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国際特許分類[E03D11/02]の内容

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【課題】便器外側全体の美観を向上させることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】水洗大便器は、ボウル形状の汚物受け面14と、上縁部に形成されたリム部と、リム部と汚物受け面との間に形成された棚部18と、を備えたボウル部8と、ボウル部8の棚部18上に洗浄水を吐水して旋回流を形成するリム吐水口と、リム吐水口に洗浄水を供給するリム導水路10dと、を有し、リム部は、リム部の内周及び外周をそれぞれ形成するリム内壁部16g及びリム外壁部16hと、リム内壁部16gとリム外壁部16hの両下端部を結合するリム底面部16iと、リム内壁部16gとリム外壁部16hの両上端部を結合するリム上面部16jとを備え、リム部とこのリム部を除くボウル部8とが別々に成形され、その後、両者が接着されるようになっており、リム部とこのリム部を除くボウル部8との接着ラインCが、上方から見たときリム底面部の下方領域内に位置している。 (もっと読む)


【課題】洗浄水の旋回不足による洗浄不良を防ぎ、確実な便器洗浄を行うことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】水洗大便器は、ボウル形状の汚物受け面14と、上縁部に形成されたリム部16と、リム部16と汚物受け面14との間に形成された棚部18とを備えたボウル部8と、ボウル部8の下方に入口12aが接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、ボウル部8の棚部18上に洗浄水を吐水して旋回流を形成するリム吐水口26と、リム吐水口26に洗浄水を供給するリム導水路10dとを有し、ボウル部8は、前方側領域Fと後方側領域Rを備え、ボウル部8のリム部16は、前方側領域の曲率半径ρ1が後方側領域の曲率半径ρ3よりも小さく、リム吐水口26はリム部16の前方側領域内の左右の何れか一方の側に形成され、洗浄水を前方に向けて吐水し、吐水した洗浄水がリム部16の前方側領域から前端部16aを経由した後、後方側領域へ旋回する。 (もっと読む)


【課題】汚物の排出性能を高め、便器の洗浄性能を向上させることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】水洗大便器は、ボウル形状の汚物受け面と、上縁部に形成されるリム部と、リム部と汚物受け面との間に形成された棚部と、を備えたボウル部と、ボウル部の下方に入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、リム部に設けられボウル部の棚部上に洗浄水を吐水してボウル部の汚物受け面上に旋回流f1を形成するリム吐水口26と、ボウル部の汚物受け面の下方領域に設けられボウル部内の溜水に向けて洗浄水を吐水して旋回流及び排水トラップ管路内に汚物を押し込む流れを形成するゼット吐水口22と、リム吐水口及びゼット吐水口に洗浄水を供給する導水路と、を有し、リム吐水口から吐水された洗浄水の旋回方向と、ゼット吐水口から吐水された洗浄水の旋回方向が、平面視で、同一方向である。 (もっと読む)


【課題】使用者が感じる清潔感を向上させることができると共に、ボウル部全体の美観を向上させることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】水洗大便器は、ボウル形状の汚物受け面と、上縁部に形成されその内周面17がほぼ鉛直方向に立ち上がるように形成されたリム部と、リム部と汚物受け面との間に形成された棚部18と、を備えたボウル部と、ボウル部の棚部上に洗浄水を吐水して旋回流を形成するリム吐水口26と、リム吐水口に洗浄水を供給するリム導水路10dと、を有し、リム吐水口は、ボウル部の前方側領域F2に形成され、且つ、リム部の内周面の一部が内方に向かってオーバーハングした形状に形成され、リム吐水口は、リム部のオーバーハングした部分により覆われることにより、使用者がボウル部の前方斜め上方から見て視認できないようになっている。 (もっと読む)


