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国際特許分類[F16C11/04]の内容

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【課題】第1筐体1と第2筐体2が連結機構3を介して互いに連結されている携帯型電子機器において、両筐体を閉じた状態から開く場合、一方の手で下側の筐体1を把持し、他方の手の指先で上側の筐体2を挟持した状態で、該筐体を持ち上げる操作を支障なく行なう。
【解決手段】本発明に係る携帯型電子機器において、連結機構3は、第1筐体1と第2筐体2を互いに連結する一対の連結アーム31を具え、両連結アームの一方の端部が第1筐体1の両側部に回転自由に連結されると共に、両連結アームの他方の端部が第2筐体2の両側部に回転自由に連結されており、第2筐体2には、その背面に、両連結アームの前記他方の端部を収容する一対の収容部が凹設され、該一対の収容部の両側に、第2筐体2の両側壁214が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転対象物を途中で動作停止させときに回転対象物が下方向に動いたり、上方向に跳ね上がったりすることが無いコンパクトなヒンジ機構を提案すること。
【解決手段】係止部を有するシャフト部材と、そのシャフト部材との間に所定のトルク値を発生するトルク発生部材とからなるトルクリミッタ、及び第1の円環状カム面を有する第1のカム部材と、この円環状カム面に組み合わされる第2の円環状カム面を有する第2のカム部材と、前記第1、第2の円環状カム面の間に押圧力を与える弾性部材とからなる一方向クラッチを組み合わせてなるヒンジ機構。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ機構により第1の筐体と第2の筐体とを開閉可能に支持する電子機器において、ヒンジ機構の回動軸周りに大きなスペースを必要とせずに第1の筐体及び第2の筐体の状態を検知できるようにする。
【解決手段】 第1の筐体と、第2の筐体と、前記第1の筐体と前記第2の筐体とを開閉可能に支持するヒンジ部と、前記第1の筐体に設けられた磁場発生部材と、前記ヒンジ部の開閉軸の近傍に配置された、所定方向の磁場を検知する磁場検知手段と、前記磁場検知手段による検知結果に基づいて、前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉状態を判別する判別手段を有し、前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉動作に伴って、前記磁場発生部材に対する前記所定方向の向きが変化する。 (もっと読む)


【課題】取付ベースに取り付けられたカバーの着脱作業性を向上させる。
【解決手段】取付ベース及びナックル部を有し、ナックル部に挿通されたヒンジピン30を中心として回動可能に連結されるヒンジ装置1において、各取付ベース11、21の取付用ネジを隠蔽するカバー31を備え、取付ベースは、非枢支側側面11Aに形成された凹部19と、ヒンジピン30の軸方向の両端部側側面11Bに形成され、側面11Aまで延在する溝17と、各溝内にそれぞれ凹陥形成された被係合部18とを有し、カバー31の内側には、溝17内に挿入され、カバー31装着時に各被係合部18に着脱可能に係合する係合部32と、凹部19内に進入して係合する突起33を有する。 (もっと読む)


【課題】 ノート型パソコンのような電子機器の第1筐体に対して第2筐体を安定的に保持できた上で、永年使用の後、第2筐体が捩じれてしまうことのない2軸ヒンジを提供せんとする。
【解決手段】ノート型パソコンのような電子機器の第1筐体に離間対向させて設けた一対の取付部材間にベースフレームを上下方向へ回転可能に取り付ける開閉用ヒンジと、このベースフレームの中央部に前記第2筐体を支持する支持部材を水平方向へ回転可能に取り付ける回転用ヒンジと、前記開閉用ヒンジの動作角度により前記回転用ヒンジの動作を規制するリンクブロックとから成り、このリンクブロックと前記開閉用ヒンジのヒンジシャフトを共に非回転に構成し、この非回転のヒンジシャフトと前記リンクブロックとの間を連結軸で連結することで解決した。 (もっと読む)


【課題】回転時の摩擦を維持しながら、ヒンジを小型化する。
【解決手段】少なくとも、端部に鍔部を持つ回転軸と、90°の折り曲げの"コの字"板金からなる回転軸保持部品と、回転軸が貫通する穴が設けられた円弧形状バネを持ち、回転軸の鍔部と"コの字"の中間平面との間に前記円弧形状バネが挟まれることで、回転時の摩擦を形成する2軸ヒンジ機構の、前記保持部品の長手方向の中心線上に、前記円弧形状バネの長手方向係止部の中心線と、前記円弧形状バネの回転軸が貫通する穴の中心を配置し、かつ前記穴径よりも幅を小さくした前記係止部を、前記円弧形状バネの円弧形状から直接形成した (もっと読む)


【課題】 蓋の開閉に関しては、エアーシリンダーやボールネジによるものであったり、または配慮されていなかったりと、簡便的な方法によるものはなかった。 また、Oリングを圧縮するのに際して、Oリングに接している二つの面が、平行した面の状態であるように配慮されていなかった。
【解決手段】 本体11と蓋12より成り、本体11と蓋12の間をOリング15によって密閉している真空チャンバーであり、蓋12は、一端を開閉手段14によって本体11と接続し、他端に蓋12を持上げる取手13を位置させたものであり、開閉手段14は、蓋12を閉じた時点で本体11と蓋12の間で平行な面を確保するものであり、更に本体11内を真空引きした際には平行な面を確保しながらOリング15を圧縮した。 (もっと読む)


【課題】回動可能な表示装置を有する撮像装置において、撮像装置の厚みを増やすことなく、高強度に表示装置を保持する構成を提供する。
【解決手段】表示装置と、前記表示装置を回動可能に保持するヒンジユニットと、前記表示装置が収納される収納部を有する外装部材と、前記ヒンジユニットを保持するための保持部材とを有し、前記保持部材は前記外装部材より高強度な材質であり、前記外装部材は、前記ヒンジユニットと前記保持部材に挟まれるように配置されることを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】開閉動作と回転動作が可能な2軸ヒンジにおいて、デザイン上および設計上の自由度を確保しながら、開閉途中の回転動作を可能としつつ、回転軸を反転しかつ開閉軸を閉状態としたときのがたつきを防止する。
【解決手段】第1の軸と第2の軸とを有し、前記第2の軸に沿って正方向に180°負方向に90°回転可能である2軸ヒンジであって、前記第1の軸角度が0°であり、かつ前記第2の軸が正方向に180°回転したとき、前記第2の軸と同期して回転するストッパ部材の第2の軸が負方向に90°以上回転することを抑制する面と、前記ヒンジが取り付けられる部品に設けられた係止部とが当接する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、フォルダの開閉動作の際に聴覚的使用感を経験し、より気楽に使用できるフォルダ型携帯端末のスナップヒンジ装置を提供する。
【解決手段】開示されたスナップヒンジ装置は、ヒンジハウジングと、ヒンジシャフトと、前記ヒンジシャフトに備えられた弾性体と、相互に対向する第1及び第2のカムを含み、前記第1及び第2のカムが前記弾性体により密着するようにすることによりカム運動を行うカム部と、前記ヒンジハウジングに結合されることにより前記カム部を前記ヒンジハウジングの外部から遮蔽するカムカバーとを、具備し、ヒンジシャフトの外面と第2のカムの内面との間に所定のギャップ(g2)が形成されることにより、前記弾性体により提供される力は、携帯端末のフォルダの開閉動作の際に前記ヒンジシャフトの外面と前記第2のカムの内面とを衝突させて聴覚的スナップを発生する。 (もっと読む)


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