説明

国際特許分類[H01S3/094]の内容

国際特許分類[H01S3/094]の下位に属する分類

国際特許分類[H01S3/094]に分類される特許

81 - 90 / 288


【課題】波長変換素子を備えるレーザ光源装置において、電力供給回路規模が非常に大きくなってしまうことを抑制する。また、用途に応じた好ましい制御モードで駆動することが可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザ光源装置は、供給される駆動電流に応じて第1と第2の基本波光を射出する第1と第2の基本光源と、第1と第2の基本波光を入射して波長変換を行うことによって第1と第2の変換光を生成する波長変換素子と、を有する光源部を備えており、また、各基本光源に供給される駆動電流を制御可能な駆動電流制御部と、を備えている。第1と第2の基本光源は、第1と第2の変換光が略同一色を有し、かつ、第1と第2の変換光の光量がピークとなるタイミングが互いに重ならないように基本波光を射出する。 (もっと読む)


本発明は、垂直拡張共振器型面発光レーザー(VECSEL)によって光ポンピングされる半導体レーザーによって構成される半導体レーザー・システムに関する。前記半導体レーザーは、二つの共振器空洞鏡(10、12)からなるレーザー空洞内に配置された固体レーザー媒質(11)を有し、前記空洞鏡の第一のもの(12)は前記半導体5レーザーの出射結合鏡として設計され、前記空洞鏡の第二のもの(10)は該第二の空洞鏡(10)を通じて前記半導体レーザー媒質(11)の光学的ポンピングを許容するよう形成されている。提案される半導体レーザー・システムでは、VECSELの前記拡張空洞鏡(7)は、前記半導体レーザーの前記共振器空洞鏡(10、12)の一つによって構成される。提案されるレーザー・システムは、改善された効率および高度に10統合された設計を提供する。
(もっと読む)


【課題】光結合手段が低光学損失である光カプラとその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はポンプカプラ(2)とその製造方法に関する。ポンプカプラ(2)は、光ポンプエネルギーを出力する少なくとも1本の出力信号ファイバ(50)と、信号ファイバ(50)に光エネルギーを入力する多数のポンプファイバ(31)と、信号ファイバ(50)にポンプファイバ(31)の光エネルギーを結合する結合構造(40)とを備える。信号貫通ファイバ(32)は結合構造(40)を通り抜ける。本発明に記載の結合構造(40)は、第一の幅広端部(65)と第二の幅狭端部(70)を有するテーパーキャピラリ管(40)であり、ポンプファイバ(31)は、キャピラリ管(40)の幅広端部(65)に接続され、少なくともキャピラリ管(40)の幅狭端部(70)は、信号貫通ファイバ(32)の周囲に縮径される。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバへ側面励起を高効率に行える光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたコア22の周囲にクラッド23を有する光ファイバ21と、その光ファイバ21の側面より励起光を入射する励起光源とを備えた光ファイバレーザにおいて、光ファイバ21は、クラッド23の外周部に長手方向に沿って凹凸形状を有すると共に、クラッド23の側面同士が互いに接するように巻き回されて集束されているものである。 (もっと読む)


【課題】励起光を高効率で利得ファイバに結合させる。
【解決手段】光ファイバ装置は、利得特性を有する光ファイバである利得ファイバ30と、利得ファイバ30の長手方向の側面に接合され、半導体レーザ10から入射される励起光を利得ファイバ30に対して供給する光ファイバである励起ファイバ20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光コンバイナを、歩留まりよく、容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】光コンバイナの製造方法は、パイプ材11にキャピラリ20を挿入すると共に、キャピラリ20にその一端側から信号用光ファイバ16を挿入する第1ステップと、信号用光ファイバ16を、パイプ材11の一端側から挿入されて延び且つパイプ材11に挿入されたキャピラリ20に挿入されて保持された状態とし、パイプ材11にその一端側から複数本の励起用光ファイバ17を挿入する第2ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッド型平面光導波路のコア層における励起密度の分布を均一化できる光増幅器、光発振器を得る。
【解決手段】ダブルクラッド型平面光導波路10aと、平面光導波路10aへ励起光100を入力する励起光入力手段20と、平面光導波路10aへ信号光110を入力する信号光入力手段30を設けた光増幅器であって、平面光導波路10aは、下部第1クラッド層12aと上部第1クラッド層14aの積層方向の厚さの和が、X軸の正方向へ向かうにしたがって徐々に小さくなり、下部第1クラッド層12aと上部第1クラッド層14aの屈折率が、コア層13の屈折率よりも小さく、下部第2クラッド層11aの屈折率が、下部第1クラッド層12aの屈折率よりも小さく、かつ、上部第2クラッド層15aの屈折率が、上部第1クラッド層14aの屈折率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】効率のよい光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による光ファイバ増幅器100は、励起光を発生する2つの励起光源104aおよび104bと、それぞれの励起光源からの励起光を信号光とともにEr添加ファイバに供給する2つの合波器106aおよび106bと、励起光によって発生する自然放出光(ASE光)により信号光が増幅されるEr添加ファイバ108とを備えている。励起光源104aには、ASE光を反射する反射コーティングが施されている。Er添加ファイバ108で発生するASE光のうち、信号入力側へ伝搬するASE光は、合波器106aを励起光源104a側に透過し、反射コーティングで一部が反射された後、再び合波器106aを介して、Er添加ファイバ108に戻る。ASE光の一部がEr添加ファイバに戻り、信号光の増幅に寄与することにより、光ファイバ増幅器としてのパワー変換効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】融着接続部において光ファイバ内に閉じ込められた残留励起光を、特殊な構造を必要とせずに除去することが可能な光ファイバ融着接続構造の提供。
【解決手段】2本の光ファイバの端を融着接続してなる融着接続部を直線状に固定し、該光ファイバのクラッド又は被覆の屈折率と同等又はそれ以下の屈折率をもつ低屈折率樹脂で該融着接続部をリコートし、且つ該低屈折率樹脂を補強スリーブで被覆して融着接続部を保持してなることを特徴とする光ファイバ融着接続構造。 (もっと読む)


【課題】長手方向に延在して形成された空孔を有する光増幅媒体ファイバのエッチング方法の提供。
【解決手段】希土類元素が添加されたコアと、該コアの外周上に設けられた内側クラッドと、該内側クラッドの外周上に形成された空孔層と、該空孔層の外周上に設けられた外側クラッドと、外側クラッドの外周上に設けられた被覆を有し、空孔層は、長手方向に延在して形成された空孔と、内側クラッドの外周と外側クラッドの内周とを連結する連結部とから構成された光増幅媒体ファイバ10のエッチング方法であって、被覆の長手方向の一部を除去して被覆除去部17を形成したのち、光増幅媒体ファイバ10の両端から空孔内に空気を圧送して内圧をかけた状態で、被覆除去部17をエッチング液34中に浸漬し、光増幅媒体ファイバ10の外側クラッドの長手方向の一部を除去して内側クラッドが露出されてなる内側クラッド露出部を形成する。 (もっと読む)


81 - 90 / 288