【課題】トイレでいろんな機器等に触れたり、始末した手を何処にも触れずに洗えて身繕いができる手段はなかった。
本発明は、トイレで機器等に触れた手を何処にも触れずに洗える機器を提供する。
【解決手段】トイレ本体の脇に、器を設け、その脇に小型熱源機と送風機を備え、前述の器の中へ給水本管より分岐延長して給水管を設け、トイレ内の電源から分岐延長して電気配線を設け、前述の小型熱源機と送風機に接続し器の中でセンサーと温風吹き出し口に接続し設置することを特徴とする手洗い機器。 (もっと読む)


【課題】便器ボウル部内の溜水の水位上昇を抑制しつつ、サイホン作用を発生させ、より少ない洗浄水で便器洗浄を行うことができ、便器のボウル部内で洗浄水が衝突することにより便器外への水飛びを防止する水洗大便器を提供する。
【解決手段】便器本体のボウル部2と、ボウル部2に洗浄水を吐水するリム吐水口3と、ボウル部2の下端開口から後方へ上昇する上昇管路5と、その上昇管路5から下降する下降管路6と、ボウル部2内に溜まる溜水の水位位置を規定する堰部8とを有する排水管路9と、を備えた水洗大便器において、堰部8の上面から連続して下降管路6の内周に棚部11が形成され、上昇管路5に流入した洗浄水の一部が棚部11の上面11aを経由した後に下降管路6の下流側へと流れ落ちる。 (もっと読む)


【課題】トラップを内蔵するトラップケースの前後幅をコンパクトに形成でき、尚且つ、便器本体のボウル部の喫水面の高さも確保することができるターントラップ式水洗便器を提供すること。
【解決手段】便器本体10のボウル部11の排出口12に、変形可能なトラップ3の上流端開口部30を連通接続し、回動機構4によってトラップ3の下流端開口部31を上下に回動自在とするターントラップ式水洗便器1において、下流端開口部31が上方を向いた状態で下流端開口部31の回動半径Rを大きくする伸長機構を備える。 (もっと読む)


【課題】標的として設けた目印が小便によって剥がれることがなく、さらに目印を設けたことに起因して汚れが蓄積しない便器を提供することである。
【解決手段】便器1の小便受け部3の所定位置に、LEDランプ4が発する光線7を、透光部5を介して照射させる。透光部5は、便器1の上部に形成された突出部2の裏面側に設けられる。これによって、小便受け部3の当該部位に標的部6を投影する。標的部6は、小便受け部3上に光線7によって形成された目印である。標的部6は、LEDランプ4を点滅させることによって小便受け部3内における位置を強調したり、透光部5に任意のデザインを施すことによって、アニメキャラクタ等を投影することも可能である。 (もっと読む)


【課題】昇降装置の構造が簡単で、安全性、操作性、耐久性を高めた昇降便器を提供する。
【解決手段】昇降装置として多段水圧シリンダ2を腰掛便器本体1に取付けて腰掛便器に使われる給水の圧力を利用して昇降をおこなう。上下動の操作は三方弁10の動きで行い、昇降便器の下降時には多段水圧シリンダ2の水が排出されるがその水を洗浄タンク17へ入れて洗浄水として使用する。多段水圧シリンダ2と排水スライド管3の外周に循滑液容器4を設けることで、動作性、シール性、耐久性を高める。昇降時や着座時に起こる横揺れ等を抑えるために壁や床に取付けられたガイドレール7にガイドされて上下動する部分であるガイドローラプレート6の取付けは、洗浄タンク17を腰掛便器本体1に取付ける時に使う洗浄タンク取付ボルト14と、腰掛便器本体1を床に取付けるための便器取付ボルト穴13を利用して取付ける。 (もっと読む)


【課題】用を足す場合の足下に付着した尿に起因する悪臭を効率よく解消することができる便器を提供する。
【解決手段】便座5を有する便器本体3と、一端81が便器本体3に設置され他端83が外気に臨むパイプ体8と、便器本体3の肉厚内に形成され、パイプ体8と一端同士で連通し、他端が便器の下方向に向けて開口した空気通路11a,11bと、パイプ体8に又は当該パイプ体8と空気通路11a,11bとの間に設置される換気扇9を有する。 (もっと読む)


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