説明

国際特許分類[F16F1/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | ばね (2,766) | 低内部摩擦の鋼鉄またはその他の材料よりなるもの;つる巻きばね,ねじりばね,板ばね,皿ばね,輪ばねまたは類似のばねで,ばねの材料に関連しないもの (1,198)

国際特許分類[F16F1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F16F1/02]に分類される特許

51 - 60 / 171


【課題】 帯材から皿ばねを成形する。
【解決手段】 帯材10をリング状に曲げ、端部12と端部14を突き合わせる。帯材10の短手方向に沿って、電子ビーム26をデフォーカスした状態で、溶接部位20に照射する。次に、電子ビーム26の焦点28を溶接溶融部25に合わせ、電子ビーム溶接を実行する。次いで、帯材10の短手方向に沿って、電子ビーム26をデフォーカスした状態で溶接部位20に照射し、さらに冷却する。これによって、溶接溶融部のデンドライト二次アーム間隔の平均値を7μm乃至30μmの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に実現できるひげゼンマイ付きテンプ輪用の熱補償されたスプリングを提供すること。
【解決手段】本発明は、次のステップを含む時計用スプリングの製作方法に関する。
a)互いに固定された第1および第2の金属材料を使用して本体を形成するステップ(11)、
b)本体断面を縮小するステップ(15)、
c)前記スプリングを形成するために本体を巻付けるステップ(21)。
本発明はこの方法によって得られたスプリングにも関する。
本発明は時計用の調整部材の分野に関する。 (もっと読む)


【課題】疲労強度をさらに向上させることができるコイルばねの製造方法を提供する。
【解決手段】ばね素線に2段階のショットピーニング(第1のショットピーニング工程と第2のショットピーニング工程)が行なわれる。第1のショットピーニング工程では、第1のショットが第1の投射速度でばね素線に投射され、高い運動エネルギーによって表面から深い位置まで圧縮残留応力が生じる。第2のショットピーニング工程では、第2のショットが第1のショットよりも遅い第2の投射速度で投射される。第2のショットの運動エネルギーは第1のショットの運動エネルギーよりも小さい。第2のショットピーニング工程では、低い運動エネルギーによって、表面に近い部分の圧縮残留応力が増加する。 (もっと読む)


【課題】ヨークの内周に並べて配置された複数の永久磁石をヨークに対して固定する際に、磁石を損傷することなく磁石間に挿入することができる磁石固定用バネを提供する。
【解決手段】並べて配置された第1及び第2の板バネ部401及び402と両板バネ部の後端部を連結する連結部403と第2の板バネ部の先端に形成された逆L字形の腕部404とを備え、第1及び第2の板バネ部の中間部に頂部が対向するV字形のくびれ部401a及び402aを備えている。隣り合う永久磁石の間に挿入した後、腕部404を変位させて第1及び第2の板バネ部のくびれ部の頂部401a1及び402a1の間に腕部の先端部に設けたスペーサ機能部404aを挿入して、第1の板バネ部401と第2の板バネ部402とを押し広げることにより複数の永久磁石をヨークに固定するために必要な付勢力を得る。 (もっと読む)


【課題】Sバネとシートバックフレームとの金属同士が擦れ合って異音を発するのを防止するため、Sバネの末端部分の樹脂加工を自動化したスプリングの製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂チューブとして横断面がC型の樹脂チューブ部材を用い、前記樹脂チューブ部材を前記スプリングの末端部分に被せた後、樹脂チューブ部材の長手方向の端面を重ね合わせ、前記重ね合わせ部分に対して超音波溶着を行なうことを特徴とするスプリングの製造方法及び製造装置。
(もっと読む)


【課題】内周面や外周面での脱炭の発生を極力低減し、ばね製造時の焼き入れ段階で、外周面および内周面で表層部が十分硬化でき、成形されるばねにおいて十分な疲労強度を確保できるような高強度ばね用中空シームレスパイプを提供する。
【解決手段】C:0.2〜0.7%、Si:0.5〜3%、Mn:0.1〜2%、Al:0.1%以下(0%を含まない)、P:0.02%以下(0%を含まない)、S:0.02%以下(0%を含まない)およびN: 0.02%以下(0%を含まない)を夫々含有する鋼材からなり、内周面および外周面におけるC含有量が0.10%以上であると共に、前記内周面および外周面の夫々における全脱炭層の厚みが200μm以下である。 (もっと読む)


