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国際特許分類[D04B1/26]の内容

国際特許分類[D04B1/26]に分類される特許

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【課題】 着用時の靴下のずり落ちを防止し、かつ凹凸柄を立体的に維持して見栄えを良くし、着用しても柄の凹凸の状態を消えないように維持する機能を有し、しかも充分な伸びと締め付け力を併せ持つソフトな着圧感を付与して、顧客の要望に応えることができるようにした新規の凹凸柄靴下およびその製造方法を提案する。
【解決手段】 裏編目からなる凹部と表編目からなる凸部とにより形成された凹凸柄を有する柄靴下であって、上記凹部と凸部の境目に存する編目に絡ませながら編目のつながり部に沿う方向に編み進むことにより該つながり部に挿入された主弾性伸縮糸と、上記凹部の編目のループ及び凸部の編目のループのいずれにも絡ませない状態にして上記方向と平行に編み進むことによりこれら両ループ間に挿入された補助弾性伸縮糸とを隣接する配置で編成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風合いも良好で、プレーティング編成用の低価格の伸縮性糸を用いて、給糸口を増やすことなく、確実に開口端部の解れ止めが行える編み終わり側に開口部を有する筒状編地とその編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて編成された編み終わり側に開口部を有する筒状編地である。筒状編地の編地本体1は、主糸2と、弾性を有する添糸3とを同時に編針に供給して編成するプレーティング編成により筒状に形成される。編地本体1の編み終わり側に形成される開口部は、主糸2と添糸3により編成された編成コースに続いて、添糸3のみを用いて、プレーティング編成のときの度目値よりも小さい度目値で、少なくとも1コース編成された編目の小さいループにより形成される小ループ編地部4と、この小ループ編地部4に続いて、添糸3のみを用いて、小ループ編地部4を編成したときの度目値よりも大きい度目値で編成される最終コース部5とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 先けいゾーンの端部やゴアラインゾーンの左右両端部に耳が突出形成されないように改良したハイゲージによる靴下およびこれに使用する靴下編成用の低弾性糸を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリウレタン糸等の弾性糸材を従来はレッグ部やフット部など他の部分と同様に3〜6倍に伸ばして使用されていた芯糸の伸びを、1.5〜2.5倍の伸び状態にして低い伸縮率の芯糸1にすると共に、この低伸縮率の状態のままの芯糸1にナイロン糸等の低弾性の上・下カバリング糸2,3をダブルカバリングすることにより低弾性糸4を完成し、この従来とは異なる糸使いの低弾性糸4により選択的に先けいゾーン5を含む爪先部6及び又はゴアラインゾーン7を有する踵部8を編成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を衣料用途の繊維製品として用いる時に耐久性や、色落ち、汚染などの染色堅牢性を維持可能な布帛、ストッキング、インナーウェアおよび布帛の製造方法について提供する。
【解決手段】少なくとも以下の2種類の繊維から構成されることを特徴とする布帛。
(A)酸性染料、酸性媒染染料または金属錯塩酸性染料により染色されたポリアミド繊維(B)原着ポリ乳酸繊維全体の0.3〜6.0重量%の着色剤を含有させた原着ポリ乳酸繊維。 (もっと読む)


【課題】コーティングを行わなくとも、表面でのフィビリルとピルの発生のない靴下を提供し、ゴワゴワ感のない保温性の良好な靴下を提供することを目的とする。
【解決手段】地糸及び裏糸とパイル糸をパイル編成で編み立てした靴下において前記パイル糸を内側のみ前記地糸の表面側にあるパイル糸を圧力と温度設定により前記地糸に熱収縮し、密着させてあることを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】横編機で指袋部分を編成した編地を丸編機に移すに際し、編地受け渡し治具を要することなく確実に丸編機に移して連続して編成することにより指付き靴下を効率よく編成することができるようする。
【解決手段】複数の指袋部および胴部の途中までを成す筒状編地を横編機により編成し、前記編成途中の筒状編地の編み終り端部の編目を、横編機で編成された筒状編地のコース方向1周回分の編目を丸編機の各シリンダ針に編目受け渡し冶具を介することなく、手動によって個々に引き渡したのち、前記編成途中の筒状編地の編み終り端部から履口までを丸編機により編成して指袋付き靴下を形成した。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ効果的に伝線を防止できる足回り編地製品を提供すること。
【解決手段】熱融着性弾性繊維が、シングルカバリングヤーン編地法において、120℃で20秒間湿熱処理したときの熱融着力が0.15cN/dtex以上の熱融着性ポリウレタン弾性繊維であり、又、2倍伸長下140℃で45秒間乾熱処理したときの強力保持率が40%以上である繊維を含む足回り編地が、湿熱処理されてなることを特徴とする伝線防止機能を有する足回り編地製品。 (もっと読む)


【課題】脚が太い人が着用した際に適切な締めつけ力が作用する靴下を提供する。
【解決手段】基準弾性力を有する基本ゴム部1を円周方向に帯状に有する口部2に於て、基準弾性力よりも小さな弾性力を有する上下方向の弱ゴム部3が部分的に介在している。弱ゴム部3の弾性力が、編み方によって、基本ゴム部1の弾性力よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


本発明は、増大した表面粗さを有する二成分繊維を提供する。この繊維は、第1のポリマーと、繊維の表面の少なくとも一部を形成する層を形成するコンポジットとを含む。コンポジットは、第2のポリマー及びフィラーによって形成され、ただし、フィラーの平均粒子径が、コンポジットにより形成される層の厚みよりも大きい。この繊維は、丸形形状、楕円形状、三葉形状、三角形形状、ドッグボンド(dog-boned)形状、平坦形状又は中空形状、及び対称的又は非対称的なシース/コア形態又は並列形態を有することができる。繊維がシース/コア形態を有するとき、コンポジットはシースを形成することができ、かつフィラーの平均粒子径はシースの厚みよりも大きい。
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【課題】編み上がり時に各指袋のウエール方向端部が常に重なった状態にして、形状を整えるためのプレス作業を軽減できるようにする。
【解決手段】横編機を用いて、指先から編成し、少なくとも一つの指股部に対して、隣り合う指袋が、そのウエール方向端部で重なり合うように指股部に襞状部を形成する指袋付きの靴下または手袋の編成方法。隣接する二つの筒状部のうち、一方の筒状部における後側編地部の編地部における他方の筒状部側ウエール方向端部の複数の編目を、対向する前側編地部の編目に目移しして重ね合わせる。次に、他方の筒状部における一方の筒状部の重ね目が形成されている編地部と同じ前側編地部の編目で、一方の筒状部側ウエール方向端部の複数の編目を、一方の筒状部の重ね目に重ね合わせる。一つの針に係止された3つの編目に連続する編目を形成して、二つの筒状部を接合し、指股部と襞状部を形成する。 (もっと読む)


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