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国際特許分類[H01S3/094]の内容

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【課題】波長変換効率を高めると共に、レーザ光出力の安定化を図ることを目的とする。
【解決手段】位相整合温度を周囲温度より高い温度に設定し、さらに、ペルチェ素子104の放熱板側にファイバレーザ101と電源114を配置する。位相整合温度を周囲温度より高い高温に設定することにより、ペルチェ素子104が波長変換素子102を加熱する方向に作用し、ペルチェ素子104の放熱板側が吸熱方向に作用するため、その近傍に配置されたファイバレーザ101と電源114が冷却される方向に作用し、ファイバレーザ101が高温になることを抑制でき、波長変換効率を高めると共に、レーザ光出力の安定化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常パルスの発生を抑制することにより光ファイバの励起光入射側端面の破損を防止することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】イッテルビウム(YB)イオンがドープされたコア78を有する光ファイバ72と、励起光MBを発振する励起光発振部12と、シードレーザ光SBを発振するシードレーザ光発振部16と、励起光MB及びシードレーザ光SBがミラー18を介して導かれる光ファイバ72の入射口68と対向する第1集光レンズ74と、光ファイバ72を挟んで第1集光レンズ74と対向する第2集光レンズ76と、ミラー18と第1集光レンズ74との間の光路に設けられた偏光解消板90とを備える。これにより、偏光解消板90に導かれる励起光MB及びシードレーザ光SBの偏光状態が直線偏光であっても光ファイバ72の入射口68に導かれる光の変更状態をランダム偏光に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】
ガラス上に高効率な薄膜多結晶シリコン(Si)太陽電池を実現することを目的とした半導体製造方法。
【解決手段】
多結晶シリコン(Si)太陽電池である半導体装置の製造方法において、半導体励起(ダイオード励起)された固体連続波レーザを利用して大粒径多結晶シリコン薄膜をガラス上に形成し、この多結晶Si層の表面側の領域に、P型領域とN型領域を、近接して設けてPN接合を形成すること、さらにP型領域とN型領域を結ぶ方向が多結晶Siの結晶粒界の走る方向と概略平行になるようにすること、部分的にSi層の存在しない領域を含むようにして半透明な半導体装置になるようにしたこと特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザにおける戻り光による励起光源の破損の発生を抑制する。
【解決手段】ファイバレーザは、複数の励起光源からの励起光が光コンバイナ20の出射端面22aを介して光ファイバ30の入射端面34に入射すると共に、光ファイバ30のコア31aを入射端面34に向かってレーザ光が伝播するように構成されている。光コンバイナ20の出射端面22a及び光ファイバ30の入射端面34のうち少なくとも一方には、光ファイバ30のコア31aに対応するように凹部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低熱抵抗かつ低転位の面発光レーザ素子、面発光レーザアレイ素子、面発光レーザ装置、光源装置、および光導波路モジュールを提供すること。
【解決手段】GaAsからなる基板と、前記基板上に形成された、AlxGa1−xAs(0.8≦x≦1)からなる低屈折率層とAlyGa1−yAs(0≦y<x)からなる高屈折率層との周期構造から形成され、かつ該低屈折率層および高屈折率層の少なくとも1層がn型である下部多層膜反射鏡と、前記下部多層膜反射鏡の上側に設けられた、低屈折率層と高屈折率層との周期構造から形成される上部多層膜反射鏡と、前記下部多層膜反射鏡と前記上部多層膜反射鏡との間に設けられた活性層と、少なくとも前記下部多層膜反射鏡と前記活性層との間に設けられた、前記活性層に電流を注入するための下部電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パルス出力のピーク強度を安定化する。
【解決手段】ホトダイオードで検出したパルス出力のピーク強度Aを測定し、予め設定されていた基準ピーク強度Bとの差B−Aを求める(ステップD1)。次に、駆動電流補正量C=k(B−A)を求める(ステップD2)。次に、1時刻前の駆動電流It-1に駆動電流補正量Cを加算した値を新たな駆動電流Itとし、次のパルス出力時に半導体レーザに供給する(ステップD3)。
【効果】パルス出力のピーク強度を検出して半導体レーザ駆動回路をフィードバック制御するため、パルス出力のピーク強度を安定化することが出来る。半導体レーザの駆動電流の制御になるため、構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 強度の強い出力光を出力することができる光増幅器および共振器を提供する。
【解決手段】 光増幅器100は、種光、及び、励起光を伝播する第1光ファイバ20と、第1光ファイバ20に励起光を入力する光カプラ30と、第1光ファイバ20から出力される種光、及び、励起光が入力され、種光、及び、励起光の径を拡大する第1レンズ40と、励起光により励起される希土類元素が添加され、第1レンズ40から出力される種光、及び、励起光が入力され、種光を増幅して出力光として出力するガラスロッド50と、少なくともガラスロッド50から出力される出力光が入力され、出力光の径を縮小する第2レンズ60と、第2レンズ60から出力される出力光が入力され、出力光を伝播する第2光ファイバ70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】短いパルス幅で高いエネルギのパルスレーザ光を出力することができるパルスレーザ装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光源1は、励起光源10、レンズ11〜13、ダイクロイックミラー14、アンプ媒質21、第1反射部22、レーザ媒質23、第3反射部24、可飽和吸収体25および第2反射部26を備える。反射部22および反射部26は、レーザ媒質23,反射部24および可飽和吸収体25を共振光路上に有するレーザ共振器を構成している。また、アンプ媒質21、反射部22、レーザ媒質23、反射部24、可飽和吸収体25および反射部26は、順に配置されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】テープ状のターゲット上にパルスレーザー励起光を線状に集光する構成を用いて、安定してX線レーザーを発生させる。
【解決手段】テープターゲット11の巻き取り方向における一端は第1のリール12に固定され、かつ初期状態では第1のリール12に巻き付いた状態とされる。このX線レーザー発生装置10においては、テープターゲット11へのパルスレーザー励起光の照射時に、第1のモータ15及び/又は第2のモータ17に回転トルクを発生させることによって、テープターゲット11に張力が働く構成とされる。特に、パルスレーザー励起光が照射される、2つのターゲット支持用ローラ24間の領域においてこの張力が働く構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 固体レーザー媒質の一部は光の増幅させる作用を持たないようにし、寄生発振の発生を抑制することができる固体レーザーモジュールを提供する。
【解決手段】 励起光8の吸収により発生した利得を与えてレーザー光6を増幅する平板状の固体レーザー媒質部2と、この固体レーザー媒質部2にレーザー光6が入射する入射面に対向する面側に設けられ、前記入射面から入射して前記固体レーザー媒質部2内を伝搬したレーザー光6を反射する反射面部3と、この反射面部3を介して前記固体レーザー媒質部2から伝搬してくる熱を排熱する冷却部5とを備え、前記固体レーザー媒質部2の前記入射面と平行する方向から局所的に前記励起光8を照射することにより、前記固体固体レーザー媒質部2に励起領域2aと非励起領域2bとを区分けするようにした。 (もっと読む)


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