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国際特許分類[E03D11/02]の内容

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【課題】リム部を越えて洗浄水が飛散することを防止し便器の清掃性を向上させた水洗大便器を提供する。
【解決手段】水洗大便器1は、汚物受け面12と、リム部14と、棚部16と、を備えたボウル部4と、汚物を排出する排水路と、ボウル部の前後方向を中心とした一方の側の後方側に位置すると共にボウル部の棚部上に洗浄水を吐水して旋回流を形成する第1の吐水部20と、第1の吐水部より下流側に位置し、棚部上に洗浄水を吐水して第1の吐水部による旋回流と同一方向の旋回流を形成する第2の吐水部22と、洗浄水を第1の吐水部に供給する第1の通水路24と、洗浄水を第2の吐水部に供給する第2の通水路26と、を有し、第2の通水路は、第1の吐水口外側のリム部の内部に形成され、第2の吐水部は、ボウル部の前後方向を中心とした他方の側の前方側でリム部の曲率半径が小さい領域の下流側で曲率半径が大きくなる領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄水の水量が少なくても、便鉢部の表面の洗浄、及び便鉢部からの汚物の排出を良好に行うことができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、洗浄水を滞留する溜水部11、及び上部周縁部に形成したリム通水路13を有する便鉢部10と、この便鉢部19の下端部に連通した排水路20と、リム通水路13に沿って便鉢部10の周方向の一方向に洗浄水を吐水する第1吐水口31と、この第1吐水口31から吐水される洗浄水のリム通水路13における終端部に形成し、このリム通水路13を流れる洗浄水の流れ方向を溜水部11に向ける流れ変更部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない洗浄水量で汚物の搬送距離を長く伸ばすことを容易にする。
【解決手段】便器本体Aの後方上部に付設される手洗い装置10は、吐水口11から吐出する手洗い水を受ける手洗いボウル13と、手洗いボウル13で受けた手洗い水を便器鉢1よりも高い位置で溜める手洗い水受け容器14と、手洗い水受け容器14を便器鉢1に合流接続する接続配管16と、接続配管16を開閉する開閉弁17とを備える。開閉弁17は、便器洗浄開始時に接続配管16を開放して手洗い水受け容器14内に溜めた手洗い水を便器鉢1内に供給可能とした。 (もっと読む)


【課題】効率的な洗浄を行なうことができる洗い落し式汚物排出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、洗い落し式汚物排出装置(汚物流し1、水洗大便器50)であり、汚物受け面12及びリム部14を備えたボウル部4と、リム吐水部20と、入口32、この入口から汚物受け面を形成する後壁の背面に沿って斜め後方に上昇する上昇管路34、この上昇管路に連設され下方に延びる下降管路36を備えた排水トラップ管路30と、を有し、上昇管路は、汚物受け面の後壁下端から上昇管路の底面38に直角に下ろした位置より下流側に沿って所定長さだけ管路の断面積が一定である断面積一定部40と、この断面積一定部の下流側の断面積が徐々に拡大する断面積拡大部42を備えている。 (もっと読む)


