説明

自動車用表示装置

【課題】車両の複数の設定状態、複数の情報、ビデオ等のような複数の画像表示のための自動車用表示装置において、より高い融通性の提供と改善された画像表示を可能にすること。
【解決手段】複数の画像のうちの1つを正確に表示するためのシングルビューモードにおいても、複数の画像のうちの少なくとも2つを同時に表示するためのデュアル/スプリットビューモードにおいても表示が提供できるように構成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の上位概念に記載された自動車用表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
DE102008026565B3明細書からは、画像システムへの周辺光の影響を考慮するための方法及び装置が公知である。ここでは周辺光の影響を考慮する補正値を求めるための画像システムにおいて黒色測定が実施される。
【0003】
従来技術からは、自動車分野での表示インストルメントにおいて、いわゆるデュアルビューないしスプリットビューテクノロジーが公知であり、これまでに市販されている。そのような、従来技術から公知のデュアルビュー表示とは、2つの異なる画像、例えば車両の調整状態、情報、ビデオなどを、1つのスクリーンないしディスプレイに同時に表示し、異なる視角から別個に観察可能にするものである。それによって例えばドライバーは自身の視角からはディスプレイ上でナビゲーション表示を観察することができ、それに対して同乗者は同じディスプレイ上でビデオフィルムを見ることができる。それに応じて、1つの画像だけを表示するスクリーンは、いわゆるシングルビューモードで動作する。
【0004】
この種のデュアルビュー表示インストルメントでは、基本的に、一方ではできるだけ低いクロストークしか生じないように工夫すること、すなわち、表示される2つの画像の光学的な相互作用ができるだけ少なく保たれるようにする必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】DE102008026565B3明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の課題は、例えば車両の複数の設定状態、複数の情報、ビデオ等のような複数の画像表示のための自動車用表示装置において、より高い融通性の提供と改善された画像表示を可能にすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題は請求項1の特徴部分に記載された本発明による自動車用表示装置によって解決される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明による表示装置の概略図
【発明を実施するための形態】
【0009】
従属請求項に記載された手段によって本発明の有利な実施例及び改善例が可能である。
【0010】
それに応じて本発明による自動車用表示装置は次の点で優れている。すなわちこの表示装置では表示が、ドライバーも同乗者も同じ画像を見るシングルビューモードでも提供できるし、少なくとも2つの画像を同時に表示でき但しそれらの画像が異なる視角から別個に見ることのできるデュアル/スプリットビューモードでも提供できるように構成されている点である。
【0011】
本発明による表示装置は2つの表示モードを提供できることによって、詳細には、純粋に1つの画像が表示されるシングルビューモードと、少なくとも2つの画像が同時に表示できるデュアルビューモードないしスプリットビューモードを提供できることによって、少ないクロストークで高いコントラストを最適化することができるようになる。シングルビューモードは頻繁に多重的に利用されるので、この適用ケースでは特に高い画像コントラストが得られる。同時により高い融通性も達成される。なぜなら、本発明による表示装置は実質的に多岐に亘る利用が可能だからである。
【0012】
表示装置のコントロール、すなわち、開ループ制御及び/又は閉ループ制御は、コントロールユニットによって行われる。このコントロールユニットは例えばマイクロコントローラであってもよい。
【0013】
有利にはこのコントロールユニットは、表示装置の表示を、シングルビューモードからデュアル乃至スプリットビューモードに、あるいはデュアル乃至スプリットビューモードからシングルビューモードに切換えできるように構成されている。2つの作動モードは必要に応じて利用可能である。この切換手段によって融通性がさらに一段と高まる。付加的にコストも低減可能である。なぜなら基本的にデュアルビューディスプレイの場合さらなる表示装置のためのコストが節約できるからである。さらに自動車内のスペースも節約できる。なぜなら例えば2つの表示インストルメント(すなわちドライバー用の1つと、助手席若しくは後部座席の同乗者用の1つ)が不要となるからである。
【0014】
既に前述したように、デュアルビューディスプレイでは、クロストークを可及的に低く抑えることが課題である。この目的のために、例えばクロストークを調整及び/又は補正する補正装置が存在していてもよい。この補正装置は例えば伝達された画像データの補正を行い、それによって、表示すべき2つの画像の不完全な分離が実行でき、これによって、ツイン表示が向上する。
【0015】
