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国際特許分類[D04B1/26]の内容

国際特許分類[D04B1/26]に分類される特許

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【課題】着用中の血行障害や、脱いだ後に跡形が残ることを解消しつつズレ防止が図れ、口ゴムを緩くすることができる靴下を提供すること。
【解決手段】穿き口部2から踵部3までを構成しているボディ部4と、踵部3から爪先部5までを構成しているフット部6とからなる靴下1において、踵部3を除いてボディ部途中からフット部途中までの中間領域7を構成している生地の編み組織の度目を他の部分よりも密にして編成してある。前記中間領域7の度目は、ボディ部途中の始端7aからフット部途中の終端7cまで途中の踵部付近、即ち足首相当部7b周辺が最も密となり、両端7a、7cに向けて徐々に粗となるように段階的にグラデーションを付けた編み方としてある。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸・ポリアミド芯鞘複合糸を用いることにより、染色性、耐久性に良好、カーボンニュートラル特性を持った地球環境型のカバリング弾性糸およびそれを用いたレッグニット、ストッキングを提供する。
【解決手段】芯糸が弾性繊維、巻糸の一部が芯鞘複合繊維を用いるカバリング弾性糸において、芯成分がポリアミド、鞘成分がポリ乳酸の芯鞘複合繊維であり、芯鞘複合比が30/70〜60/40重量%、鞘成分が繊維外周表面を覆っているカバリング弾性糸。 (もっと読む)


【課題】 従来のアンクル丈の靴下は、歩行の際に口ゴム部の踵側が靴の中に引き込まれるため、ずれ落ちが生じていた。
【解決手段】 靴下の履き口Hの開口縁Kが靴下着用者の踝付近に位置し、開口縁Kに口ゴム部1を設けたアンクル丈の靴下Sであって、前記靴下Sの、土踏まず部Tの後方から踵部10の上方のアキレス腱部Aに至る領域に、伸縮性に富み締付力の高い締付部7を側面視斜め方向に周設した構成を採用する。
【効果】 口ゴム部1が足首の周囲を固定することに加え、土踏まず部Tの後方から踵部10の上方のアキレス腱部Aに至る領域に、伸縮性に富み締付力の高い締付部を側面視斜め方向に周設したので、口ゴム部1の踵側のずれ落ちに対抗する向きに力が付与され、ずれ落ちが防止できる。 (もっと読む)


【課題】 指袋部分の伸縮性を確保しつつ、ゴワゴワとした違和感を少なくするようにした5本指靴下を提供する。
【解決手段】 編み糸又は編み糸と弾性糸とによって靴下本体及び爪先部分を編成してなる靴下において、爪先部分(20)には足の5指を入れる5本の指袋部分(21,22,23,24,25)が5指の大きさに応じた大きさに編成され、該5本の各指袋部分はコース方向に1目又は2目の平編みと1目又は2目のタック編みとが交互に編成されている。
各指袋部分の平編みの編み目とタック編みの編み目とは1:1、2:1、2:2又は2:1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の靴下は、縦足弓、横足弓の何れか一方の保護又は回復しか考慮されておらず、しかも、靴下着用中に締付部の位置がずれてしまう。
【解決手段】 靴下Sの足底部の趾球後方の位置Aから土踏まず部Bと踵部6の境界を含む位置Cにかけてウェール方向に締付力を高めた第1締付部1を設け、趾球後方の位置Aにおいてコース方向に締付力を高めた第2締付部2を周設するとともに、足首部Dにコース方向に締付力を高めた第3締付部3を周設し、さらに、土踏まず部Bと踵部6の境界を含む位置Cから足甲部の付け根の位置Eにかけてコース方向に締付力を高めた第4締付部4を周設した構成とする。
【効果】 各締付部によって横足弓及び縦足弓の形状を、共に保護及び回復する効果が得られ、靴下着用中も各締付部の位置が安定する。 (もっと読む)


