部、SiOとして1〜30質量部含有し、SiO/LiOモル比が2〜8である前記アルミナセメント組成物用の養生剤、前記アルミナセメント組成物用の養生剤を、アルミナセメント組成物に水を加えモルタルを調製し、硬化する前にモルタルの表面に塗布又は散布することを特徴とする、アルミナセメント組成物用の養生剤の施工方法、を構成とする。 (もっと読む)


【課題】エフロレッセンス(白華)を原因とする色むらを安価に抑制できるポーラスコンクリートを提供することを課題としている。
【解決手段】リチウム含有鉱物及びゼオライト含有鉱物の混合物を粒径10μm以下になるまで微粉砕処理により高活性化させた粉体を含むことを特徴とするポーラスコンクリートを提供することにある。 (もっと読む)


【課題】アルカリ骨材反応を十分かつ容易に抑制できるアルカリ骨材反応抑制材及びアルカリ骨材反応抑制方法を提供することを課題としている。
【解決手段】アルカリ骨材反応抑制材に関しては、微粉砕処理により高活性化されたリチウム含有鉱物を含むことを特徴とし、また、アルカリ骨材反応抑制方法に関しては微粉砕処理により高活性化されたリチウム含有鉱物を、セメントを含む結合材と、骨材とを含むセメント組成物に、前記結合材100質量部に対して5質量部以上15質量部以下の割合で混合することによってアルカリ骨材反応を抑制することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】貝殻とゼオライトの粉末乃至顆粒により土壌等に含まれる汚染物質を吸着させ、外部へ不溶化させることができる汚染物質溶出方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌に、貝殻の粉末乃至顆粒とゼオライトの粉末乃至顆粒とを混和し、必要に応じて竹炭の粉末乃至顆粒およびまたは柑橘類の皮の搾り汁乃至柑橘類の皮の低温乾燥粉末を混和した汚染土壌改良剤を用いることで汚染土壌から汚染物質の溶出を抑えることができる。汚染土壌に前記汚染土壌改良剤を混和しセメントと混合することで、汚染物質が溶出しないコンクリート製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】石材の原料・セメント・多孔質の珪藻土・ゼオライト・適合接着材・繊維屑を均一混合とする物質は、圧縮強度・曲げ強度・透水性・透過性を特徴とし、優れた構造体を提供する。咋今まで建築用部材の補強用として外壁材、間仕切り材、鉄骨の補強材として使用されたアスベストは、健康被害や衛生上有害と認識され現在では使用及び製造の禁止となっている。本発明は、アスベストの機能を有しながら衛生上の問題を起こさない代替となる材料を提供する。
【解決手段】アスベストの特性と同等の性質をもつ建築材料として用いることを可能とするために同等の機能特性を持つ珪藻土・ゼオライトを混合成形し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】常温養生のみで早期に高い圧縮強度を発現できる高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、細骨材と、無機質微粉末と、シリカゲルとを含み、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が25.0質量%未満であり、細骨材と無機質微粉末の混合物は、粒径0.15mm以下の粒群を40〜80質量%、かつ、粒径0.075mm以下の粒群を30〜80質量%含有し、無機質微粉末が、石灰石粉、珪石粉及び砕石粉からなる群より選ばれる1種以上の微粉末であり、シリカゲルは、相対湿度80%における平衡含水率が20〜80%、かつ、窒素ガス吸着法で求めた全細孔容積が0.2〜1.5mL/gである高強度モルタル組成物に関する。 (もっと読む)


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