説明

曙ブレーキ工業株式会社により出願された特許

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【課題】外気温度に変化が生じても、検出精度を保つことによって、中小規模の工事であっても、廉価でセンサの施工も簡便な傾斜地崩壊予知システムを提供する。
【解決手段】斜面崩壊予知システム1は、傾斜角度検出器2に備わる加速度センサ3のセンサ出力に基づいて斜面9の傾斜角度を検出し、傾斜角度に基づいて斜面9の崩壊を予知する。加速度センサ3のセンサ出力に対して、温度センサ4で検出した加速度センサ3の周囲温度の変化に応じた温度補正を施す。こうした温度補正をすることによって、傾斜角度出力の精度を向上し、警報を出すときの精度を向上することができる。警報を送出タイミングの精度向上のため、警報を送出するか否かの判定の基礎となる閾値を、地盤の水分量や傾斜角度の変化速度で修正することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキドラムのライニング摺動部域への水等の浸入を確実に防止することができるブレーキドラムの防水構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキドラム11の内周面にブレーキシュー23の摩擦ライニング23bを押圧することにより、ブレーキドラム11が摩擦ライニング23bに対して摩擦摺動して制動されるドラム式ブレーキにおいて、ブレーキドラム11が摩擦摺動するライニング摺動部域Aに水が浸入することを防止するブレーキドラムの防水構造であって、ブレーキドラム内周面の開口端面11a側に摩擦ライニング23bが摩擦摺動しない非摺動部域Bを設け、この非摺動部域Bに円周方向の内周溝11bを形成すること。 (もっと読む)


【課題】台風などの強風による振動などで誤動作することなく、また安価に実現できる警報システムを得る。
【解決手段】フェンス50の表面に複数の導体からなるアンテナ2を設置し、このアンテナ2に人や動物など導電性のある物体が近づくことで変化する輻射インピーダンスを交流ブリッジ3で捉え、捉えた輻射インピーダンスの変化が所定の値を超えると警報を発する。これにより、台風などの強風による振動などで誤動作することがなく、高精度で人間や動物の侵入を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく組み付けが容易で、しかもバッキングプレートに対して安定した状態で支持させることができるドラムブレーキにおけるシューホールド機構を提供すること。
【解決手段】ドラムブレーキにおけるシューホールド機構のブレーキシュー20のリム部20bのホイルシリンダ側及びアンカー側のバッキングプレート18に対する当接面は前記バッキングプレート上面に形成したレッジ部b,cに当接支持され、ブレーキシュー20のリム部20bの略中央位置に形成したバッキングプレート18に対する当接面は前記バッキングプレート18の切起部18aの下面に形成したレッジ部aに当接支持されている。 (もっと読む)


【課題】バスバーから一部を取り出して分流電流について磁気比例式電流センサを適用して電流値を測定しバスバー全体に流れる電流を測定する電流センサを、融通性を備え且つコンパクトに構成する。
【解決手段】幹流プレートであるバスバー2上に両端部7,7が固定されるサブバスバー5の中間部8をバスバー2から距離を置いて配置し、磁性体コア10を中間部8のみを取り囲むように配置する。サブバスバー5を流れる電流に起因して中間部8の回りの磁性体コア10内に生じる磁界を磁性体コア10内に組み込まれているホール素子のような磁気センサで測定する。サブバスバー5を流れる電流に起因した磁界の強さを検出することで、バスバー2を流れる電流を含めた全電流が求められる。複数の電流センサ1を並べた磁性体コア10は、共通の基板3に取り付けられ、全体をコンパクトに構成できる。 (もっと読む)


【課題】サポート19aからアウタパッド5aが外れるのを有効に防止できる構造で、これらサポート19a及びアウタパッド5aの損傷及び変形を有効に抑える。
【解決手段】アウタパッド5aの周方向両端部に、それぞれ1対ずつの折れ曲がり部44a、44bを、これら1対の折れ曲がり部44a、44b同士でロータ1の径方向に近づき合う様に設ける。サポート19aのアウタ側端部に互いに近づく方向に延出した1対の突出板部23、23の先端部の、ロータ1の径方向に関する両側面に、それぞれがこの径方向に凹んだ外径側、内径側係止溝15、16を設ける。これら各係止溝15、16に上記各折れ曲がり部44a、44bの先端部を進入させる。 (もっと読む)


【課題】電流分流式の電流センサにおいて、バスバー及びサブバスバーについて寸法精度を確保して、良好な電流検知精度を得て、量産に際して実際に採用できる電流センサの歩留りを高め、コストダウンを図ることができる電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー2とサブバスバー5とを有する電流分流式の電流センサ1において、磁性体コア10内に配設されている磁気センサが検出したサブバスバー5の回りに生じる磁界と、バスバー2に流れる電流とサブバスバー5に分流して流れる電流との分流比とに基づいて、全電流が算出される。バスバー2及びサブバスバー5は、レーザー加工等の機械加工によって切除部分30,31が切除されることによって、高い寸法精度で幅W1,W2が寸法出しされる。電流センサ1の電流検知精度に影響を及ぼす寸法のバラツキが、一定範囲に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】各突出板部23、23の先端面の面精度を良好にでき、且つ、これら各突出板部23、23の先端面同士の間の幅寸法L23´を安定させると共に、各突出板部23、23の加工時に削り屑を発生しないサポート19aを実現する。
【解決手段】中間素材の各突出板部23、23に、押圧加工装置により押圧加工を施す。この押圧加工の際に、必要な寸法精度及び面精度を有するガイド型の側面を対向させつつ、これら各突出板部23、23を上型と下型とにより、ロータ1の径方向に対応する方向の両側から押圧する。この押圧加工により、上記各突出板部23、23の先端部の径方向外側面に外径側溝部16、16を形成すると共に、これら各突出板部23、23の先端面を平坦面とし、これら各突出板部23、23に関するプレス加工を完了する。 (もっと読む)


【課題】 検出体である移動体の移動が容易でありながら振動の影響を受けにくく精度が確保でき、簡素な構造で小型化も可能で安価な傾斜センサを提供する。
【解決手段】 筐体部材4内に軸支された振り子部材2の傾動を検出して筐体部材4の傾斜を検出する傾斜センサにおいて、前記振り子部材2の自由端部にボール部材3を遊嵌したことにより、傾動が検出される振り子部材2の動きが転動面16に対して摩擦抵抗の少ないボール部材3に支配されるため、応答性の高いボール部材3の動きがそのまま振り子部材2の動きに反映されて検出角度が安定する。 (もっと読む)


【課題】パッドピンを貫通して係止されるばね鋼線を不要とし、簡単な構造によって、パッドピンの回転止めと抜け止めとを同時に達成することができるディスクブレーキにおけるブレーキパッドの支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキパッド13,14は、キャリパ部分12a,12bに取り付けられる少なくとも1本のパッドピン1を介してキャリパに支持されている。パッドピン1は、パッドピン1の周面に形成されている窪み部4,5にキャリパに形成されている嵌合部30,31が嵌合した状態に取り付けられている。窪み部4,5は、パッドピン1の他の部分との間で段差溝として作用し、嵌合部30,31が嵌合することで、パッドピン1がその軸方向に抜け出るのが防止されるとともに、パッドピン1がその軸の回りに回転するのが防止される。 (もっと読む)


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