さらにデュアルビューディスプレイでのクロストーク補正に関連して、次のような問題、すなわち黒色画像へ加算される光入力のもとでは時折これが修正不可能となる問題である。なぜなら表示された黒色値はもはや取り除くことができないからである。例えばディスプレイにおけるカラー表示の場合、複数の原色を含み、相応の濃淡で表示ができ、それらのうちから必要に応じて混合色を形成することのできるカラースケールが用いられる。
【0016】
そのようなカラースケールは例えばR・G・Bスケールとして存在する。このスケールでは、赤、緑、青が原色として起用され、0乃至255の数値のグレースケールないし輝度スケールにおいて表わされている。クロストーク補正は、隣接像(Nachbarbild)のグレー値の低減によって規則的に行われる。ドライバーの画面の大半は黒色画面で、それに対して助手席同乗者の画面は(例えばビデオフィルムの再生などで)比較的明るい画面であるようなケースは頻繁に起こり得る。絶対黒色表示、すなわち例えばRGBグレースケール値がそれぞれ「0/0/0」であるような場合には、それに応じてデジタル方式での輝度値の低減はもはや不可能である。なぜなら許容されるグレースケールに対する値範囲は、0よりも大きい数値範囲において行われるからである。但し補正は、いわゆる黒色値引き上げが行われた場合に行われ得る。その際には、黒色値が数値的により高いグレースケール値まで引き上げられる(例えば数値的に(0/0/0)から(2/2/2/)へ)。それにより、黒色値をグレースケールにおける相応の数値分だけ、あるいは黒色値に対して事前に引き上げられた値分だけ補正することのできる手段が得られる。前記の(クロストーク補正)例ではグレースケール値が2段階引き上げられている。いずれにせよそのような黒色値の引き上げは基本的には画像コントラストの低減に結び付く。例えば以下の条件式
K=L(白)/L(黒)=L(255)/L(0)≦L(255)/L(S(0))>L(255)/L(2)
が用いられてもよい。この場合前記Lは相応する明度値の輝度を表わし、前記Kは画像コントラストを表わす。前記輝度Lは、グレースケールの関数として表わされ、その値は、符号Lの後に続く括弧の中で示されている。前記符号Sは黒色値の引き上げを示し、符号Sの後ろの括弧の中に示されているグレースケールに基づくものである。前記例では、グレースケール値0の付された黒色値が、デジタル的に係数2だけ引き上げられており、すなわちS(0)=2である。
【0017】
補正装置のコントロール、つまり開ループないし閉ループ制御は、コントロールユニットによって行われ得る。例えばこのコントロールユニットは、補正装置を活性化ないし非活性化させ得るように構成されていてもよい。全体として前記コントロールユニットは、シングルビューモードと、デュアルないしスピリットビューモードとの間の切り替えを可能にさせている。さらに次のような可能性が存在する。すなわちシングルビューモードからデュアルないしスピリットビューモードへの相応の切換えに伴って補正装置もコントロールユニットによって、その都度のモードに対応する画像の最適化がなされるように切り替えられる。
【0018】
例えばシングルビューモードにおいては画像コントラストの最適化が相応に対応付けられてもよく、それに対してデュアルビューモードないしスプリットビューモードにおいては補正装置が特に低いクロストークを考慮する。基本的には、補正装置が場合によってはその他の画像補整を行うことも可能である。例えば補正装置は、シングルビューモードにおいてもデュアルビューモードにおいても有利となるような画像補整を行うように構成されていてもよい。
【0019】
とりわけディスプレイに表示された画像の表示品質は、周辺輝度に依存している。この周辺輝度は例えば、昼か夜かに依存している。いずれにせよ周辺輝度乃至周辺光度に影響を及ぼす一連の他の要因も存在している。例えばドライバーが車両の室内灯を点灯しているケースも考えられる。自動車の室内から若しくは車両外部からの生じ得る全ての要因は、周辺輝度に影響を及ぼす可能性がある。それ故に周辺輝度を考慮できるようにするために、有利には、光センサが周辺輝度の検出のために設けられる。さらに、この光センサをコントロールユニットに接続することで、コントロールユニットに光センサからの相応の検出ないし測定データを提供することも可能である。このコントロールユニットは、表示装置ないしは補正装置のコントロールのために用いられており、その際には例えば輝度、コントラスト、相応の周辺輝度のクロストークなどが適合化される。特に前記実施形態において有利には、表示部の相応の適合化がドライバーからの操作を要することなく自動的に行われ得る。それにより、ドライバーは周辺の交通に全神経を集中することができ、それに対して表示装置は自動的に周辺輝度に適合する。このことは、例えばトンネルに入るときのように周辺状況に急速な変化が生じた場合に特に有利となる。
【0020】
さらにコントロールユニットは、そのようにして得られた周辺輝度に関するデータに基づいて、シングルビューモードとデュアルビューモードの間の切り替えを行うように構成されていてもよい。例えばデュアルビューモードの表示が画像品質の低下につながる可能性があるときに、当該表示をシングルビューモードに自動的に切り替えることも考えられる。このようなことはドライバーに対する画像表示、例えばナビゲーションシステムの表示における障害物の表示などにとって特に有利となる。なぜならそのようなドライバーをサポートする表示は、安全走行のためにも非常に重要であり、それ故それらにはより高い優先度が与えられるべきである。
