説明

国際特許分類[H04R7/18]の内容

国際特許分類[H04R7/18]の下位に属する分類

国際特許分類[H04R7/18]に分類される特許

41 - 50 / 149


【課題】密閉型小型スピーカシステム構造を提供し、該構造のスピーカを含む表示器を提供し、複数の受動ラジエータにより閉鎖型スピーカの低周波効果を改善する。
【解決手段】小型スピーカを備える表示器、及びスピーカ構造を開示する。スピーカはスピーカユニットと複数のラジエータを含む。スピーカの筐体は、低音性能を改善するため、筐体内の減衰効果を増加させるように、その前面に取り付けられた第1受動ラジエータ、及びその裏面に取り付けられた第2ラジエータを有する。 (もっと読む)


【課題】振動板の連結部を補強し、音質を改善させることのできる電気音響変換装置を提供する。
【解決手段】磁気回路部10は磁界を発生する。振動板6はドーム部1とエッジ部3とその双方を連結する連結部2とを有する。ボイスコイル4は、第1の巻数で巻線した基部41と、基部41に連結し、第1の巻数より多い第2の巻数で巻線した端部42とを有する。また、ボイスコイル4の端部42は連結部2に接着される。さらに、ボイスコイル4は磁気回路部10と協働して、振動板6を駆動する。 (もっと読む)


本発明は振動機能と音響機能を同時に提供できる多機能スピーカに関する。本発明の多機能スピーカは、ボイスコイルが付着された振動板を支持する内部フレームと、内側の剛性と外側の剛性が互いに異なって振動子が付着された内側は振動が行われ、外側は振動子の振動を安定化させる第1サスペンションと、前記第1サスペンションの外側を支持し内部空間に前記外部フレームを収容する外部フレームと、前記内部フレームと前記外部フレームを弾性結合して前記内部フレームの動きを緩衝する第2サスペンションと、を含み、前記振動子が振動する場合は前記第1サスペンションが異常振動を防止するとともに前記第2サスペンションが前記内部フレームの動きを緩衝して二重で動作を安定化させるようになっている。
(もっと読む)


【課題】本発明は、振動板の生産性を向上させるとともに、その接合強度を高めることを目的とする。
【解決手段】このため、本発明の振動板1は、周縁に貫通孔7を設けたボディ3と、ボディ3の周縁に設けた貫通孔7に嵌まり込む突出部5を設けてボディ3の周縁表面にその内周部が重なり合うように結合されたエッジ2とからなる構成とした。すなわち、従来の振動板においてその製造工程で発生していたボディ部に生じる貫通孔をボディ3とエッジ2との結合部に配置したことにより、その製造工程において貫通孔7は自動的にエッジ2を形成する樹脂にて埋められ、従来の振動板のように貫通孔を埋める工程は必要なく、生産性の高いものとなっている。また、振動板1のエッジ2の突出部5は貫通孔7に嵌まり込んだ構成となっており、ボディ3とエッジ2との間にアンカー効果が働き、接合強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂を材料とするフィルム状部材を成形して、ドーム部と、このドーム部の外周囲に延設されるボイスコイル取付部、並びに、エッジ部と、を一体に構成したスピーカー振動板、および、これを用いたスピーカーに関し、エッジ部での固有モードを抑制し、そのフィルム状部材に特有な音色を生じにくく、好ましい音声再生が可能なスピーカー振動板を提供する。
【解決手段】 エッジ部の内周端及び外周端が、中心点Oを中心とする同心円であり、エッジ部の径方向断面形状を規定する円弧の半径rが、180°、90°、または、45°のいずれかから選択される周方向角度θにしたがって、最小半径r1と最大半径r2との間で単調増加または単調減少して変化する。 (もっと読む)


【課題】伸縮性に優れ、かつ防水性も高いスピーカー用エッジを提供する。
【解決手段】平均繊維径0.3〜7.0μmの極細繊維の束が絡合してなる不織布に弾性重合体が付着してなるシート状物と、長繊維不織布とが積層してなることを特徴とするスピーカー用エッジ材。 (もっと読む)


【課題】振動板とダンパーとの接合力を十分に確保するとともに、高域における音圧を低下させ、さらに、分割共振を含む共振の発生を抑止できるようにする。
【解決手段】開示されるスピーカ装置は、磁気回路1と、フレーム2と、振動体3とを備えている。フレーム2は、磁気回路1及び振動体3を支持している。振動体3は、振動板31と、エッジ32と、ボイスコイル34が巻き回されたボイスコイル支持部33と、ダンパー35とを有している。振動板31は、外周部が内周部よりも低く配置されている。振動板31の内周部には、突起状の第1突起部31caが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
多機能型振動アクチュエータの薄型化に伴うダイアフラムの後方容積減少に際して、ハウジング内径によって決定していたダイアフラム径を調整可能にすることで、後方容積に合わせた音響特性の改善が可能な薄型の多機能型振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
グリルを介してダイアフラムをハウジングに取り付ける構造を用いたことで、グリルによる音響特性の最適化が可能となった。加えて、ハウジングに関して、下面方向に放音孔を設けることが出来る為、薄型化という効果をも得ることができた。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有するスピーカーを組み立てる方法および高耐久性のスピーカーの提供。
【解決手段】(1)加水分解性珪素官能基を有する重合体と、(2)タッキファイヤーと、(3)硬化触媒と、を含有する湿気硬化性接着剤組成物、およびポリオレフィンを含有する樹脂で構成されている振動板或いはフレームを用いて、フレームとエッジ或いはエッジと振動板或いはフレームとダンパー或いは振動板とボイスコイルボビンとダンパーとを接着することを特徴とするスピーカーの組立方法。(4)充填剤、(5)接着性付与剤、(6)可塑剤をさらに含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂をコーティングした平織布を基材にして熱プレス成形により一体に成形するスピーカー振動板に関し、音響特性の改善と、組立の容易化や工数の削減を、両立させることができるスピーカー振動板およびこれを用いた動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー振動板は、熱可塑性樹脂をコーティングした平織布を基材にして熱プレス成形により一体に成形するスピーカー振動板であって、ボイスコイルが連結する振動板部と、磁気回路もしくは振動板固定部材に固定される固定部と、振動板部と固定部との間に規定されるエッジ部と、を備え、エッジ部を構成する第2積層構造が、コーティングした熱可塑性樹脂が融解して平織布を構成する経糸ならびに緯糸の隙間に入り込んで硬化し、振動板部および固定部を構成する第1積層構造に比較して薄肉状に形成されている。 (もっと読む)


41 - 50 / 149