説明

国際特許分類[H04L27/227]の内容

国際特許分類[H04L27/227]に分類される特許

1 - 10 / 60


【課題】無信号期間において復号処理が継続されることを防止する。
【解決手段】無信号期間検出部10は、受信信号を受信していない無信号期間を検出する。捕捉部7は、遅延相関演算部6により算出された相関値を基に、受信信号の同期タイミングを捕捉する。そして、捕捉部7は、無信号期間検出部10により無信号期間が検出された場合、同期タイミングの捕捉を解除する。 (もっと読む)


【課題】通信装置の各使用条件に応じて、搬送波位相補正回路が備える平均化フィルタ時定数を自動的に最適化する自動調整機能を実現した搬送波位相補正回路を得る。
【解決手段】受信ベースバンド信号に対して搬送波位相補正を行うための平均化フィルタ12を有する搬送波位相補正部10と、搬送波位相補正部10からの出力信号の補正後EVMを算出する補正後EVM算出部20と、補正後EVMに基づいて、平均化フィルタ12に対する時定数情報を算出して出力する最適時定数算出部30とを備えている。最適時定数算出部30は、平均化フィルタ12の時定数候補を時定数情報として順次に出力するとともに、補正後EVMの値を用いて、時定数候補の中から最適と予想される時定数を抽出し、最適な時定数情報として出力する。 (もっと読む)


【課題】DPQSK方式による変調信号を切り替えダイバーシティ受信する際の受信特性を向上させる。
【解決手段】受信系統10によるDPQSK受信信号zA[k]と、その遅延信号zA[k−1]にて第1信号群を形成し、受信系統20によるDPQSK受信信号zB[k]と、その遅延信号zB[k−1]にて第2信号群を形成する。信号選択部30は、zA[k]及び/又はzA[k−1]から受信系統10の受信信号の大きさを検出する共にzB[k]及び/又はzB[k−1]から受信系統20の受信信号の大きさを検出する。前者の検出値が後者の検出値よりも大きい場合には第1信号群(zA[k]及びzA[k−1])を選択的に用いてDQPSK復調を成し、逆の場合には第2信号群(zB[k]及びzB[k−1])を選択的に用いてDQPSK復調を成す。 (もっと読む)


【課題】搬送波再生回路のビット誤り率特性を向上させる。
【解決手段】ループフィルタ制御部107が、位相誤差検出器105が検出する位相誤差と振幅誤差検出器106が検出する振幅誤差とに基づいて、ループフィルタ108の帯域幅を制御する。これにより、位相誤差や加法性雑音誤差に応じた適切な帯域幅を設定することができる。したがって、この搬送波再生回路51では、位相回転器104に、位相誤差や振幅誤差に応じた適切な周波数信号を入力することができ、ビット誤り率特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】位相雑音やフェージング変動の環境下で高い伝送効率を達成し、かつ符号誤り率の劣化も小さいディジタル変調信号復調回路を実現する。
【解決手段】ディジタル変調信号とパイロット信号とが多重送信された信号の同期検波を行う復調回路であって、ディジタル変調信号に基づいて生成した基準搬送波Aを参照してディジタル変調信号の同期検波を行う検波回路15と、パイロット信号に基づいて生成した基準搬送波Bの位相と基準搬送波Aの位相とを比較し、その比較結果に基づいて基準搬送波Aを補正するNCO回路19とを備えるディジタル変調信号復調回路。 (もっと読む)


【課題】デジタル無線機においてFM検波出力に含まれる直流オフセットに基づいて発振周波数を補正する際、受信品質が悪化した状態では直流オフセットが正確な周波数ズレに対応せず誤った周波数補正を行うことになる。本発明は、このような不具合を防止し、安定した周波数維持が可能なデジタル無線機のAFC回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】デジタル無線機のAFC回路を、同期ワード候補シンボルデータに基づいて周波数ズレ量を示す直流オフセット量を検出する手段と、同期状態の良否を判断するしきい値手段と、同期状態であって、且つ、受信品質がしきい値より良好の場合にのみ直流オフセット量に対応して局部発振手段の周波数補正処理を行うように構成する。 (もっと読む)


データストリームに対するフィードフォワード位相回復の方法が記載される。位相推定基点は、受信されるデータストリームの夫々のブロックについて、位相検出器で計算される。現在の位相が、2つの位相推定基点の間で、位相補間器で設定される。位相検出器内のデータストリーム遅延は、位相補間器内の遅延と整合される。
(もっと読む)


【課題】 パイロット信号を用いた位相及び振幅偏差の補正後に残った位相偏差及び振幅偏差の残余を、デジタル信号処理により精度よく補正して、復調信号の品質を向上させることができる受信機を提供する。
【解決手段】 位相及び振幅偏差補正処理部12の補正で残った位相/振幅偏差の残余を検出して補正する位相偏差補正処理部81と振幅偏差補正処理部80とを備え、制御部201が、電源投入時の位相偏差の残余の値と振幅偏差の残余の値とを記憶しておき、位相偏差補正処理部81で検出された位相偏差の残余が特定値より大きい場合に、記憶されている位相偏差の残余の値を補正値として位相偏差補正処理部81に出力し、振幅偏差補正処理部80で検出された振幅偏差の残余が別の特定値より大きい場合に、記憶されている振幅偏差の残余の値を補正値として振幅偏差補正処理部80に出力する受信機としている。 (もっと読む)


【課題】AFC処理およびCR処理を行う場合に、回路規模を削減することができる受信機を得ること。
【解決手段】受信信号の周波数偏差を検出して補正する周波数補正処理と、受信信号の位相を所望の位相に設定する位相補正処理と、を実施する受信機であって、受信信号に基づいて、周波数偏差を補正するための周波数偏差情報を検出する周波数偏差検出部12と、受信信号に基づいて、受信信号の位相を所望の位相に設定するための補正位相量を算出する補正位相算出部13と、周波数偏差情報と補正位相量に基づいて、直交検波を行うための正弦波を生成するNCO部11と、正弦波に基づいて受信信号を直交検波して複素信号とするLPF15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力される信号が特定の方式で変調された信号であるかの識別する精度を向上させることができる信号識別装置、復調装置、自動演奏鍵盤楽器、信号識別方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る自動演奏鍵盤楽器は、復調装置を有し、この復調装置の制御部によって実行されるプログラムにより実現する信号識別部によって、入力されるオーディオ信号Sg(t)が、周期Tのキャリア信号の波形を、変調周期2Tで位相変調した特定変調信号であるか否かを識別することができる。これにより、制御部は、入力されるオーディオ信号Sg(t)が特定変調信号であるときに、オーディオ信号Sg(t)を復調部により復調をさせるように制御することができ、抽出された抽出情報により、鍵盤部の鍵の揺動、音声出力部からの放音をさせることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 60