本発明は、新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器及びその製造方法に関する。この便器は、無機充填材を含む新規な熱可塑性樹脂複合材料を用いて、射出成形技術で製造されており、便器本体、タンク、ウォッシュパイプ及びサイフォンパイプを備える。便器本体はその下部に排水口、排水口の側壁にウォッシュパイプの出口が配置されている。タンクの底部にハウジング、タンクから遠い側にハウジングの主管路口とウォッシュパイプ管路の入口が配置されていて、上記ハウジングと便器本体が主管路口を通じで連通されている。サイフォンの上流部に便器の排水口と連通されている水の入口が設置されている。本発明は便器の製造方法も含み、その原料は十分に自然に存在し、取得しやすく、操作も簡易であり、生産性が高く、省エネルギーで、環境にやさしく、又、便器が精緻で美しく、物理性能と耐汚性能が良好であり、節水効果が顕著(強ウォッシュの場合3L、弱ウォッシュの場合2L)であり、順調に水洗できる便器の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】トイレの照明装置を点灯しなくても便器本体の周壁部分や、その床面を明るくでき、夜間の使用に対しても人を覚醒させず、人に優しい洋風便器装置を提供する。
【解決手段】周壁部13を有した便器本体10に回動可能な便座16を載設した洋風便器装置1であって、その便器装置1には人体検知手段23を設けるとともに、便器本体10内には照明灯20Aが設けられ、便器本体10のうちの少なくとも周壁部13は透光性素材で形成されて、その周壁部13を介して便器周辺を照らすよう形成されており、照明灯20Aは、人体検知手段23が人を検知したときに点灯または点滅する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】重量系汚物を排出することができると共に浮遊系汚物も確実に排出することができ節水化も達成した水洗大便器を提供する。
【解決手段】水洗大便器1は、汚物受け面14と、リム部16と、溜水部19と、を備えたボウル部4と、洗浄水を吐水する第1乃至第3吐水口と、汚物を排出する排水トラップ部8と、を有し、排水トラップ部は、入口34と、大きな断面を有する拡大部38と、絞り部42を備えた下降路40と、を有し、排水トラップ部は、洗浄開始後、先ず、溜水部内に沈んでいる重量系汚物を洗浄水の落差により押し流して排出し、次に、この重量系汚物を押し流す洗浄水により排水トラップ部を満水にしてサイホン作用を発生させ、このサイホン作用により、溜水部の浮遊系汚物を排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】少ない洗浄水量で汚物の搬送距離を長く伸ばすことを容易にする。
【解決手段】便器鉢1の排水口部1aに接続された可動トラップ2の開放端2bを、下水管3に通じる排出室4内でモータ駆動により上下に回転させることで、便器鉢1内の汚物排出と便器鉢1内の封水とを行なう水洗便器Aである。排出室4内に水受け手段5を設ける。この水受け手段5は、可動トラップ2の開放端2bが上向きの封水位置P1から下向きの排出位置P3に回転する途中でこの可動トラップ2より排出される一定量の排水を受けて一時貯水する貯水状態となり、更にこの可動トラップ2の開放端2bが前記排出位置P3まで回転した後に前記一時貯水した水を排出する排水状態となる。 (もっと読む)


【課題】トラップ部の排水口からのオーバーフローを抑えながら、封水を図ることのできる便器装置を提供する。
【解決手段】ボウル部2から延設される排水管部4に、下流端部に排水口1aを有する筒状のトラップ部1の上流端部を連通接続させ、トラップ部1を、排水口1aが上方をむく封水姿勢と排水口1aが下方をむく排水姿勢との間で姿勢変更自在に備えた便器装置において、封水姿勢にあるときのトラップ部1の下流端部での水位を検知する水位センサ10を備え、水位センサ10により検知される水位が基準水位となった場合に給水を停止させる。 (もっと読む)


【課題】上下回動式のトラップ部による節水機能を低下させずに、従来のものに比べて汚物の搬送距離を延ばした水洗便器を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、水を溜めるボウル部1と、ボウル部1の底部2に形成されボウル部1内の水を排出する排水口10と、ボウル部1内に洗浄水を供給する洗浄水供給部と、排水口10に上端部が連なり下流端が側方に開口した排水筒20と、排水筒20の下流端に接続された上下回動式のトラップ部30と、を備え、底部2の前底面3が排水口10に向けて下向き傾斜し、底部2の後底面4が、排水口10に向けて下向き傾斜すると共に前方開口縁11より上方に位置し、該後底面4が汚物40を受ける水跳ね防止部5となり、排水筒20の前方開口縁11に連なる内面が、下流側に向けて下向き傾斜した傾斜面21となると共に、該傾斜面21の傾斜角が前底面3の傾斜角より大きいものとした。 (もっと読む)


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