説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】法面の緑化の一環として行われる法枠の中詰めを容易にすること。
【解決手段】法枠(12)が設置された法面(10)の緑化のために行われる法枠の中詰め方法であって、法枠の升目(14)の一部を被覆部材(22)で被覆し、次に升目内に発泡プラスチック材料、ウレタンフォーム材料又は気泡モルタル材料を注入し、現場発泡を行うことを含む。発泡プラスチック材料、ウレタンフォーム材料又は気泡モルタル材料の固化後、被覆部材(22)を撤去することができる。 (もっと読む)


【課題】法面の緑化の一環として行われる法枠の中詰めを容易にすること。
【解決手段】法枠(12)が設置された法面(10)の緑化のために行われる法枠の中詰め方法であって、法枠の升目(14)内に法枠により支持される仕切り板組立体(16)を設置し、仕切り板組立体で仕切られた空間を充填材(18)で充填することを含む。充填材は、土と木材のチップとを含む混合物からなるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】法面の緑化の一環として行われる法枠の中詰めを容易にすること。
【解決手段】法枠(12)が設置された法面(10)の緑化のために行われる法枠の中詰め方法であって、法枠の升目(20)内にこれを埋める1又は複数のブロック(16)を嵌め込むことを含む。複数のブロック(16)はこれらを複数段に積み重ねることができる。 (もっと読む)


【課題】既設シールドトンネルの側面に新設シールドトンネルを接合するに際して、シールド掘削機に特別な改造を必要とせず、薬液注入や凍結工法などの地盤改良を行わずして安全かつ安価に接合する。
【解決手段】既設シールドトンネル11の接合箇所には予め開口部12を設け、該開口部12へ可動式の仮設覆工体13を覆工しておく。接合施工時には、新設シールドトンネル施工用のシールド掘削機30を掘進して既設シールドトンネル11の接合箇所である開口部12に近接させ、接合箇所内側のトンネル空間部をガイド管20にて密閉する。その後に、シールド掘削機30の先端で仮設覆工体13をガイド管20内へ押し込んでシールド掘削機30を既設シールドトンネル11内へ貫入させる。そして、シールド掘削機の筒体と前記開口部12との隙間を止水した後に、ガイド管20と仮設覆工体13とシールド掘削機30のカッタを撤去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免震装置に関し、この装置の減衰材の負荷軽減とコスト低減、及び、外力に対して最適な入力の抑制を達成する免震装置を提供することが課題である。
【解決手段】略水平に配設される連結部材2と、該連結部材を挟んでその上層に連結して配設される復元材3及び減衰材4と、前記連結部材2の下層に連結して配設される復元材5及び減衰材6とからなる免震装置1である。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れるとともに、低強度領域のモルタルにおける水中不分離性、材料抵抗性を十分に確保することのできる低強度モルタル組成物とこれを用いた安価な空隙充填剤を提供する。
【解決手段】 水セメント比が100〜250%である低強度モルタル組成物に、増粘性混和剤として、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物(B)とを含有する混和剤を、単位水量に対して、0.5〜5.0重量%の割合で配合することにより、必要な流動性を保持したまま粘性を高めてブリーディングを抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 免震ゴム装置とすべり支承装置とを用いた従来の免震層をアスペクト比(搭状比)5以上のいわゆるスレンダーな建築物に適用した場合、免震ゴム装置のゴムに大きな引張力が作用すると、ゴムに空洞が発生し、さらに、ゴムに大きな変形が加わるとゴムが破断する。
【解決手段】 本発明による建物1の免震構造は、免震ゴム装置2と弾性すべり支承装置3と流体系ダンパー装置(オイルダンパー装置4)とで免震層を構成した。また、制御機構8が、流体系ダンパー装置をロック状態とロック解除状態とに設定して、ロック解除状態においては、免震層の応答速度の上昇に伴って減衰力も徐々に上昇するような特性で流体系ダンパー装置を作動させ、ロック状態においては、免震層の応答速度の0近傍でロック解除状態よりも大きな減衰力を発生した後に免震層の応答速度の上昇に比例して減衰力も徐々に上昇するような特性で流体系ダンパー装置を作動させた。 (もっと読む)


【課題】 低強度領域のモルタルにおける水中不分離性、材料抵抗性を十分に確保するとともに、流動性にも優れた低強度モルタル組成物とこの低強度モルタル組成物から製造される人工地盤を提供する。
【解決手段】 5〜15N/mm2の圧縮強度を有する人工地盤を製造する際に用いられる低強度モルタル組成物において、水セメント比を70〜120%とするとともに、増粘性混和剤として、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物(B)とを含有する混和剤を、単位水量に対して、0.5〜5.0重量%の割合で配合して、流動性、材料分離抵抗性、水中不分離性を向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ECL工法で構築した覆工コンクリートの内部に加わるひずみをコンクリートの硬化過程から連続的に確実に計測する。
【解決手段】内型枠2aをシールド掘削機のテール部内側で円環状に組立てた際、内型枠2aの枠内に該内型枠2aに開口したスリット3を介してコンクリート打設空間側に押し出し可能にひずみ計13,19を組込み、打設したコンクリート内にひずみ計13,19を押し込むことにより、コンクリート内にひずみ計13,19を埋め込んで内部ひずみを計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨材やプレキャスト材により自立させた合掌形状の構築物を構築する作業においては、鉄骨材同士やプレキャスト材同士を互いに強固に連結する作業などが大変であり、工事が長期化するという課題があった。
【解決手段】 内側型枠支持装置1で支持された内側型枠5と外側型枠8との間に形成されたコンクリート打設空間10に生コンクリートを打設することでトンネル形状空間の形成されたコンクリート構造体を構築し、内型枠支持装置1を移動して構築済みのコンクリート構造体の端に連続するよう内側型枠と外側型枠とを設置して構築済みのコンクリート構造体と連続するコンクリート構造体を構築し、以下同様にして構築済みのコンクリート構造体と連続するコンクリート構造体を次々と構築していくことにより延長方向に連続するトンネル形状空間を備えたコンクリート建物を構築した。 (もっと読む)


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