【0021】
またユーザー自身、例えばドライバー自身がそのような命令を入力することも考えられるし、この種のデータ専用の付加的な表示装置を設けることも考えられる。この目的のために、ユーザーとコントロールユニットとの間でデータの入/出力のための通信インターフェースを設けてもよい。この種の通信インターフェースは典型的にはCANインターフェースとして構成されてもよい。同様に、通信インターフェースを用いた音声命令を介して命令をコントロールユニットに転送することも可能である。その他にもマニュアル入力が考えられる。
【0022】
特に本発明の改善構成においてはコントロールユニットが、表示装置ないし補正装置のコントロールを、通信インターフェースを介して入力されたデータに基づいて実行するように構成されていてもよい。例えばデュアルビューモードからシングルビューモードへの切替え、並びにシングルビューモードからデュアルビューモードへの切替えは、通信インターフェースを介して入力されたユーザー、例えばドライバーからの命令によって行われてもよい。それにより、特に高い融通性が可能となる。なぜなら走行中の状況、例えば周辺輝度に応じるだけでなく、ドライブの際にドライバーの他にディスプレイ上で別の表示を必要としているような同乗者がいるか否かにも応じることができるからである。
【0023】
さらにデュアルビューモードとシングルビューモードの間の切り替え、ないしは補正の活性化と非活性化の間の切り替えが段階的に行われ得る。本発明の改善構成によれば、コントロールユニットが例えば次のように構成され得る。すなわち活性化された補正装置が非活性化状態へ、あるいは活性化されていない補正装置が活性化状態へ、段階的に移行するように、つまり実行されている補正が最終的に全くなくなるまで連続的に低減するようにである(フェードアウト)。さらに非活性化状態から活性化状態への切換のための逆プロセスも可能である(フェードイン)。
【実施例】
【0024】
次に本発明の実施例を図面に基づき以下の明細書で詳細に説明する。
【0025】
図1には自家用自動車のための表示装置1が概略図で示されている。この表示装置1はさらに画像受信ユニット2を含んでおり、該画像受信ユニット2には、1つ若しくは複数の表示すべき画像に相応する画像データが入力される。さらにコントロールユニットとしてマイクロコントローラ3が設けられている。このマイクロコントローラ3は、通信インターフェース4に接続される。その他に光センサ5が設けられており、このセンサの測定データも前記マイクロコントローラ3に転送可能である。さらに補正装置6が設けられており、該補正装置6は、一方ではマイクロコントローラ3によって開ループないし閉ループ制御され、他方では画像受信ユニット2から相応の画像データを受信する。補正装置6はFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)によって実現されてもよい。補正装置6内で処理された画像データは、タイミングコントローラ7に転送される。このタイミングコントローラ7と照明8は最終的にディスプレイ9に対する入力側を形成している。画像受信ユニット2から補正装置6、タイミングコントローラ7を介してディスプレイ9に至る画像データフローは、矢印10によって表わされている。接続線路11は、コントローラユニット3と通信インターフェース4との間の接続を表わしている。線路12は、光センサ5からコントロールユニット3への測定データ線路を示している。マイクロコントローラ3と補正装置6の制御は、線路13を介して行われる。照明装置8は線路14を介してディスプレイ9に接続されている。
【0026】
基本的に画像受信ユニット2から画像生データは線路13を介して受信される。現在どのような周辺輝度が存在するかに応じて、マイクロコントローラ3は、どの方式の表示、すなわちシングルビューモードを実行するか又はデュアルビューモードを実行するかを決定する。線路10を介して表示装置1にもたらされる画像データは、相応に例えばナビゲーションシステムのデータであり得ると同時に同乗者のために再生されるビデオフィルムのデータでもあり得る。いずれにせよ通信インターフェースも設けられているので、ドライバーは、マイクロコントローラ3への命令を介してどの表示モードを存在させるべきかを決定することが可能である。画像受信ユニットは典型的にはLVDS(low voltage differential signling)規格のデジタルビデオ信号のための受信機であり得る。それらの画像データは、個々の機能ブロックの間を例えばデジタルRGB信号としてクロック信号や同期信号(HSYNC,VSYNC,ENABLE)と共に伝送され得る。ビデオ信号は例えばRGB信号+SYNC信号+クロック信号として伝送されてもよい。LVDS、LDI、RSDS規格では、差動伝送が可能である。
【0027】
伝送画像受信ユニット2と、補正装置6と、タイミングコントローラ7の間では種々異なる伝送を行うことも可能である。補正装置6は、第1の方法ステップにおいて黒色値引き上げが行われ、第2の方法ステップにおいてクロストーク補正が行われるように構成される。タイミングコントローラ7は、論理回路網又はASICとしてFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)を有し得る。FPGAモジュールは、一般的に、新たにプログラミング可能な利点をもたらす。FPGAとASICは、データの迅速な処理に関して優れている。さらに有利な実施形態ではタイミングコントローラ7がディスプレイの行ないし列ドライバーに統合される。
