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国際特許分類[H01S3/094]の内容

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【課題】複合歪み特性の劣化が効果的に低減された光増幅装置およびこれを用いた光伝送システムを提供すること。
【解決手段】所定の変調方式で変調された周波数多重映像信号により半導体レーザを直接変調することで発生した光信号を増幅する光増幅装置であって、前記光信号を受け付ける光入力部と、励起光を発生する励起光源と、コア部に光増幅物質が添加され、前記光信号と前記励起光とを受け付け、該光信号を誘導放出によって増幅するダブルクラッド型の増幅光ファイバと、前記増幅した光信号を出力する光出力部と、を備え、前記増幅光ファイバは、該増幅光ファイバの条長と吸収係数の所定波長帯におけるピーク値との積で表される吸収条長積が、該吸収条長積と前記増幅した光信号の複合歪み特性との関係を示す曲線において吸収条長積の減少に対する複合歪み特性の減少率が急激に増大する屈曲点よりも小さい値となるように設定されたものである。 (もっと読む)


【課題】緑色レーザの高出力化を図る。
【解決手段】YVO4結晶であるレーザ媒質3の励起光入射側端面に、該媒質3に接触する第1層と最も外側の最終層とが低屈折誘電体であるSiO2膜層4aであり、その間がSiO2膜層4aと高屈折誘電体であるTa25膜層4bとが交互に積層されて成る誘電体多層膜4を形成する。この各膜層4a、4bの膜厚を適宜に調整することで、励起光の波長809nmを99.9%以上透過し、基本波光の波長(1064nm)と出力光の波長(532nm)の波長を99.9%以上反射する選択性反射層となる。また、光エネルギーの吸収により形成される電界がレーザ媒質3や空気中に逃げ易いので、多層膜4の損傷が起こりにくく、レーザ出力を上げるにも有利である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、高強度レーザーにおいて極めて高いコントラストを効率よく簡便に生成させる方法を提供することにある。
【解決手段】
高強度レーザーの高コントラスト化法は、レーザー発振器又は前置増幅器等から出力されるシグナル光をシグナル光と同程度の短いパルス幅のポンプ光で励起されたOPCPAで増幅することにより、極めて高いコントラストを得る。 (もっと読む)


【課題】固体レーザロッドを高パワーで高効率に励起できず、また高ビーム品質のレーザ光が得られなかった。
【解決手段】拡散性反射筒4と、出力レーザ光が固体レーザロッド2の軸方向に平行な方向(ファスト軸方向)に大きな広がり角をもつスタック型半導体レーザ5と、半導体レーザ光集光手段6と、半導体レーザ光集光手段6により集光された半導体レーザ光を、バー状素子の積層方向と平行な方向(ファスト軸方向)の大きさを略保持して拡散性反射筒4の内部に導入する半導体レーザ光導入手段7と、半導体レーザ光導入手段7により導入された半導体レーザ光を拡散する半導体レーザ光拡散手段8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】注入型レーザダイオードにクリーンな電流源を供給する光増幅器を提供する。
【解決手段】レーザドライバ回路は、注入型レーザダイオードを含む。電流源制御ループ回路は、注入型レーザダイオードに接続され、注入型レーザダイオードを通る固定電流を定める。電圧切替え回路は、固定供給電圧を受取り、注入型レーザダイオードにバイアスをかけて最小の電力損失を有する光ファイバ接続されるレーザ出力を生成するよう、供給電圧を順方向電圧に変換するよう適応される。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光の波長を変換させることによって所望の波長のレーザー光を出力用レーザー光として生成するレーザー光発生装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード6から生成される第1波長のレーザー光が入射されるとともに該レーザー光の波長を第2波長のレーザー光に変換する第1波長変換素子と、該第1波長変換素子にて変換された第2波長のレーザー光が入射されるとともに該レーザー光を第3波長のレーザー光である出力用レーザー光に変換する第2波長変換素子と、該第2波長変換素子にて波長変換された出力用レーザー光の出力光路内に配置されるとともに不要波長のレーザー光を遮断するフィルター10と、前記レーザーダイオードに駆動電流を供給するとともに前記第1波長変換素子及び第2波長変換素子の近傍に設けられたレーザーダイオード駆動回路16とより成る。 (もっと読む)


【課題】どのような非ファイバ共振器内偏光操作素子も使用しないで、短光パルスを広く発生する超小型モードロックファイバレーザの安定な動作を可能にする。
【解決手段】レーザが高複屈折性ファイバの一つの偏光軸でモードロックされると偏光軸の縮退は除去され、他の偏光軸に沿うcw発振も防止される。共振器内に偏光依存損失が無いとモードロック偏光軸は未定である、すなわち、モードロッキングはどちらの偏光軸でも起こることができる。しかしながら、少しの偏光依存損失の導入は、低損失軸だけでのモードロッキングの確かな開始を確実にする。そのような僅かの偏光依存損失は、高速軸に沿ってより高い損失を発生する高複屈折性ファイバの固い巻き付けによって導入され、低速軸に沿う確実なモードロック動作が行われる。あるいは、単一偏光動作が、偏光依存損失を備えた可飽和吸収体を使用するかレーザ共振器外に偏光操作素子を導入することで、行われる。 (もっと読む)


【課題】利得特性を自由に設計可能であり、広帯域で高利得の増幅または発振が可能なレーザー増幅器、レーザー発振器、レーザー増幅方法およびレーザー発振方法を提供する。
【解決手段】バナデート結晶を利得媒質とするレーザー増幅器、レーザー発振器であって、利得プロファイルが異なる少なくとも2種類のバナデート結晶が光の進行方向に直列に配列され、各バナデート結晶をそれぞれ独立して励起する励起光源を有するレーザー増幅器、レーザー発振器。 (もっと読む)


【課題】部品コストを低減できる緑色ファイバーレーザを提供する。
【解決手段】緑色ファイバーレーザ1は、半導体発光素子2と、光ファイバー3と、共振器4とを備えている。半導体発光素子2は、約400nm〜約410nmの波長を有する光(青紫色光)を照射可能なGaN系半導体レーザ素子からなる。光ファイバー3は、コアにEr3+がドープされている。共振器4は、約530nmの波長の緑色光を共振させるためのものである。共振器4は、光ファイバー3の両端面3a、3bにコートされた一対の高反射ミラー11、12からなる。 (もっと読む)


【課題】異方性レーザー結晶が狭い縞模様の出力ビームを有する放射によりポンピングされる時、その結晶内で収束されるスポットの対称性を向上させる。また、縦のポンピング形態で固体レーザーをポンピングする時の効率を向上させる。
【解決手段】本装置は、第1方向(早い方向)でより小さく、それに垂直な第2方向(遅い方向)でより大きい非対称断面と輝度を有するポンプビームを発生させるポンプ放射源と、ポンプビームを第1方向で平行にする非球面レンズと、非球面レンズ通過後のポンプビームの偏光を90°回転させる偏光回転装置と、偏光後のポンプビームを第2方向で平行にする第2シリンダーレンズと、ポンプビームを異方性レーザー結晶に収束する収束レンズと、結晶学的に互いに垂直な第1軸及び第2軸を有し、これらの軸がポンプビームの偏光によって互いに異なる吸収度を有する異方性レーザー結晶と、を含む。 (もっと読む)


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