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国際特許分類[H02N2/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 他類に属しない電機 (5,474) | 圧電効果,電歪または磁歪を用いる電機一般 (2,953)

国際特許分類[H02N2/00]の下位に属する分類

直線運動を生じるもの,例.アクチュエータ;直線ポジショナ
回転運動を生じるもの,例.ロータリーモータ
機械的入力から電気的出力を生じるもの,例.発電機 (67)

国際特許分類[H02N2/00]に分類される特許

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【課題】振動子の振動を安定化させ、電極の擦れによる変形を抑制して導通劣化を回避することができ、高出力化を図ることが可能になる振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】圧電素子への交番電圧の印加により振動子の移動体との接触部に生じる運動によって移動体を摩擦駆動する振動型駆動装置であって、
振動子が、第1の弾性体と第2の弾性体とにより構成されると共に、
圧電素子に備えられた第1の電極と、給電基板に備えられた第2の電極とが対向配置され、圧電素子と給電基板とが第1と第2の弾性体とによって挟持された構成を備え、
圧電素子と給電基板との間に、緩衝層が設けられている構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで大きい振動振幅と振動発生力を得ることが可能で、耐落下衝撃性や長期信頼性に優れた圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 圧電バイモルフ10と、その両端部に設けた支持体11とからなり、圧電バイモルフ10は、駆動周波数において、中央部分の変位が最大となる1次共振モードで振動するように構成され、支持体11は、圧電バイモルフ10の両端部の幅方向に帯状の部分の一部を上下両面から挟んで支持する構造を有し、支持体11を介して外部の振動体に振動を伝達するように構成されている。圧電バイモルフ10は、金属シム12の1面に、圧電体13を貼り付け、圧電体13の幅方向の両側に金属シム12が張り出した部分を有するように構成され、支持体11は、圧電体13の上面との間に空隙を形成し、金属シム12の幅方向に張り出した部分に嵌め合うような溝を設けて圧電バイモルフ10を支持する。 (もっと読む)


【課題】変位拡大の際のロスがなく、拡大変位が高精度で得られるとともに、応答性に優れ、しかも、製作、組立および変位拡大倍率の変更の容易な変位拡大装置を提供する。
【解決手段】入力軸方向および出力軸方向の双方に対し傾斜した法線を有する固定傾斜面9を備え、入力軸方向および出力軸方向に位置が固定されている固定拡大部材11と、入力軸方向および出力軸方向の双方に対し傾斜した法線を有する可動傾斜面10を備え、出力軸方向に移動自在に設けられた可動拡大部材12と、変位発生手段3から押圧力を受ける変位入力部4、固定傾斜面9と摺接する摺接手段6、および可動傾斜面10と当接する当接手段7を備え、固定傾斜面9に沿って平行移動自在に設けられ、可動拡大部材12を出力軸方向に押し込む押込部材8と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】常温での回転時に異音の発生を低減することができるとともに、低温条件下や高温条件下における起動特性の低下を低減することができる振動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】電気機械変換素子13の駆動により振動波を生じる弾性体12と、弾性体12と加圧接触し、振動波によって回転軸を中心に弾性体12に対して相対的に回転される相対移動部材15と、を備え、相対移動部材15は、弾性体12に接触可能でかつ相対移動部材15の回転軸に直交する径方向において互いにヤング率の異なる同心の複数の円環状に形成される接触部35a,36a,37aを有し、相対移動部材15が変形しない場合と変形する場合とにおいて、接触部におけるヤング率の異なる部分が弾性体12に接触する。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエーターを用いた駆動装置の起動時において、起動時間のばらつきの少ない安定した起動を実現する。
【解決手段】 信号が印加されることによって振動する素子を有する振動部と、前記素子の振動により駆動される被駆動体と、前記素子を振動させる第1の信号、及び、前記第1の信号よりも高い周波数を有する第2の信号を生成する信号生成部と、を備える駆動装置であって、前記被駆動体と前記振動部とが接触した状態において、前記第1の信号を前記素子に印加することと、前記第2の信号を所定時間だけ前記素子に印加することと、によって、前記被駆動体の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ小型の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、錘20、圧電素子30、ロッド40、被駆動部材50を備える。錘20は、固定壁91に弾性固定される。圧電素子30の伸縮方向に沿った一方端は錘20に固定されている。ロッド40は、圧電素子30の伸縮方向に沿った他方端に固定されている。ロッド40の圧電素子30に固定された端部と反対側の端部は、保持壁92の保持用の穴へ挿通されている。ロッド40には、被駆動部材50が摩擦係合している。錘20には貫通穴22が形成されている。この際、貫通穴22は、圧電素子30に印加する駆動電圧信号の2次高調波と、振動系11の2次共振周波数とが一致するような位置および形状で形成される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って、安定した動作ができなくなるおそれがある。
【解決手段】微小変位を発生する変位手段と、変位手段の微小変位によって往復運動する振動基板と、第1の磁界発生手段を有する移動子と、第1のヨークと、第2のヨークと、振動基板よりも外側で第1のヨークと、第2のヨークの端部が対向することで、移動子の駆動方向に垂直な方向の動きを機械的に規制し、第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】接触部界面の摺動損失エネルギーとして発生した熱を効率的に逃がし、界面温度の昇温を緩和、あるいは抑制することが可能となる振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子への交番信号の印加により、振動体に励起される振動波によって移動体を摩擦駆動し、移動体を振動体に対して相対移動させる振動型アクチュエータであって、
前記振動体または前記移動体のいずれか一方に、いずれか他方と摩擦接触する摩擦接触部を有する接触ばね構造を備え、
前記接触ばね構造と前記振動体または前記移動体を構成する本体部との間には間隙が形成され、
前記間隙に、前記摩擦接触部に発生する熱を放熱する放熱手段を介在させた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡略化、及び出力トルクの高トルク化を実現した超音波モータを提供すること。
【解決手段】中心軸に垂直な断面が矩形状を呈し、該矩形状を構成する短辺と長辺との比率が所定の値に設定され、前記中心軸方向に伸縮する縦振動と、前記中心軸を捻れ軸とする捻れ振動と、が同時に励起されることで楕円振動が励起される振動子40を具備する超音波モータを、次のように構成する。すなわち、振動子40の長手方向における一方端面に設けられた摩擦接触子41-1と、振動子40の長手方向における他方端面に設けられた摩擦接触子41-2と、前記摩擦接触子41-1に対して押圧された状態で保持された第1ロータ機構部10-1と、前記摩擦接触子41-2に対して押圧された状態で保持された第2ロータ機構部10-2と、第1ロータ機構部10-1及び第2ロータ機構部10-2の運動によって駆動される出力軸60と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って、安定した動作ができなくなるおそれがある。
【解決手段】第1の方向と第1の方向とは逆の第2の方向に微小変位を発生する変位手段と、変位手段の微小変位によって往復運動する振動基板と、振動基板の平面上に配置され、第1の磁界発生手段を有した移動子と、を有し、移動子の振動基板に対向した移動子側の面に第1の磁界発生手段が発生する磁束がN極、S極ともに集中するように、移動子は、第1の磁界発生手段が発生する磁束を誘導する第1のヨークとを有し、さらに、振動基板の移動子に対向した向きと反対側に第2のヨークを有し、第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


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