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国際特許分類[F16F1/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | ばね (2,766) | 低内部摩擦の鋼鉄またはその他の材料よりなるもの;つる巻きばね,ねじりばね,板ばね,皿ばね,輪ばねまたは類似のばねで,ばねの材料に関連しないもの (1,198)

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【課題】弾性部材を有する装置を組み立てる際の作業効率を向上することができる組み立て方法を提供すること。
【解決手段】弾性部材(80)を有する装置(1)の組立方法は、基体部60に弾性部材(80)の一端側81を取り付けると共に、該基体部60における取り付け部材(70)が取り付けられる側に前記弾性部材(80)の他端側82を突出させた状態で該弾性部材(80)を仮固定する仮固定工程と、前記取り付け部材(70)を前記基体部60から突出した前記弾性部材(80)の他端側82と当接させると共に該弾性部材(80)を弾性変形させながら、前記基体部60に設けられた被押圧部材(32)に対して前記弾性部材(80)が押圧する力を作用させ、前記取り付け部材(70)を、前記基体部60に取り付ける取り付け工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引張強さが1800MPa以上と高強度でありかつ高い延性を有するばね用鋼、ばねおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】全体組成が、質量%で、C:0.5〜0.6%、Si:1.0〜1.8%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:0.1〜1.0%、P:0.035%以下、S:0.035%以下を満たし、残部が鉄および不可避不純物からなるばね用鋼であって、任意の断面における内部組織の面積比率で、ベイナイトが65%以上、残留オーステナイトが6〜13%、および残部(0%を含む)がマルテンサイトであり、残留オーステナイト中の平均C濃度が0.65〜1.7%であることを特徴とする高強度高延性ばね用鋼。 (もっと読む)


【課題】据え付け前であっても、ナットの締付トルク変更により舶用発電設備の固有振動数を容易に調整できる舶用発電設備におけるプリセット方式の防振支持装置を提供する。
【解決手段】防振支持装置5は、据付ベース11と、据付ベース11に下端部が結合されていると共に、上端部にネジ部が設けられた取付ボルト12と、据付ベース11上に配置された第1のメッシュバネ13と、第1のメッシュバネ13上に配置された第2のメッシュバネ14と、第2のメッシュバネ14上に配置され、取付ボルト12を挿通する挿通穴を有する第2のスプリングシート17と、取付ボルト12の上端部のネジ部に螺合され、第1,第2のメッシュバネ13,14に荷重を付与する締付ナット18とを備えている。これにより、据付ベース11を船体101に固定する前において、締付ナット18の締付トルクの調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大きな応力負荷に対応可能な高疲労強度を有するトーションバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】トーションバーの使用方向である45°方向(引張主応力発生方向)にねじり応力を負荷した状態で、トーションバーの素材である鋼材に高周波焼入れを行い、その後、ねじり応力の負荷を解除することにより、45°方向に圧縮残留応力を付与する。トーションバーでは、使用方向である45°方向に発生する引張主応力による疲労が破壊原因となるが、45°方向に圧縮残留応力を付与すると、トーションバーの使用時、45°方向に生じる引張主応力が上記圧縮残留応力と相殺される。高周波焼入れ中に負荷するねじり応力が900MPa未満の場合、試料の疲労限度は、ねじり応力を負荷しないものと略同じであるが、ねじり応力を900MPa以上にすると、試料の疲労限度は大きくなる。 (もっと読む)


