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国際特許分類[F16F1/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | ばね (2,766) | 低内部摩擦の鋼鉄またはその他の材料よりなるもの;つる巻きばね,ねじりばね,板ばね,皿ばね,輪ばねまたは類似のばねで,ばねの材料に関連しないもの (1,198)

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【課題】高い耐熱性を有しており、高温域での耐へたり性に優れる耐熱ステンレス鋼線、耐熱ばね及びその製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱ステンレス鋼線及び耐熱ばねは、質量%で、C:0.04〜0.08%、Si:0.60〜1.40%、Mn:0.5〜3.0%、Cr:16〜20%、Ni:7.0〜10.5、及びN:0.16〜0.25%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、横断面の平均結晶粒径が8μm以上20μm以下である。また、耐熱ばねの製造方法は、上記耐熱ステンレス鋼線をばね加工した後、500℃以上650℃以下の条件で1分以上1時間未満の低温焼鈍する。 (もっと読む)


【課題】人間の腕手脚足を外骨格装置で介助する場合には、介助する関節の動作範囲をモータなどで駆動するが、常に全範囲を介助に使用するのではなくて、任意の関節角度付近で一部分だけを使用することが多い。例えばバネを使用する場合にはバネの作用位置を頻繁に変えると効果的である。

【解決手段】
絶縁および断熱性のプレート上に、結合用端子をもつ駆動用ワイヤー、スライド式コネクター、形状記憶合金などの伸縮性部材、およびバネを直列に結合し、駆動用ワイヤーの結合用端子と反対側でプレート上に、結合用端子を取り付けて全体でバネを構成し、スライド式コネクターを導線で電圧端子と接続し、形状記憶合金などの伸縮性部材はプーリーを介して、折り返して設置してプレート上に配置し、バネ側にも電圧端子を取り付けて、電圧端子により形状記憶合金などの伸縮性部材に電流を供給し変化させると、伸縮性部材が伸縮して、力の作用位置を変えることができるバネの作用位置調節装置。 (もっと読む)


【課題】高Si鋼において、疲労特性に優れたばねの製造に有用な高清浄度ばね用鋼を提供する。
【解決手段】C:1.2%(質量%の意味、以下同じ)以下(0%を含まない)、Si:1.8〜4%、Mn:0.1〜2.0%、total Al:0.01%以下(0%を含まない)を含み、残部鉄および不可避不純物からなり、上記Si量と鋼中の固溶(SIMS)Ca量が、下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする疲労特性に優れた高清浄度ばね用鋼。
Si×10−7 ≦ 固溶(SIMS)Ca ≦Si×5×10−7 …(1)
[式中、固溶(SIMS)Ca、Siは、鋼中におけるそれぞれの含有量(質量%)を示す] (もっと読む)


【課題】携帯電話や種々小形電子機器等に組み込まれて動作用又は接点用ばね等として用いられ、Beなどの有害な元素を含まず、導電性とばね特性、特に通電時の発熱に伴なう熱へたり性に優れた高強度かつ高導電性の銅合金線と、該合金線による銅合金ばねを提供する。
【解決手段】本発明は、質量で、Ag:1.0〜8.0%、Ni:0.5〜5.0%、Si:0.05〜1.5%、Sn:0.1〜2.0%とMg:0.04〜0.30%を含有して残部Cuおよび不可避的不純物で構成され、かつ次式(A)値が1.5〜8.0で、引張強さ900〜1300MPa、導電率20%IACS以上の特性を有することを特徴とする高強度ばね用の銅合金線、及び該合金線を用いた銅合金ばねである。
(A)=(2Ag+0.8Ni)/(3Si+10Mg) (もっと読む)


【課題】所望の方向に所望のバネ定数を容易に設定することが可能となるバネ定数設定自在なバネとこれを用いた振動体支持装置を提供する。
【解決手段】弾性特性を有する固体材料1で形成されており、固体材料1には溝3が設けられ、溝3は、溝3の深さ方向と交差する方向であって溝3が延びる方向に固体材料1を貫通している。 (もっと読む)


【課題】コイリング性ならびに疲労特性に優れたオイルテンパー線とその製造方法を提供する。
【解決手段】オイルテンパー線は、鋼線表面にスケールを有し、表面粗さがRzで5.0μm以下である。このオイルテンパー線は、鋼線を伸線加工する工程と、伸線加工した鋼線にオイルテンパー処理を施す工程とを具え、伸線加工した後、オイルテンパー処理する前に、鋼線の表面粗さをRzで5.0μm以下とする平滑化処理を施す工程を具えるオイルテンパー線の製造方法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値に優れたオーステナイト系ばね用ステンレス鋼板、その製造方法及びそれを用いて製造されたばねを提供する。
【解決手段】
下記の特性を有するばね用オーステナイト系ステンレス鋼板:
(1)厚み20μm〜800μm
(2)ばね限界値(Kb0.075)300MPa以上
(3)(表面ビッカース硬さ)−(断面中央部ビッカース硬さ)>10HV(0.1)
(4)表面及び断面中央部の残留応力<50MPa
オーステナイト系ステンレス鋼板を、上ロールと下ロールを有するローラーレベラーに、0kg/mm〜5kg/mmの張力下で通板させることを特徴とするばね用オーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、耐震性や耐風圧性を十分に備えるとともに、建築物の骨組部材への設置に制約がかからない建築物の制振装置を提供する。
【解決手段】 第1の骨組部材2と、第1の骨組部材2と接合された第2の骨組部材3とからなる建築物の骨組部材に設けられ、第1の骨組部材2に取り付けられる第1の固定部材11と、第2の骨組部材3に取り付けられる第2の固定部材12と、第1の固定部材11及び第2の固定部材12と連結され、第1及び第2の固定部材11、12にかかる外力による振動を制振する制振部材13とを備える。そして、制振部材13は、弾性力を有する長尺部材が少なくとも1回転巻回された巻回部13aと、長尺部材の両端において第1及び第2の固定部材11、12と連結される連結部13b、13cとからなる。 (もっと読む)


【課題】一つのバネで、座屈を防止又は抑制しつつ弾性限変形を大きくすることができ、しかも、対応可能な仕様を従来よりも拡大する。
【解決手段】多段式バネ100は、入力部160、161を介して、Y方向に引張り及び圧縮し、バネ部102の各金属板110がY方向に伸縮(弾性変形)されることで、バネ性を発揮する。よって、各金属板110のヤング率と断面積(「板厚×幅」)との積(EA)バネ定数が決定される。よって、バネ部102を構成する各金属板110のヤング率と伸縮方向と直交する断面積との積(EA)で各金属板110の合計の部材長さ(L)で除した値(EA/L)で、バネ定数が決定される。また、各金属板110の合計の部材長さ(L)が弾性限変形を決定する。よって、バネ全長とバネ定数と弾性限変形(あるいは許容力)とが各々別々に調整可能とされる。これにより、対応可能な仕様を従来よりも拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね18によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢することにより、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間で各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達できるようにした。 (もっと読む)


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