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国際特許分類[H03K5/14]の内容

国際特許分類[H03K5/14]に分類される特許

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【課題】UWBレーダに使用するアレイアンテナであって、ビーム方向を1次元を含む2次元に走査可能であり、低コストでIC化が可能なUWB電子走査アレイアンテナを提供すること。
【解決手段】X軸アレイ、Y軸アレイで構成される2次元アレイアンテナの各素子にインパルス発生器を接続して構成されるUWB電子走査アレイアンテナにおいて、任意のX軸アレイ、Y軸アレイに対応するアンテナ素子の制御情報を情報加算回路に入力し、前記入力された前記制御情報から得られる加算信号を用いて遅延時間信号を生成し、得られた遅延時間信号をインパルス発生器のトリガとして動作させ、前記各アンテナ素子から発射するインパルス波のタイミングを変化させることにより、2次元アレイアンテナから放射されるビーム方向を制御することを特徴としたUWB電子走査アレイアンテナ。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の入出力クロックスキューを抑制する。
【解決手段】I/O電圧電源で駆動される第1のバッファ1及び第2のバッファ8と、I/O電圧電源の電圧レベルを示す電圧判定信号を生成する電圧判定部5と、第1のバッファ1を介して入力された入力クロック信号に基づいて出力クロック信号の位相を調整して第2のバッファへ出力するエコークロック生成部7と、電圧判定信号と位相の調整量との関係を選択するモード情報を記憶する記憶部6と、を有し、エコークロック生成部7は、電圧判定信号とモード情報とに基づいて出力クロック信号の位相の調整量を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モジュール、パッケージ、回路の何れかの間で引き渡される複数の信号に、これらの信号の引き渡しに供される伝搬路の遅延時間の差やその遅延時間の偏差に適した形態でタイミングの調整を施すタイミング調整回路に関し、伝搬路の配置、経路および特性と、環境条件および経年とに対して柔軟に適応可能とすることを目的とする。
【解決手段】第一の伝搬路を介して与えられるパルス信号に順次遅延を与え、複数Nの遅延信号を生成する遅延手段と、前記第一の伝搬路と異なる第二の伝搬路を介して与えられる信号に同期して前記複数Nの遅延信号の瞬時値をラッチングし、前記複数Nの遅延信号の瞬時値の時系列上における前縁または後縁を識別する変化点識別手段と、前記複数Nの遅延信号の内、前記前縁もしくは後縁または前記前縁もしくは後縁に最も近い時点に前記時系列上で対応する遅延信号を選択する選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 段数切替型の遅延回路において、段数切替時に発生するハザードを抑制する。
【解決手段】 本発明の段数切替型の遅延回路は、段数切替前後で遅延回路の内部ノードの論理状態が変化しないように、遅延のための経路として選択されていない段に遅延回路の入力が接続されている。これにより、遅延回路のハザードの発生を抑制することができ、ひいては遅延回路を備えるDLL回路や半導体装置の論理規模を低減でき、低消費電力化に寄与し、また、半導体装置の処理速度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】フラクショナル分周器の分周数を周期的に切り替えることに起因するフラクショナルスプリアスを抑制したアキュムレータ型フラクショナルN−PLLおよびその制御方法を実現する。
【解決手段】アキュムレータ型フラクショナルN−PLLシンセサイザ100を、その参照信号入力側の位相検出器の前段にアキュムレータ120からの誤差信号によって上記参照信号に対し位相調整を行う位相調整回路130を介挿して構成し、出力段のVCO114の出力を前段側にフィードバックするフラクショナル分周器115の出力である帰還信号と、上記位相調整された参照信号との両信号の位相差が生じないようにして、該両信号の位相差に応じた出力を得る位相検出器111の出力によってチャージポンプ112が駆動されないようにすることによって、フラクショナル分周器115の分周数を周期的に切り替えることに起因するフラクショナルスプリアスを抑制するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ジッタが少なく、従来よりも繰返し周波数が低い電気短パルスを発生させることが可能な電気短パルス発生装置およびそれを用いた光パルス発生装置を提供する。
【解決手段】バイアス電圧Vbが重畳された正弦波信号Sを発生させる発振手段と、正弦波信号Sの周波数を分周して、正弦波信号Sの1周期Tの時間幅に等しいパルス幅を有するパルス信号Pを生成する分周手段と、パルス信号Pを所定の遅延量だけ遅延させる遅延手段と、遅延されたパルス信号Pに応じて、正弦波信号Sを透過あるいは遮断することにより、入力パルス信号Piを生成するゲート手段と、入力パルス信号Piのパルス幅を圧縮した出力パルス信号Poを出力する非線形伝送線路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも動作クロックの立ち上がりまたは立ち下がりのタイミングが所望のスペクトラム拡散クロックの周波数である動作クロックを生成する動作クロック生成装置、並びに、その動作クロック生成装置を用いた動作回路及び画像形成装置の提供。
【解決手段】基準クロックを計数したカウンタ値の増加に応じて、その基準クロックの立ち上がりタイミングを(A)に示す遅延量tr0〜tr23で遅延補正し、立ち下がりタイミングを(B)に示す遅延量tf0〜tf23で遅延補正した動作クロックを出力する。カウンタ値が1つ増加する間の遅延量trの各増減幅が、EMIを十分に抑制可能な所望の第1スペクトラム拡散クロックにおいて各クロックの立ち上がりタイミングが取る各周波数にそれぞれ相当する値となるように、遅延量tr0〜tr23を設定している。遅延量tf0〜tf23も、所望の第2スペクトラム拡散クロックに応じて設定している。 (もっと読む)


