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国際特許分類[H04L27/36]の内容

国際特許分類[H04L27/36]に分類される特許

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【課題】直交変調器および直交復調器を備える無線通信装置において、最小限の機能の追加で直交変調時と直交復調時に発生するイメージ成分をそれぞれ独立に検出する。
【解決手段】送受信でローカル信号周波数をずらし、その差分と装置の補正に使用する試験信号の周波数を適切に組み合わせる。実装する試験信号発生回路より、I成分とQ成分が同振幅で90度位相のずれた正弦波を出力し、直交変調器にて送信ローカル信号で直交変調を行う。その出力を受信系に折り返して直交復調器に入力し、受信ローカル信号で直交復調することにより、試験信号、送受信イメージ成分を異なる周波数成分として復調する。そして、復調後の信号からN点−FFTで送信イメージ成分と受信イメージ成分を検出する。また、その測定結果から導出した補正係数を、信号に乗算する等の補正処理によりIQインバランスを補正する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング速度を抑えつつ、変調波を伝送する。
【解決手段】送信機2は、変調波に対してバンドパス型ΔΣ変調を行うバンドパス型ΔΣ変調器25と、バンドパス型ΔΣ変調器25から出力された量子化信号を変調波として信号伝送路4に出力する出力部22と、を備えている。量子化信号を受信する受信機は、量子化信号が入力される入力部31と、入力部31によって受信した量子化信号が入力として与えられるアナログバンドパスフィルタ32と、を備えている。アナログバンドパスフィルタ32は、アナログの変調波を出力する。 (もっと読む)


【課題】適応変調を簡易な回路構成にて実現できるディジタル変調器を提供する。
【解決手段】CPU10は、変調方式を表わすコードと、シンボルデータとを含む固定長の信号を出力する。マッピング部40は、固定長の信号に含まれる変調方式を表わすコードに基づいて、固定長の信号に含まれるシンボルデータから、直交する同相と直交位相とからなるシンボルマッピングデータを生成する。ディジタルフィルタ50は、同相および直交位相のシンボルマッピングデータを帯域制限して、搬送波信号との乗算を時分割多重的に行なう。D/A80は、ディジタルフィルタ50の出力をアナログの変調信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】SAWフィルタを設けずとも、放射レベルが規定を満たす直接RF変調送信器を提供する。
【解決手段】Iデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号と、差動ローカル信号と、を入力し、Iデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号によって差動ローカル信号を変調して出力するデジタル/RF変換器105、106と、デジタル/RF変換器105、106においてIデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号のデータレートを決定するサンプリングクロック信号fsを生成するPLL回路102と、PLL回路102によって生成されるサンプリングクロック信号fsの周波数を、目的とする送信キャリアの周波数に対応して決定するサンプリングクロック周波数設定回路101と、によって直接RF変調送信器を構成する。 (もっと読む)


【課題】トレーニング信号を用いずにウエイトの算出を行なう。
【解決手段】受信機のウエイト算出267は、周波数毎に、受信信号から変換された当該周波数のベースバンド信号と、直流成分を挟んで当該周波数と対象の位置にある周波数における当該ベースバンド信号の複素共役とから、当該周波数のウエイトを用いて当該周波数の仮想の送信信号を生成する。そして、生成した当該周波数の仮想の送信信号と、受信信号から得られたベースバンド信号を復調した信号を再変調して生成した当該周波数のレプリカの送信信号との差分であるエラー信号を用いて当該周波数のウエイトを更新する。ウエイト算出部は、この処理をベースバンド信号のシンボル毎に繰り返し行い、更新されたウエイトを誤差補償部257に伝達する。誤差補償部257は、後続の受信信号から変換されたベースバンド信号に、伝達されたウエイトを乗算してIQインバランスを補償する。 (もっと読む)


【課題】直交変調時に発生するゲインバランス誤差、原点オフセット誤差及び直交度誤差を補正することができる直交変調器及び信号発生装置並びに直交変調方法を提供する。
【解決手段】信号発生装置10は、直交変調器20を備え、直交変調器20は、直交変調する直交変調部22と、直交変調部22が出力する直交変調信号の電力に基づいて直交変調誤差を算出する直交変調誤差算出器40と、直交変調誤差算出器40が算出した直交変調誤差を打ち消すようにベースバンド信号に対して補正をする誤差補正部30とを備え、直交変調誤差算出器40は、直交変調信号の電力を計測する電力計測部41と、ゲインバランス誤差を算出するゲインバランス誤差算出部42と、原点オフセット誤差を算出する原点オフセット誤差算出部43と、直交誤差を算出する直交度誤差算出部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化と低コスト化に寄与することのできる無線送信装置および同装置における直交変調誤差補正方法を提供する。
【解決手段】信号処理部30は、直交変調器15の出力変調波からミキサ23によって分離される監視用のIチャンネルのベースバンド信号とQチャンネルのベースバンド信号のうち、一方の監視用チャンネルのベースバンド信号のみを送信し、移相器21を制御することにより一方の監視用チャンネルのベースバンド信号の振幅が最大になるようにした後、他方の監視用チャンネルのベースバンド信号のみを送信し、他方の監視用チャンネルのベースバンド信号が最小になるようにすることで直交位相誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 複数の変調モード機能を有するマルチモード変調器において、出力される変調波における搬送波漏れ成分を、各変調モードで抑圧し、搬送波抑圧比を最適化することを目的とする。
【解決手段】 オフセット調整機能を備えたベースバンド信号生成器を備えることで、各変調モードに応じて、オフセット電圧を可変できる機能を付加する。これによって、変調信号内の搬送波漏れ成分の抑圧比が最適となるオフセット量を各変調モードで設定し、変調モードに対応させることで、搬送波抑圧比を最適化する。 (もっと読む)


【課題】無線周波数での送信機で用いる変調回路を、所望の周波数で、約25%のデューティサイクルで1つ以上の局部発振器信号を生成する局部発振器回路と変調器で構成する。
【解決手段】変調回路は、変調器への変調入力としての役目を果たす各ベースバンド情報信号のためのトランジスタ回路を含むミキサと相互コンダクタンスとを組合せた回路を備える変調器を含む。各トランジスタ回路は、ベースバンド情報信号により駆動され、変調器出力ノードを対応する相互コンダクタンス素子に結合する第1のトランジスタと、1つ以上の局部発振器信号の1つにより駆動され、対応する相互コンダクタンス素子を信号接地ノードに結合する第2のトランジスタとを備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号の隣接サンプル間の相関が高い場合にも、適切な歪補償を行う電力増幅装置を提供する。
【解決手段】電力増幅器2は、信号を増幅する。誤差信号算出部3は、電力増幅器2からの出力及び前記入力信号を基に誤差信号を算出する。歪補償部1は、入力信号に異なる遅延量が与えられた複数の遅延信号及び誤差信号を基に生成された歪補償係数を用いて入力信号に対してプリディストーションを行い、該プリディストーションを行った前記入力信号を前記信号増幅部へ出力する。タップ間隔制御部4は、入力信号から算出した信号相関情報を基に前記歪補償部によるプリディストーションに用いられる前記遅延信号間の遅延間隔を制御する。 (もっと読む)


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