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国際特許分類[H01S3/094]の内容

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【課題】 角速度計測、距離計測、表面形状計測、ディスプレイ、画像プロジェクション、高精度加工などに有用な、短波長を直接レーザ発振可能なファイバリングレーザを提供し、またこれを利用した小型のファイバリングレーザジャイロを提供することである。
【解決手段】 利得媒質を励起する励起光源と、少なくとも一つの閉じたリング状の共振器(リングレーザ共振器)と、該リングレーザ共振器内に該利得媒質として希土類添加ファイバを持つファイバリングレーザにおいて、
該希土類添加ファイバとして、Pr,Nd,Sm,Eu,Tb,Dy,Ho,Er,Tmから選ばれる少なくとも1種類の希土類が添加されているコアを備えたファイバを用い、レーザ発振波長が1μm未満の短波長である事を特徴とする、ファイバリングレーザ。 (もっと読む)


ポンプモジュール(104)は、動力源(128)、複数のレーザダイオード(122)、制御装置(130)及び光結合光学系(124)を含む。前記レーザダイオードは、活性化状態及び非活性化状態を、各々有する。前記レーザダイオードは、活性化状態である場合、前記動力源から電流を受け、光(138)を出力し、前記非活性化状態である場合、前記動力源から電流を受けない。前記制御装置は、前記レーザダイオードの第一の部分集合が前記活性化状態にある、第一の出力モードから、前記レーザダイオードの第二の部分集合が前記非活性化状態にある、第二の出力モードにまで、出力モード設定(180)に応答して、前記複数のレーザダイオードを切り換える。前記光結合光学系は、活性化された前記レーザダイオードからの光を結合し、結合された前記光をポンプエネルギー(108)として出力するよう構成される。レーザシステム(100)は、ポンプモジュール(104)及び利得媒体(102)を含む。前記ポンプモジュールは、874−881nmの波長領域になる波長を有するポンプエネルギー(108)を出力するよう構成される。前記利得媒体は、前記ポンプエネルギーの経路にあり、前記ポンプエネルギーを吸収し、かつ、吸収したポンプエネルギーに応答して、レーザ光(112)を放つよう構成される。一実施形態において、制御装置(130)は、操作者からの出力モード設定(180)入力に応答して、第一の出力レベル及び第二の出力レベルの間で、前記ポンプエネルギーの出力レベルを切り替える。
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当該発明は、与えられた波長で制御された単一のモードの横断の放射を放出するファイバーを有するレーザーデバイス(1)に関係するが、それは、ポンプ波を放出することが可能な少なくとも一つのレーザーダイオード(1)及び二つの末端を有するシースに入れられた増幅させる光学部品のファイバーセグメント(6)、増幅させる光学部品のファイバー(2)がコア及びポンピングシースを含むものであること、ファイバーが希土類のドーパントでドープされたものであること、を備えると共に、ファイバーのコアが、12μm及び200μmの間における直径を有することにおいて、並びに、デバイス(1)が、ファイバーの少なくとも一つの末端へポンピングシースにおけるポンプ波を結合させるための結合させる手段(4)及び上記のセグメント(6)の二つの末端で与えられた波長におけるレーザービームを再注入することが可能な共振器、上記の共振器が与えられた波長でフィルター処理を行うと共にファイバー(6)において通過した後で吸収されてしまってないものであるポンプ波をファイバー(6)へと再注入するように注入手段(4)との相互作用の可能なキャビティ内の波長選択的な手段(5、13)を含むものであること、を含むことにおいて、特徴付けられたものである。
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【課題】 低コヒーレントなUV光または可視光を高効率かつ高出力に得られるASE光源を提供することである。
【解決手段】 少なくとも、励起光源と、該励起光源の励起光により増幅自然放出光(ASE)を放出する希土類元素がコアに添加されている光導波路からなる増幅部を有するASE光源において、
該励起光源の発振波長が340nm〜490nmの範囲より選ばれる1つ以上の波長であり、該光導波路のコア部がフッ化物ガラスからなり、該増幅自然放出光の波長帯が該励起光の波長帯よりも長波長で且つ340nm〜780nmに含まれるUV光または可視光を出力することを特徴とするASE光源。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型かつ高精度なファイバリングレーザを提供することである。
【解決手段】 少なくとも一つの閉じたリング状の共振器(リングレーザ共振器)を持つファイバリングレーザの利得媒質として希土類添加ファイバを用いるファイバリングレーザにおいて、該希土類添加ファイバとして少なくともErとCeを共に添加したコアを備えたフッ化物ファイバ(ECDF)を1個以上用い、該ECDFの合計の長さが2m以下であり、リングレーザ共振器長が10m以下であり、波長900nm以上985nm以下の半導体レーザを励起源として用いる事を特徴とする、小型ファイバリングレーザ。 (もっと読む)


