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国際特許分類[F01P5/10]の内容

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国際特許分類[F01P5/10]に分類される特許

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【課題】補機部品が1つでも機関本体から大きく離れて突出することなく、機関本体に沿ってコンパクトに補機類が配設されて内燃機関全体の小型化を図ることができる内燃機関の補機支持構造を供する。
【解決手段】内燃機関の機関本体(2)の側面(3F)に着脱自在に補機ユニットブロック(40)が取り付けられ、補機ユニットブロック(40)の扁平形状をなす上方部位(41)の上方端部に上側取付ボス部(41b)が形成され、下方部位(43)の機関本体(2)から離れる方向に膨出して形成される水ポンプハウジング(43P)の上側縁(43U)の前記機関本体(2)から離れた端縁部に下側取付ボス部(43b)が形成され、補機ユニットブロック(40)の上側取付ボス部(41b)と下側取付ボス部(43b)に、それぞれ取付部(11)(12R,12L)が締結されて補機部品(10)が取り付けられ支持される内燃機関の補機支持構造。 (もっと読む)


【課題】水ポンプを内燃機関の機関本体に良好な組付け性の下で強固に取り付けることができる内燃機関の水ポンプ取付構造を供する。
【解決手段】水ポンプハウジング(30)の上側延出部位(31)の延出端に第1上側締結部(31U1)が形成され、第1上側締結部(31)とポンプ駆動軸(42)との間に第2上側締結部(31U2)が形成され、下側延出部位(33)の延出端に第1下側締結部(33L1)が形成され、第1下側締結部(33L1)とポンプ駆動軸(42)との間に第2下側締結部(33L2)が形成され、水ポンプハウジング(30)は、機関本体(2)の側壁(3f)に取付面(31Us,33Ls)が当接され、第1上側締結部(31U1)、第2上側締結部(31U2)、第1下側締結部(33L1)、第2下側締結部(33L2)がボルト(35)により締結されて、水ポンプ(20)が機関本体(2)に取り付けられる内燃機関の水ポンプ取付構造。 (もっと読む)


【課題】フィルター室内においてオイルを広範囲に流動させ、オイルの冷却性能を向上させることが可能なエンジンの潤滑構造を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン1の内部から排出されたオイルを導入するオイル導入口24a、24bと、オイル導入口24a、24bから導入されたオイルを濾過するオイルフィルター18と、オイルフィルター18によって濾過されたオイルをエンジン1の内部へと導出するオイル導出口22と、を有するフィルター室14を備えたエンジン1の潤滑構造であって、フィルター室14には、オイル導入口24a、24bとオイルフィルター18の間の空間をオイル導入口24a、24b側からオイルフィルター18側に向かう複数の流路27、28に区画するガイドリブ26が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を有する自動車や、船舶、航空機のエンジンなどの発熱源を冷却するための冷却水を循環するウォータポンプを提供する。
【解決手段】 車両に搭載され、冷却水を循環するウォータポンプであって、ウォータポンプを構成する部品の一部が、ポリアリーレンスルフィド樹脂の発泡成形体からなることを特徴とするウォータポンプ (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングの温度変化によらず遮蔽部材の内周側からの水分等の侵入を抑制し得る内燃機関のウォータポンプを提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属材によって形成されたポンプハウジング2の外周部に構成された段部11dと、該段部11dを介して縮径状に形成されたポンプハウジング2の小径部11c外周に嵌着される、鉄系金属材により形成された軸受6の内輪16と、の間に遮蔽部材であるスリンガ7を挟持固定してなる内燃機関のウォータポンプ1において、スリンガ7の一方側の被挟持面であるスリンガ本体21の内周部21aの内側面に、例えば合成ゴム等の弾性材からなる端面シール構成部24を設けることとした。 (もっと読む)


【課題】サーモスタットおよび水温センサが一体化されてなるサーモスタット装置を備える自動二輪車において、水温センサの検出精度の低下を抑えつつ、エンジンおよびサーモスタット装置の全体のコンパクトな配置を可能にする。
【解決手段】サーモスタット装置80は、エンジン11のシリンダヘッド24の側方に取り付けられている。サーモスタット装置80は、ハウジング82内に配置されたサーモスタットと、ハウジング82内においてサーモスタットよりも上方に配置された水温センサ84と、空気抜き孔87とを有している。水温センサ84の少なくとも一部および空気抜き孔87は、エンジン11の冷却水の流出口42よりも上方に位置している。サーモスタットの少なくとも一部は、エンジン11の冷却水の流出口42よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の後開口端部6よりも前側で開口させ、水ポンプ入力プーリ4の周壁の内周面に沿って吸水材33を貼り、ドレン孔11の出口14から落下したエンジン冷却水12が吸水材33に吸水されるようにした。 (もっと読む)


【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ボス2の下周面部から前後方向に沿う下部突条13を下向きに隆起させ、この下部突条13の肉壁内に軸受8・9に沿うドレン孔11をあけ、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の前後方向中央部で開口させた。 (もっと読む)


【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の後開口端部6よりも前側で開口させ、水ポンプ入力プーリ4の周壁の内周面に沿って螺旋溝33を形成し、ドレン孔11の出口14から落下したエンジン冷却水12が、水ポンプ入力プーリ4と共に回転34する螺旋溝33で水ポンプ入力プーリ4の前側に送られるようにした。 (もっと読む)


【課題】バイパス路の開閉構造を簡略化することができるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジンE、ラジエータ、冷却液循環路、循環ポンプ4を有し、冷却液循環路が、ラジエータを通過した冷却液を循環ポンプに還流させる第1還流路7、冷却液をラジエータを迂回して循環ポンプに還流させる第2還流路8、第1還流路と第2還流路とを循環ポンプの吸入口4bに接続する吸入路9、循環ポンプから吐出された冷却液をジャケット1に流入させる吐出路10、吐出路と吸入路とを連通するバイパス路11、第1還流路を開閉可能な第1弁体12、バイパス路を開閉可能な第2弁体13、感温部材15が吸入路の冷却液で冷却されることにより、第1弁体を閉じ操作可能、かつ、第2弁体を開き操作可能で、感温部材が吸入路の冷却液で加熱されることにより、第1弁体を開き操作可能、かつ、第2弁体を閉じ操作可能な感温操作部16を備える。 (もっと読む)


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