【課題】ウェール方向の伸縮性を倍増させ、ソフトでフイット感を持たせ、ズリ落ちを防止した靴下の締付部の提供を課題とする。
【解決手段】靴下11の締付部13,23が踝部位K3より上の10cm以上のものからなり、該締付部13,23にゴム糸を挿入せず、本糸に添え糸として40デニールより細いポリウレタン糸を使用し、前記締付部13,23の編成方向に表目のコースを数コース並べ、次に裏目のコースを数コース並べて変性パール編組織を構成し、該表目のコースと裏目のコースで形成される凹凸ジャバラ状の大きな横畦柄組織34にて、ウェール方向への伸びが荷重0近辺で伸度30%以上伸縮しうるようにしてズリ落ちを防止した靴下11の締付部とその製造方法を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】 蒸れた空気を靴外へ放出するための空気の逃げ道が確保し、靴外の空気との換気性を高める。
【解決手段】 靴下Kの足底部の接地部分に、パイル編地Pとメッシュ編地Mを交互に編成して所要の方向に畝を形成した第1畝状領域1を設けるとともに、足甲部には、パイル編地とメッシュ編地を交互に編成してウェール方向に畝が形成された第2畝状領域を設けた構成とする。
【効果】 足趾部や土踏まず部などの非接地部分に溜まった蒸れた空気は、第1畝状領域1の畝の凹部を通って、足甲部側へと押し出される。第1畝状領域1を通って足甲側に流れた空気は、第2畝状領域を通って靴外へと放出される。また、これと逆のルートを通って靴外の空気が靴下内に導入されるので、靴下内の換気性を高めることができる。 (もっと読む)


【解決手段】熱融着性コンジュゲート糸及び必要によりその他の糸を用いて編成されてなると共に、該熱融着性コンジュゲート糸同士及び/又はこれとその他の糸とが交差部で熱融着されてなる熱融着性コンジュゲート糸含有編地を含む足回り編地製品であって、上記熱融着性コンジュゲート糸の破断時伸度が170%以上であり、かつ50%伸長時の残留歪が12%以下である伝線防止機能を有する足回り編地製品。
【効果】特定の伸度及び残留歪を有する熱融着性コンジュゲート糸を含む編地を熱処理することにより上記糸同士を編地の伸長性能を抑制しすぎることなく熱融着させることができる。この熱処理した編地を足回り編地製品に用いることで、伝線防止機能、伸縮性、審美性に優れたストッキング等の足回り編地製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】反転編を要することなく連続して筒状に編成することで、膨らみ形状をなす踵部を形成でき、しかも製編上の目落ちや伝線等も少なく、製編効率を高めることができるくつ下を提供する。
【解決手段】くつ下におけるレッグ部2、踵部3、足甲部4及び足裏部5を筒状に連続して編成し、レッグ部2、足甲部4及び足裏部5における少なくとも踵部周辺領域を組織的に収縮の大きい編組織で編成し、踵部3を踵部周辺領域の編組織よりも組織的に収縮の小さい編組織で編成することにより、踵部3に膨らみを付与する。 (もっと読む)


【課題】突起物を接着することなく、糸と編み方を工夫することでマッサージ効果を得ることが可能な編み物及びそれを用いた靴下を提供する。
【解決手段】例えば複数本の細い糸を縒り合わせ又は編み合わせて太い糸1とし、その太い糸1と細い糸2を1段おきに混在し、細い糸2は全ての目で前段の糸にかけ、太い糸1は、細い糸2の目を一つ飛ばして次の目で前段の糸にかけるように編むことで、太い糸1の目が飛んでいる部分は生地が薄く、前段の糸に目がかけてある部分は生地が厚くなり、前段の糸に目がかけてある太い糸1の部分が突起物として足裏や足の指の裏に当接し、そこに靴下をはいている人の重さがかかるので、例えば足裏のツボを刺激してマッサージ効果が得られる。 (もっと読む)


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