レーザ・アセンブリ(10)、及びその光出力を制御するための方法が、開示されている。前記レーザ・アセンブリは、活性領域(12A)とその関連付けられた電流ドライバ(15)をもつ半導体レーザ・ダイオード(12)を具備する。前記電流ドライバ(15)は、それを通じて一定の電流特性を誘導するための前記活性領域(12A)を励起させるために、制御可能に動作される。前記電流特性は、前記半導体レーザ・ダイオードの前記活性領域(12A)の所定の温度範囲を保つ一方で、前記レーザ・アセンブリ(10)からの所望の放射特性と、前記レーザ・ダイオード(12)の前記活性領域(12A)の所望の過熱特性とに対応する。
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【課題】 励起光からレーザー発振光への変換効率を向上させることにより、小型でランニングコストの低い固体レーザ装置を提供すること。
【解決手段】 励起光源と、レーザ媒質を含む軸励起方式のレーザ共振器と、励起光源から出射される励起光を、レーザ共振器内レーザ媒質の一端部へと、レーザ共振光と同軸に入射させるための励起光導入光学系とを有し、レーザ媒質は3準位動作にてレーザ発振を行うように構成されており、かつレーザ媒質の一端部からレーザ媒質内へと入射され、レーザ媒質中を通過して、レーザ媒質の他端部からレーザ媒質外へと出射される励起光の全部又は一部を折り返して、レーザ媒質の他端部へとレーザ共振光と同軸に再入射させるための励起光再導入光学系をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 励起光とレーザ光との結合効率を向上させることができる固体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 固体レーザ装置1は、励起光L1によって励起されたスラブ型の固体レーザ媒質2を介してエンドミラー3と出力鏡4との間でレーザ光L2を往復させることにより、レーザ光L2を増幅して出力する。固体レーザ媒質2は、レーザ光L2を入射及び出射させる入出射端面2a,2b、及び入射したレーザ光L2がジグザグ状に伝播するようにレーザ光L2を反射する反射端面2c,2dを有している。入出射端面2aは、固体レーザ媒質2内において励起光L1がレーザ光L2と略同一の伝播路上を伝播するように励起光L1を入射させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、紫外光波長域で特定の波長に同調または、一定の波長範囲を波長可変可能な連続発振紫外レーザを提供することである。
【解決手段】 波長が可変である可視レーザ発振部(レーザ1)と、波長が一定のレーザ光を発生するレーザ(レーザ2)と、レーザ1の出力光(出力光a1)とレーザ2の出力光(出力光b)に基づく和周波発生により紫外光を発生させる波長変換部(変換部1)を備えたレーザ装置において、該レーザ1が、レーザ媒質として少なくともPrをコアに含有する光導波路と、励起光源として波長400nm以上480nm以下の励起光を発生する半導体レーザを備え、且つ、該変換部1に強誘電性フッ化物結晶を用いることにより、波長250nm以下の紫外光(出力光c)を連続的に出力することを特徴とする紫外レーザ装置。 (もっと読む)


【課題】ファブリー・ペロ・レーザーダイオード(FP−LD)を基礎とするレーザー装置及びその注入方法の提供。
【解決手段】本発明のレーザー装置は複数のFP−LD、光フィルタ、及び少なくとも一つの光ファイバを包含する。該FP−LDは対応する光フィルタのフィルタモードにアラインされ、光スペクトルを出力する。該光スペクトルは光フィルタによりろ波してから該FP−LD中に反射される。各FP−LDは更にその光スペクトルをシングル縦モード(SLM)の連続波(CW)で出力する。出力されたCWは注入レーザー光源として扱われる。それらはまた波長分割多重パッシブ光ネットワークにおける伝送アーキテクチャに適用され得る。 (もっと読む)


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