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国際特許分類[H01S3/094]の内容

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【課題】 光ネットワークの適用範囲の拡大や複雑化に伴い、バースト信号入力に対して過渡応答の小さな高速光増幅器が必要とされている。従来の技術では、応答速度が十分でないため、入力光の波形を保てないことが課題となっていた。
【解決手段】 本発明の光増幅器は、第一の入力モニタ手段550と、第二の入力モニタ手段560と、光増幅媒体300を含む光増幅手段310と、光遅延手段900と、フィードフォワード制御を行うための制御手段400と、高速出力可変手段610とを含み、入力モニタ手段500の信号に応じて前記光増幅手段を前記フィードフォワード制御により制御する際に、制御信号をオーバシュート信号にすることで、前記光増幅媒の応答性能を改善し、高速応答性能を実現した。さらに光出力モニタ700の信号を利用して、高速出力可変手段610の高速フィードバック制御を同時に行うことにより、高速かつ安定な光増幅器を実現した。 (もっと読む)


【課題】高周波の光ノイズを抑制する。
【解決手段】固体レーザ結晶の波長−吸収強度特性(LA)の最大値を与える波長帯(L1)の励起レーザ光を半導体レーザで発生せず、最大値を与える波長帯(L1)で励起した場合よりも吸収強度変化が小さい波長帯(L2)の励起レーザ光を半導体レーザで発生させる。
【効果】半導体レーザのモードホップによって固体レーザ結晶の吸収強度が高周波で大きく変化することが抑制され、固体レーザ結晶の波長−吸収強度特性(LA)の最大値を与える波長帯(L1)の励起レーザ光を半導体レーザで発生した場合よりも半導体レーザの駆動電流は大きくなるが、高周波の光ノイズを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】より安定な軸対称偏光レーザーが発振可能な方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】軸対称偏光レーザー発振装置として、励起光を発するレーザーダイオードと、前記励起光を増幅するレーザー増幅器と、前記レーザー増幅器を挟んで配置される全反射ミラー及び偏光選択性回折格子ミラーを備え、レーザー光を発振する共振器と、前記共振器内に配置される1/4λ板を有することとする。また、軸対称偏光レーザーの発振方法において、レーザーダイオードにより光を励起し、前記励起した光を1/4λ板に入射し、前記1/4λ板から透過した光を偏光選択性回折格子ミラーに入射することとする。 (もっと読む)


本発明は携帯電話に適用できる緑色光源生成装置に関し、特に、熱電冷却素子を内装しても体積が1cc未満で超小型であり、消費電力は低いが、十分な出力電力を有する緑色光源生成装置およびそれを用いたレーザプロジェクションディスプレイを備える携帯用電子機器に関する。本発明は、光ダイオードで構成されたLDポンプと;LDポンプの駆動により、赤外線レーザを発生させる基本波発生部と;発生した赤外線レーザを利用して緑色光を生成する2次調和波生成部と;基本波発生部と2次調和波生成部との間に挿入され、レーザの偏光を維持させる偏光維持部;および緑色光源生成装置の内部温度を調節する温度調節部を含む緑色光源生成装置を提供する。
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【課題】組立作業時に異物混入の機会を減らすことが出来る構造とする。
【解決手段】光学素子(1,2,3,4,5)を収容する内側ケース(9)のフタ(7)を可視光に対して透明にすると共に内側ケース(9)をレーザ光に対して不透明な外側ケース(10)に収容する。
【効果】内側ケース(9)にフタ(7)をしたまま異物混入の検査を行うことが出来るので、異物混入の機会を減らすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、ラマン増幅した光信号のパワー波長特性を一定にすること。
【解決手段】ラマン増幅器110は、光信号が通過する伝送路101に対して複数の波長の各励起光を入力して前記光信号をラマン増幅する。複数の測定部120,130は、ラマン増幅器110から出力される光における、ラマン増幅器110の増幅帯域に含まれる複数の帯域の各パワーをそれぞれ測定する。算出部140は、複数の測定部120,130によって測定された各パワーの比率を算出する。制御部150は、算出部140によって算出された比率に基づいて、ラマン増幅器110が伝送路101へ入力する各励起光のパワー比を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ媒質の冷却が的確に行え、かつ、直接冷却水で冷却しなくても良い構造のレーザ発振器を提供する。
【解決手段】レーザ共振器を収容する空間23d〜23fが形成された収容部23aを有すると共に、半導体レーザ12が出力する励起光をレーザ媒質1に入射させるスリット6が形成され、レーザ媒質1より発せられた熱の放熱を行うヒートシンク23を備える。そして、ヒートシンク23の収容部23aに、出力鏡4から出射されるレーザ光の光軸30と平行方向に延設された複数本の第1通路20cを含む冷却通路20を備え、複数本の第1通路20cそれぞれに対して、レーザ光の出射側から光軸方向反対側に向かって冷却媒体を流動させることにより、ヒートシンク23の冷却が行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】利得等化器を用いた機器の部品数を少なくすることが可能な利得等化器、光増幅器および光増幅方法を提供する。
【解決手段】利得等化器は、波長多重信号光を受け付ける複数の入力手段と、前記複数の入力手段のそれぞれと一対一で対応する複数の出力手段と、前記入力手段が前記波長多重信号光を受け付けた場合、予め波長ごとに設定された損失特性に応じて当該波長多重信号光に損失を与え、当該損失が与えられた波長多重信号光を、当該入力手段に対応する前記出力手段に出力する利得等化手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】線形にチャープした高パワーの放物線型パルスが発生可能な受動モードロックファイバレーザを提供する。
【解決手段】 短光パルスを生成する受動モードロックファイバレーザであって、共振器内分散をもつレーザ共振器と、このレーザ共振器に設けられ、共振器内分散が正分散であり、πより大きい共振器内自己位相変調の値を生成するように動作する希土類ドープ利得媒質と、を有し、共振器内光学パルスのバンド幅がレーザ共振器中を伝搬中に変化する。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を備えるレーザ光源装置において、電力供給回路規模が非常に大きくなってしまうことを抑制する。また、用途に応じた好ましい制御モードで駆動することが可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザ光源装置は、供給される駆動電流に応じて第1と第2の基本波光を射出する第1と第2の基本光源と、第1と第2の基本波光を入射して波長変換を行うことによって第1と第2の変換光を生成する波長変換素子と、を有する光源部を備えており、また、各基本光源に供給される駆動電流を制御可能な駆動電流制御部と、を備えている。第1と第2の基本光源は、第1と第2の変換光が略同一色を有し、かつ、第1と第2の変換光の光量がピークとなるタイミングが互いに重ならないように基本波光を射出する。 (もっと読む)


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