説明

沖電気工業株式会社により出願された特許

111 - 120 / 6,645


【課題】マッハツェンダ干渉計において、方向性結合器型の3dBカプラを用いつつも、出力光を任意の比率で分配可能とする。
【解決手段】クラッド12とコア18を含む光導波路11が、第1及び第2光導波路16a及び16bを備え、互いに平行に配置した第1及び第2光導波路で構成された第1及び第2方向性結合器32L及び32Rと、第1及び第2方向性結合器間に介在する第1及び第2光導波路で構成されたアーム部32Cとを有し、第1及び第2方向性結合器は、入力光に対して3dBカプラとして機能し、第1方向性結合器の第1又は第2光導波路に第1幅W1から第2幅W2まで縮小する第1幅テーパ部16T1を備え、第2方向性結合器の第1又は第2光導波路に第2幅から第1幅まで拡大する第2幅テーパ部16T2を備え、アーム部は、入力光に対して(2m+z)πの位相差(0<z<1)を与える。 (もっと読む)


【課題】媒体からの磁気の検出精度を高め得るようにする。
【解決手段】現金自動預払機1の鑑別部13は、磁気検出部26において、樹脂材料でなる押付部35に軸受35Aを穿設し、当該軸受35Aにより、紙幣BLを磁気センサ34の下面に押し付けるガイドローラ36の軸36Aを回転自在に支持するようにした。ガイドローラ36は、紙幣BLが搬送路24を走行することに伴い回転するものの、軸受35Aが樹脂材料により構成され動部品を有さず、軸36Aが非磁性材料で構成されるため、その回転に伴い周囲の磁場を変化させることがない。これにより磁気検出部26では、回転するガイドローラ36によって周囲の磁場を変化させることがなく、当該ガイドローラ36の近傍に位置する磁気センサ34の磁気ヘッド34Aにより紙幣BLの磁気を精度良く読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】データ送信装置において、データ送信時の処理負荷を低減する。
【解決手段】VODサーバ10は、データが暗号化されている暗号化区間、及び又は、データが暗号化されていない非暗号化区間を有するコンテンツデータD1をコンテンツ格納部12に記憶し、コンテンツデータD1を再生機20に向けて送信する。コンテンツ配信部13は非暗号化区間のデータに対してリアルタイム暗号化部14により暗号化処理を行ってから送信し、暗号化を行ったデータを、コンテンツ格納部12に記憶させる。このため、VODサーバ10が過去に一度でも再生機20へ配信されたデータを次に配信するときには、格納されている暗号化されたデータをそのまま配信することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や保守工数を増加させることなく簡単にMACアドレスを設定することができる通信装置を提供する。
【解決手段】
複数の通信ユニットを含む通信装置は、装置内方路の各々に対して個別のMACアドレスを対応付けて記憶しておく。当該通信ユニットの1つに対応する装置内方路を示す方路識別子と当該装置内方路に対応するMACアドレスとを含むアドレス設定パケットを生成し、これを当該方路識別子が示す1つの装置内方路に送出する。当該通信ユニットの各々は、当該1つの装置内方路から到来した当該アドレス設定パケットを受信し、これに含まれる当該MACアドレスを自身についてのMACアドレスとして設定する。 (もっと読む)


【課題】回転部材により搬送される硬貨の直径を高精度に検出することが可能な硬貨処理装置を提供する。
【解決手段】硬貨を受容する硬貨受容部を有し、回転することにより前記硬貨受容部に受容された前記硬貨を搬送する回転部材と、前記回転部材の回転中に、前記硬貨受容部に受容された前記硬貨を検出する光学センサと、前記光学センサが前記硬貨を検出する際に、前記硬貨に接触して前記硬貨受容部における前記硬貨の姿勢を矯正する姿勢矯正部と、前記硬貨受容部及び前記姿勢矯正部のうちの少なくとも一方の、前記光学センサが前記硬貨を検出する際に前記硬貨を接触する部分に形成された凹部と、を備え、前記光学センサは、前記硬貨と前記凹部の両方を検出することで、前記硬貨の直径を取得することを特徴とする、硬貨処理装置。 (もっと読む)