【0028】
付加的に補正装置6は、デジタルコントラストマッチング又はガンマー補正を行うように構成されていてもよい。この種の補正は基本的には、シングルビューモードにおいてもデュアルビューモードにおいても利用できる。
【0029】
さらに別の変化実施例によれば、画像受信ユニットが画像混合ユニットに接続され得る。この場合画像混合ユニットがデュアルビュー画像の自動検出を、2つの異なる画像データ入力側から求めることが可能である。さらに基本的には次のような可能性もある。すなわち、ドライバーと同乗者の両者が同じ画像を見たいケースにおいて、まずデュアルビューモードのように、2つの異なる画像データ入力が存在するが、但しそれらは同じ画像の表示の際には同一となることである。コントロールユニット自体は、複数の画像データを比較することによって、2つの表示すべき画像が同一であり、相応の黒色値引き上げないしはそのような特殊な状況に整合するような相応の画像コントラストの実行を求めることが可能である。
【0030】
全ての実施形態において共通していることは、当該の表示装置が、シングルビューモードにおいてもデュアルビューモードにおいても表示が可能となるように構成されていることである。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両設定状態、情報、ビデオの画像を表示するための自動車用表示装置(1)において、
前記表示装置(1)は、複数の画像のうちの1つを正確に表示するためのシングルビューモードにおいても、複数の画像のうちの少なくとも2つを同時に表示するためのデュアル/スプリットビューモードにおいても表示が提供できるように構成されており、前記少なくとも2つの画像は個別にそれぞれ異なる視線方向から視認可能であることを特徴とする表示装置。
【請求項2】
表示装置(1)をコントロールするためのコントロールユニット(3)が設けられている、請求項1記載の表示装置。
【請求項3】
コントロールユニット(3)は、表示装置(1)の表示がシングルビューモードからデュアル/スプリットビューモードへ切り替えられ、かつデュアル/スプリットビューモードからシングルビューモードへ切り替えられるように構成されている、請求項2記載の表示装置。
【請求項4】
設定調整及び/又はクロストーク補正のための補正装置(6)が設けられている、請求項1から3いずれか1項記載の表示装置。
【請求項5】
補正装置(6)は、黒色値引き上げを行えるように構成されている、請求項4記載の表示装置。
【請求項6】
コントロールユニット(3)は、補正装置(6)のコントロールを行えるように構成されている、請求項4又は5記載の表示装置。
【請求項7】
コントロールユニット(3)は、補正装置(6)を活性化及び/又は非活性化できるように構成されている、請求項4から6いずれか1項記載の表示装置。
【請求項8】
周辺輝度の検出のために光センサ(5)が設けられている、請求項1から7いずれか1項記載の表示装置。
【請求項9】
コントロールユニット(3)は、表示装置(1)及び/又は補正装置(6)のコントロールを、光センサ(5)によって検出された周辺輝度に基づいて行えるように構成されている、請求項4から8いずれか1項記載の表示装置。
【請求項10】
ユーザーとコントロールユニット(3)の間で複数のデータを入力及び/又は出力するための通信インターフェース(4)が設けられている、請求項1から9いずれか1項記載の表示装置。
【請求項11】
コントロールユニット(3)は、表示装置(1)及び/又は補正装置(6)のコントロールを、通信インターフェース(4)を介して入力されたデータに基づいて行えるように構成されている、請求項10記載の表示装置。
【請求項12】
前記コントロールユニット(3)は、補正装置(6)の活性化状態から非活性化状態への切換と、非活性化状態から活性化状態への切換とを段階的に行うように構成されている、請求項7から11いずれか1項記載の表示装置。
【請求項13】
車両設定状態、情報、ビデオの画像を自動車用表示装置(1)に表示するための方法において、
前記表示装置(1)を、複数の画像のうちの1つを正確に表示するためのシングルビューモードにおいても、複数の画像のうちの少なくとも2つを同時に表示するためのデュアル/スプリットビューモードにおいても表示が提供できるように構成し、前記少なくとも2つの画像は個別にそれぞれ異なる視線方向から視認可能であるようにしたことを特徴とする方法。

【図1】
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【公開番号】特開2012−226351(P2012−226351A)
【公開日】平成24年11月15日(2012.11.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−91929(P2012−91929)
【出願日】平成24年4月13日(2012.4.13)
【出願人】(390023711)ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング (2,908)
【氏名又は名称原語表記】ROBERT BOSCH GMBH
【住所又は居所原語表記】Stuttgart, Germany
【Fターム(参考)】