【課題】窒化処理後に高い疲労強度と靭性とを兼備したオイルテンパー線とその製造方法並びにそのオイルテンパー線を用いたばねを提供する。
【解決手段】焼戻しマルテンサイト組織を有するオイルテンパー線である。このオイルテンパー線に450℃で2時間のガス軟窒化処理を行った場合、線表面部に形成される窒化層の格子定数が2.881Å以上、2.890Å以下となり、450℃で2時間の加熱を行った場合、引張強度が1975MPa以上、降伏応力が1769MPa以上、絞り値が40%超、となる。このオイルテンパー線は、伸線加工後の鋼線に焼入れ工程と2段階の焼戻し工程とを行うことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値に優れたオーステナイト系ばね用ステンレス鋼板、その製造方法及びそれを用いて製造されたばねを提供する。
【解決手段】下記の特性を有するばね用オーステナイト系ステンレス鋼板:
(1)厚み50μm〜800μm
(2)ばね限界値(Kb0.075)400MPa以上
(3)表面及び断面中央部の残留応力<50MPa
オーステナイト系ステンレス鋼板を、上ロールと下ロールを有するローラーレベラーに、0kg/mm〜5kg/mmの張力下で通板させる工程、及び通板した鋼鈑を50℃〜550℃の温度範囲内で時効熱処理する工程を含むことを特徴とするばね用オーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


ディスクブレーキキャリパ(12)用ワイヤースプリング(4)であって、第一の反動肩部(32´)に対して第一のパッド(16)を弾発的に作用させるのに好適な第一の弾性ブランチ(40)と、第二の反動肩部(32´´)に対して第二のパッド(20)を弾発的に作用させるのに好適な第二の弾性ブランチ(44)と、第一の弾性ブランチ(40)と第二の弾性ブランチ(44)とを接続させて、キャリパ本体(8)に対するスプリング(4)の支持体及び/又は接続体を構成している連結部(48)と、ワイヤースプリング(4)をキャリパ本体(8)に拘束させて、キャリパ本体(8)の一部にクリアランスを伴ったカップリングによって留められるのに好適な、キャリパ本体(8)に対する少なくとも一つのカップリング部(52)を有している。
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【課題】耐熱性を向上させ、かつ、耐食性を付与した鋼線、特にばね用鋼線、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ばね用Niめっき鋼線は、重量%で、C:0.5〜0.8%、Si:1.2〜2.5%、Mn:0.5〜1.5%、Cr:0.05〜1.5%を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、表面に、厚さが2μm以上であるNiめっき層が形成されている。ばね用Niめっき鋼線は、さらにVおよびNiの一方もしくは両方を含んでもよく、その場合、これらの含有量はそれぞれ、V:0.05〜0.25%およびNi:0.05〜1.5%である。 (もっと読む)


【課題】ばね鋼若しくはばねエレメントの表面領域における材料気孔による、起こり得る臨界ノッチ応力の不都合な作用を減じる。
【解決手段】ばねワイヤ1は長手方向軸線Lに沿って延在し、横断面の座標は、X(表面からの深さ)とY(深さにわたる半径)とによって示されている。ばねワイヤ1は表面層2とコア領域3とを有し、表面層2は外側にばねワイヤ1の表面4を形成する。ばねワイヤ1は表面層2の領域において、コア領域3における硬さよりも僅かな硬さを有している。軟化された表面層2は、横断面において見て、長手方向軸線Lを中心にして全周にわたって配置されている。しかし軟化された表面層2を単に部分的に設けることもできるので、表面層2は単に部分的に周面にわたって提供することもでき、かつ/又は単に部分的に長さにわたって延在している。 (もっと読む)


【課題】成形ツールを駆動するためのサーボモータを、計測ツールを駆動するためのサーボモータに適用すること。
【解決手段】ツールスライドテーブル112に、成形ツール120Cの他に、線ばね1Aを通電対象とする計測ツール150Cを装着する。サーボモータM110等を駆動し、成形ツール120Aを用いて線ばね1Aを成形した後、成形された線ばね1Aの計測に用いる計測ツール150Cに対応したサーボモータM110を駆動すると、制御部202により、計測ツール150Cが線ばね1Aに接触するまでの、計測ツール150Cの移動量が計測され、この計測結果から線ばね1Aの良否が判定される。これにより、成形ツール120Aを駆動するためのサーボモータM110を、計測ツール150Cを駆動するためのサーボモータに適用することができる。 (もっと読む)


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