【課題】インクリボンを両端で支持するリボンカセットを適切に着脱することが可能な自動取引装置を提供する。
【解決手段】インクリボンを用いて媒体に印字を行う印字ヘッドを有し、所定の移動方向に移動可能な印字部と、前記移動方向に沿って位置する前記インクリボンを前記移動方向の両端側で支持し、自装置に対して着脱自在に装着されたリボンカセットと、前記印字部の前記移動方向において前記印字ヘッドの近傍に設けられ、前記リボンカセットの着脱の際に前記インクリボンが接触可能な接触部材と、を備える自動取引装置であって、前記リボンカセットは、前記印字ヘッドに対して着脱され、前記印字部が前記移動方向の中央側に位置する場合に、前記リボンカセットを前記印字ヘッドに対して着脱可能にさせる着脱規制部を更に備えることを特徴とする、自動取引装置。 (もっと読む)


【課題】電子機器において、ボタンキーの押し込みによって生ずる回路基板の変形を防止し、回路基板及び回路基板上に実装されている半導体素子等の破損を防止するボタンスイッチ構造を提供する。
【解決手段】ボタンスイッチ構造1は、ベース部材10と、該ベース部材に対して移動自在に設けられているボタンキー12と、回路基板と、該回路基板上に配されて被押圧部を有し、該被押圧部が押圧されるとスイッチングする押圧スイッチ20と、回路基板をベース部材から離間させかつこれに対向するように支持し、かつボタンキーが非動作状態にある場合に、回路基板がベース部材に対して平行に対向する静止位置にあるように回路基板をベース部材に対して弾性支持する弾性支持手段26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】冗長構成にしたコンテンツ配信装置のうちの1台が故障した場合でも、コンテンツ受信装置はコンテンツを受信することができる。
【解決手段】コンテンツ配信システム1は、コンテンツを所定のデータサイズに分割した複数のメディアデータを、D×L行列となるように行方向に時系列順に並べ、前記D×L行列の列方向に並べられる前記メディアデータの冗長データを行方向に並べることで、N×L行列で構成される符号化データを作成する誤り訂正符号化手段と、前記符号化データのn行目(1≦n≦N)に並べられるデータを、n番目の前記コンテンツ配信装置に対して配信するように制御する配信制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】挿入排出口を他の媒体が塞いだ場合でも、挿入排出口から排出されるべき一の媒体を適切に排出する
【解決手段】媒体の挿入口及び排出口を兼用する挿入排出口と、前記媒体を搬送する搬送部材と、前記搬送部材により搬送される前記媒体の搬送状態を検知する検知部材と、排出されるべき一の媒体を前記挿入排出口に向かう排出方向に搬送する際に、他の媒体が前記挿入排出口に挿入されて前記一の媒体が排出されないことを前記検知部材が検知した場合には、前記排出方向の反対方向に前記一の媒体を所定量搬送した後に、前記一の媒体を前記排出方向に再度搬送するリトライ搬送を実行する制御部と、を備えることを特徴とする、自動取引装置。 (もっと読む)


【課題】信頼性を格段に高め得るようにする。
【解決手段】ローラ搬送部20は、搬送ローラ34の回転軸と平行に延設され、上下方向の中間位置よりも上方において前後左右方向に沿って削られた平坦面42を有する横断面D字形状のピンチローラ軸38を、ピンチローラレール52において軸可動方向に摺動させるようにした。これにより現金自動預払機1は、ピンチローラスプリング56のバネ平坦面57でピンチローラ軸38の平坦面42を搬送ローラ34に向かって押し付けることで、互いに大きな面積で当接させることができ、軸受40からピンチローラ軸38に回転力が伝達した際、ピンチローラ軸38の回転を防ぐことができる。 (もっと読む)


111 - 120 / 6,645