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国際特許分類[H01S3/06]の内容

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【課題】100μ秒以上にレーザパルスの間隔を変化させても、その間隔に影響されることなく安定したレーザパルスを出力できるファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】レーザ活性物質を含むファイバとその両端にファイバグレーティングを設けたレーザ共振器と、前記共振器の一端に励起光を入射する励起用レーザ光源と、連続パルス光を出力する際に、前記励起用レーザ光源に前記レーザ共振器がパルス発光できる第1の電流を与えた後に、前記第1の電流より小さく前記レーザ共振器の閾値電流より大きい第2の電流を与え、前記第2の電流を停止した後に休止期間を設けて次のパルス発光を行うための電流を前記励起用レーザ光源に与える駆動電流供給手段と、から成るファイバレーザレーザ光源。 (もっと読む)


【課題】光パルス圧縮器を用いず、500フェムト秒以下のパルス幅を有し、かつ波形の整った1GHz以上の高繰り返し光パルスを能動モード同期ファイバレーザから直接発生させる。
【解決手段】光増幅器7と群速度分散の平均値が異常分散である単一モード光ファイバ2と光アイソレータ4と光変調器8と帯域通過型光フィルタ6をリング状に結合してリング共振器を形成し、リング共振器内で発生する光パルスを外部に取り出す光カプラ3を備えた能動モード同期ファイバレーザにおいて、前記光変調器8として半導体材料中における電気光学効果(ポッケルス効果)および電界吸収効果(量子閉じ込めシュタルク効果)に伴う屈折率および光吸収係数変化を同時に利用した進行波型半導体光位相・強度変調器を用いる。 (もっと読む)


【課題】MOPA方式ファイバレーザ加工装置に用いるシード用レーザダイオード電源装置において高ピークパワーでパルス幅の短いシード光を安定に発振出力すること。
【解決手段】このシード用LD電源回路32は、シードLD30に供給する電力を蓄積するコンデンサ50と、このコンデンサ50を所定電圧に充電する充電部52とを有している。そして、充電部52とコンデンサ50との間に充電用スイッチン素子54を接続し、コンデンサ50に対してシードLD30と直列に放電用スイッチング素子56を接続している。さらに、放電用スイッチング素子56を介さずに、シードLD30と直列に順方向の向きで1個または複数個(N個)の整流用ダイオード58を接続するとともに、シードLD30およびダイオード58の直列回路と並列に放電バイパス用の抵抗60を接続している。 (もっと読む)


【課題】加工開始後に生じる焦点位置の変動を補正する。
【解決手段】レーザ光LBを照射することにより被加工材を加工するファイバーレーザ加工装置であって、レーザ光LBを伝送するファイバー12から射出されたレーザ光LBを平行光束に変換するコリメータレンズ28と、コリメータレンズ28により平行光束に変換されたレーザ光LBを集光して被加工材に照射する集光レンズ27と、コリメータレンズ28を光軸に平行な方向に駆動するレンズ駆動部31と、レンズ駆動部31を制御する制御部17とを備える。制御部17は、レーザ光LBを照射し始めてからの時間に応じて、コリメータレンズ28を光軸に平行な方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザモジュール毎に除湿できる機能を備えたファイバレーザ発振器を提供する。
【解決手段】本発明のファイバレーザ発振器は、それぞれ密閉された複数のファイバレーザモジュール2で構成されたレーザ光源3と、ファイバレーザモジュール2のそれぞれにドライエアーを供給して除湿する除湿装置4とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】今までに利用可能な構造よりも長い寿命、高い安定性、高い損傷閾値を与えるように特に処理された材料を使用して213nm又は213nm未満の波長の光エネルギを効果的且つ効率的に生成する光源を提供することが望ましい。
【解決手段】光エネルギを生成するための方法が提供される。方法は、約998nmの波長の基本周波数レーザエネルギを生成する段階と、基本周波数レーザエネルギの一部を第2高調波周波数レーザエネルギへ変換する段階と、第2高調波周波数レーザエネルギを第4高調波周波数レーザエネルギへ更に変換する段階と、第4高調波周波数レーザエネルギを基本周波数レーザエネルギの一部と混合させて、和周波数のレーザエネルギを生成する段階とを含む光エネルギを生成するための方法を提供する。混合は、ホウ酸セシウムリチウム(CLBO)の結晶における非臨界位相整合によって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】光増幅装置の特性に応じてPHB(偏波ホールバーニング)が生じる波長範囲の波長を有する信号光に関し、OSNRを向上させる。
【解決手段】光伝送システムは、伝送路2へ信号光を送信する光送信装置1と、伝送路2から信号光を受信する光受信装置3と、伝送路2上に一つ以上設けられて信号光を増幅する光増幅装置4と、を含んで構成され、光増幅装置4の特性に応じてPHBが生じる波長範囲の波長を有する信号光のパワーが、前記波長範囲以外の波長を有する信号光のパワーに比較して高くなるように、光増幅装置4の利得特性が制御される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバからクラッド・モードを除去するクラッド・モード・ストリッパが提供される。
【解決手段】クラッド・モード・ストリッパは、反射ベースと、反射ベース上に配置された透明材料のブロックとを含む。透明材料のブロックは、その底部表面にファイバ用の溝を有する。ファイバは、たとえば屈折率整合ゲルを使用して、ベースに熱的に結合され、ブロックの溝に光学的に結合される。クラッド・モード光は、反射ベースから反射され、ブロックを囲むカバーに吸収される。透明な熱伝導性材料のさらなる薄いブロックは、ファイバと反射ベースとの間に配置されて、屈折率整合ゲルがベースの反射表面に接触することを防止しうる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光の出力の開始および終了を行う際に高速応答が可能であって光増幅媒体の破損を抑制することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1Aは、種光源10、光増幅部20、パルス変調器40、励起光トリガ部50および主制御部60を備える。パルス変調器40は、主制御部60から与えられる出力開始指示および出力終了指示を受けて、種光源10からの種光の出力の開始および終了を制御する。励起光パワー制御部50は、主制御部60から与えられる励起光トリガ信号を受けて、増幅用光ファイバ21に供給される励起光のパワーを増減する。主制御部60は、パルスレーザ光の出力の終了に際して、増幅用光ファイバ21に供給される励起光のパワーを励起光パワー制御部50により低下させた後に、種光源10からの種光の出力をパルス変調器50により終了させる。 (もっと読む)


【課題】省電力化を実現する光ファイバ増幅装置および充電方法を提供する。
【解決手段】増幅対象となる信号光を受け付ける光ファイバ増幅装置は、励起光を出力する励起部と、励起部から出力された励起光を受けることにより、信号光を増幅して増幅信号光を出力する光増幅部と、光増幅部から出力された増幅信号光を出力用信号光と出力用信号光以外の余剰光とに分岐する分岐部と、分岐部にて分岐された余剰光を電気に変換する変換部と、変換部にて変換された電気を蓄積する蓄電装置と、を含む。 (もっと読む)


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