説明

国際特許分類[C04B14/04]の内容

国際特許分類[C04B14/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B14/04]に分類される特許

21 - 30 / 261


【課題】 常温養生のみで、高い圧縮強度を発現できる高強度ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、無機質微粉末と、シリカゲルとを含む高強度ペースト組成物であって、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が25.0質量%未満であり、無機質微粉末は、石灰石粉、珪石粉、砕石粉及びスラグ粉からなる群より選ばれる少なくとも1種の微粉末を含有し、シリカゲルは、相対湿度80%における平衡含水率が20〜80%、かつ、窒素ガス吸着法で求めた全細孔容積が0.2〜1.5mL/gである高強度ペースト組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】セッコウボードの利点を活かしつつ、外装にも適用可能な耐水性に優れ、浸漬後や加熱後の曲げ強度にも優れ、さらに、高い衝撃性も併せ持つ建材とその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)焼きセッコウとγ−2CaO・SiOを含有する建材用組成物、(2)焼きセッコウ10〜90質量部に対しγ−2CaO・SiO10〜90質量部である(1)の建材用組成物、(3)(1)又は(2)の建材用組成物を水で練り混ぜ成形した後、炭酸化養生を行うことを特徴とする炭酸化建材の製造方法、である。 (もっと読む)


【課題】 浸透係数の低い地盤等に対しても高い浸透性で注入でき、一方で注入管口近傍から離れるに従って注入材有効成分が急激に希薄化して、固結化不足や強度不足を起こすこともなく、所望の対象部位全体をより均一に固結化でき、斑なく均質堅牢な地盤構造を得ることができる1材型のセメント系注入材を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカ粉末、スラグ粉末、石膏類及び非晶質シリカを含む微粉末混合物を含有してなる水性スラリーからなり、全粒子径の90体積%以上が粒径10.5μm以下の粒子であり、且つ45体積体積以下が粒径2.2μm以下の粒子であって、非晶質シリカが細孔容積0.1〜1.2ml/gの多孔質球状シリカであることを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】十分な耐火性と良好な作業性を備えながらも、人体や環境に対する安全性を高めた建材用シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る建材用シートは、水ガラスと、パルプと、ウイスカと、を予め混合した原料組成物をシート状に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】特定の細骨材を使用することにより、流動性を損ねることなく、いかなる環境下においても安定した自己治癒効果を発揮する自己治癒コンクリートを提供する
【解決手段】最大粒径5mm以下で、45μm以下を2質量%以下、45μmを超え〜1mmを10質量%以上含むクリンカーからなる自己治癒コンクリート用細骨材であり、前記クリンカーが、早強セメントクリンカーおよび/またはエコセメントクリンカーである前記自己治癒コンクリート用細骨材であり、前記自己治癒コンクリート用細骨材を、150kg/m以上配合した自己治癒コンクリートであり、さらに、膨張材を配合した前記自己治癒コンクリートであり、さらに、クリンカー粗骨材を配合した前記自己治癒コンクリートであり、セメントが、低熱セメント、中庸熱セメント、およびフライアッシュセメントから選ばれた1種または2種以上である前記自己治癒コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】少ない添加率で効果的にアルカリシリカ反応を抑制できるため経済性に富み、また、塩害の抑制にも効果的であるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトとカルシウムアルミネート化合物を含有してなるセメント混和材であり、前記リチウム型ゼオライトが、EDI型、ABW型あるいはこれらの加熱処理物である前記セメント混和材であり、前記リチウム型ゼオライトのリチウムの含有量が、LiO換算で5%以上である前記セメント混和材であり、前記リチウム型ゼオライトのNaOとKOの含有量の合計が、0.5%未満である前記セメント混和材であり、前記カルシウムアルミネート化合物10〜90部、リチウム型ゼオライト10〜90部である前記セメント混和材であり、セメントと、前記セメント混和材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】初期強度を発現させるために60℃以上の高温養生を行う場合やマスコンクリートなどセメント自体の水和発熱によって想定外の高温履歴を受けた場合にも、セメント硬化体の長期強度が停滞することなく、耐久性など強度以外の物性も低下することのない高温養生用セメント添加材及びこれを用いたセメント硬化体を提供することを課題の一つとした。
【解決手段】平均粒径10nm〜500nmの非晶質シリカを、液相中に分散したゾル溶液状態であって、ポゾラン反応性迅速判定法(API法)によるAPI値が55%以上であり、微少熱量計によるセメントとの水和発熱速度の測定で、エーライトの水和発熱ピークの現出時間を短縮させることを特徴とする高温養生用セメント添加材、を提供する。 (もっと読む)


【課題】初期強度を発現させるために60℃以上の高温養生を行う場合やマスコンクリートなどセメント自体の水和発熱によって想定外の高温履歴を受けた場合にも、セメント硬化体の長期強度が停滞することなく、耐久性など強度以外の物性も低下することのない高温養生用セメント添加材及びこれを用いたセメント硬化体を提供することを課題の一つとした。
【解決手段】平均粒径10nm〜500nmの非晶質シリカを、液相中に分散したゾル溶液状態であって、ポゾラン反応性迅速判定法(API法)によるAPI値が55%以上であり、微少熱量計によるセメントとの水和発熱速度の測定で、エーライトの水和発熱ピークの現出時間を短縮させることを特徴とする高温養生用セメント添加材、を提供する。 (もっと読む)


【課題】
先行技術に見られるような早強性を得る混和剤、混和材粉体を用いなくとも、通常のフレッシュコンクリート並みの作業性を確保したうえで、硬化時間の制御の可能な速硬コンクリートを提供することを目的とする。
【解決手段】
セメントに対して、平均粒径10nm〜500nmの非晶質シリカを固形分換算で3〜15重量部置換し、これを所定の材料と練り混ぜ、型枠内に成形した後、55〜80℃の加温養生を行って硬化させたことを特徴とする道路用セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】施工性が悪化することなく物質吸着性が高い多孔質骨材の壁塗材用結合剤、壁塗材原料、及び、壁塗材製造方法を提供する。
【解決手段】加水により多孔質骨材を固める結合剤であって、透湿性結合主剤である再乳化型粉末樹脂、増粘剤、補強繊維を有し、更に、消泡剤である界面活性剤を添加させることにより、加水・混練時の壁塗材への気泡の侵入を抑止する。これにより、単位体積当たりの骨材料を増加させることが可能となり、壁塗材の物質吸着性が向上する。 (もっと読む)


21 - 30 / 261