【課題】遅延素子の遅延時間のばらつきに対してTDCの変換特性を一定とし線形性を実現可能なTDCの提供。
【解決手段】第1の信号DATAを順次遅延させる複数段の遅延素子11〜11を有するディレイライン10と、第2の信号CLKに応答して複数段の遅延素子の出力をサンプルする複数のフリップフロップ12〜12と、相隣るフリップフロップの出力結果が切り替わるエッジ位置を、第1の信号の第2の信号に対する位相差として検出するエッジ検出器13と、を備え、エッジ位置の検出結果に基づき、バイアス制御用の制御コードICNTを生成するキャリブレーション制御回路15と、制御コードに対応する複数段の遅延素子に対して供給するバイアス発生回路14を備え、第1の信号の周波数範囲に対応した段数の遅延素子に、第1の信号のエッジが位置するように遅延素子11〜11の遅延時間の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】様々なビットパターンのデータ信号において生じるスキューの進みと遅れのバランスを調整することができる信号伝送回路、スキュー補正方法及び画像読取装置を提供する。
【解決手段】信号伝送回路100は、クロック信号CLK及びデータ信号DATAをパラレルの信号ラインを介して個別に送受信する送信部110及び受信部120とを備え、データ信号DATAが送信される信号ラインには、信号ラインが延長されてなる遅延部125が設けられる。遅延部125の遅延量は、受信したH/Lトグル信号(HとLが交互に繰り返される信号)HLTとクロック信号CLKとの時間差平均に基づいて定められる。遅延部125の遅延量をこのように調整することで様々なビットパターンのデータ信号DATAで生じるスキューの進みと遅れのバランスを調整し、全体的なスキュー補正量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】遅延素子の遅延量の更新頻度を増加できるとともに、制御の複雑化を抑制でき、十分な遅延量調整範囲を実現できる遅延回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る遅延回路131は、入力信号を遅延させることにより遅延信号153を生成する、直列に接続された第1遅延部133及び第2遅延部132を備え、第1遅延部133は、第1信号伝達経路を有し、第1遅延制御値151に応じて、第1信号伝達経路のうち入力信号が伝達する信号伝達経路を切り替えることで、入力信号にあたえる第1遅延量を変更し、第2遅延部132は、第2信号伝達径路を有し、入力信号が伝達する第2信号伝達経路を切り替えずに、第2遅延制御値152に応じて、入力信号にあたえる第2遅延量を変更する。 (もっと読む)


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