説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 伸び切りバネ構造を構成するバネ部材を簡単に交換できるようにする。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1におけるヘッド端部Hおよびボトム端部Bを貫通してこのシリンダ体1内に入出可能に挿入されるロッド体2と、このロッド体2の中間部に設けられると共にシリンダ体1内に摺動可能に収装されてこのシリンダ体1内に一方圧力室R1および他方圧力室R2を画成するピストン体3とを備えて両ロッド型に設定されると共に車両の車体側と車輪側との間に配設される緩衝器において、シリンダ体1におけるヘッド端部Hを貫通して外部に突出するロッド体2における一端部あるいはシリンダ体1におけるボトム端部Bを貫通して外部に突出するロッド体2における他端部がシリンダ体1に対する外部への突出長さを規制する伸び切りバネ構造5を有してなる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力を精度よく調整することができる電動パワーステアリング装置の製造方法及びその製造に用いられる治具を提供する。
【解決手段】ケーシング20に対するモータハウジング50の締結位置を変えることによりベルトの張力を調整することが可能な電動パワーステアリング装置1の製造方法であって、ケーシング20に対してモータハウジング50を支持するガイドホルダ61、62をケーシング20に取り付けるガイドホルダ取り付け工程と、ガイドホルダ61、62に支持されるモータハウジング50の位置を変えてベルトの張力を調整する張力調整工程と、ガイドホルダ61、62に支持されるモータハウジング50をボルト17を介してケーシング20に締結する締結工程とを行うこととした。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が非常に高速となっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3と、圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢するばね要素10を備えた緩衝装置Dにおいて、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3、伸側サブ減衰通路12および圧側サブ減衰通路13と、切換機構14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であり且つ円滑に車椅子の折畳みを可能とできる、搭乗者の離席時に自動的に制動状態とする車椅子のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車体フレーム10におけるクロスメンバ10Xの交差部分に配置される軸部材14Aに基部が配置され、基部から立設され且つ付勢手段23により上昇するよう付勢され、クロスメンバ10Xの上方に配置されるシート15への搭乗者の着座により下降され且つ離席により上昇する在席検出装置と、前記在席検出装置に機械的な伝達手段27を介して連結され、在席検出装置の下降移動により非制動状態とされ、在席検出装置の上昇移動により制動状態とされる、前記主車輪12の回転を停止させるブレーキ装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ロッド加速度を大きくさせないことで衝撃を発生させない。
【解決手段】 作動油を収容するシリンダ体1内に収装されてこのシリンダ体1内にロッド側室R1とピストン側室R2とを隔成するピストン体3に巻装されるピストンリング10において、シリンダ体1の内周面に摺接する周方向の外周面11を有し、この外周面11は、周方向に任意の間隔に設けられて開口しシリンダ体1の内周面に対向する複数本の溝12を有し、この複数本の溝12は、シリンダ体1の軸線方向に沿う方向にあるいはシリンダ体1の軸線方向に対して傾斜する方向に形成されてロッド側室R1およびピストン側室R2のいずれか一方にに連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】筐体に対するセルケース端部の絶縁性が確保される蓄電装置を提供する。
【解決手段】正極体及び負極体がセパレータを介して積層される積層体5と、ケース端部8が突出するように張り合わされて内部に積層体5を収容するセルケース6とを有する蓄電セル3と、蓄電セル3を収容する筐体50とを備え、筐体50の内側とセルケース6との間にケース端部8を収容するケース端部収容空間40b〜40dが画成され、ケース端部収容空間40に絶縁性を持つ樹脂を充填して絶縁樹脂層41が形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内のエア室におけるエア圧の調整を可能にするのについて、レイアウトを容易にして実車への装備に最適となる。
【解決手段】 車体側チューブTと車輪側チューブとからなるフォーク本体が二輪車の前輪側に左右の一対に配設されると共に、この左右の一対に配設されるフォーク本体内にエア室Aを有するフロントフォークにおいて、左右のフォーク本体の上端部がエア封入治具Jで連結され、このエア封入治具Jが左右のフォーク本体内のエア室Aに連通するエア通路Lを有し、このエア通路Lが左右のフォーク本体の外部に配設のエア給排源に分離可能に接続されるエアバルブVを有し、このエアバルブVが左右のフォーク本体の上端側部における二輪車のシート側となる裏側に位置決めされてなる。 (もっと読む)


【課題】差圧弁が開く時の差圧のばらつきを小さくする。
【解決手段】差圧弁1、2は、弁体6と、流体が通過できる円状断面のポート5bを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、スプリング4と弁体6との間に介挿されるスプリング受け部20と、を備える。スプリング受け部20が、弁体6の軸に沿って、弁体6に向かって突出して当接する突出部分20a、又は、弁体6が、弁体6の軸に沿って前記スプリング受け部20に向かって突出して当接する突出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸込通路の圧力損失を低減するとともに、作動流体の分流が均等に行われるベーンポンプを提供する。
【解決手段】作動流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ポンプ吸込通路53は、二つの吸込ポートへと吸入される作動流体を分流する分流通路部56と、戻しバルブポート13から導かれる余剰作動流体を分流通路部56へと導く戻し通路部54と、この戻し通路部54にタンクからの作動流体を導くタンク通路16と、を備え、戻し通路部54は分流通路部56に対してスプール41の閉弁方向にオフセットされ、作動流体が戻し通路部54から分流通路部56の中央部へと導かれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両の映像データを記録するドライブレコーダ及びドライブレコーダシステムを提供する。
【解決手段】
カメラ(12)ごとの映像データに変換するA/D変換部(120)と、カメラ(12)ごとの映像データを、一次メモリ(130)の複数のバッファ(131)にそれぞれ記録させるデータ制御部(170)と、一次メモリ(130)の複数のバッファ(131)ごとに記録された映像データを、所定の時間単位ごとにエンコードを行う画像処理部(140)と、エンコードされた映像データを、カメラごとに記録部(30)に記録する記録制御部(150)と、を備える。 (もっと読む)


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