本発明は、コイルバネの製造時、同一の強度を有しながらもコイルバネの重量を大幅に減らすと同時に、環境に優しくコイルバネを製造することができ、一つのコイルバネ材料を使用して様々な材料径を有するコイルバネを製造することができるヘリコイド絞り圧延機を利用したコイルバネの製造方法に関する。
本発明の一つの特徴に従ったヘリコイド絞り圧延機を利用したコイルバネの製造方法は、フリーストレイテナーによって直線状に矯正されたコイルバネ材料を表面処理装置へ供給し、コイルバネ材料の外面にショットブラスティング処理又はスカーフィング処理をする表面処理ステップ;表面処理されたコイルバネ材料を第一の加熱装置へ供給し、所定温度まで加熱する第一次加熱ステップ;第一次加熱されたコイルバネ材料をヘリコイド絞り圧延機の複数の上部圧延ローラーと下部圧延ローラーとの間に連続的に供給し、製造されるコイルバネの材料径と同一になるようにコイルバネ材料を連続的に圧延して直径を減少させる断面減少圧延ステップ;材料径が減少されたコイルバネ材料の直径を直径測定装置によって測定し、長さ測定装置によって長さを測定した後、切断装置を利用して前記コイルバネ材料を必要な長さに切断する切断ステップ;切断されたコイルバネ材料を第二の加熱装置へ供給して前記断面減少圧延ステップと材料切断ステップとを行いながら低下したコイルバネ材料の温度を補償するために所定温度まで再加熱する第二次加熱ステップ;第二次加熱されたコイルバネ材料をコイリングマシンによってコイルバネ形態に成形するコイルバネ成形ステップ;及び成形されたコイルバネを油焼き入れ処理した後、焼き戻し処理をする熱処理ステップ;を含む。
(もっと読む)


【課題】相手部材との摩擦抵抗によるヒステリシス損失の低減を図ることができ、線同士の接触に対する耐久性を向上させることができるコイルスプリングを提供する。
【解決手段】クラッチユニット1内にアークスプリング41が配置されている。ヒステリシス損失の低減を図るために、アークスプリング41の表面には、摩擦係数μが0.15未満、硬度がHv1000以上となる耐摩耗層を形成している。耐摩耗層は、MoS層(二硫化モリブデン層)、無電解NiP層(無電解ニッケルリン層)、DLC層(ダイヤモンドライクカーボン層)、あるいは、TiN層(窒化チタン層)である。MoS層を用いる場合以外には、耐摩耗性の向上も図ることができる。特に、DLC層の場合、その硬度はHv3000程度であるから、高耐摩耗性が要求される図2に示すコイルスプリング表面にDLC層を形成することは好適である。 (もっと読む)


【課題】弾性部材を有する装置を組み立てる際の作業効率を向上することができる組み立て方法を提供すること。
【解決手段】弾性部材(80)を有する装置(1)の組立方法は、基体部60に弾性部材(80)の一端側81を取り付けると共に、該基体部60における取り付け部材(70)が取り付けられる側に前記弾性部材(80)の他端側82を突出させた状態で該弾性部材(80)を仮固定する仮固定工程と、前記取り付け部材(70)を前記基体部60から突出した前記弾性部材(80)の他端側82と当接させると共に該弾性部材(80)を弾性変形させながら、前記基体部60に設けられた被押圧部材(32)に対して前記弾性部材(80)が押圧する力を作用させ、前記取り付け部材(70)を、前記基体部60に取り付ける取り付け工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高める上で有効な残留応力を有する圧縮コイルばねを提供する。
【解決手段】コイルばねの材料をA変態点以下の温度で芯金に巻付けることにより、降伏応力を越える曲げ変形を与える。またこの曲げ変形を与えると同時に、材料に引張およびねじりの少なくとも一方の荷重を与えることにより、塑性加工(コイリング)を行なう。コイリング後に前記荷重が除荷される。このばねは、曲げ外側に圧縮残留応力が残留し、曲げ外側の表面から材料中心に向って圧縮残留応力が減少している。また曲げ外側の表面と材料中心との間に圧縮残留応力から引張残留応力に変化する応力変化部が存在する。この応力変化部と材料中心との間に、引張残留応力が最大となる引張応力ピーク部が存在し、この引張応力ピーク部から曲げ内側に向って、引張応力が減少する。曲げ内側の表面には、曲げ外側の圧縮残留応力よりも絶対値が小さい引張残留応力または圧縮残留応力が残留している。 (もっと読む)


51 - 60 / 171